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市長室ブログ


子どもの声を聴き、本当に政策として実現する責務/節水を/グッド・アンセスター「よき祖先」に(1月19日)

大人には、子どもの声を聴き、本当に政策として実現する責務がある。ここが古賀市の主権者教育の肝です。

もちろんそのまま鵜吞みにするのではなく、子どもが考えていることの趣旨を捉え、話し合い、政策として成立させることが重要です。「社会は自分たちの力で変えられると実感できる」(起業家で笑下村塾代表のたかまつななさん)という原体験に価値がある。

高校生が市長の「相談役」として政策を提言し、その実現を図る高校生リバースメンター。公民連携による共創の取り組みとしてご注目いただいており、15日夕方のTNC「記者のチカラ」でも特集されました。意義と成果を分かりやすくまとめていただき、ありがたく思います。


高校生リバースメンター1  高校生リバースメンター2


高校生リバースメンター3  高校生リバースメンター4


高校生リバースメンター5


古賀市は高校生リバースメンターに取り組む前段として、市長と教育長の小中学校への給食訪問や「1日市長」体験、総合計画策定過程での小中学生との対話集会など子どもの声を聴く機会を意識的に拡大してきました。自治体経営の大切なテーマとして引き続き取り組んでいきます。

   ◇

節水をお願いします。

1月16日時点で筑後川水系ダムの貯水率は26.5%。かなり厳しい状況で、みんなで節水に取り組まなければ給水制限になる可能性もあります。


節水


古賀市や糟屋郡、福岡市を含む福岡都市圏の皆さん、ご協力をよろしくお願いいたします。

   ◇

電子決裁の際、市長に説明をしたい、市長から聞きたいということはありますね。市役所から離れた場所にある部署ともこれをスムーズにできるようにするため、最新機器で実証。リアルタイムかつ字幕も出ます。これはなかなかいい。


電子決裁


   ◇

衆院解散の流れが固まり、政局が盛り上がっていますが、こういう時こそ冷静になり、政治が理念を大切にすべきこと、「未来への責任」を果たすために「長期思考」であるべきことを確認したいですね。

以下、私の2022年度の施政方針演説の冒頭です。イギリスの文化思想家、ローマン・クルツナリック氏の『グッド・アンセスター わたしたちは「よき祖先」になれるか』を引いています。ご一読いただけると幸いです。

1.はじめに

 私たち先行世代は、私たちが享受している現在の社会よりもよき社会を、より豊かな社会を、子どもたちや孫たち、さらにはその先の世代につないでいく責任がある。

 私がいつも大切にしている考えです。長期的視点を持って、次の世代、未来の世代のために、何を為すべきか。現在の私たちの選択が、未来の世代を犠牲とすることがないよう、賢明さとは何か、追い求めたい。この国が少子化と超高齢化による人口減少社会に突入しているからこそ、この世界が環境破壊による気候変動に代表されるように人類の活動が地球を危機に追い込んでいる「人新世」と呼ばれる時代だからこそ、そして新型コロナウイルス感染症によるパンデミックという未曽有の事態に直面しているからこそ、この原点に立ち返りたいと思います。

 『グッド・アンセスター わたしたちは「よき祖先」になれるか』。イギリスの文化思想家、ローマン・クルツナリック氏がパンデミック直前に著した書物の邦訳版が、昨年9月に出版されました。「私たちは未来を植民地化してきたのだ」。序盤に出てくるこの言葉にハッとさせられます。「まだ生まれていない明日の世代が、この植民地主義者による彼らの未来の略奪に対して何もなす術がないのは、悲劇としか言いようがない」。

