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市長室ブログ


KBCラジオで古賀市の新型コロナ対策を報告/中村哲さんのドキュメンタリー(5月28日)

28日のお昼、KBCラジオ「川上政行 今日もしゃべりずき」に市長室から電話で生出演。約10分のお時間をいただき、古賀市の新型コロナウイルス感染症対策などを説明させていただきました。ありがとうございました。緊張しました。

KBCラジオ「川上政行 今日もしゃべりずき」に市長室から電話で生出演しました

特に、チルドレンファーストを強く念頭に置いた子どもたちや妊婦さんへの支援、経済的困窮対策、事業者の皆さんの経営支援(来月に予定している第2弾も含め)、市民の皆さんと一緒に盛り上げている「#古賀エール飯」を中心にお話ししました。

さらに、社会・経済活動を段階的に回復させる中、「新しい生活様式」を意識した感染拡大防止策の重要性についても申し上げました。北九州市における感染拡大を踏まえ、JR鹿児島本線や九州自動車道などで北九州市とつながっている古賀市としてその状況を注視し、今後、柔軟に対応していきます。

お昼ご飯が何かを聞かれるとのことだったので、朝早く起きてつくった手製のおにぎり弁当を紹介。古賀市の農村加工所「まんま実~や」さん特製の「にわとりごはんの具」を混ぜたおにぎりや古賀産をつかった卵焼きなどのおかずのセレクション。

朝早く起きてつくった手製のおにぎり弁当

そして、ここ数日、悩みに悩んだリクエスト曲は、福岡県出身で私が大ファンの椎名林檎さんが歌う「NIPPON」にしました。新型コロナウイルスで世界が、日本が厳しい状況の中、私たち一人一人が元気になれればとの思いを込めました。リクエスト曲が流れるというのはうれしいですね。

悩みに悩んだリクエスト曲は椎名林檎さんの「NIPPON」

お聴きいただいた皆さん、ありがとうございました。ラジコでも聴けるとのことですので、聴けなかった方はぜひラジコでお聴きください。

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古賀市で青少年期を過ごし、名誉市民でもある中村哲さん。私たち一人一人がそのご功績や志を受け継いでいくことが大切です。

KBC(九州朝日放送)制作のドキュメンタリー「良心の実弾~医師・中村哲が遺したもの~」が放送されます。プロデューサーで報道情報局の臼井賢一郎・解説委員長は28年前の1992年に日本メディアとして現地の中村さんを取材した先駆者。放送を前に、私にもメッセージをいただきました。

放送は29日(金)午前10時10分から。これは多くの皆さんとともに見たい。平日日中のため、私は録画します!

屋内公共施設を段階的に再開へ/特別定額給付金の支給作業を進めています(5月27日)

〇リーパスプラザこがの貸館は6月9日から再開、開館時間は当面は短縮
〇市民体育館など屋内体育施設は6月15日から利用可能、定期利用団体から
〇いずれも「新しい生活様式」踏まえ、感染防止策を徹底

緊急事態宣言が全国で解除されたことを受け、古賀市として、「リーパスプラザこが」などの屋内の公共施設等について再開する方針を決めました。社会・経済活動を回復させていかなければなりませんが、感染症対策にゆるみが生じてはならないと考えており、感染防止策を講じることを前提として段階的に開館していきます。

リーパスプラザこがは6月9日(火)から開館し、貸館を行います。但し、6月中は開館時間を短縮し、10時から20時までとします。各部屋の利用人数を定員の半分を目安に使っていただくよう、配慮をお願いするなどします。なお、中央公民館大ホール、交流館多目的ホール、自習室は引き続き当面の間、利用中止を継続し、感染状況等を踏まえ、再開の時期を検討します。

市民体育館などの屋内の体育施設は6月15日(月)から利用可能とします。6月中は市内の定期利用団体のみを対象とし、試合の利用は自粛をお願いします。都度利用などは7月からとします。なお、屋外の体育施設は6月1日(月)に再開する方針を既に決定、公表しています。

さらに、指定管理施設の市健康文化施設「クロスパルこが」については、6月1日(月)から再開します。なお、マシンジムやスタジオプログラムは、県の使用制限の解除を確認後、利用できます。同施設の体育館については、他の屋内体育施設と同じ6月15日(月)から利用可能です。

市社会福祉センター「千鳥苑・しゃんしゃん」と市介護予防支援センター「ふれあいセンターりん」は6月9日(火)から再開します。

その他の施設も含め詳しくは古賀市HPの「国の緊急事態宣言全面解除を踏まえた本市の屋内の公共施設の開館等の対応方針について」をご確認ください。(こちら


なお、図書館と歴史資料館は5月19日から、児童館・児童センターも教育活動が再開した20日から再開しており、感染防止策を講じたうえで限定的な利用を可能としています。

古賀市としては、社会・経済活動を段階的に再開していく中で、引き続き、政府専門家会議が示した「新しい生活様式」を市民の皆さんに周知、共有していく取り組みもあわせて推進していきます。ご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。

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国民1人当たり10万円の特別定額給付金について、古賀市は少しでも早く市民の皆さんに支給するため事務手続きを進めています。申請から2週間以内に支給できるよう、新たに保健福祉部予防健診課に設置した新型コロナウイルス対策係を中心とし、さらに全庁的に各部を通じて職員に応援を呼びかけ、部長級の管理職も駆けつけて作業をしています。

郵送で続々と申請書類が届いており、私も25日午後、わずかな時間ですが合間を縫って、申請書類に不備がないか、チェック作業を手伝いました。チェック作業の後、さらにデータ入力などの行程があります。なお、現場はもちろん「3密」を避けながら作業しています。

チェック作業を手伝いました

有事の中、多くの皆さんが厳しい状況になっており、私自身も10万円を一律給付する政策は必要と考えています。そして、公務員がその迅速な実現に全力を尽くすことは当然です。ただし、そのためには既に報道されている通り、いわゆる人海戦術にならざるを得ません。そして、人的資源が限られている中、市民生活に関わる他の多くの業務が影響を受けます。

国の政策を遂行するため、市町村行政が置かれている実態です。国におかれては今回顕在化した課題を検証し、今後の政策展開に生かしていただきたいと思います。古賀市としては引き続き全力を尽くしてまいりますので、市民の皆さんのご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。

古賀駅西口にコワーキングスペースが誕生へ/小学1年生に笑顔のサクラサク(5月26日)

