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市長室ブログ


中東情勢を受けた事業者支援で上下水道料金2か月減免/地域を駆ける/福岡メーデー(5月1日)

イラン攻撃に端を発する中東情勢の緊迫化で事業活動全般が厳しい状況に置かれていることを受け、古賀市は独自に事業者の皆さんの上下水道使用量を2か月分減免することを決めました。

本日午前の市議会臨時会で私から補正予算を提案し、可決していただきました。ありがとうございました。

石油化学製品やプラスチック製品、医療関連資材、工業資材など幅広い分野で価格上昇が顕著となっています。固定費の一部である上下水道使用料を軽減することで事業活動を下支えし、医療・福祉・子育てといった市民生活に不可欠なサービスの確保、さらには地域経済を維持します。

なお、対象はあらゆる事業者さんです。病院、福祉施設、保育所、美容室、クリーニング業、コインランドリー、農家を含む個人事業主、飲食店、ホテル、食品製造業…どの分野も大きな影響を受けています。そして、事業者支援は、労働者、消費者、生活者である市民の皆さんの支援につながるものとも考えています。

古賀市は住民税非課税世帯への給付をはじめ全世代型のプレミアム付きデジタル地域商品券(こがpay)、子ども・子育て支援、高齢者福祉など幅広い観点から物価高対策を講じています。引き続き、社会情勢を捉えながら迅速に必要な対策を講じます。

   ◇

市長2期目の任期満了は今年12月。こちらから何も言っていないにもかかわらず、市民の方から「今年やろ。頑張らな」とお声掛けをいただく機会が急増中。政治家という仕事のありがたさを実感します。

先の土日もノンストップでした。中心市街地の古賀駅周辺活性化に向けたワークショップは前回よりも多くのご参加。特にまち全体を俯瞰しての中心市街地の意義と役割、駅東口開発に焦点を当て、様々な意見が活発に。みんなで楽しく未来を考える。いいですね!


ワークショップ1  ワークショップ2


ワークショップ3  ワークショップ4


ワークショップ5


古賀市出身の特撮美術監督、井上泰幸さんのサメとエイが!リーパスプラザこが歴史資料館ギャラリーで5月6日まで展示中です。


井上泰幸さん  サメとエイ


消防団OB会総会やスポーツ協会総会も。地域防災や各競技の振興はもちろん、人の輪づくり、コミュニティ活性化へのご尽力に感謝いたします。


スポーツ協会総会


ムーミンに会えるかも、で有名な古賀市青柳の五所八幡宮で「五所八幡マルシェ」も開催されました。


五所八幡マルシェ1  五所八幡マルシェ2


五所八幡宮  五所八幡宮2


テレビや新聞でおなじみのトコさんも!市内外から多くの出店があり、子どもたちから人生の先輩方まで楽しんでいました。雨降る神社も素敵でした〜。これから2カ月に1回開催されるとのこと!

間隙を縫って、地域のおじさんとして古賀中学校の草刈りや、夏野菜に向けて家庭菜園の草抜きと土づくりも。心地良い疲労感!


草刈り


   ◇

昭和の日、そして第97回福岡メーデー!


福岡メーデー


全ての労働者の皆さんに敬意と感謝を。そして安心して暮らせる社会へ。労働者は生活者、消費者でもあります。このため古賀市としても多様な生き方を保障する働き方改革を推進しています。

福岡会場での首長は服部誠太郎知事と古賀市長の私。労使の信頼関係で働く皆さんの権利を保障し、よりよい職場環境を生み出しています。経営者が働く皆さんと共にあることがよりよい組織風土につながると信じます。皆さん、共に頑張りましょう。


服部知事  null


これに先立ち、早朝5時の朝起き会を経て、若獅子旗争奪少年剣道大会。宗像市・福津市・古賀市・糟屋郡・福岡市の小中学生が集結し、熱戦を展開。私は地元市長として激励の言葉を。


剣道大会


会場の古賀中学校は体育館やグラウンドが福岡県内でも広く、中体連でも使われます。武道場や弓道場も。学校教育や社会体育、生涯学習に力を入れています。

中東情勢を受けた事業者支援で上下水道料金2か月減免/地域を駆ける/福岡メーデー(5月1日)