 クルツナリック氏は、短期主義的になってしまう人間の本質を突いたうえで、長期思考による具体的な行動を促します。人類の歴史を紐解くと、長期思考に基づく様々なプロジェクトを見出すことができます。例えば、スペイン・バルセロナにあり、福岡県出身の外尾悦郎氏が主任彫刻家を務めるガウディのサグラダ・ファミリア教会は、1882年に着工し、144年後の2026年に完成する予定です。スコットランドのアーティスト、ケイティ・パターソン氏が手掛ける「未来図書館」には、2014年から100年間、毎年、著名な作家の書いた新作が未読のまま預けられ、これらの書籍は、ノルウェー・オスロ郊外に特別に植えられた1000本の木から作られた紙に印刷され、2114年に出版されます。自分自身が生きている間に結果は見えない。けれども、「個人の人生を超えた時間軸」で捉え、動く。それはなぜなのか。社会の持続可能性を高めていくため、私たちがどのような思考を持つべきか、学ばされます。また、クルツナリック氏は「目先の政治的利益や決定を優先し、将来世代よりも現在世代を優遇するような偏り」を「現在主義政治」として課題を分析し、新たな民主主義のあり方も提起しています。謙虚に受け止め、思考しなければならないと痛感しました。

 未来への責任を果たすためには、時代の要請を捉え、社会全体がこれを意識しなければなりません。そのうえで「私たち」の具体的な行動が問われています。「グッド・アンセスター、よき祖先になるためには、『どうやって<私>が変化をもたらすか』ではなく『どうやって<私たち>が変化をもたらすか』が重要な問題となる」。その「私たち」に最も近い地方自治体には、これまでよりも一層重い責務が課せられていると、私は理解しています。


グッドアンセスター



新春行事満載―消防団出初式、二十歳の集い、どんど焼き(1月15日)

古賀市消防団の出初式。

消防団の分団を再編成し、新たな体制に移行して初の開催。力強いリーダーシップでこれを実現に導いてくださり、間もなく任期を終える森裕俊団長のご挨拶はいつも強い決意が伝わり、こちらも気合いが入ります。団員の皆さんによる訓練礼式、消防太鼓・まとい振り、一斉放水の演技も勇壮でした。


出初式1  出初式2


出初式3


出初式4  出初式5


消防団は地域防災の要であると共に、コミュニティの源泉としての極めて重要な存在です。現代社会は地域の人と人のつながり、絆が弱まっている中、地域の持続可能性を高めるうえでその精神性がより一層求められていると考えています。挨拶では敬意と感謝、そして消防団の支援をさらに強化していく決意を申し上げました。

   ◇

二十歳の集いを開催。二十歳の節目を迎えられた皆さん、ご家族の皆さん、おめでとうございます!

今年の対象者の皆さんは新型コロナウイルス禍が本格化した当時の中学3年生。私は当時既に市長でしたが、特に休校の決断は本当に子どもたちに心苦しかったのを思い出します。子ども子育て支援を強化し、教育環境の充実も進めていた中で、休校明けも給食は会話もできず、中体連の大会はなくなるなど、子どもたちは大人以上につらい思いをしたはずですが、様々な創意工夫で乗り越えてくれました。

挨拶ではそうしたことに触れながら、そんな学年だからこそ、これから人生で苦難や理不尽なことが度々あるかもしれませんがきっと乗り越えていけるはずであること、友人との絆を大切にして歩んでいってほしいことなどを伝えました。


二十歳の集い1


恩師の方々のメッセージも温かく、QRコードを活用したクイズ大会も盛り上がり、絆の深まりを実感できたとても素晴らしい式典でした。実行委員の皆さんお疲れ様でした。それにしても私の成人式は四半世紀前。光陰矢の如し。


二十歳の集い2  二十歳の集い3


二十歳の集い4


二十歳の集い5  二十歳の集い6


   ◇

どんど焼き!


どんど焼き


古賀市商工会青年部さんの主催。伝統行事をつなぐご尽力に感謝いたします。火入れ前に神事と新年のご挨拶。市民の皆さんと共に無病息災、商売繁盛、まちの発展を祈りました。女性部さんによるぜんざいも美味しい~♪


あいさつ  火入れ


ぜんざい


このほか古賀西分団の新消防車両お披露目会、中川区の新年交流会、既に報告したどんど焼きなど年始の行事が続きました。市民の皆さんと顔を合わせてお話しできる貴重な時間。多くの激励に感謝いたします。今年も時間の許す限り地域を回ります!

