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「優しさの輪をつなげていこう」
新型コロナウイルスに感染した方や家族、医療従事者などへの差別をなくすための思いを広めようと、愛媛県から全国に広まっている取組です。最新の活動はこちら
現在新型コロナウイルスに感染されている方、すでに感染から回復された方、医療従事者やその家族、外国人等に対する心無い言動や不当な扱いなどが問題になっています。
新型コロナウイルス感染症に関する差別、偏見、いじめ、SNS等での誹謗中傷はあってはなりません。
私たちが警戒すべき相手は、人ではなく「ウイルス」です。
みんなが不安なときだからこそ、情報を正しく理解するとともに、思いやりの気持ちをもって行動しましょう。
「優しさの輪をつなげていこう」
現在新型コロナウイルスに感染されている方やすでに感染から回復された方、家族、医療従事者などへの差別をなくすための思いを広めようと、愛媛県から全国に広まっている取組です。
ウイルスに感染後、感染から回復された方が偏見や差別なく社会に受け入れられることを促すこのリボンは「地域」「家庭」「職場(学校)」を表す3つの緑色の輪がシンボルで、賛同者にリボンを身に着けてもらうなどして啓発しています。協力の動きは1カ月ほどで全国160の個人・団体に広がっています。
古賀市はシトラスリボンプロジェクトに賛同し、取組を進めていきます。すでに古賀市立花見小学校でもこの取り組みが始まっています。
「ただいま」「おかえり」と、お互いにそんなふうに言いあえる、受け止める空気であってこそ、市民が共に生き、共に支え合うまちなのだと思います。
みんなが地域に帰って来たときに普段どおりの生活が送れるような優しいまちづくりを進めるため、取組を広げていきましょう。
①花見小学校の取組
古賀市内では、古賀市立花見小学校が最初に取組を始めました。詳しい取組状況は、古賀市立花見小学校Facebookをご覧ください。
古賀市立花見小学校Facebook(新しいタブが開きます。)
②庁舎内での取組
古賀市では、市職員が名札にシトラスリボンをつけて業務にあたっています。
③シトラスリボンの市民向け配布
花見小学校の取組を市内全域に広め、シトラスリボンプロジェクトをより多くの市民の方へ知ってもらうことで、新型コロナウイルス感染症に関わる差別や偏見をなくしていきます。
古賀市では、市内の主要公共施設のほか、九州唯一の第一種・第二種感染症指定医療機関である独立行政法人国立病院機構福岡医療センターにも設置しています。
≪古賀市役所正面玄関≫
≪福岡東医療センター≫
設置施設
(シトラスリボン及び大型ポスター設置施設)
・福岡東医療センター
・古賀市役所(正面玄関)
・サンコスモ古賀
・リーパスプラザこが(交流館)
(シトラスリボン及びA3ポスター設置施設)※下記施設は、2020年11月末に撤去しております。
・鹿部保育所 ・ししぶ児童センター ・千鳥児童センター ・米多比児童館
・青少年支援センター ・つながり広場 ・市民体育館 ・クロスパル古賀
・ふれあいセンターりん ・地域活動支援センターゆい ・千鳥苑
・シルバー人材センター ・古賀市観光案内所 ・
④市内事業所へポスターの配布
古賀市では、市内の約1000の事業所に対して新型コロナウイルス感染症に関わる差別や偏見をなくすための啓発ポスターを配布し、各事業所に貼付していただけるように依頼しています。
職員が、シトラスリボンの作り方を紹介しています。
人権センター
人権教育・啓発係
電話:092-942-1128(直通)
Eメール:jinken@city.koga.fukuoka.jp