JR古賀駅西口の商店街に、コワーキングスペース&カフェ「CREATE SPACE MIRACO」が新たに誕生。本日、内覧させていただきました。6月に段階的にオープン。若い人の起業・創業のきっかけになる可能性を秘めています。

コワーキングスペース&カフェ「CREATE SPACE MIRACO」外観 内部は落ち着いた雰囲気

おしゃれな外観。内部も落ち着いた雰囲気で、仕事がはかどりそうです。メニューの魚のすり身を使ったバーガーセットがオール古賀産で美味しく、コーヒーも古賀独自のブレンド。まずは市役所の会議を開いて、終わった後は近くのお店に繰り出すのもいいですね。

コワーキングスペース&カフェ「CREATE SPACE MIRACO」内覧 オール古賀産の魚のすり身を使ったバーガーセット

私の両親が最初に洋装店を出した場所の近くで、子どもの頃に過ごしたエリアでもあり、とても懐かしく感じました。古賀市として「再生」をめざして今年度に事業を展開する予定でもあり、市民の皆さんのこうした動きは本当にありがたく思います。

新型コロナウイルスで厳しい状況の中、頑張ってくださっている一般社団法人こがみらいさんに感謝します!

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古賀市は市内8小学校でピカピカの1年生を応援する「みんなの笑顔でサクラサクプロジェクト~みんなの笑顔で桜の木を作ろう!~」を展開しています。分散登校が始まり、子どもたちが喜んでくれている青柳小学校の様子が伝わってきました。

「みんなの笑顔でサクラサクプロジェクト~みんなの笑顔で桜の木を作ろう!~」

新型コロナウイルスの感染拡大を受け、古賀市では入学式を開催できませんでしたが、担任の先生と保護者の方々との関係の構築や教科書等の先行配布などのため、4月上旬に入学手続きのみを実施。その際、入学の記念として学校や自宅、近所の公園などで撮影したランドセルを背負った写真などを市に送ってもらい、各学校のクラス単位でこれを「桜の花びら」に見立て桜の木をつくりあげることを企画していました。

義務教育の始まりという「一生に一度の人生の大きな節目」をお祝いしたい!そんな思いに駆られた市経営戦略課の職員からアイデアが出されて取り組みましたが、満開の桜が咲いてくれてよかったです。

感染防止のための市独自チラシを配布/災害対策を検討、ハイリスク者や性的少数者への配慮も/地域分別収集を再開へ(5月25日

古賀市は先週、全ての市民の皆さんに特別定額給付金の申請書類を郵送させていただいていますが、その中に、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため市独自に作成したチラシを同封しています。「新しい生活様式」の主な点もまとめています。

新型コロナウイルス感染症から身を守るために 「新しい生活様式」の実践例

緊急事態宣言が解除されたものの、「第2波」を強く警戒する必要があります。古賀市は社会・経済活動の回復に向けて既に取り組みを進めていますが、ワクチンがない中、私たち一人一人が暮らしの様々な場面で気を配っていかなければなりません。ぜひご確認の上、ご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。

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緊急事態宣言が解除されても平時になったわけではなく、課題は次々浮上しており、古賀市は対策本部の会議を連日開催しています。その中で、梅雨を前にした時期となり、災害対策として新型コロナウイルスの感染防止を前提とした避難所等のあり方の基本的な対応方針も詰めているところです。特に、高齢者、基礎疾患者、障がい者、妊婦などの皆さんを意識する必要があります。

さらに、現在パブリック・コメントを実施中の地域防災計画(風水害対策編)では、市の新たな基本姿勢として、LGBTなど性的少数者への配慮をうたうことにしました。性的少数者の皆さんからは、災害時に避難所で「家族」として過ごせるか、男女別の物資を受け取りづらい、トイレなどを安心して利用できないなどの懸念が示されており、権利保護の観点から検討を進めています。なお、こうした内容については、県内の当事者や支援団体から知事宛ての要望書にも盛り込まれており、私も全文を把握しています。

このほか、6月から地域の分別収集を再開することも決め、公表しました。新型コロナウイルスの感染防止策を講じながら実施します。人と人が対面する場面をつくらない、コンテナの間隔をあけるといった対応を取りますので、ご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。なお、緊急避難の対応として、リーパスプラザこがで毎日開いてきた臨時の分別収集会場は今月30日で終了します。詳しくはこちらへ。

社会・経済活動を少しずつ取り戻していくため、古賀市としても取り組んでまいります。引き続き力を合わせて乗り越えていきましょう。

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現在、古賀市では小・中学校や保育所・幼稚園、学童保育所を段階的に再開していますが、感染拡大防止のため、アルコール消毒液などをそれぞれの現場に配布しています。これらは先日、翁酒造さまと佐々木自動車工業さまからご寄付いただいたもの。お心遣いに感謝します。

古賀竟成館高がオンライン学習支援/飲食店支援と環境保全の取り組みを展開(5月22日)

古賀竟成館高校がオンラインの学習支援を実践中です。古賀市・福津市・新宮町の2市1町による組合立で、私は組合長を務めており、21日、教育長と一緒に現場を訪問しました。古賀市は今年度早期に中学3年生にタブレット端末を配備してオンライン環境を整備する取り組みを進めていますが、先行事例の現場は大変参考になりました。

竟成館高校のオンライン学習支援の様子

新型コロナウイルス感染症の発生前、古賀竟成館高校にはオンライン学習支援の仕組みはありませんでしたが、感染拡大に即応し、導入を検討。手探りの中、オンライン会議システムや連絡・相談のプラットフォームのアプリを学校と生徒双方が端末に取り入れ、走り出しました。オンラインは端末や通信環境が課題となりますが、高校生は小・中学生よりもスマートフォンの普及率が高いこともスピード感ある対応につながっています。

同校は20日から分散登校が始まり、21日の登校は2年生のみ。1年生と3年生はオンラインで設定されている国語、数学、英語、地歴公民、理科、商業、美術の授業を受けます。私が訪問した朝はホームルームの時間で、先生方が生徒さんたちの表情を見ながら語りかけ、健康状態の確認もされていました。話を聞くと、クラス全体はもちろん個々の生徒とのコミュニケーションも図ることができ、有効性を実感されています。なにより楽しそうです。