イラン攻撃に端を発する中東情勢の緊迫化で事業活動全般が厳しい状況に置かれていることを受け、古賀市は独自に事業者の皆さんの上下水道使用量を2か月分減免することを決めました。

本日午前の市議会臨時会で私から補正予算を提案し、可決していただきました。ありがとうございました。

石油化学製品やプラスチック製品、医療関連資材、工業資材など幅広い分野で価格上昇が顕著となっています。固定費の一部である上下水道使用料を軽減することで事業活動を下支えし、医療・福祉・子育てといった市民生活に不可欠なサービスの確保、さらには地域経済を維持します。

なお、対象はあらゆる事業者さんです。病院、福祉施設、保育所、美容室、クリーニング業、コインランドリー、農家を含む個人事業主、飲食店、ホテル、食品製造業…どの分野も大きな影響を受けています。そして、事業者支援は、労働者、消費者、生活者である市民の皆さんの支援につながるものとも考えています。

古賀市は住民税非課税世帯への給付をはじめ全世代型のプレミアム付きデジタル地域商品券(こがpay)、子ども・子育て支援、高齢者福祉など幅広い観点から物価高対策を講じています。引き続き、社会情勢を捉えながら迅速に必要な対策を講じます。

   ◇

市長2期目の任期満了は今年12月。こちらから何も言っていないにもかかわらず、市民の方から「今年やろ。頑張らな」とお声掛けをいただく機会が急増中。政治家という仕事のありがたさを実感します。

先の土日もノンストップでした。中心市街地の古賀駅周辺活性化に向けたワークショップは前回よりも多くのご参加。特にまち全体を俯瞰しての中心市街地の意義と役割、駅東口開発に焦点を当て、様々な意見が活発に。みんなで楽しく未来を考える。いいですね!


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古賀市出身の特撮美術監督、井上泰幸さんのサメとエイが!リーパスプラザこが歴史資料館ギャラリーで5月6日まで展示中です。


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消防団OB会総会やスポーツ協会総会も。地域防災や各競技の振興はもちろん、人の輪づくり、コミュニティ活性化へのご尽力に感謝いたします。


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ムーミンに会えるかも、で有名な古賀市青柳の五所八幡宮で「五所八幡マルシェ」も開催されました。


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テレビや新聞でおなじみのトコさんも!市内外から多くの出店があり、子どもたちから人生の先輩方まで楽しんでいました。雨降る神社も素敵でした〜。これから2カ月に1回開催されるとのこと!

間隙を縫って、地域のおじさんとして古賀中学校の草刈りや、夏野菜に向けて家庭菜園の草抜きと土づくりも。心地良い疲労感!


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昭和の日、そして第97回福岡メーデー!


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全ての労働者の皆さんに敬意と感謝を。そして安心して暮らせる社会へ。労働者は生活者、消費者でもあります。このため古賀市としても多様な生き方を保障する働き方改革を推進しています。

福岡会場での首長は服部誠太郎知事と古賀市長の私。労使の信頼関係で働く皆さんの権利を保障し、よりよい職場環境を生み出しています。経営者が働く皆さんと共にあることがよりよい組織風土につながると信じます。皆さん、共に頑張りましょう。


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これに先立ち、早朝5時の朝起き会を経て、若獅子旗争奪少年剣道大会。宗像市・福津市・古賀市・糟屋郡・福岡市の小中学生が集結し、熱戦を展開。私は地元市長として激励の言葉を。


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会場の古賀中学校は体育館やグラウンドが福岡県内でも広く、中体連でも使われます。武道場や弓道場も。学校教育や社会体育、生涯学習に力を入れています。

快生館の運営委託事業が完了しました。総括します。(5月1日)

地域資源である天然温泉を次代につなぐため、新たな時代の価値観も捉えながら、起業・創業や移住定住・二地域居住の促進、関係人口の創出、シティプロモーションなどを推進してきた薬王寺温泉のインキュベーション施設「快生館」の運営委託事業が完了しました。


快生館


新型コロナウイルス禍、さらには人口減少・縮退社会に直面する中、地方創生の国家方針に基づき、古賀市として設定した2020年度から2025年度の6年の事業期間で公民連携による共創の具体的な成果を生むことができました。

本事業の関連予算を可決し、ご支援いただいた市議会の皆さま、運営事業を受託していただいたSALTさま、様々な形でご利用いただいた市内外の多くの皆さまをはじめ全ての関係者の皆さまに心から感謝申し上げます。