対話集会でシェアリングエコノミーとまちづくり/シニアクラブ新春懇談会(1月13日)

新年最初の対話集会は花鶴丘3丁目区の成人学級。


対話集会1  対話集会2


対話集会3


まちの持続可能性を高めるシェアリングエコノミーの社会実装について。市長室シェアやコガバスの新宮町乗り入れ、全小中学校の水泳授業民間委託などの事例から、人、モノ、時間、スキルなどを共有する重要性をお伝えしました。同様の発想で自治会などコミュニティの活動も広げられそうです。

市長就任後の7年余りで具体的に進めてきた産業力と居住機能の強化も。中心市街地の古賀駅周辺活性化や工業・物流団地形成のための市内6カ所における同時多発の都市開発、農業基盤整備、西鉄宮地岳線跡地整備などの現況を説明しました。人口と雇用の維持・拡大、将来税収の確保の観点からまさに今為すべきことと考えて公約に盛り込み、着手しています。

チルドレン・ファーストの理念に基づく子ども医療費の18歳まで無償化や高校生が市長の相談役となるリバースメンター、スマートグラスを活用した買い物支援など高齢者福祉、直近の物価高対策の政策目的などについても。質疑応答も活発で有意義でした。ありがとうございました。

母校の花鶴小学校区で鹿部山の直近。子どもの頃に友だちと遊んだ思い出がたくさんあり、同級生の親御さんをはじめ多くの皆さんに支えていただいています。初心忘れず頑張ろう!

   ◇

毎年恒例、シニアクラブ連合会さんとの新春懇談会。まちづくりの現在地をお話ししました。


シニアクラブ連合会さんとの新春懇談会1  シニアクラブ連合会さんとの新春懇談会2


特に、まちの持続可能性を高めるため、市長就任後7年余り進めてきた産業力と居住機能を強化する都市開発について。物価高対策の政策目的や、地方自治体として国との協調を基本としながら市民生活向上のために言うべきことをしっかり言う意義についてもお伝えし、市政運営に前向きなご評価をいただきました。

仕事始め―市民サービス向上と持続可能なまちづくり/特撮文化振興(1月5日)

1月5日は官公庁仕事始め。古賀市役所も動き出しました。令和8(2026)年もよろしくお願いいたします。

今年は市長2期目の任期最終年となります。任期満了は12月22日。公約はほぼ全て達成ないし着手しています。引き続き、産業力の強化、チルドレン・ファースト、誰もが生きやすい地域社会をめざし、所信表明、施政方針、そしてまちづくりの指針である第5次総合計画の目標達成に向けて、DX、シェアリングエコノミー、公民連携による共創の自治体経営をさらに展開していきます。

仕事始めの式では、職員の皆さんに、市長就任後7年余りの公約達成に向けた尽力に対する感謝の思いと、市民サービス向上のためにまちづくりを一層推進したい考えを伝え、市役所みんなで力を合わせて頑張っていく決意をあらためて共有しました。その中で、政策立案機能を高めるためにも多様な生き方を保障する働き方改革にさらに取り組み、組織風土改革を進めるべきことにも触れました。

今年は市制施行29年となります。先人のこれまでの営みに感謝し、30周年をしっかり迎えられるよう、準備していくことも大切です。しっかり取り組んでいきます。

   ◇

郷土が生んだ偉人、特撮美術監督・井上泰幸(1922-2012)。

1月2日は「ウルトラQ」放送開始から60周年の節目の日。第1話の「ゴメスを倒せ」は、古賀市出身の井上泰幸氏が特撮美術を手掛けた作品です。「ウルトラQ」ではこの他にも「クモ男爵」や「1/8計画」「五郎とゴロー」に関わっており、いずれも素晴らしい作品。「ウルトラQ」の水準の高さが現在の日本の特撮の土台を築いたと再認識させられます。