新たなことに挑戦すると、課題は山積。でも、とにかく踏み出し、走り出すことが重要。特に今は有事なのでなおさらです。組合長として現場の教職員の皆さんのご努力に感謝するとともに、古賀市での実践に向けて勉強になりました。

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古賀市の飲食店応援プロジェクト「#古賀エール飯」に新たな企画が加わっています。環境保全の視点を取り入れた「#古賀エール飯deエコ上手」。テイクアウトやデリバリーで、マイバック持参や割りばしの辞退などの「エコ上手(うま)」を実践すると、ポイント付与の特典付きです。

エコ上手(うま)チラシ

またもいつの間にか生まれた古賀市の新たなキャラクター「ECOUMA(エコうま)」がかわいいですね。古賀市は国史跡・船原古墳から国宝級の金銅製馬具が発見されたり、唐津街道の青柳宿があったりと、「馬」にご縁があります。だから、馬のキャラクターなのかもしれません。

福岡県事業のふくおかエコファミリー応援アプリ「エコふぁみ」とも連動しています。金曜日は特別な曜日とか。詳しくはこちらへ。

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先日もお知らせさせていただきましたが、新型コロナウイルス感染症対策で、古賀市の地産地消の拠点「コスモス広場」と古賀タクシー、花鶴タクシー、そして古賀市が連携し、自宅にいながら古賀産農産物などを買い物ができる配送事業を実施しています。

コスモス広場宅配サービスの案内チラシ

高齢者や基礎疾患、妊婦の方はもちろんどなたでもご利用いただけます。周りの皆さんにもお声掛けいただけるとありがたく思います。詳しくはこちらへ。


感染防止策の継続を/分散登校をスタート/特別定額給付金の申請書類の発送を完了(5月21日)

社会・経済活動を少しずつ回復させていかなければなりませんが、まだ平時ではありません。私たち一人一人が感染拡大防止を強く意識し、生活していくことが重要です。ともに頑張りましょう。

そうした思いで動画をつくりました。こちらをご覧ください。ジェイコムさんでも現在、放送されています。

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20日から分散登校が始まりました。私は教育長と一緒に千鳥小学校と古賀北中学校の様子を見に行きました。

古賀西小登校の様子 古賀西小1年生も元気に登校

古賀市は小1から中3まで全学年での原則35人以下学級を市の独自策として取り組んでおり、これが感染防止策でも奏功しています。例えば、1学年の児童が39人の場合、通常は1クラスとなり、机と机を一定程度離すと全員が一度に教室に入りきれなくなります。ところが、古賀市は35人以下学級のため20人と19人の2クラスになり、結果として余裕をもって教室に入ります。つまり、同じクラスの子どもが一度に一緒に勉強できます。実際、今日訪ねた千鳥小でもこうしたケースがありました。

とはいえ、35人以下学級であっても、通常の教室では手狭になるケースもあるため、面積の広い音楽室や図工室といった特別教室を授業で活用するなど工夫を凝らしています。

また、古賀北中学校では、初日は奇数のクラスが登校し、さらにそのクラス内を2つに分け、午前の登校班と午後の登校班に分けていました。つまり、各クラスで2回、同じ授業をすることになります。現段階で、生徒同士に一定の距離を保ちながら教育活動を実施するには必要な措置といえます。

花見小2年生の教室 花見小手洗い場にも工夫

小・中学校ともこの日の授業では新型コロナウイルス感染症と予防の重要性、人権を守ることの大切さなどを学んでいました。

古賀市内の8小学校3中学校は、それぞれに先生方が感染防止策を講じ、教育活動をスタートさせてくださっています。現場のご尽力に感謝し、市として学びの機会を保障していくために今後も取り組んでいきます。


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古賀市は国民1人当たり10万円の特別定額給付金について、9日からオンライン申請を始めているところですが、郵送による手続きのための申請書類を19日までに全世帯に発送しました。既にまたは近々に皆さまのお手元に届きますのでご確認ください。詳しくはこちら

今回の給付金は、受け取らなければ「国の財布」に残ったままになるだけであり、ぜひ受け取ってください。その使い方はもちろん個人の自由ですが、例えば市内のお店で買い物をしていただければ地域を潤します。

また、今月初めにお知らせしましたが、市民の方々から「寄附をしたい」とのありがたいお申し出をいただいていることから、市として寄附のプラットフォームを設けています。今後、新型コロナウイルスの影響による経済的困窮など社会的に弱い立場の皆さんや医療現場の支援策などに活用させていただく考えです。

ご寄付の申請方法は2パターンあり、
① ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」の古賀市のページより、『「お礼の品」不要の寄附をする』をクリックし、寄附金額や必要事項を入力
<詳しくはこちら

② 古賀市ホームページの「古賀市ふるさと応援寄附(ふるさと納税)」ページから「古賀市ふるさと応援寄附申込書」をダウンロードし、必要事項を記入して、郵送、FAX、電子メール、または商工政策課の窓口に提出。後日、市から送られてくる振込用紙を使い、金融機関で振り込み
<詳しくはこちら

――となっています。

古賀市として、皆さんからいただいた善意については、市民の皆さんの生活向上のための取り組みにしっかりとつないでまいります。

明日から教育活動を再開/公民連携「コロナと闘う応援村」がスタート(5月19日)

古賀市は20日から教育活動を再開し、分散登校が始まります。

これに先立ち、古賀市内の8小学校と3中学校が力をあわせ、「こがイレブン大作戦」を敢行!臨時休校を終える子どもたちに贈るメッセージを作り上げました!