コロナ禍の最初期である2020年5月に老舗旅館が休業したことを受け、古賀市として「重要な地域資源である天然温泉」が途絶えることに危機感を覚え、これを持続させることを最も重要な目的としました。そのうえで、テレワークなどの新たな働き方や多様な価値観に基づく生き方を保障すべく、市議会のご理解のもと迅速に建物のリノベーションを行い、2021年9月にサテライトオフィスやコワーキングスペースを備えた施設に生まれ変わり、運営が始まりました。

ピンチをチャンスに。古賀市の単独予算ではとても成立させられない事業でした。国の新型コロナウイルス対応地方創生臨時交付金やデジタル田園都市国家構想交付金などを活用することで、リノベーション工事や運営、地域活性化支援なども含む総事業費約4.2億円のうち約2.6億円を国費でまかなう財源確保策も講じることもできました。市の実質負担は6年で約1.6億円(年約2700万円)となります。地方創生という国家ビジョンが事業を後押ししてくれました。

事業の最終年度には、国土交通省の地域づくり表彰と、総務省のふるさとづくり大賞をダブル受賞という高いご評価までいただくことができました。国内外の多くのワーカーの皆さんにご利用いただくと共に、内閣官房デジタル行財政改革会議事務局や福岡県・県議会、国内の多くの自治体・議会や企業、海外などからの視察も相次ぎ、古賀市への注目が高まっていきました。シティプロモーションにつながったと実感しています。

なによりも、快生館という「場」を通じて、国内外の人材の交流が起き、それぞれの経験、知見、感性が「掛け算」されることで、社会課題解決など新たな価値が生まれることに驚きました。地方創生の肝は「場」であることを強く実感しました。運営してくださったSALTの皆さまの力です。まさに公民連携で事業開始当初は想定しなかった成果が生まれたと考えています。

古賀市として6年間の事業を終え、事業を総括し、4月30日の市議会で報告しました。以下、PDFファイルのリンクになります。ぜひご覧いただきたいと思います。
https://www.city.koga.fukuoka.jp/uploads/source/kikaku/20260430kaiseikansoukatsu.pdf

市の事業終了後は民間企業による自走が望ましいと考えてきましたが、建物の老朽化に伴う主要設備の維持管理に多額を要することなども踏まえ、民間企業のみでは運営継続が困難との結論に至りました。インキュベーション施設としては6月末に閉館することになります。

今後、地域資源である天然温泉を未来にどのようにつないでいくのか、引き続き検討していきます。そしてこの6年間で生み出された国内外の人的ネットワークや経験、知見を古賀市のまちづくりにつないでまいります。

あらためて本事業に関わってくださった全ての皆さまに心から感謝を申し上げます。これからもよろしくお願いいたします。

南海トラフ地震の広域支援体制を構築―津久見市の「先遣市」に/福岡県市長会(4月28日)

大分県津久見市へ。


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南海トラフ地震の発生を想定し、九州市長会では広域支援体制の整備を進めており、いざという時、古賀市は津久見市に職員がいち早く駆け付ける「先遣市」となりました。

22日、危機管理課の職員と共に津久見市役所を訪問。石川正史市長や担当者の皆さんと協議、意見交換しました。やはり現場でお話ししないと分からないことが多くあります。期せずしてNHKさんや大分合同新聞さんの取材も。それぞれ報道してくれました。


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NHK
https://news.web.nhk/newsweb/na/nb-5070023988
大分合同新聞
https://www.oita-press.co.jp/1010000000/2026/04/27/JDC2026042303051

なお、津久見市までは発災を想定し、高速道路ではなく、一般道で行きました。所々で休憩を取りながら約6時間半。こうした試みも大切ですね。


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南海トラフ地震では古賀市は最大震度4と想定されており、影響は極めて限定的と考えられます。一方、南海トラフに関わらず、地震や豪雨、台風などによる大規模災害はいつ古賀市で起きるか分かりません。その意味で、南海トラフを考えることは、私たち古賀市民の防災意識を向上することにもつながると考えます。

石川市長からは、この支援体制の検討を契機として、古賀市が何らかの災害に見舞われた場合、津久見市が古賀市を支援する「相互支援」のあり方も考えていきたいという心強い言葉もいただきました。とてもありがたく思います。

ちなみに、津久見市さんは商店街の活性化、にぎわい創出にも力を入れており、昨年は古賀駅西口商店街のエリアマネジメントを視察していただいたご縁もあります。こうして自治体間連携を強化できていることに感謝し、しっかり取り組みを進めていきます。

出張先では新聞は地元紙を買います。ということで大分合同新聞を。


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   ◇

福岡県市長会総会!第150回!