円谷英二監督の右腕として「ゴジラ」をはじめ日本の特撮映画を支え、今も特撮のプロたちがリスペクトする井上泰幸氏。近年、古賀市は井上氏の姪の東郷登代美さん、弟子の特撮美術監督の三池敏夫さんをはじめ特撮関係者の皆さんの多大なるご尽力をいただきながら、その志と功績を次代に継ぐ取り組みを展開中。昨年は俳優の桜井浩子さんをお招きしてトークショーも開催しました。

私は特撮の文化的意義を広く共有することで、社会の様々な分野で創造性が高まると考えています。これからも古賀市はまちづくりの一環として特撮文化振興に取り組んでいきます。

過去のブログもご参照ください。

特撮文化を振興―井上泰幸のセカイ展トークショー
https://ameblo.jp/tanabe-kazuki/entry-12921412794.html


トークショー1  トークショー2


井上泰幸のセカイ展、圧巻の展示
https://ameblo.jp/tanabe-kazuki/entry-12923791569.html


リーパス展示 ゴメス実物大  市役所での展示


特撮とまちづくりトーク!―井上泰幸のセカイ展
https://ameblo.jp/tanabe-kazuki/entry-12869591626.html


特撮とまちづくりトーク


   ◇

大晦日の深夜、年越しは薦野の清瀧寺で。


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新年を迎えてから、古賀市内の神社とお寺を回りました。

天降神社→医王寺→若宮八幡宮→泉林寺→綿津見神社→皇石宮→青柳・五所八幡宮→日吉神社→古賀神社。ここまでで午前3時過ぎ。


天降神社  医王寺


皇石宮  五所八幡宮


日吉神社  古賀神社


そして、午前5時からの元朝式へ。挨拶では市長8年目のまちづくりへの決意を申し上げました。

あけましておめでとうございます(1月1日)

半世紀を見据えた産業力と居住機能の強化
~工業・物流団地を形成し、税収確保へ~


岳越山(たけこしやま)の山頂


あけましておめでとうございます
2026年もよろしくお願いいたします

青柳の岳越山(たけこしやま)の山頂からは古賀市内が一望できます。今、各地で都市開発を進めている状況がよく分かります。

私は7年前に「産業力の強化」を公約に掲げて市長に就任しました。以来これからの半世紀を見据え、働く場の確保と居住人口の維持・拡大、さらには将来税収の確保をめざし、工業・物流団地と居住エリアの整備を推し進めてきました。

既存工業団地を四半世紀ぶりに拡張する国道3号沿いの今在家地区、九州自動車道古賀IC直近の新原高木地区、筑紫野古賀線へのアクセス性が高い青柳大内田地区、古賀グリーンパーク前の青柳釜田地区。現在、この4か所で工事が進んでいます。青柳釜田地区は、ピエトロさんの新工場の建屋が見えてきました。この間、都市計画決定などの節目で発信をしてきましたが、やはり具体的に動きが見えるようになると、反応の違いを実感します。「あそこにはなんができると?」と、市内外の皆さんから声を掛けられる機会も増えています。

この4か所に加え、今在家地区に隣接してさらに工業団地を拡張する青柳迎田地区、移住定住の受け皿として居住機能を強化する古賀中学校周辺の新久保南地区の2カ所についても、令和8年度以降の都市計画の変更に向けた手続きに着手しています。

昭和、平成の時代を経て、これから半世紀のまちづくりを進める節目にあることを実感しています。計6カ所の都市開発は、中心市街地活性化をめざすJR古賀駅周辺開発と並び、最も重要な政策です。市議会はもとより、国、福岡県・県議会の多大なるお力添えを得ながら着実に進めていきます。

都市と自然の調和もこのまちの大切な理念です。農業の持続可能性を高めるため、基盤整備による生産の高効率化も求められており、整備が完了した小野南部地区では高品質の米や麦が生産されています。岳越山からはその様子も確認できます。そして小野南部地区に続き、薦野清滝地区でも基盤整備を進めています。これも私の公約です。

