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市長室ブログ


未来を創るあなたへ―高校生を応援!/全ての初産婦を専門職が支援(6月29日)

古賀市は市内の高校生を応援するため、中学校時代の恩師の先生方からのメッセージをリーフレットにまとめ、先週、全てのご家庭に郵送しました。

中学校時代の恩師の先生方からのメッセージまとめたリーフレット

「新型コロナウイルスと共にある環境で頑張る励みにしてほしい」と考えた職員からの提案で実現しました。ご協力いただいた先生方に感謝します。リーフレットは市HPで見ることができます。(こちら

そして、このメッセージとあわせ、独自の経済的困窮対策として、高校生1人当たり1万円を給付する事業の申請に関する書類もお送りしています。就学援助相当のご家庭の方はご一読の上、申請をよろしくお願いいたします。今月成立した今年度3回目の補正予算に盛り込んだ事業です。

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古賀市は今年度から全ての初産婦を専門職(助産師・保健師・管理栄養士・ 保育士)が訪問する事業「くるサポ訪問」を始めました。

産後だけでなく産前から支援。希望する妊婦さんには2人目以降も産前から寄り添います。新型コロナウイルスで増大する不安の払拭も図ります。赤ちゃんグッズもお渡ししています。誰もが安心して産み育てられるまちへ。事業についてはこちらをご参照ください。

なお、西日本新聞が本日付朝刊で報じてくれました。同紙のウェブサイトでも記事を読むことができます(こちら)。ありがとうございます。

西日本新聞本日付朝刊

これからも古賀市はチルドレンファーストで市政を運営していきます!

みんなで上を向いて―花火を打ち上げ/沖縄の平和宣言で中村哲医師の信念(6月25日)

古賀の夜空が彩られました。

古賀市観光協会さんのご尽力で特別企画「おうちで花火」

新型コロナウイルスの影響で多くのイベントが中止となる中、市民の皆さんに自宅などから花火を楽しんでもらおうと、古賀市観光協会さんのご尽力による特別企画「おうちで花火」が実現。24日夜、花火を打ち上げました。

新型コロナウイルスと共にある現在、みんなで上を向いて元気になろう。医療従事者をはじめ様々な現場でご尽力いただいている多くの皆さんに感謝を伝えよう。そして、ウィズコロナ(コロナとの共生)の社会をみんなで共に歩んでいこう。そうした思いが込められています。

20時30分から25発。打ち上げ場所は新原区。古賀の真ん中あたり、古賀東中学校の近くです。いわゆる「3密」ができることを避けるため、事前には時間のみを当日公表し、場所は非公表でした。

打ち上げ直後から市内各地の皆さんから、SNSなどを通じ、見られたり見られなかったり、音だけ聞こえたり、写真がきれいに撮れたり、と様々なご報告をいただき、感謝します。ともかく、みんなで上を向けました。ありがとうございました。

多くのメディアに取材をしていただきました。既に24日深夜のKBCニュースで報じられ、西日本新聞の本日付朝刊に掲載されています。

観光協会の皆さん、この話をご提案いただき花火を打ち上げてくださった久留米市の企画・運営会社の竹下鑑夫さん、すべての関係者の皆さんに心から感謝いたします。

ウィズコロナで生きていかなければならない現実の中、これからも厳しい状況が続きますが、ともに乗り越えていきましょう!

古賀市観光協会さんのご尽力による特別企画「おうちで花火」

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「私たちは、中村先生の『非暴力と無私の奉仕』に共鳴し、その姿から人々が平和に生きることとは何かを学ばせていただきました」

沖縄慰霊の日の平和宣言で、玉城デニー知事は、古賀市で青少年期を過ごした名誉市民・中村哲さんの信念にも触れられました。

そのうえで、いまだ私たちの世界は平和ではなく、安定していない厳しい現実に直面しており、沖縄戦や広島・長崎への原爆投下といった惨禍を経験した日本が恒久平和や戦争放棄、核兵器廃絶への決意を新たにし、全ての人々と共に前に進んでいかなければならない、と。

以下、中村哲さんに触れられた部分を引用します。

県民の平和を希求する「沖縄のこころ」を世界に発信し、国際平和の創造に貢献することを目的として、2001年に創設した沖縄平和賞の第1回受賞者であるペシャワール会の中村哲医師が、昨年の末、アフガニスタンで凶弾に倒れるという突然の悲報がありました。中村先生は人の幸せを「三度のご飯が食べられ、家族が一緒に穏やかに暮らせること」と説き、現地の人々が生きるために川を引き、干からびた大地を緑に変え、武器を農具に持ち替える喜びを身をもって示されました。私たちは、中村先生の「非暴力と無私の奉仕」に共鳴し、その姿から人々が平和に生きることとは何かを学ばせていただきました。
しかし、依然として世界では、地域紛争やテロの脅威にさらされている国や地域があり、貧困、飢餓、差別、人権の抑圧、環境の破壊などの構造的な暴力が横行しています。