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今回は豊前市での開催。西元健・豊前市長は県議の同期です。各市から出された地方自治全般にわたる国や県への要請事項を確認、承認しました。


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県内最年少の簑原悠太朗・八女市長や月形祐二・糸島市長、福田健次・中間市長と。


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5月29日から運用開始予定の新しい防災気象情報の体系について、気象台からの解説もありました。さらに福岡県の江口勝副知事の講演では、県でも始まった働き方改革・オフィス改革の報告。素晴らしい。古賀市もさらにリードできるよう、ますます頑張ります。


KBC×古賀市で合同新人研修!(4月23日)

テレビ局と自治体が新人研修を一緒にやるなんてなかなかないのでは?!

KBCさんと古賀市で合同新人研修を開催しました。古賀市として初の試み。マスコミ(ジャーナリズム)も政治・行政も、時代が変化する中、現場での一人一人との対話と交流から社会課題を捉え、その解決を図るという務めがあります。根っこは同じ。

私は「現場主義と情報発信~社会課題を見出し、新たな価値観を捉え、共創で変革へ~」と題して。私の新聞記者としての経験から、自治体経営者として理念を大切にしていること、DX・シェアリングエコノミー・公民連携によるまちづくりの実践例まで怒涛の如く話しました。皆さんしっかり聴いてくれました。


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KBCは慶大の先輩でもある持留英樹さんが講話。様々な視座で事象を捉える重要性、共感しまくりです。独善的にならないこと。多角的・多面的な見方をする習慣は、相互理解、思いやり、多様性の尊重につながります。マスコミや行政で働くうえでとても大切。


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それにしても、中年いや壮年、社会の中堅として後進を育てる立場になったのを実感します。これまで培ってきた経験、知見、感性、さらにはコミュニケーション能力が問われますね。まだまだ精進しなければ。素晴らしい機会をありがとうございました!


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ぐりんぐりん古賀(古賀市環境市民会議)さんの総会へ。


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都市と自然の調和をめざし、まちづくりできることが古賀市の魅力。都市公園における憩いの森や河川の親水空間の整備と活用も進めています。挨拶では市民の皆さんの長年のご尽力に感謝申し上げました。小学校における雨庭の整備、公民連携の脱炭素経営推進も報告しました。

「商福連携」スタート!伝統工芸と障がい者福祉/身体と心、だから人間(4月21日)

「商工業×障がい福祉」の新たな就労支援事業所「ハコタス」が古賀市花鶴丘に開設され、記念式典にお招きいただきました。


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古賀市の老舗企業「増田桐箱店」さんが母体で、藤井博文社長(古賀市商工会長)が代表理事。理事で障がい福祉分野全般に精通する上田浩司さんが現場の責任者として一人一人の個性に寄り添いきめ細かにサポートします。伝統工芸である桐箱の組み立て・検品・梱包などに取り組みます。


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藤井さんも上田さんも私自身この十数年お付き合いさせていただいており、共に実力ある方。このお二人が、佐々木自動車工業の佐々木和智社長が会長を務める経営者有志の会で出会い、新たな「商福連携」事業につながりました。とてもうれしく、心強く思います。


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皆さん、応援よろしくお願いいたします!

   ◇

稀代の劇作家・演出家・役者、野田秀樹さんの言葉から、私は今年度の施政方針演説の「おわりに」で「生物としての人間」に言及しました。その野田秀樹さんの東京大学入学式での祝辞が、演説で示したかった概念をこれでもかっ!というくらい補強してくれています。身体と心、だから人間。ぜひご一読ください。

令和8年度東京大学学部入学式 祝辞(劇作家・演出家・役者 野田 秀樹 様)
https://www.u-tokyo.ac.jp/ja/students/events/b_message2026_03.html