古賀市は脱炭素社会をめざし、全国の市町村ではおそらく初となる独自の「脱炭素経営支援プラットフォーム」を始動させました。環境保全の実効性を高めるために、企業や団体の皆さんと連携し、経営支援の仕組みを作り上げており、今後の自治体のモデルになると国や県からも期待をされています。このプラットフォームを基礎として脱炭素と地域経済循環を同時に実現するため、古賀市を中心とした地域内で再生可能エネルギーなどの資源を効果的、効率的に活用するための地域マネジメント組織の設立をめざします。

近年、古賀市は新たな時代を拓く先駆けとなるべく、自治体経営の柱にDX、シェアリングエコノミー、公民連携を据え、市内外の様々な主体との共創をめざしています。多様な生き方を保障する働き方改革を実践し、市民サービス向上をめざした市役所窓口の受付時間短縮は全国から注目を集め、多くの自治体に広がりを見せています。社会の価値観の変化を捉えながら、まちづくりを進めていくことも大切です。

新たな年に当たり、全ての皆さんとあらためて確認しておきたいのは、この社会の最も重要な原則が人権保障であることです。昨今の差別主義や排外的風潮の拡大には強い憤り、危機感を覚えています。長年、市民の皆さんと共に「いのち輝くまち☆こが」を掲げ、部落差別をはじめあらゆる差別を許さず、誰もが生きやすい社会をめざしている古賀市として、私たち一人一人が人権保障を徹底する決意を新たにしましょう。

2026年は市政施行から29年を迎え、30周年へとつながる年となります。そして、私の市長2期目の任期最終年。「オール古賀」で「未来への責任」を果たす。先行世代である私たちが、グッド・アンセスター、よき祖先になれるか。このまちを子どもたち孫たち、さらにその先の世代によりよい形でつなぐため、市民の皆さんと共にまちづくりを進めてまいります。

本年が市民の皆さまにとって輝かしい一年になることを祈念いたします。共に頑張ってまいりましょう!

古賀市長
田辺一城

物価高対策の補正予算が成立―プレミアム付きデジタル地域商品券や子ども子育て支援など/仕事納め(12月26日)

全世代対応のプレミアム付きデジタル地域商品券(こがpay)を含む物価高対策の補正予算を編成し、25日の市議会臨時会で可決、成立しました。議員の皆さんに感謝申し上げます。


臨時議会


こがpayのプレミアム率は30%、販売額4億円(発行額面総額5億2000万円)、1人当たり購入上限は5万円を予定。まずは市民のみに販売します。経済の地域内循環の観点からの事業者支援でもあります。

子育て世帯には子ども1人当たり2万円を支給します。そのうえで、0~18歳の全ての子どもに図書カード5000円分を配布します。物価高の中で子どもの学び、知的好奇心を支えると共に、子どもが自らの置かれた社会情勢を捉え、その主体の一人として社会に支えられていると認識してもらう主権者教育の意図もあります。子ども宛てに送ります。絵本でも小説でも参考書でも赤本でも、自ら思考し、使ってください。

高齢者には1人当たり5000円分のギフトカードを配布します。古賀市内の店舗を意識して使っていただけると幸いです。事業者支援としては、こがpayのほか、脱炭素に取り組む中小企業等の太陽光発電設備の導入補助や介護・障がい福祉・保育施設への支援金、バス・タクシー事業者の業務効率化や省エネ化などの支援を実施します。

今回、国の総合経済対策に基づく物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金を活用し、その趣旨を踏まえ、迅速に補正予算を編成しました。できる限り、一つの事業が複数の政策目的にアプローチできるよう相乗効果も考えました。なお、こうした営みに完璧はありません。この日の臨時会でも議員の皆さんからさらなる支援策の必要性についてご提起をいただきました。12月17日に国から通知された交付金の限度額を踏まえ、既に実施している18歳までの子ども医療費無償化や給食費補助などの既存の物価高対策とあわせ、検討を続けます。