中村哲さん 広報こが1997年9月号・「こがんと。」2020年2月号

沖縄慰霊の日―恒久平和への決意を新たに(6月23日)

沖縄の「慰霊の日」を迎えました。犠牲となられた御霊に心より哀悼の誠を捧げます。私自身、子どものころから何度も沖縄を訪問し、友人もいます。政治の究極目標は世界の恒久平和。不戦を誓い、平和で安定した社会づくりへ決意を新たにします。

古賀市は毎年夏、多くの子どもたちが「少年の船」で沖縄を訪問しており、私は小学5年生だった第2回に乗船。第30回の節目だった昨夏は市長として参加しました。少年の船のプログラムの中では、沖縄戦の当事者の方々からもお話を聞かせていただき、戦争の悲惨さを知り、平和を希求する心を育んでいます。

今年の追悼式で、玉城デニー知事は「人類の英知を結集し、核兵器の廃絶、戦争の放棄、恒久平和の確立にまい進しなければならない」と訴えられました。古賀市は2009年から平和首長会議(事務局・広島市)に参加し、さらに今年4月には日本非核宣言自治体協議会(事務局・長崎市)に加入。核兵器廃絶の強い意志を示すとともに、平和行政を強化しています。(詳しくはこちら

なお、古賀市の小・中学校ではそれぞれ沖縄戦や福岡大空襲を学んでいます。さらに、全ての学校敷地内に被爆クスノキ2世を植樹。8月9日には子どもたちが長崎を訪ねるフィールドワークの事業も実施しています。

戦後75年。今日という日にあらためて私たちのいる現在地を見つめなおし、ともに平和な社会を築いていきましょう。


事業者支援第2弾スタート/新しい生活様式×エコ×地元企業の技術!(6月19日)

事業者支援第2弾の申請手続きをスタート!18日成立した補正予算の「中小企業等応援金」と「創業者応援金」について、早速、古賀市HPに特設ページを設けました。

なお、4月から先行実施している小規模事業者緊急支援金を既に受給された事業者さんのうち中小企業等応援金の要件に該当すると考えられる皆さんには、迅速な給付のため、近く、古賀市から申請書を送付しますのでこれを使用してください。通常より簡単に提出できます。

それぞれの制度について、詳しくは市HPをご参照ください(こちら)。

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古賀市鹿部の工業団地に本社を置く食品容器・お弁当容器・折箱の総合メーカー「アクタ(ACTA)」さんから、その技術を使った「Recoボード」で「新しい生活様式」のボードを寄贈していただきました。感染防止策を講じながら社会・経済活動を回復させる途上であり、とてもありがたく思います。あわせてパーテーションもいただきました。

アクタさんから「新しい生活様式」のボードを寄贈していただきました あわせてパーテーションもいただきました

Recoボードは、すべてポリスチレンで構成され、表面に直接印刷されているのが特長(印刷した紙を張り付けているわけではない)。リサイクルが可能で、パネルの再資源化・海洋プラスチック対策にも貢献。新商品の生産により新たな事業分野の開拓を図る「古賀市トライアル発注事業」で2015年に認定され、福岡県の県産リサイクル製品認定も取得されています。

直接印刷できる「Recoボード」

17日、篠﨑順二・工場長から市役所で直接いただきました。市役所やサンコスモ、リーパスプラザに設置し、市主催行事などでも活用させていただきます。皆さん、ご注目ください!

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段階的に再開しているリーパスプラザこがについて、開館時間を7月1日(水)から拡大し、9時~22時とすることを決めました。

あわせて、自習室は夏休み前の7月18日(土)から再開。大ホールと多目的ホールは8月1日(土)から利用可能とし、予約受付を明日から始めます。いずれも感染拡大防止策を講じます。詳しくはこちらをご参照ください。

新型コロナウイルス対策で今年度3回目の補正予算が成立―事業者、福祉施設、高校生を応援(6月18日)

古賀市議会定例会の最終本会議が本日開かれ、中小企業・小規模事業者の経営持続化や創業の支援など独自の新型コロナウイルス対策を盛り込んだ今年度3回目となる補正予算案を可決していただきました。

スピード感をもって市民生活を支えるため、開会日を前倒しし、審議のスケジュールにも特段のご配慮いただきました。議員の皆さまのご理解とご協力に心から感謝を申し上げます。本日から補正予算の各事業に速やかに着手します。