えがおでげんきにあおう えがおでげんきにあおう

各学校のグラウンドに一文字ずつ石灰で文字を書き、ドローンで上空から撮影。それぞれの学校のFacebookページに写真を投稿し、「11校をうまくつなぎあわせると、応援のメッセージになります」と、クイズを出題する企画を実現しました。

「笑顔で元気に会おう」。古賀市として、子どもたちの学びと育ちをしっかりと支えていきます。

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◎公民連携の「コロナと闘う応援村」全国プロジェクトがスタート!
〇実行委員会に福岡県からは福岡市と久留米市、古賀市が参画
〇私たちの地域の再生、私たち一人一人が支え合う社会への決意

新型コロナウイルスの感染拡大が、私たちの暮らす地域と一人一人の生活に大きな影響を与えています。急激に社会が変容し、様々な現場が極めて厳しい状況に置かれる中、私たちはこれから「人を孤独にしない社会」をめざし、地域活性化とコミュニティの再生の具体的な取り組みを進めていかなければなりません。

こうした問題意識から、公民連携の全国プロジェクト「コロナと闘う応援村」が立ち上がり、本日公表されました。実行委員会は33名で構成され、委員長は鈴木康友・浜松市長、委員長代理は鈴木英敬・三重県知事。音楽プロデューサーの松任谷正隆氏、放送作家の小山薫堂氏が名を連ね、福岡県からは高島宗一郎・福岡市長と大久保勉・久留米市長、そして古賀市長の私が参画させていただいています。参加自治体は今後さらに増えていく見込みです。

新型コロナウイルス対策で、古賀市は既に中小企業・小規模事業者や経済的困窮家庭の支援、高齢者の健康維持や子育て世代のサポート、子どもの学びの機会の保障、妊婦の支援など様々な取り組みを推進していますが、今後も時々刻々と変化していく状況にスピード感をもって対応し、新たな取り組みも展開していかなければなりません。今回のような全国各地の地方自治体と民間企業等が連携したプラットフォームへの参画は、古賀市にとって大変重要な機会であると考えています。

引き続き、感染拡大防止を徹底しながら、市民の皆さんの生活向上につなげていくため全力を尽くしていきます。ともに乗り越えていきましょう!

「コロナと闘う応援村」の公式HPはこちら

事業者支援第2弾「再始動」を応援へ/地産地消の宅配事業をスタート/翁酒造さまから消毒用アルコール(5月18日)

〇中小企業・小規模事業者の「再始動」を応援する給付金制度を創設へ
〇経済対策第2弾、緊急事態宣言の解除後の社会・経済活動を見据え

新型コロナウイルス感染症の厳しい状況が続く中、「再始動」をめざす中小企業・小規模事業者の皆さんを支援するため、古賀市として独自の新たな応援金の制度を創設する方針を固めました。最大20万円を給付します。緊急事態宣言の解除後の社会・経済活動を見据えたもの。14日の市議会臨時会で明らかにしました。

4月から先行実施している小規模事業者緊急支援金に続く、第2弾の事業者支援策となります。

この日、緊急事態宣言の指定地域から福岡県が除外されることが決まりましたが、忘れてはならないのは、指定地域か否かに関わらず、社会・経済への新型コロナウイルスの影響は続いており、深刻化しているということ。そうした中、私たちは段階的に社会・経済の状況を回復させなければなりませんが、「(県が)休業要請等を出していないから、あとは事業者さんの自己努力だけで大丈夫」という話にはなりません。感染拡大防止のため、そもそも事業再開が困難な業種もあります。

そこで、売上が前年同月比で50%以上減少している事業者さんに20万円、30%以上減少している事業者さんに10万円を給付することを基本として検討を進めています。既に市独自の小規模事業者緊急支援金(給付額10万円)を受けている方も対象です。先行した緊急支援金はスピード感を重視し、最速のケースで4月下旬に給付しましたが、その後、緊急事態宣言が延長されるなど事態はさらに悪化。古賀市の後に出された県の持続化緊急支援金や、国の持続化給付金があっても、事業者の皆さんは極めて苦しい状況にあると判断しています。

今後、制度設計の詳細を詰めてしかるべきタイミングで補正予算を計上し、市議会のご理解を得られたら制度をスタートさせたいと考えています。

引き続き、古賀市として様々な支援策を検討していきますので、市民の皆さんのご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。ともに頑張りましょう。

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〇地産地消促進の買物支援&事業者支援!

新型コロナウイルス感染症対策で、古賀市の地産地消の拠点「コスモス広場」と古賀タクシー、花鶴タクシー、そして古賀市が連携し、自宅にいながら古賀産農産物などを買い物できるプロジェクトを立ち上げました。15日から受付、16日から配送をスタートしました。

コスモス広場で宅配サービスを開始

タクシー事業者さんも厳しい状況にあり、その支援策でもあります。国土交通省が新型コロナ対策の規制緩和でタクシー事業者による飲食料品の運送を可能としており、古賀市内の両社が申請。感染拡大防止を徹底しなければならない中、外出をしなくてもお米や野菜などを購入でき、配送してもらえます。500円以上からで配送料無料。心が落ち着く古賀産の切り花もプレゼントします。

受付は31日まで。感染するとハイリスクな高齢者や基礎疾患のある方、妊婦の方をはじめ多くの皆さんにご利用いただけたらと思います。周りにこのプロジェクトを利用するとよさそうな方がいらっしゃいましたら、ぜひ口コミで広げていただきたいと思います。

詳しくはこちらをご参照ください!

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15日、古賀市花見南の酒造会社「翁酒造」の安河内重人社長から消毒用アルコールを寄贈していただきました。消毒用アルコールは手指消毒の必需品ですが、新型コロナウイルス感染症の拡大の影響で品薄となっており、心から感謝を申し上げます。

「翁酒造」の安河内重人社長から消毒用アルコールを寄贈していただきました

翁酒造さんは品薄の現状を何とかしようと、国の規制緩和をきっかけに4月から製造に乗り出し、出荷されています。偶然ですが、西日本新聞の同じ日の朝刊でもその取り組みが紹介されました。社会・経済活動を徐々に再開していく中、消毒用アルコールの需要は高まっていきます。市として必要な場所にお届けしていきます。

西日本新聞の朝刊でも紹介されました

緊急事態宣言の福岡県の指定解除を受けて市の方針を決定(5月15日)

〇小・中学校は5月20日から分散登校を開始、長期休業を短縮
〇保育所・幼稚園等は臨時休園を解除、家庭保育の協力を依頼
〇図書館と歴史資料館は19日から一部サービスに限って開館へ
〇児童館は20日から、屋外体育施設は6月1日から利用可能に

緊急事態宣言の福岡県の指定解除を受け、古賀市として、市立小・中学校の教育活動を5月20日から再開し、分散登校を実施します。同様に、保育所・幼稚園等の臨時休園を19日までとし、20日からは開園したうえで極力「家庭保育」にご協力いただくよう依頼をします。本日朝に開催した市の対策本部で決定しました。