なお、私の施政方針演説の当該部分は以下です。

9.おわりに

連日、AIをめぐる報道に接しない日はありません。世界各国の国家レベルの選挙におけるSNSでの世論操作も人間主導から自律型に「進化」しているとされます。民主主義は脅かされているのか、いや既に破壊されているのか。技術革新が急速に進む現代にあって、私たちは「生物としての人間」の重要性もまた急速に増しているということを認識しておかなければなりません。劇作家・演出家・役者の野田秀樹さんの言葉は、これからの私たちの行動の羅針盤のように思えます。

「AIには肉体がない。つまり『生命』がない。だから人間の生命や肉体をAIが超えることはない」「『考える』ことは、科学で言えば、基礎科学のようなもので、(『速度と量』の価値観からすれば)効率的でなく、すぐに結果も出ない、早い話がすぐに金にならない。でもひたすら『考える』ことで、人間の世界は維持されてきたし、維持されていくものだと思います」「いい演劇も同じで、見終わった後に、そこに簡単な答えがあるのではなく、答えられない難しい問いだけがある。『人生』にしても『愛』にしても同じで、実は、答えではなくて、難しい問いでしかない。それを生きる人間の姿は、昔から変わらないし、これからも変わらないと思います。どれだけ、技術が新しくなろうがね」(毎日新聞2026年1月16日付朝刊オピニオン面)

だからこそ、私たち一人ひとりが、他のために生き、それによって自分も満たされるという関係性が幸せにつながるはずだという「生物としての人間」の真理を前提に、それぞれの思いを大切にしながらコミュニケーションを図り、社会をつくっていきたい。

新・薦野橋が完成―道路の安全性と利便性を向上/全ての公約達成・着手/変革をめざして「dX」(4月20日)

新たな薦野橋が完成!

福岡県による薦野橋の架け替え事業が完了し、記念式典を開催しました。


式典1  式典2


式典3


15年以上前の県議になる前から地元・薦野区の皆さんからご要望をいただいてきたので、地元の皆さんはもちろん私自身もとても感慨深いです。着実に事業を進めてくださった吉田健一朗県議と福岡県土整備事務所の皆さん、ご協力いただいた皆さんに感謝いたします。


薦野橋1  薦野橋2


薦野橋3  薦野橋4


薦野橋5


昭和10年に整備された旧薦野橋は約90年にわたり地域の住民の皆さんの生活を支えてきましたが、老朽化や歩道がないことによる安全性も課題でした。今回、ご要望に応えられ、本当によかったと思います。新しくなった橋は車道と歩道を整備。安全性と利便性が向上し、日々の通勤・通学はもちろん、緊急時の避難路としても「命と暮らし」を守る重要な役割を担います。

まさに、地域と未来への「懸け橋」として、新しい薦野橋をよろしくお願いいたします!

   ◇

今年は市長2期目の最終年。公約は全て達成ないし着手しています。その柱は、産業力の強化と移住定住の促進、チルドレン・ファースト、誰もが健康で安心して暮らしていける地域社会。


公約


公約は全52項目に整理されます。まちの持続可能性を高めること、市民サービスを高めることを意識して組織全体で取り組んできました。公約の中で唯一残っていた放置竹林対策も今年度当初予算に盛り込んでいます。

そして、市長を経験して実感したのが、公約以外の職務の膨大さ。分かりやすいのが、災害警戒や新型コロナウイルス感染症対応といった危機管理、組織内で日々生じることへの迅速な判断と指示、デジタルに代表される急速な技術革新や国際情勢の変化への即応などなど。自治体経営なので当然ですね。引き続き頑張ります。

   ◇

他県庁のDX担当幹部の方が古賀市役所にご来訪。古賀市は「dXビジョン」の名称に象徴されるように、デジタル技術の実装の先にある「X(トランスフォーメーション=変革・革新)」をめざしています。


dX


そしてこの「X」の実現、つまり市民サービスの向上は働き方改革そして組織風土改革があってこそ。

住民票等のコンビニ交付、公開型地理情報システム(GIS)による道路台帳等のインターネット閲覧、LINE機能の拡大をはじめ市役所の様々なセクションでのデジタル実装を進め、来庁者が大きく減少したことを受けて、窓口受付時間を90分短縮し、職員の働く時間を社会課題のさらなる解決に向けた政策立案に振り向けたことはその代表例です。