今回の補正予算は、ウイズコロナ(コロナとの共生)やアフターコロナ(コロナ後)を見据え、社会・経済活動を回復することを強く念頭に置き、編成しました。総額は2億8681万8000円。

地域経済を守るため、緊急事態宣言を受けて4月から給付した緊急支援金(10万円)に加え、これからの事業者の皆さんの「再始動」を最大20万円で後押し。その対象も拡大しました。新たに創業する事業者さんに20万円を給付する応援制度もスタートします。高齢者や障がい者、子どもの福祉施設を運営する法人には、日常的な感染拡大防止策を講じるため、一律10万円と事業種ごとに5万円を加算する支援金を給付します。

さらに、経済的困窮の追加策として、既に実施しているひとり親家庭や小・中学生世帯の家計支援に加え、就学援助相当のご家庭の高校生等1人当たり1万円を独自に給付します。

また、市の特別職である市長、副市長、教育長の7月分の給料を3割減額し、これからの新型コロナ対策の推進に生かしていきます。

このほか、災害弔慰金の支給の迅速化を図るための条例改正や、新型コロナウイルスの影響で収入の減少が見込まれる被保険者等の国民健康保険税を減免するための税条例の改正、市勤労者研修センターを廃止するための条例制定など全ての議案を可決していただきました。ありがとうございました。

古賀市議会定例会の最終本会議
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福岡は18日夜から19日明け方にかけて大雨警報の発表可能性が「高」となっています(18日午前11時発表)。警戒しながら過ごしましょう。情報は主体的に収集をお願いいたします。なお、福岡管区気象台のホームページはこちらです。

シトラスリボンでやさしさの輪を広げる/福岡堅樹選手の特集で古賀市もエール(6月17日)

思いやりの輪を広げるシトラスリボンプロジェクト。新型コロナウイルスに感染した方々や医療従事者の皆さんへの差別や偏見をなくすため、愛媛県で始まった運動です。

古賀市の花見小学校の子どもたちが早速取り組んでくれており、私のもとにもリボンが。先日のKBC「シリタカ!」では、きっかけとなった大住奈留美校長先生の思いやリボンをつくる子どもたちの様子が放送されました。

花見小学校シトラスリボンの取り組み 私もシトラスリボンをつけて思いを共有しています

シトラスの意味は柑橘類。古賀市も温州みかんやデコポンなどの生産が盛んです。人権を尊重し、一人一人を大切にするまちづくりを進めている古賀市として、シトラスリボンプロジェクトもみんなで広げていきたいと考えています。本日の市の対策本部会議でもみんなでシトラスリボンをつけて思いを共有しました。

こちらのページもご参照ください。

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古賀市出身の福岡堅樹選手が東京オリンピックに出場しない決断をしたことを受け、15日のFBS「めんたいワイド」が特集を放送しました。福岡選手の父・綱二郎さんや市民の方々とともに、私のインタビューも流していただきました。

15日、FBS「めんたいワイド」のインタビューを受けました FBS「めんたいワイド」で放送されました

今回の決断への敬意を込め、ラグビーワールドカップでの大活躍への感謝、医師を志す前途へのエールなどを申し上げました。

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先日の夕刻、市内を歩いていると、部活でランニング中の生徒たちから「めんたいワイド見ましたよ」。帰宅中の中学生たちから「市長やん」。井戸端会議のご婦人方から「お帰りなさい」。この何気ない日常があることへの感謝。ウィズコロナ(コロナとの共生)で社会が戻りつつあります。

そして、こうした市民の皆さんとの交流とそこから得られる実感の積み重ねが、様々な政策形成の根幹にあります。だから、政治・行政は「対話」を大切にしていかなければなりません。オンラインを含め様々な手法を活用することは大切であり、市の取り組みへの導入も進めています。一方、顔を合わせてのコミュニケーションがあってこそ得られる本質を忘れないこと。市政運営の基本理念として、これからも意識をしていきます。

引き続き感染防止策を講じながら、ともに頑張りましょう!

感染防止策を講じながら、ともに頑張りましょう!

新型コロナウイルスによる価値観の変容と総合計画/公文書の保管―市議会・一般質問(6月16日)

古賀市議会定例会の本会議が本日午前に開かれ、議員の皆さんから私への一般質問が行われました。

古賀市議会定例会本会議 一般質問

まず、歴史的な緊急事態である新型コロナウイルス感染症対策の全ての記録の重要性について提起があり、私から、今後の検証に活用できるよう公文書を適切に保管していく方針を申し上げました。将来にわたり、市民の皆さんへの説明責任を果たす観点からも大切なことです。あわせて、古賀市の歴史年表の特に近年が不十分との指摘があり、充実する考えをお示ししました。