   ◇

官公庁は26日が仕事納め。

令和7(2025)年も、まちづくりをしっかりと進めることができました。市民の皆さん、古賀市に関わる全ての皆さんに心から感謝いたします。なお、私の政治家としての活動は年末も続きます。見かけたらお声掛けください。

よい年をお迎えください。

市長8年目に―自治体経営の決意新たに/国土交通省で意見交換(12月25日)

市長8年目に!


岳越山


2018年12月23日に38歳で古賀市長に就任し、本日、2期目の最終年に入りました。市民の皆さんをはじめご支援ご指導いただいている全ての皆さんに心から感謝申し上げます。

公約はほぼ全て達成ないし着手しています。市長になって実感したのは、公約に掲げたこと以外の仕事が膨大であること。自治体をマネジメントするので考えてみたら当たり前ですね。新型コロナウイルス対策や災害対応、多様な生き方を保障する働き方改革の推進はその代表例。

DX、シェアリングエコノミー、公民連携による共創をまちづくりの理念として掲げ、古賀駅周辺の活性化や産業力強化のための都市開発、子ども子育て支援と教育環境の充実、誰もが生きやすい地域づくりなどを推進し、古賀市の持続可能性を高めてきました。様々な分野で注目いただいており、講演や取材、視察のご依頼も多く、ありがたく思います。

2期目を仕上げる1年になります。自治体経営者として、オール古賀で未来への責任を果たす。引き続き全力を尽くしますのでよろしくお願いいたします!

   ◇

2025年最後の上京。

クリスマス・イブの国土交通省を訪問。古賀市の薬王寺温泉オフィス「快生館」が、地域づくり表彰の全国二地域居住等促進官民連携プラットフォーム賞を受賞したことから、御礼のご挨拶と意見交換を。


国土交通省でご挨拶


国土政策局の佐々木正士郎局長、天野正治・大臣官房審議官から、地方創生の全国の先駆として、公民連携と地域共生型の快生館の営みに高いご評価の言葉をいただきました。感謝申し上げます。私からは、移住定住や二地域居住、関係人口創出を全国で推進するうえで、こうした人の流れをつくるための「場」(共創拠点)形成とスタートアップにおける運営支援の重要性を伝えました。

23日は地域共生政策自治体連携機構の会合で、人口減少・超高齢社会における社会保障政策の最新動向を共有し、厚生労働省の幹部の皆さんと意見交換。こちらもとても有意義でした。

小学校給食費を支援を強化へ―保護者負担をさらに軽減(12月23日)

小学校給食費の国費支援が決まりました。保護者負担の軽減に独自に取り組んできた自治体としてありがたく思います。

給食には市町村によって質などに差があります。国としては月額5200円まで負担するとの基準額を今回決定しましたが、既にこれ以上の経費で給食を提供している市町村では自治体や保護者負担の可能性が残ることから、国家としての「給食無償化」ではなく、「抜本的な保護者負担軽減」となります。

古賀市は小学生の保護者の皆さんから食材費として月額4600円(日額256円)をいただいています。しかし近年の物価高騰から実際には5760円の食材費がかかっており、保護者負担を上回っている分は市が物価高対策として補助し、保護者にはご負担いただいていません。

今後、古賀市としては、来年4月以降に向けて、現状の食材費5760円から国の支援基準額である5200円を差し引いた560円をどうするのか、市費負担による完全無償化に向けて検討することになります。

今回、保護者負担軽減という一定の前向きな結論に至るまで、私も一首長として声を上げてきましたが、なによりも国側と直接の事務折衝にご尽力いただいた全国市長会をはじめとする地方団体の代表者の皆さんに敬意と感謝を申し上げます。


TNC


そんな給食がクローズアップされた先週は、舞の里小、花鶴小、古賀西小でランチミーティング。私と教育長で各学校の5年生の教室を訪問し、美味しい給食をいただき、楽しく意見を交換しました。子どもたちが元気に話してくれるのがうれしいですね!