ということで、他県でまた講演させていただくことになりました。感謝いたします。

古賀駅周辺開発が新たな段階へ―開発イメージ公開(4月15日)

中心市街地のJR古賀駅周辺がこれから大きく変化していきます。

最新の都市開発のイメージを公開。3Dだけでなく、模型も作成しました。古賀駅東口は古賀市最大の交流拠点であるリーパスプラザこがまで公園機能でつなぎ、その南北に居住や商業の機能を配置。西口も新たな駅前広場を形成します。東西いずれも自由通路を整備し、人の流れを生み出します。


古賀駅1(手前は西口駅前広場。東口は公園機能で奥のリーパスプラザこがにつながる



古賀駅2(東口の自由通路(写真左下)を出るとリーパスプラザこが(写真奥)につながる公園があり、歩いて行き交えるウォーカブルな空間に)



古賀駅3(西口駅前広場を北から見るイメージ)



古賀駅4(東口の公園につながる自由通路のイメージ)



市長公約に掲げ、この8年間「1丁目1番地」に位置付けて計画策定などに取り組み、ここまで進められました。関係者の皆さんに感謝いたします。

最近、地域を歩いていると多くの皆さんから「古賀駅はどうなると?」と聞かれます。これまでも対話集会や市政報告書、SNSなど多様な手段で説明していますが、全ての人に広く伝えるのは困難。顔を合わせてこうした現状を数分で簡潔明瞭に説明すると、皆さん理解し、期待を大きくしていただけます。やはり個別具体の対話ですね。

今年3月からはあらためて市民ワークショップを3カ月にわたり開催中。他にもここには書き切れない数多の営みを展開してきており、これから1世紀の中心市街地を皆さんと共に創りあげていきます。10年後には様変わりする見込みなので乞うご期待!


市民ワークショップでこれまでの取り組みを説明



自治体経営とDX推進―福岡県中小企業家同友会さんご視察(4月13日)

福岡県中小企業家同友会の皆さんが古賀市をご視察。テーマは自治体経営とDX推進、その背景にあるシェアリングエコノミー。


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私がマネジメントで大切にしているのは「走りながら考える」姿勢です。もちろん組織の中で課題認識と解決方法(政策立案・展開)について職員の皆さんと共有し、熟慮し、決断しています。近年、古賀市の迅速さに注目いただけているのは、走りながら考え、実行しているからだと思います。

DXの肝は、デジタル技術の実装による高効率化で「X(トランスフォーメーション=変革・革新)」を生み出すこと。行政で言えば社会課題解決による市民サービスの向上。だからこそ、古賀市は「dXビジョン」と「d」を小文字、「X」を大文字で表現し、デジタル技術の実装そのものよりも変革こそめざすべきものであるとの理念を明確にしています。


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住民票等のコンビニ交付や公開型地理情報システム(GIS)導入、LINE機能拡大で窓口を訪れる人が減少したことを受け、窓口受付時間を90分短縮し、職員の働く時間を政策立案等(つまり社会課題解決可能性の拡大)に振り向けたことは、まさに「X」の象徴と考えています。


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そして、これらの実効性を高めるためには、組織風土改革が求められます。その大前提が、働き方改革。快く働けるから、快く生きられる。新型コロナウイルス禍の前からテレワークや時差出勤、フリーアドレスデスク、男性育休100%、子育て支援休暇などに取り組んできたことは、働く現場の創造性に寄与していると考えています。採用試験の志望者も右肩上がりで増えました。


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こうしたことを申し上げました。質疑応答も活発に。その後、古賀駅西口商店街のエリアマネジメントを現場でご説明し、懇親会も盛り上がりました。

民間の経営者の皆さんと思いを同じくして時間を過ごせたことは私にとってもとてもうれしく、同友会の福友和支部DX推進プロジェクトの皆さん、お声掛けいただいた福岡高校の先輩でもある前田憲太郎さんに感謝いたします。

小中学校の入学式ーおめでとうございます!(4月10日)

9日は中学校、10日は小学校の入学式。新入生の皆さん、保護者の皆さん、おめでとうございます。今回、私は古賀東中学校と小野小学校に参りました。


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私の祝辞です。

<中学校>

新入生の皆さん、保護者の皆様

新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。

今日から皆さんは中学校の一員です。少し緊張しつつも、新しい生活への期待で胸を膨らませていることと思います。これからの中学校生活では、勉強に励み、部活動や学校行事、生徒会活動などを通して仲間との絆を深めてください。その中で、自分らしさを育て「自分の夢」を見つけてください。