古賀市議会定例会本会議 一般質問

まちづくりの指針である総合計画もテーマになりました。古賀市は2022年度から10年間の「第5次総合計画」の策定作業を進めており、この日の答弁では、新型コロナウイルスによる世界の価値観の変容を捉え、総合計画につなげていく方針をお示ししました。一方、価値観の変容があっても、これまでのまちの歩みに裏打ちされた揺らぐことのない根幹があるはずであり、ビジョン・基本構想の確立にはこれを冷静に意識しておくことが最も重要であるとの考えを申し上げました。

この点、とても大切ですので、以下に今回答弁した私の考え方を紹介します。

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新型コロナウイルスの感染拡大で社会・経済活動が縮小を余儀なくされる状況を経験したことで、私たちの社会の価値観が変容したことは確かであり、この現実を踏まえ、まちづくりのビジョン・基本構想を確立させていくことが大切だと考えています。


その価値観の変化は、生きる場、暮らす場、働く場を大都市から地方に求める傾向の高まりだったり、ICTなどの技術革新を社会・経済活動に導入していく流れの加速であったり、これまで当然のものとして取り組んできたことが実はさらに効率化が図れるという発見であったりします。

一方、こうした価値観の変容があったとしても、揺らぐことのないまちづくりの根幹があるのも確かです。私たちの古賀市が、交通の要衝にあること、これを生かして産業が振興してきたこと、福岡市に近い都市近郊にありながら自然が息づく定住に適した地域であること、子ども・子育てを重視していること、健康で安心した暮らしを保障するための取り組みを進めてきていること、多様性を尊重し、誰もが生きていきやすい環境を整えてきていること。まちづくりのビジョン・基本構想の確立には、こうした根幹を意識しておくことが最も重要です。

そのうえで、私の行政運営の基本姿勢に立ち戻ると、「対話と交流」が基礎であり、第5次総合計画を策定していくうえで、これからもこの姿勢は当然堅持します。これから先の長期を見据えるためには、新型コロナウイルスによって市民の皆さんにどのような意識の変化があったか、まちづくりにどのような新たな考えを持たれるようになったか、つかんでおく必要があります。地域別の対話集会(タウンミーティング)や団体・事業者、学生などの皆さんの声を聴かせていただくために、新型コロナウイルスの感染拡大防止を図りながら、人と人との対面のコミュニケーションをどのように実現していくか、検討しているところです。

こうしたことについては、既に6月2日に開催した総合計画策定本部会議で認識の共有化を図っています。今後、第5次総合計画を令和4年度(2022年度)からスタートできるよう、スケジュールの効率化も含めて検討し、策定を進めていきます。

古賀市議会定例会本会議 一般質問

福岡堅樹選手の決断に敬意。これまでに感謝し、これからも応援―東京オリンピックに出場せず(6月15日)

ラグビー日本代表として昨年のワールドカップ(W杯)で大活躍し、初のベスト8入りに貢献した古賀市出身の福岡堅樹選手が14日、オンラインで記者会見し、東京オリンピック出場をめざさないことを表明しました。オリンピックの1年延期を受け、大学の医学部進学を優先した決断。ラグビー選手として現役は続行します。

まずは、福岡選手のこれまでのご活躍と今回の決断に敬意を表し、さらなる夢に向かう前途にエールを送ります。

昨年のW杯では、古賀市として福岡選手と日本代表を応援するため、日本の全試合でパブリックビューイングを開催。ご両親や小川洋知事にもご参加いただきました。試合ごとに参加人数が増え、大変盛り上がりました。なにより、福岡選手のプレーから、多くの皆さんが勇気づけられました。心から感謝しています。

W杯パブリックビューイング 福岡選手のご両親、小川県知事にも参加いただきました

W杯後の11月22日には市役所に福岡選手を迎え、セレモニーを開催。古賀市として感謝状を贈り、福岡選手からは古賀市はもちろん全国からの声援が試合に臨むにあたっての大きな励みになったこと、だからこそ「最高のパフォーマンス」を出すことができたことへの感謝が述べられました。

市役所でセレモニーを開催 感謝状を贈呈 セレモニーでの福岡堅樹選手

その後は母校の青柳小学校や古賀東中学校でも報告会を開催しました。福岡選手がこの時、後輩の小・中学生に贈った言葉で印象に残っているものがあります。

「自分が今何をしなければならないのか考えること、自分にフォーカス(焦点)をあて努力をしていくことで『なりたい自分』になれる」

母校での報告会

古賀市としては、福岡選手のおかげで、福岡選手から、そしてラグビーというスポーツから多くのことを学ばせていただきました。スポーツが地域振興につながることを実感できました。私たちがこれからのまちづくりにつなげていかなければなりません。

福岡選手はオリンピック種目である7人制から引退しますが、現役を続行する意向を明らかにしており、所属するパナソニックの選手として15人制のトップリーグでの活躍が期待されます。

あらためて、福岡選手とご両親に心から感謝を申し上げます。これからも、みんなで応援していきましょう!