いずれも感染拡大防止策を徹底し、実施します。今後、状況の変化で対応方針が変更される場合があります。

小・中学校については、20日から児童を午前と午後に分ける分散登校を実施し、6月1日から通常授業と給食を開始します。児童は5月中に前学年の積み残しや、新型コロナウイルス感染症で強く念頭に置くべき人権やこれから必要な「新しい生活様式」を学習します。分散登校の期間は、学童保育所での預かりを実施します。長期休業は短縮し、夏休みは7月23日~8月2日と8月8日~16日、冬休みは12月29日~1月3日とします。詳しくはこちら

保育所・幼稚園については、市独自に臨時休園としていましたが、これを解除し、20日からは開園します。ただし、医療、児童福祉施設従事者など社会の機能を維持するために就業継続が必要な保護者の方、ひとり親などで仕事を休むことが困難などやむを得ない場合を除き、極力「家庭保育」へのご協力をお願いします。利用者負担額(保育料)は日割り計算で減額します。詳しくはこちら

市立図書館は5月19日から限定的に開館し、本やCDなどの貸出・返却サービスのみ行います。歴史資料館も同日から開館しますが、通常の展示のみで特別展は当面見合わせます。長期間の滞在はご遠慮ください。マスク着用や消毒、人との間隔を2メートル開けるなど感染症対策を徹底していただき、混雑の状況によっては入場を制限します。詳しくはこちら

さらに、一時休館・利用中止としていた公共施設についても、一部で再開する方針を決めました。今回の宣言解除が社会全体の感染症対策のゆるみにつながってはならないと考えており、限定的な再開から始めます。なお、私たち一人一人が感染拡大防止を強く意識しながら生活することが大前提の取り組みになります。

屋外の体育施設について、市民グラウンドなどを6月1日から利用を可能とします。また、子どもの居場所を確保する観点から、児童館・児童センターについては、小・中学校の分散登校が始まる5月20日から開館し、限定的な利用を可能とします。公園の遊具については使用が可能な状態にします。一方、屋内施設については、引き続き、当面の間、一時休館・利用中止とします。市主催行事については、少なくとも6月末まで原則中止または延期します。詳しくはこちら

緊急事態宣言が解除されても、平時に戻ったわけではありません。政府の基本的対処方針は、宣言が全ての都道府県で解除された場合も「新しい生活様式が社会経済全体で安定的に定着するまで、一定の移行期間を設け、感染拡大のリスクに応じて段階的に移行する」ことが必要としており、私たちは社会・経済活動の再開を慎重に進める必要があります。

古賀市としては、政府専門家会議の示した「新しい生活様式」を市民の皆さんに周知、共有していく取り組みもあわせて推進し、感染を防ぎながら少しずつ皆さんの活動の幅を広げていきたいと考えていますので、ご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。

緊急事態宣言の福岡県の指定解除を受けて/今年度2回目の補正予算成立―市議会臨時会(5月14日)

政府は14日、改正新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づき全国に発令している緊急事態宣言について、福岡県の対象地域への指定を解除しました。これを受け、小川洋知事も休業要請等の多くを解除しました。福岡県の新規感染者数が大きく減少し、感染拡大が抑えられたのは、市民の皆さんの多大なるご協力のおかげであり、心から感謝を申し上げます。

一方、緊急事態宣言の対象地域でなくなったからといって、平時に戻るわけではありません。ワクチンが開発されず、感染リスクもゼロにはできない中、今回の解除を契機に、私たち一人一人がいわゆる「第2波」を生まないという決意を新たにすることが大切です。これからも引き続き、「自分と大切な人の命」を守るため、政府の専門家会議が示した「新しい生活様式」を実践し、感染拡大防止を図っていかなければなりません。

こうした危機意識を前提とし、これを市民の皆さんと共有したうえで、古賀市として社会・経済活動を回復させていくための取り組みを始めます。

教育活動については、来週中に市立小・中学校の分散登校を始めることで学校再開につなげ、夏休みや冬休みの短縮などにより授業時間を確保します。これとあわせ、臨時休園としている保育所や幼稚園も開きます。一方で、家庭保育への協力のお願いは続けます。図書館や歴史資料館の機能も一部再開させます。これらの詳細については、明日15日に正式に決定し、皆さまにお知らせします。また、他の公共施設の貸館や市民サービス等の再開、市主催イベントの開催などについても、ひとつひとつ慎重に検討し、随時判断していきます。

経済活動を元に戻していくことは感染リスクを高めるため、少しずつ、段階的にしか回復に向けた取り組みを進められません。そうした中で、再始動をしていく中小企業・小規模事業者の皆さんのための新たな支援策を立ち上げます。これについては市長として本日の市議会臨時会で表明しました。また、雇用の悪化や家計の窮乏にも強い危機感を持ち、経済的困窮対策に取り組んでいますが、さらに対策を強化していきます。

安倍晋三首相は本日の記者会見で、第2次補正予算の編成方針を明らかにし、地方自治体を支援するための交付金を大きく拡充する意向を示しました。これらも積極的に活用し、古賀市の社会・経済を再生していきます。

新型コロナウイルスの影響は広がっており、市民の皆さんの生活を取り巻く課題はさらに増大していると認識しています。古賀市として引き続き全力を尽くしてまいります。みんなで力を合わせ、この厳しい局面を乗り越えていきましょう。

「新しい生活様式」の実践例

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〇中3生へのタブレット端末早期配備、ひとり親家庭への緊急支援金など

新型コロナウイルス感染症対策で、古賀市として全ての市立中学3年生へのタブレット端末の早期配備などを盛り込んだ補正予算案について、本日開催された市議会臨時会で可決していただきました。心から感謝を申し上げます。

タブレット端末の早期配備は、何としても受験生や保護者の皆さんの不安を解消したいとの思いで提案させていただきました。端末には学習支援ソフトを導入し、インターネット環境のないご家庭のために無線LANルーターも準備。今後、臨時休校が長期化したことによる遅れを取り戻すための学習支援、学校と自宅を結んだオンライン授業などを可能とするため、スピード感をもって実現を図ります。6月にも配備をしたいと考えています。

また、本日成立した補正予算には、雇用の悪化や家計の窮乏を受け、ひとり親家庭への支援として児童扶養手当受給世帯に一律5万円を給付する緊急支援金も盛り込んでいます。また、0歳から中学生のいる児童手当受給世帯(本則給付)に対する1人につき1万円の給付も含まれます。

