医師で国際NGO「ペシャワール会」現地代表、中村哲さんが2019年12月4日にアフガニスタンで銃撃され、亡くなられて6年。中村さんのふるさとである古賀市として、市民の皆さんと共にその志と功績を受け継ぐ取り組みを進めています。
そして、中村さんは福岡高校の17回生であり、私にとって大先輩。同窓会報「朝ぼらけ」最新号に寄稿し、古賀市の取り組みを報告しました。以下、全文です。
◎中村哲医師の志継ぐ/一隅から平和の灯を/生き様 児童が絵本に
◎田辺一城(高51回、古賀市長)
私たち一人一人が中村哲先輩から学び、平和な社会を次代につなぐために何をすべきかを主体的に考え、行動する。中村先輩が青少年期を過ごした故郷の古賀市は、その輪を広げるための取り組みに力を注いでいます。
母校の古賀西小学校では総合的な学習の時間を活用し、児童が中村先輩の生き方を描いた絵本をつくりました。クラウドファンディングで印刷・製本し、市内の学校の平和学習で使われています。ペシャワール会さんと共に顕彰シンポジウムをワールドカフェ形式で開催し、市内外の多くの世代の皆さんが中村先輩への思いを語り合う機会もつくりました。
今年は戦後80年の節目を捉えた「戦争と平和を考える月間」の特別企画として、その生き様を追ったドキュメンタリー映画「荒野に希望の灯をともす」の上映と対話の会を開催。平和首長会議では、私自身が登壇し、平和行政の柱に中村先輩を位置付けていることを報告し、各地の首長から多くの反響をいただきました。こうした積み重ねが大切と考えています。
中村先輩には、2016年8月に古賀市で講演してもらいました。「私にとっての一隅はアフガンだった。世界中の人がそれぞれの一隅を見つけて、その一隅を照らせば、世界中が照らされる。それが、きっと世界平和につながる」との言葉は市民の心に届いています。全ての人に日常的に出来ることが必ずある。
大国の指導者が核兵器使用を示唆し、唯一の戦争被爆国で核兵器の保有が公然と語られ、他国の領土への侵略、市民の殺傷が日常的に起きているこの世界の現実を、中村先輩はどう見ているのか。これからも、この世界の一隅から恒久平和の実現に向けた希望の灯をともしていきます。
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2026年に向けた動きが加速!
恒例のJ:COMさんの年頭挨拶の収録。2026年最初(2025年最後?)のあけましておめでとうございます。いつも通り原稿なしの約3分、一発OKでした~。
さをり織りの干支の置物。地元の社会福祉法人福岡コロニーさんの障がい福祉サービス事業所「なのみ工芸」さんが制作しており、毎年楽しみにしています。来年は午年。なのみ工芸さんには個性豊かなかわいらしい馬、馬、馬。香椎高校ファッションデザイン科とのコラボです。悩みに悩んで選びました。
年末、市長室に飾ります。皆さんもご家庭や職場にぜひ。なのみ工芸の現地や郵送で購入できます。お問い合わせは、なのみ工芸(092-944-4419、古賀市久保1343-3)まで。
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飲酒運転、街頭犯罪、特殊詐欺を許さず、撲滅をめざし、新たな年へ!
師走となり、歳末の特別警戒がスタート。名付けて「粕屋ゼロミッション」。古賀市を含む粕屋地区1市7町を管轄する粕屋警察署や地域防犯団体の皆さんと粕屋町のイオンモール福岡で心合わせを。恒例の「一日警察署長」は福岡女学院看護大学の学生さん。玄界高校邦楽部の皆さんによる勇壮な演奏も。
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11月30日は、子どもわくわくフェスタ!大人も一緒に楽しめちゃいました。
さらに、オーガニック・マルシェ「日土水市」へ。
古賀駅西口の商工会館前は市内外の多くの皆さんでにぎわいました。仕掛け人の「オーガニック広場 ひふみ」の久保健一郎さんと一緒に登壇し、健康寿命トーク。
何度も脱線しましたが楽しんでいただけたかと!?
投稿者:【mayor2010】
2025年12月05日 17時29分
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