これからも、みんなで応援していきましょう!


古賀市も梅雨入り/古賀駅西口に新たな拠点がオープン(6月11日)

九州北部が本日、梅雨入りしました。

新型コロナウイルス感染症対策を前提とした防災対策について、それぞれ確認をしていただきますよう、よろしくお願いします。古賀市HPのこちらで基本的な指針をまとめていますのでご参照ください。

なお、災害発生の際、どのように行動するのか、自らが置かれた状況に基づき、主体的な判断をお願いいたします。

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JR古賀駅西口の商店街に今月新たに誕生したコワーキングスペース&カフェ「CREATE SPACE MIRACO」のオープニングセレモニーへ。ご尽力いただいている一般社団法人こがみらいさんに感謝します。この場所が、人と人との交流の拠点となり、若い人の起業・創業が促進されることも期待されます。

コワーキングスペース&カフェ「CREATE SPACE MIRACO」のオープニングセレモニー

古賀市はウィズコロナ(コロナとの共生)、アフターコロナ(コロナ後)を見据え、まちづくりを進めています。大都市から地方へ。この間の新型コロナウイルスの経験を経て、東京などへの一極集中ではなく、分散型社会の形成が今求められていると考えています。

このため、古賀市は社会の価値観の変容を捉え、誰もが生きやすい、暮らしやすい、働きやすい地方都市として、移住定住、新たな働く拠点づくりをサポートしていきます。その第一歩として、開会中の市議会定例会に提案している今年度3回目の補正予算案には新たな創業者に20万円を支援する事業を盛り込んでいます。

今回の新たな拠点のスタートに感謝し、古賀市としても移住定住の促進や起業・創業支援を推進していきます。


梅雨入り間近―防災対策と避難行動について/全ての小・中学生にタブレット端末配備へ(6月10日)

九州北部もまもなく梅雨入りします。

古賀市として、新型コロナウイルス感染症対策を前提とした防災対策と避難行動のあり方について考え方をまとめ、8日、市内各地の自主防災組織でつくる連絡会でお示ししました。この投稿に添付します。また、粕屋北部消防本部作成の冊子とともに回覧されますので、必ずご確認ください。そして、ご家族やお知り合いと事前に話し合ってください。

回覧を必ずご確認ください 回覧を必ずご確認ください

防災の基本は「自助」。私たち一人一人が、自分の命は自分で守ることを強く意識し、準備し、実際に行動すること。これがあって、家族や近所などで支え合う「共助」につながります。自助と共助の実効性を高めるため、古賀市は行政としての「公助」に全力を尽くします。以下、大きなポイントをまとめます。

①【古賀市総合防災マップを確認する】
2016年に全戸に配布しています。万が一、自宅にないという方は、古賀市HPにデータがあります(こちら)。市役所の総務課でも入手できます。自らの住む地域のハザードマップ、災害種別ごとの指定緊急避難場所や指定避難所も分かります。

古賀市総合防災マップ

②【食料やマスクなどの物資を備蓄する】
基本は3日分。避難の際、必要最小限の食料や水、常備薬などを持ち出せるように準備してください。これまでの備蓄に加え、感染症対策で、マスクやアルコール消毒液、石けん、体温計などもお願いします。そもそも行政の備蓄物資には限りがあります。

③【情報を収集し、避難を早めに判断する】
避難は、私たち一人一人が主体的に率先して判断しなければなりません。そして、災害を予見し、実際に行動に移すことが重要です。そのためには、気象台や国・県・市の発信する様々な情報を集めるようにしてください。そして、早め早めに判断してください。

④【多様な避難のあり方を念頭に置く】
古賀市として、発災時に開設する避難所では新型コロナウイルス対策を講じます。新たに感染症対策版の避難所運営マニュアルを策定し、人員配置や物資も充実させることにしました。しかし、不特定多数が避難してくる場所は、感染拡大リスクが必然的に高まります。そこで、避難所以外の多様な避難のあり方を皆さんとあらかじめ共有しますので判断の参考にしてください。
(1)在宅避難…自宅とその周辺の安全を確認すること
(2)縁故避難…親せきや知人と日ごろから相談すること
(3)車中避難…エコノミークラス症候群など他のリスクも理解し、選択すること。古賀市は小学校のグラウンドでも受け入れる予定

大きなポイントだけでも、上記のようになります。災害に備えるということは、時間も労力も必要ですが、命を守るために取り組むべきものです。特にしばらくは新型コロナウイルス感染症対策を強く意識しなければならず、私たち一人一人の行動が一層重要になります。皆さんのご理解とご協力をよろしくお願いいたします。ともに乗り越えていきましょう!