ランチミーティング1  ランチミーティング2


ランチミーティング3  ランチミーティング4


ランチミーティング5  ランチミーティング6


ランチミーティング7  ランチミーティング8


   ◇

令和8(2026)年度当初予算編成の市長査定がスタートしました。まちづくりの様々な分野で事業の具体的な詰めの検討を順次進めていきます。年明けの1月まで分刻みの日々です。

   ◇

古賀市は工業製品出荷額の食品分野で福岡県内2位を誇ります。

21日は食品加工団地の歳末大売り出しへ。これで年末年始を乗り切れます。写真は西昆さんと日本食品さんで。


西昆さん  日本食品さん


この日はもちつき行脚。町川原2区→花鶴丘3丁目区→鹿部区へ。


町川原2区  花鶴丘3丁目


鹿部区  鹿部区2


もちつきが自治会の絆を強くしますね。高校の同級生ともいろいろ話ができてよかった。橙のおろしもちが美味しい。お手製の門松も登場していました。今年もあと10日を切りました。ラストスパート、頑張りましょう。


橙のおろしもち  門松



アビスパ福岡を全力応―金明輝監督ご来訪/軽トラ市/五十川綾さんライブ(12月16日)

アビスパ福岡の金明輝監督が古賀市役所に!


金監督


古賀市はフレンドリータウン。監督1年目の今シーズンのご報告をいただきました。その手応えは来シーズンのさらなる飛躍につながっていくと確信。

アビスパ福岡30周年の今年の古賀市応援デーもユニフォーム上下フルスペックでPR。背番号「28」は古賀市の市制施行28周年の思いを込めて。


古賀市応援デー  古賀市応援デー


古賀市役所は職員が記念シャツを着て仕事をする姿も。これからも全力応援!


記念シャツを着て仕事


   ◇

農家直売!軽トラ市!


米はかり


上の写真だけ見ると何の写真なのか?ですが、自分でお米をすくって重さを当てる勝ち抜き戦。予選は見事に3キロピタリ!びっくり!大人気なく進出した決勝の野菜・柑橘2キロはわずかに届かず…。


野菜・柑橘はかり


会場の古賀グリーンパークは多くの人で大盛況でした。ブロッコリーが立派!お米や野菜、温州みかん、ネーブル、みはやなどの柑橘も。古賀産農産物を両手いっぱいに買いました〜。


ブロッコリー  柿


先の土日は、古賀市消防団古賀西分団第5部の消防ポンプ車両配備式にも。日々の団員の皆さんのご尽力に敬意と感謝を。引き続きよろしくお願いします。


消防ポンプ車両配備式


青少年の主張表彰式&発表会、古賀市第九も素晴らしかったです。さらに、花見南区のもちつき。と言っても、今年は腰の手術をして私はつけないので激励!


花見南区のもちつき


続いて、歳末の交通安全街頭啓発。粕屋地区交通安全協会古賀支部の皆さんと一緒に古賀交番で心合わせし、周辺に展開しました。飲酒運転撲滅!


交通安全街頭啓発


   ◇

古賀市ふるさと大使の歌手、五十川綾さんのライブへ。今回はなんとデュエットで歌いました~。もっと練習しなければ!