既にオンライン申請を始めていますが、国民1人当たり10万円の特別定額給付金の予算も措置しています。オンライン申請をいただいた方には早ければ今月20日にも給付できる見通しです。なお、郵送による申請は、20日ごろから申請書を各世帯に発送する予定ですので、届き次第、必要事項を記入の上、返送してください。

古賀市議会第3回臨時会

正興電機製作所さまから検温サーモカメラをいただき、市役所に設置/医療現場にマスクを寄贈(5月14日)

新型コロナウイルス感染症対策で、古賀市に立地する正興電機製作所さまから「検温サーモカメラ」を寄贈していただきました。感染拡大防止のため、私たち一人一人に「新しい生活様式」の実践が求められる中、健康状態の確認に大変有効であり、心から感謝を申し上げます。市役所正面玄関に設置し、13日、添田英俊社長と記者会見を行いました。

正興電機製作所添田社長と

福岡県は緊急事態宣言の解除が検討されていますが、平時に戻るわけではありません。「第2波」を強く警戒しながらの抑制した行動が求められます。

今回いただいた検温サーモカメラは、非接触式で、数メートル離れた場所から顔を検知し、約1秒で体温を測定できます。政府の示す「新しい生活様式」には、毎朝の体温測定・健康チェックや熱や風邪症状がある場合の自宅療養が推奨されており、市としてこれを活用し、職員の健康管理を行うとともに、来庁する市民の皆さんにも行動変容につなげていただきたいと思います。なお、個々人がモニターを見て健康状態を把握できるようにすることだけが目的であり、市としてその情報の管理は行いません。

実際に検温サーモカメラ前で 検温サーモカメラのパソコン画面

不特定多数が集まる場所での感染拡大防止策として有効と考えており、まずは市役所で運用しながら、今後再開を検討することになる市主催イベントなどでの活用も考えています。

古賀市は、事業者の皆さん、市民の皆さんのお支えがあって様々な取り組みが実現できています。引き続き、感染拡大防止に力を尽くしてまいりますので、ご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。

   □

医療現場を支援!

13日、古賀市として地元の医師会と歯科医師会の皆さんにマスクをお渡ししました。多くの市内外の事業者の皆さんから託していただいたマスクがあってこそ実現できました。本当にありがたく思います。

私は産科・婦人科の愛和病院さんへ。私たちの命を守る最前線で力を尽くしてくださっている皆さんに心から感謝します。

愛和病院さまと

公民連携食料支援「こころにごちそうを」プロジェクトを展開!(5月12日)

〇古賀駅周辺整備でご協力いただいているニビシ醤油から味噌などのご提供
〇子どもファーストkogaの子育て家庭支援も連携、フードバンクの食料も

JR古賀駅東口に立地し、創業100周年を昨年迎えたニビシ醤油さまから、「里ごころ味噌ボトル」と「四季のつゆ」のセット約500世帯分を古賀市に寄贈していただきました。心から感謝を申し上げます。

新型コロナウイルス感染症対策で、古賀市は今週から、子どもたちの「食」を保障するための「子どもの元気応援米プロジェクト」を実施し、就学援助世帯に小・中学生1人当たり10キロのお米を提供することとしており、今回いただいた味噌とつゆを一緒に配布することに決めました。また、4月に緊急食料支援をしていただいた市民団体「子どもファーストkoga」さまにも再びご協力いただき、フードバンク福岡さまからの食料も併せて提供します。

市長と末松社長と子どもファーストkogaの加藤さん・小口さん

こうした形で連携して取り組めるのも、多くの企業の皆さまに立地していただけているからこそ。ニビシ醤油さまとは、古賀駅東口周辺整備について、昨年11月に協力協定を締結し、まちづくりの大きな一歩を踏み出すことができました。また、市の一大イベント「まつり古賀」を工場敷地内で初めて開催。地域活性化に大きなお力をいただいています。

11日、末松繁雄社長と市役所でお会いし、私から今回のご協力に対する感謝をお伝えしました。末松社長からは「食品を取り扱う企業として、地域に少しでも貢献したいという思いです。古賀市の子どもたちにニビシの商品を渡してもらえるのは非常にありがたく、地場企業としてつくり上げてきた地域の味を味わってもらいたいと思います。古賀駅東口のまちづくりや今回の食料支援、子育て、子どもたちの健康に役立つことを願っています」とのお言葉をいただきました。

さらに、古賀市はこのほかにも感染症対策に必要なマスクなどの物資について、多くの事業者の皆さまにご協力いただき、確保することができています。最近だけでも、古賀市舗装協力会さま、西部電機さま、昭和鉄工さま、NPO法人環境・人アシストさまにご寄付をいただきました。心から感謝を申し上げます。

古賀市として責任をもって、市内の医療機関などにお渡しさせていただきます。こうした善意のお心遣いに応えられるよう、古賀市としても引き続き感染拡大防止と市民生活の向上に力を尽くしてまいります。

全ての中学3年生にタブレット端末を配備、児童扶養手当受給世帯に5万円など―今年度2回目の補正予算案/「古賀エールチケット」をスタート!(5月11日)

〇全ての中学3年生にタブレット端末を早期配備、オンライン授業も可能に
〇児童扶養手当の受給世帯に一律5万円を支給、ひとり親家庭を緊急支援
〇小・中学生の子育て世帯に1万円を支給、10万円の特別定額給付金も

新型コロナウイルス感染症対策で、古賀市として、今年度2回目となる補正予算案を編成しました。これまでの事業者支援などに加え、今回は「チルドレンファースト」を強く意識し、学びの機会の保障や経済的困窮への緊急支援を独自策として盛り込みました。14日開催の市議会臨時会に提案し、可決していただければ速やかに取り組みます。

小・中学校の臨時休校が長期化し、再開後も「分散登校」など感染防止策を講じながらの限定的・変則的な登校と授業が想定され、過去の歴史を踏まえると再びの感染拡大とそれに伴う休校も警戒しなければなりません。そうした中で、より充実した学びの機会を保障する体制が求められています。

そこで、市独自策として、年度内の早期、できれば6月にも、高校受験を控える全ての中学3年生にタブレット端末を先行して配備し、学校と自宅をつないだオンライン授業も可能な環境を整備する方針を決めました。端末には学習支援ソフトを導入することで家庭学習を充実させ、臨時休校が長期化したことによるこの約3カ月の遅れを取り戻します。さらに、インターネット環境のないご家庭のために無線LANルーターを市で準備し、経済的に厳しいご家庭には通信料を補助する予算も盛り込みました。