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古賀市議会定例会は10日、本会議を開催。私から提案している今年度3回目の補正予算案など議案に対する大綱質疑が行われました。

大綱質疑

本会議の答弁で、古賀市として、全ての小・中学生に対するICT教育を推進し、オンライン学習を可能とするため、1人1台の端末配備を今年度中に完了させる考えを申し上げました。現在は端末配備に先行して、小・中学校の校舎に無線LANを整備する工事に向けた準備を進めています。

これに先行し、古賀市は新型コロナウイルス対策として、全ての中学3年生へのタブレット端末の先行配備事業(5月成立の今年度2回目の補正予算に計上)を独自に進めていますが、答弁では、7月中に配備できる見通しであることを報告しました。まずは受験生の学びの機会を保障します。

本会議では、悪化する雇用情勢と経済的困窮の拡大を踏まえ、雇用対策を強化する重要性について提起がありました。私も同じ認識です。補正予算案には中小企業・小規模事業者の皆さんへの応援金を盛り込んでおり、最大20万円の給付が事業継続や経営回復に必要な資金の一部となり、雇用対策にもつながると考えています。これに加え、市として県の緊急短期雇用創出事業を活用し、市の業務のための雇用も実施。従来から市独自に設置している無料職業紹介所での相談対応も行っています。

このほか、定住外国人への生活支援▽全庁的な導入に向けた実証を行っているテレワークの推進▽妊婦へのこれまでの独自策に加え、PCR検査の費用助成の検討▽有事における事業実施と検証や健全な財政運営の遂行▽新型コロナウイルス対応を強化するための係の新設▽市長など特別職の給与削減と新型コロナ対策への活用▽災害弔慰金に関する条例改正――などについてご質問をいただき、私の考えや取り組みの現状を申し上げました。

創業支援などを盛り込んだ補正予算案を提案/市主催行事を7月から再開へ(6月8日)

古賀市議会の6月定例会が本日開会し、ウィズコロナ(コロナとの共生)やアフターコロナ(コロナ後)を意識した今年度3回目となる補正予算案を提案しました。緊急事態宣言後の社会・経済活動の「再始動」を後押しするため、新たに事業者の創業支援策などを盛り込み、総額2億8681万8000円。18日までの会期中、議員の皆さんにしっかり説明してまいります。

6月定例会開会

補正予算案には、社会が新たなフェーズ(段階)に入ったことを踏まえ、創業者への20万円の応援金のほか、経営を持続する中小企業・小規模事業者に最大20万円の給付を盛り込みました。さらに、感染拡大防止策を講じる子どもや高齢者、障がい者の福祉施設を運営する法人等に一律10万円と事業種ごとに5万円を加算、高校生等がいる生活が厳しい世帯に高校生等1人当たり1万円を支援します。

このほか、新型コロナウイルスの影響で収入の減少が見込まれる被保険者等の国民健康保険税を減免するための税条例の改正や、市勤労者研修センターを廃止するための条例制定、新型コロナ対策につなげるため市長・副市長・教育長の給料を減額する条例改正など計10議案を提案しました。

計10議案を提案

補正予算案の詳細については6月3日のブログにまとめていますのでご参照ください。

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古賀市として、市主催行事を7月から原則再開することを決めました。社会・経済活動の段階的な回復の一環。新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から市主催行事は6月末まで中止・延期としていますが、7月1日以降は感染拡大防止策を講じることが可能なものについて開催していきます。もちろん今後の感染状況によっては変更もあり得ます。

なお、「新しい生活様式」を念頭に置き、感染拡大防止策を図る必要があります。行事の参加者の人数制限や名簿の作成などについて、市民の皆さんにはご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。

一方、7月以降の市主催行事または市が開催に深く関わっている行事のうち、事前準備に時間を要するなどの理由から、既に今年度は開催しないことが決定している行事もあります。同和問題を考える市民のつどいや健康福祉まつり、市民体育大会などになります。

詳しくはこちらをご参照ください。


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「#花を飾ろう」運動を展開している古賀市役所の市長室前(人事秘書課)にトルコキキョウがきれいに咲いています。花がある暮らし、皆さんもぜひ。

「#花を飾ろう」運動

新型コロナ対策で3回目の補正予算案を編成、6月定例会に提案(6月3日)

〇ウィズコロナやアフターコロナを見据え、社会・経済活動を回復へ
〇地域経済の「再始動」のため、新規創業者のスタートアップに応援金
〇中小企業・小規模事業者の経営の持続化を応援する新制度を創設
〇保育所・幼稚園や障がい者、高齢者福祉施設等の感染防止を支援
〇高校生のいる経済的困窮世帯の家計負担を軽減する生活支援金