また、中学校は、社会で生きていくための基礎を築く大切な場所でもあります。大切にしてほしいのは、互いを尊重することと、他者と支え合いながら歩む心です。

私たちは今、平和の尊さをあらためて見つめ直す時代にあります。世界や身近な場面で、違いを理由にした差別や分断が日々報じられています。しかし、相手を知ろうとする姿勢や、相手の立場を想像する心があれば、私たちは分かり合うことができます。互いを尊重し、困っている人にそっと手を差し伸べる。その積み重ねが、誰もが安心して過ごせる優しい社会をつくります。皆さん一人ひとりの思いやりと行動が、教室から地域へと広がり、平和を支える力になります。

古賀市は、皆さんが安心して充実した学校生活を送れるよう、これからも応援し、見守っていきます。中学校での新たな一歩を、思いきり踏み出してください。
 
保護者の皆様に申し上げます。

本日は、お子様のご入学、誠におめでとうございます。

新たな学びの場での生活が始まり、これからお子様は心身ともに大きく成長していくことと思います。同時に、多感な時期を迎える中で、喜びに満ちた日もあれば、不安や悩みを抱える日もあるかもしれません。ご家庭では、ぜひお子様の思いに寄り添い、悩みや喜びを共有しながら、温かく見守っていただければと思います。

古賀市では、「ひと育つ、こが育つ」を理念に掲げ、引き続きチルドレンファーストの視点を大切にしながら、お子様の成長と学びを支えてまいります。教育委員会と連携し、小・中学校全学年における少人数学級(原則三十五人以下)の実施や、多様な人的配置の充実など、教育環境の整備を積極的に推進してまいります。

最後に、校長先生をはじめとする先生方が、新入生一人ひとりの目標の実現に向けて力を尽くし、それぞれの個性を大切に育んでくださるようお願い申し上げるとともに、本校のさらなる発展を心より祈念いたします。

令和八年四月九日
古賀市長 田辺一城

<小学校>

新一年生のみなさん、保護者の皆様

一年生のみなさん、ご入学おめでとうございます。

きょうのひをとてもたのしみにしていたことでしょう。きょうからまちにまった一年生です。小学校にはたのしいことがたくさんまっています。みんなで本をよんだり、絵をかいたり、うたをうたったり、うんどうをしたりします。また、えんそくや、うんどうかいなどもあります。そしておいしいきゅうしょくもあります。

みなさんは一年生ですが、小学校には、二年生から六年生までたくさんのお兄さんやお姉さんがいます。ろうかやたいいくかんであったらどきどきするかもしれませんね。でもみんなやさしくて、たのもしいお兄さん、お姉さんたちです。

もし学校でこまったなとおもったことがあったら、先生やお兄さんやお姉さんにはなしてください。きっと力になってくれます。

小学校で、いちばん元気で、がんばる一年生になってください。

保護者の皆様にごあいさつ申し上げます。

お子様のご入学、誠におめでとうございます。

お子様にとっては本格的な集団生活が始まり、わくわくした気持ちの中にも戸惑いや緊張を感じることがあるかもしれません。この六年間で子どもたちは心も体も大きく成長し、いつの間にか親の手を離れ、自立へ向かう尊い歩みを重ねます。

あいさつや食事・睡眠などの基本的生活習慣を、ご家庭で温かく見守り、励まして積み重ねていただくことが、自立の土台となります。寄り添う日々は忙しく大変かもしれませんが、振り返ればあっという間で、何より愛おしい時間だったと心に残るはずです。

古賀市では、「ひと育つ、こが育つ」を理念に掲げ、引き続きチルドレンファーストの視点を大切に、お子さまの成長と学びを支えてまいります。教育委員会と連携し、子どもたちが安心して楽しく学校生活を送れるよう、環境整備を進めております。全学年での少人数学級(原則三十五人以下)や小学校への教育支援員の配置を推進し、一年生が充実した学びを得られるよう努めてまいります。

最後に、校長先生をはじめ先生方には、新入生一人ひとりの思いを大切に、本校のさらなる発展にご尽力賜りますようお願い申し上げます。

令和八年四月十日
古賀市長 田辺一城



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