自動運転バスの実証運行や雨水浸水対策の止水板設置補助などを盛り込んだ補正予算案を編成し、27日開会の市議会定例会に他の議案と共に私から提案しました。
公共交通の持続可能性を高めるため、古賀市は交通政策を強化しています。自動運転の導入は私が昨年6月の市議会本会議で検討を表明していたもの。このたび国の新しい地方経済・生活環境創生交付金の採択を受けることができ、予算化しました。来年3月に運転者が常に介入できるレベル2でスタートし、2027年度には介入原則不要のレベル4をめざしたいと考えています。
近年の豪雨災害を受け、全国で重要課題として浮上しているのが雨水浸水対策。気候変動で下水道整備段階の想定を超える豪雨が頻発し、内水氾濫で浸水被害が生じています。古賀市は2022年度に雨水管理総合計画を策定し、順次対策を講じることにしていますが、大規模な工事が必要となるため一朝一夕にはいきません。そこで、浸水被害が想定される区域の建物等への止水板設置の費用に補助することにしました。
定例会は11日まで。議会に並行し、古賀市独自の物価高対策を含む経済対策の検討も急ピッチで進めています。そのほかもやるべきこと山積でスケジュール満載。髪が伸びているので散髪もしないと。もはや年内は寸分の隙もありませんが、全力で駆け抜けます!
◇
石川県加賀市へ。
先月の福井県に続き、2カ月連続の北陸入りは珍しい。ということで、小松空港も先月ぶり。せっかくなので、今回は小松空港と小松駅の間で運行されている自動運転バスに乗りました。快適。古賀市も自動運転の導入を具体的に検討しており、参考になりました。
小松から加賀へ。加賀温泉駅には、加賀市版ライドシェアの案内看板が。2年前の秋、活力ある地方を創る首長の会の事務局長として微力ながらライドシェア実現に奔走した日々が懐かしく。公共交通の視察みたいに。
加賀入りの目的は、地域共生社会推進全国サミット。加賀市民の皆さんの「顔の見える関係」を大切にする地域福祉の実践はとても参考になりました。ひきこもりの方々が社会とのつながりを持つきっかけをつくるために何ができるか、美容室を地域課題解決の拠点に位置付ける助産師さんと看護師さんの取り組み、災害発生時の福祉的視点の重要性も。
人口減少が急速に進む中、高齢者や障がい者の皆さんが住み慣れた地域で安心して暮らしていけるよう、対策を検討する必要性も共有。私は今年設立された「地域ケアサービス再生存続自治体協議会」で副代表に就いています。今回、医療、介護、障がい福祉を一体として提供できる「場」の先行事例として、北海道奈井江町での具体的な実践を学ぶことができました。また、介護における外国人材確保の重要性もあらためて認識できました。
先週の3日間で、福岡→岡山→福岡→石川→福岡の移動。こうしたスケジュールのタイトさが影響し、定例会の議案発表の記者会見を帰途の小松空港からオンラインで開催。デジタル技術によって利便性が高まっているのか、多忙になっているのか?
投稿者:【mayor2010】
2025年11月27日 15時30分
Trackbacks
Trackback URL