市長が補正予算案を説明

新型コロナウイルス感染症対策で、古賀市として、今年度3回目となる補正予算案を編成しました。いわゆるウィズコロナ(コロナとの共生)やアフターコロナ(コロナ後)を強く念頭に置き、緊急事態宣言後の社会・経済活動の「再始動」を後押しするため、独自策を積極的に盛り込みました。

地域経済を再スタートさせるため、古賀市で新たに創業する事業者や、経営を持続していく中小企業・小規模事業者に最大20万円の応援金を給付します。また、日常生活で不可欠となった感染拡大防止策を講じる福祉施設に10万円以上を支援します。さらに、市独自に実施してきたひとり親家庭や小・中学生のいる困窮世帯に加え、高校生の困窮世帯も支援します。補正予算案の総額は2億8681万8000円。他の議案とともに8日開会の市議会定例会に提案します。

まず、新規創業者への独自支援です。新型コロナの影響で極めて厳しい状況の中、古賀市で創業し、地域経済の担い手になっていただけることは大変ありがたいことです。働き方の価値観も変容し、「必ずしも東京などの大都市に拠点を置かなくとも事業が展開できるのではないか」との考えも生まれてきていると聞こえてきます。そこで、緊急事態宣言が発令された今年4月から2021年2月までに市内で創業し、市商工会の創業支援を受ける事業者に20万円を給付します。ぜひ、スタートアップに生かしていただきたいと思います。

これとあわせ、事業者支援の「第2弾」として、中小企業・小規模事業者の再始動を後押しする応援金制度を創設します。今年3月までに開業した事業者で、売上が前年同月比50%以上減少した事業者に20万円、30%以上50%未満減少した事業者に10万円を給付します。古賀市は既に4月から小規模事業者緊急支援金として10万円を給付していますが、社会が新たなフェーズ(段階)に入ったことを受け、経営の持続を新たな仕組みで支えます。

社会活動の再開に伴い、福祉の現場は確実に感染拡大防止を図るため、人的・物的にも大変なご苦労をされています。そこで、保育所や幼稚園などの児童福祉施設、高齢者の介護保険施設、障がい者福祉施設などの取り組みを支援するため、1法人等に10万円、複数の事業種を行っている場合は2事業種以降、事業種ごとに5万円を加算して補助する制度を創設します。

経済的な困窮が深刻化する中、家計負担の軽減も重要です。これまで、古賀市は小・中学生がいる世帯を中心に支援を行い、国は大学生の支援を打ち出しています。そこで、市として独自に、高校生などがいる生活が厳しい世帯に対し、高校生等1人当たり1万円を給付します。

最後に、市の特別職である市長、副市長、教育長の7月分の給料を3割減額します。この4カ月、新型コロナ対策に取り組む中で、古賀市として寄付を募り、市内外の市民の皆さん、事業者の皆さんから多くのお心遣いを市政運営にいただいています。マスクやアルコールなどの物資だけでなく、10万円の特別定額給付金などから寄付もいただいています。私自身は政治家ですので寄付はできませんが、給料を減額することで、これを市政運営の推進に生かしていきます。

以上が補正予算案の主なポイントです。市議会の皆さんにご理解をいただけるよう努めていきます。

新型コロナ対策、古賀市の主な取り組み/福津市の事業者さまから消毒用アルコール(6月2日)

新型コロナウイルスの感染拡大を受け、この4カ月、古賀市として取り組んでいる主な対策をまとめました。様々な課題が生じており、決して十分とは言えませんが、より厳しい状況を強く意識してきました。

古賀市の主な取り組み

さらに、6月8日に開会する市議会定例会に向けて、追加策を盛り込んだ補正予算案などの議案が完成し、1日、議員の皆さまに発送しました。3日の議会運営委員会の後、記者会見でその内容を公表します。

今後も現場のご意見をいただきながら、スピード感をもって必要な対策を講じていきます。

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古賀市のお隣・福津市のフクマペイントさまから手指消毒用のアルコールをご寄付いただきました。東謙太郎代表が市役所に100㎖入りを450個(市の全職員分に相当)もお持ちいただき、心から感謝いたします。感染拡大防止策を講じながら社会・経済活動を回復させる中で大変ありがたく、古賀市の子どもや福祉の現場などにお届けすることも含め調整させていただきます。

古賀市と福津市はそれぞれの地域課題の解決のために連携する場面が多くあります。来年に延期された東京オリンピックでは、両市でルーマニアのホストタウンとなり、柔道選手団の事前キャンプを受け入れ、市民交流にもつなげてきています。今回のフクマペイントさまのお心遣いは、こうした取り組みをさらに進めていくうえで弾みにもなり、本当にうれしく思います。

仲介してくださった中村清隆・福津市議にも感謝します。中村市議とは私が県議時代から様々な政策実現で連携しています。ひとつの大きな例が、障がい者福祉分野で人工内耳の体外器の買い替え助成制度の県内における拡大です。

中村市議からご紹介いただいた方のお話をきっかけに私が県議会で提起し、その後、県内市町村で制度の導入が広がっています。古賀市は私が公約に盛り込んだうえで市長就任後に制度設計に着手し、今年度から助成制度をスタートさせました。

古賀市と福津市、今後も切磋琢磨し、よりよい地域をつくっていきましょう!