五十川綾さんのライブ1  五十川綾さんのライブ2


五十川綾さんのライブ3  五十川綾さんのライブ4


歌ったのは「ふたりの東京ものがたり」。なんと先代の伊勢ケ浜親方とのデュエット曲です。
https://youtu.be/VFDJ92Yms5E?si=NbLR3m1SM4Evy_GX

補正予算が成立―自動運転バス実証運行や止水板設置補助/給食無償化は国が全額負担を―TNC報道(12月15日)

自動運転バスの実証運行や雨水浸水対策の止水板設置補助などを盛り込んだ補正予算案をはじめ私から提案していた全ての議案が、11日の市議会本会議で可決、成立しました。議員の皆さんに感謝申し上げます。

自動運転バスの実証運行は来年3月に運転者が常に介入できるレベル2でスタートします。特徴はルートの中に片側3車線の国道3号を想定していること。西鉄バス小竹線の「古賀駅~ししぶ駅」から始め、2026年度には「古賀駅~ししぶ駅~古賀グリーンパーク」に延長。2027年度にはこのルートで介入原則不要のレベル4をめざします。


小松市が導入している自動運転バス=小松駅前で、2025年11月


雨水浸水対策として、被害が想定される区域の建物等への止水板設置の費用に補助します。古賀市は2022年度に雨水管理総合計画を策定。調整池の建設や排水ポンプの強化、口径拡張など具体的なハード整備を進めていますが、大規模工事は一朝一夕にはいかないため、並行して止水板設置を支援します。

この定例会でもご提案を多くいただきました。今後の市政運営につなげていきます。

なお、国の総合経済対策を受け、古賀市独自の物価高対策を盛り込んだ補正予算案の編成作業を進めています。12月25日に市議会臨時会を開催し、提案する予定です。

   ◇

給食無償化は国が全額負担すべき。

古賀市は以前からこの立場です。議会で問われても答弁してきました。全国市長会もそのように主張してきましたが、ここにきて都道府県の半額負担が浮上。全国の知事の皆さんが強く反発しています。国は地方とのコミュニケーションが不十分なのではないか、と捉えざるを得ません。何事も根回し段取り。

物価高対策に続き、週2回目のテレビのインタビュー取材で、12日に放送されました。TNCさんありがとうございます。上記部分は服部誠太郎知事のコメントなどでフォローされ、私の部分は使われませんでしたが、給食を直接担っている市町村の立場から、国側が小学校の給食費の全国平均月額4700円を支援額の基準としているとされることについて、古賀市の現状を踏まえ答えました。


TNCインタビュー1  TNCインタビュー2


TNCインタビュー3  TNCインタビュー4


古賀市は、小学生の保護者の皆さんから食材費として月額4600円(日額256円)をいただいています。しかし近年の物価高騰から実際にはこの1000円以上の費用がかかっています。その分は市が物価高対策として補助し、保護者にはご負担いただいていません。

この実態との乖離は無視できません。既に国側が物価高騰を踏まえ再算定するとの報に接してはいますが、こういうのは声を上げ続けないとどうなるか分かりません。
事務折衝の当事者の皆さんはご苦労されていると思います。現場の一首長として言うべきことはきちんと言う姿勢で臨んでまいります。

ニュース動画はこちらをご覧ください。
https://news.yahoo.co.jp/articles/8027214b83a71caebb993b7c215c3423b68a9289

   ◇

ロングインタビュー第4回。最終回は、公民連携とシェアリングエコノミーによる共創の具体的な実践、宇宙への挑戦も。ご一読ください。
https://publab.jp/2025/11/06/7243/

・課題設定すら民間に委ねる「実証実験事業」の大胆さ
・「シェア」の発想が生んだ学校プール民間委託の舞台裏
・発想の源泉は人との繋がり
・宇宙への挑戦──「食のまち」が描く壮大な未来図
・全国の自治体職員へのメッセージ



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Fukuoka International Exchange Foundation<Kokusaihiroba> 【福岡県国際交流センター<こくさいひろば>】
福岡県民と在住外国人の情報交換・交流の場です。海外からの留学生の窓口、アジア若者文化の発信拠点として様々な事業を行うほか、安心して暮らすための情報提供をします。

【Fukuoka International Exchange Foundation<Kokusaihiroba>】
“Kokusaihiroba” is kind of organization for all Japanese and foreigner in Fukuoka prefecture.
“Kokusaihiroba”offers various activities as information center for foreign students and young Asian culture in addition to safety and comfortable Japanese life.