そもそも、古賀市は国のGIGAスクール構想に基づき、今年度から4年間をかけて全ての小・中学校で1人1台の端末配備を実現する予定でしたが、新型コロナの深刻化を受けてこれを前倒しし、今年度1年間で実現する方針に変更しました。しかし、いくら前倒ししても、実現は早くて年度末になる見込みです。

こうした事態に対応するため、まずは中学3年生だけでも、タブレット端末を早期に配備する方針を決めました。もちろん、全ての小・中学生に早期配備ができれば最善ですが、数億円の費用が必要になること、それだけ大量の端末を一気に入手することがそもそも困難なことを踏まえ、中学3年生を優先しました。その他の学年はGIGAスクール構想に基づき、整備します。ご理解のほどよろしくお願いいたします。

そして、大きなもうひとつの独自策が、ひとり親家庭への支援です。古賀市として児童扶養手当の受給世帯に一律5万円を緊急支援する方針を決め、補正予算案に必要経費を盛り込みました。

新型コロナウイルスの影響が急速に広がり、雇用の悪化や家計の窮乏が顕在化しています。そもそも、ひとり親家庭の経済状況は厳しく、特に母子家庭(シングルマザー)の相対的貧困率は5割を超えています。最近の報道でも、勤務先の休業の影響による収入の急減や派遣切りの懸念、家庭における食料など生活物資の欠乏が伝えられています。

社会全体で誰もが厳しい状況に陥っていますが、そうした中でも特に困っている方々にスピード感をもって支援策を講じることが地方自治体の責務と考え、今回の緊急支援を決めました。一方、市町村だけでは限界がありますので、国において児童扶養手当の倍増等の支援策を講じていただきたいと強く思います。

このほか、今回の補正予算案には、子育て世帯への臨時特別給付金を盛り込んでいます。これは0歳から中学生のいる児童手当の受給世帯(本則給付)に対し、1人につき1万円を給付するもの。また、国民1人当たり10万円の特別定額給付金も計上しています。補正予算案の総額は61億3892万4000円。特別定額給付金と子育て世帯への臨時特別給付金で大きくなっていますが、約61億円は国庫補助があります。残りの独自策については財政調整基金を活用し、国から地方への臨時交付金や既存事業の見直しを財源とする予定です。

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〇古賀市の飲食店応援プロジェクト 第2弾!
〇「みんな2525(にこにこ)古賀エールチケット」を始めます!

「みんな2525(にこにこ)古賀エールチケット」

お待たせしました!

新型コロナウイルス感染症で大きな影響を受けている飲食店を応援する電子チケット割引プロジェクト「古賀エールチケット」を5月11日からスタートしました。スマートフォンなどで電子チケットを取得すると #古賀エール飯 の登録店舗で利用でき、テイクアウト・デリバリーで500円以上の商品1点ごとに250円の割引が受けられます。

多くの皆さんのご尽力のおかげで、現在、#古賀エール飯 の登録店舗は54店に拡大。多くのお店がこの古賀エールチケットの取り組みにもご参加いただきます。電子チケットの取得などの詳細はこちらをご参照ください。

今回のプロジェクトは、4月に成立した補正予算に「持ち帰り・配達飲食支援事業補助」として経費を盛り込んでいたもの。その目的は、営業形態を転換せざるを得なくなった飲食店のテイクアウト・デリバリーを普及・促進することです。事態の長期化を考えると、店内飲食だけでない多様な事業形態の文化を市民の皆さんの中に早期に広げておかなければならないと考え、スタートアップを支援します。

いつの間にか誕生していた古賀市のキャラクター「こがえるくん」と「こがえるちゃん」にも注目!皆さん、ぜひ古賀エールチケットをご利用いただき、テイクアウト・デリバリー文化を広げていきましょう!

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国民1人当たり10万円の特別定額給付金について、当初予定を早めて9日からオンライン申請を始めています詳しくはこちらをご参照ください。

緊急事態宣言の延長を受け、古賀市の対応を強化(5月7日)

〇家計支援で1人お米10キロを提供―子どもの「食」を保障
〇小規模事業者緊急支援金の売上比較対象の月に「5月」を追加
〇今年度2回目の補正予算を編成、臨時会を5月14日に開催へ

政府の緊急事態宣言の延長を受け、古賀市は、子どもたちの「食」を保障するため、緊急の家計支援策として「子どもの元気応援米プロジェクト」を実施します。新型コロナウイルス感染症対策の臨時休校で給食がなくなり、負担が増大している就学援助世帯に小・中学生1人当たり10キロのお米を提供します。

就学援助は、経済的理由で小・中学校への就学が困難な子どものご家庭に市が財政的な支援をする制度。給食も含まれます。緊急事態宣言の延長により、就労状況などが厳しさが増しており、家計負担を軽減し、子どもの食と健康を守るため、プロジェクトの実施を決めました。

対象のご家庭には、近く、お米引換券を郵送します。提供するのは地元・古賀市をエリアとするJA粕屋さんのお米になります。

経済的な困窮は、私たちの社会全体の問題として捉えたい。特に、新型コロナウイルスによって日々深刻化する社会・経済状況の中、個々の生活の窮状を支援していくことが求められています。引き続き、「困っている現場」を強く意識し、古賀市として為すべき対策を判断し、取り組んでいきますのでご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。

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緊急事態宣言の延長を受け、売上が急減している小規模事業者の皆さんへの市独自の「緊急支援金」について、「5月」も売上比較対象の月として追加とすることを決めました。知事による休業要請等が約1カ月延長される事態の長期化により、さらに多くの事業者さんが影響を受けることになると想定し、対応を強化しました。

これまで、「3月又は4月の売上が前年同月比で50%以上減少していること」を要件としていましたが、「3月から5月のいずれかの月の売上が前年同月比で50%以上減少していること」に変更します。なお、5月を売上の比較対象月とする申請は、5月21日から受付を開始します。これに伴い、5月29日としていた申請期限を6月30日まで延長します。

経済情勢は今後さらに厳しくなっていくことも想定されており、市として継続的に支援のあり方を検討していきます。

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新型コロナウイルス感染症対策を強化するため、今年度2回目となる補正予算案を編成することを決めました。そのうえで、これらをご審議いただく市議会臨時会を5月14日(木)に開催することとし、本日、告示しました。