マスクでつなぐ「環」プロジェクトをスタート/感染防止策を講じて屋外体育施設などを再開/福岡東医療センターを市内事業者さんが応援(6月1日)

〇マスクで伝える 私の想い 「みんなでがんばろう」
〇ご寄付いただいたマスクを子どもや高齢者・障がい者施設などに贈ります

古賀市は本日6月1日から、マスクでつなぐ「環(わ)」プロジェクトを始めました。皆さんがご家庭などでお持ちの不織布マスクやガーゼマスク(未使用・未開封、個包装されたもの)で、「寄付してもいいよ」というものがありましたら、市の公共施設に設置する回収ボックスにぜひお寄せください。

マスクでつなぐ「環(わ)」プロジェクト マスクでつなぐ「環(わ)」プロジェクト

なお、手作りマスクは未使用のガーゼ生地などの綿素材を用いたもの、かつ衛生的なものに限っていただきたく思います。必ず透明な袋に入れてください。

新型コロナウイルス感染症の拡大は落ち着いたように思えますが、ここ数日の北九州市における急拡大に見られるように、これからも「第2波」が強く懸念されます。ワクチンがない中、感染拡大防止に取り組み続けるためには、私たちが心でつながっていること、支え合うことが大切だと考えました。

ご寄付いただいたマスクは、古賀市内の保育所、幼稚園、認定こども園、小・中学校や高校、高齢者施設、障がい者施設などに順次配布していく予定です。

回収ボックスの設置場所は、古賀市役所、サンコスモ古賀、ひだまり館、リーパスプラザこが(交流館・図書館)。段階的な再開の途上でもあり、開館している施設にお寄せください。

想いの環、支援の環、人の環、共働の環、循環の環…古賀市はマスクを通じて、様々な「環」をつなぎます。市役所の担当は環境課(092-942-1127)です。

   □

本日6月1日から、市立小・中学校が本格的に再開、通常授業が始まりました。古賀市内の8小学校と3中学校は、現場の先生方が本格的な再開に向けて感染拡大防止策を講じる準備を進めてきました。具体的にどのように取り組んでいるのか、保護者の皆さんには、各学校から児童・生徒に配布されるプリントやフェイスブックなどで発信されると市教育委員会から聞いていますので、それぞれご確認ください。

また、本日、市公共施設のうち屋外の体育施設が利用可能となります。指定管理施設の市健康文化施設「クロスパルこが」も再開します。既に限定的に開館している児童館・児童センターも、開館時間を長くするなど制限を少し緩めます。

今後、段階的に再開していくその他の施設などについて、詳しくは古賀市HPの「国の緊急事態宣言全面解除を踏まえた本市の屋内の公共施設の開館等の対応方針について」をご確認ください。(こちら

古賀市としては、社会・経済活動を段階的に再開していく中で、引き続き、政府専門家会議が示した「新しい生活様式」を市民の皆さんに周知、共有していく取り組みもあわせて推進していきます。ご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。

   □

古賀市には国立病院機構・福岡東医療センターがあります。感染症指定医療機関の中でもエボラ出血熱などの1類感染症を受け入れられる福岡県唯一の医療機関でもあり、今回の新型コロナウイルス感染症の拡大局面でも多くの患者さんの治療に当たってくださっています。

一方、古賀市は薬王寺温泉などの地域資源に恵まれ、多くの企業さんのおかげで工業製品出荷額の食品分野では県内2位でもあります。

このたび、同センターの医療従事者の皆さんに感謝の思いを込めて、「薬王寺の湯 偕楽荘」さまと、博多ぶらぶらで知られる「博多菓匠 左衛門」さまが、薬湯の入浴剤とお菓子を同センターに贈呈。仲介させていただいた古賀市として、心から感謝を申し上げます。

左衛門田中社長・福岡東医療センター中根院長・偕楽荘白石支配人と

新型コロナウイルスに対応しながら、古賀市は多くの事業者の皆さんに支えられていることを実感する日々です。市行政としても引き続き全力を尽くしてまいります。厳しい局面が続きますが、ともに乗り越えてまいりましょう。



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