補正予算案などの議案の内容については、現在、庁内で詰めの作業を進めており、11日(月)の議会運営委員会にお示しした後、公表します。ご理解のほどよろしくお願いいたします。

政府の緊急事態宣言と県の対応方針の延長を受けて(5月5日)

政府が4日、緊急事態宣言を全国で5月31日まで延長することを正式に決定しました。これを受け、福岡県の小川洋知事も現在行っている休業要請等の対応についても延長することを明らかにしました。古賀市としては、引き続き、政府の緊急事態宣言に基づき、県の方針に協力しながら、「自分と大切な人の命」を守るため、行動抑制を徹底する感染拡大防止策を講じてまいります。ご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。

緊急事態宣言の延長を受け、古賀市として5日午前、対策本部の会議を開催し、今後の対応を議論しました。

まず、既に決定している対応としては、市立小・中学校は5月末まで臨時休校とします。保育所や幼稚園、学童保育所の臨時休園についても同じく5月末まで延長します。それぞれ、医療従事者やひとり親家庭などのどうしても仕事を休めないご家庭のセーフティネットも引き続き準備しています。既に各ご家庭に連絡をしています。保育所入所に係る復職開始期限も7月1日まで再延長しています。

なお、学校における分散登校等の実施について、文部科学省の考え方を受け、古賀市教育委員会で検討を始めていますが、4日の知事の会見で県立学校でも検討する方針が示されたことから、これを踏まえて対応していきます。

また、市内公共施設の一時休館と利用中止について、当面の間、延長しています。各地域における分別収集の原則中止も継続しますが、事態の長期化を踏まえ、どうしても家庭内保管が難しいケースを想定し、臨時の不燃ごみ収集会場(6品目限定)の設置を決めました。

それぞれ、古賀市HPで情報を発信していますので、ご確認をお願いいたします。(こちら

そのうえで、緊急事態宣言の延長により、市民の皆さんの生活を取り巻く課題はさらに増大していると認識しています。引き続き、一般市町村である古賀市だけでは解決が困難なものについては国や県に対策を要請しながら、市独自の取り組みも含めて検討し、取り組んでいきます。特に、5日の対策本部の会議では、子育て世帯の経済的困窮、学びの機会の保障、失業者対策、事業者の経営継続、公共施設のあり方などについて検討。できるものについて早期に判断し、所要の手続きを経て実施していきたいと考えています。

福岡県は確認される感染者数は減少傾向にありますが、再び増加する可能性も強く意識しながら、感染拡大を防止しなければならない重要局面が継続しています。厳しい状況が続きますが、力を合わせ、この局面を乗り越えていきましょう。


みんなで支え合う「善意」のプラットフォームを設置/小中学校の臨時休校、保育所・幼稚園等の臨時休園を5月末まで延長(5月1日)

新型コロナウイルス感染症対策で、古賀市は1人当たり10万円の特別定額給付金について、5月中に支給を始めます。あわせて、この間、市民の方々から「寄附をしたい」とのありがたいお申し出をいただいていることから、市として寄附のプラットフォームを設けることを決めました。今後、新型コロナの影響による経済的困窮など社会的に弱い立場の皆さんや医療現場の支援策などに活用させていただきます。

災害などの有事の際、経済的な困窮をはじめ社会的に弱い立場の皆さんへの対応は重要です。古賀市は対策本部で様々な課題の解決を検討し、現在、小規模事業者の皆さんへの緊急支援金の給付などを行っています。今後も経済的困窮、子ども・子育て、高齢者、障がい者支援などの対策を講じていかなければなりません。さらに、医療現場への支援も重要です。

そうした中、市民の方々から「1人10万円の給付金を市に寄附したい」とのお声もいただいていました。今回の給付金は、受け取らなければ「国の財布」に残ったままになるだけであり、市民の皆さんには、まずはぜひ受け取っていただきたいと思います。その使い方はもちろん個人の自由ですが、例えば市内のお店で買い物をしていただければ地域を潤しますし、お申し出のように市にご寄附をいただければ課題解決のための政策につながります。

今回のご寄付の申請方法は2パターンあり、
①ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」の古賀市のページより、『「お礼の品」不要の寄附をする』をクリックし、寄附金額や必要事項を入力
ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」の古賀市のページ

②古賀市ホームページの「古賀市ふるさと応援寄附(ふるさと納税)」ページから「古賀市ふるさと応援寄附申込書」をダウンロードし、必要事項を記入して、郵送、FAX、電子メール、または商工政策課の窓口に提出。後日、市から送られてくる振込用紙を使い、金融機関で振り込み
古賀市ふるさと応援寄附(ふるさと納税)のページ
――となっています。

古賀市として、皆さんからいただいた善意については、市民の皆さんの生活向上のための取り組みにしっかりとつないでまいります。

なお、特別定額給付金の支給について、オンライン申請は5月11日から開始します。郵送による申請のための書類は5月20日ごろから各世帯に送付する予定です。支給開始は5月下旬を予定しています。詳しくはこちらをご参照ください。

   □

【小・中学校の臨時休校を5月末まで延長、保育所・幼稚園等も】

新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、古賀市として、市立小・中学校の臨時休校と、保育所・幼稚園、学童保育所等の臨時休園・休所の期間について、5月31日まで延長することを決定しました。政府が全国を対象に緊急事態宣言を延長する方向性であること、福岡県や古賀市の状況などを踏まえ、市の対策本部で判断しました。

小・中学校は、臨時休校の期間中のセーフティネットとして、自学・自習教室、小学1年生特別自習教室、配食事業を継続します。なお、児童・生徒を分散させての登校日を設ける予定です。なお、文部科学省は小1、小6、中3を優先した登校日などの考え方を示しており、こうしたことも参考にしながら市教育委員会で検討します。

保育所・幼稚園、学童保育所等も臨時休園としますが、医療従事者や社会の機能を維持するために就業継続が必要な保護者の方や、ひとり親などで仕事を休むことが困難など、やむを得ない場合についての預かり体制も延長します。なお、保育料等の減額についてはこれまで同様の取り扱いとします。

今、警戒を緩めれば、感染拡大が長期化する恐れがあると指摘されています。感染者数が減少傾向にあると捉えられても、「第2波」が生じる懸念も示されています。大変厳しい状況ですが、感染拡大を防止するための私たち一人一人の行動抑制が重要であり、ご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。




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