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市長室ブログ


一般質問スタート/介護予防で国から表彰/古賀ば元気にするバイ!(12月11日)

議会

新たな市民体育館の建設を検討する方針を明らかにしました。本日の市議会本会議の一般質問で答弁したもの。JR古賀駅東口へのアクセス性を高めるための新たな道路整備で現在の市民体育館が影響を受けるため、市民サービスの維持・向上をめざして検討を進めます。

この秋、古賀駅東口開発のプロジェクトに関連し、新たな道路整備の構想を公表しました。この道路が現在の市民体育館の立地場所を通るため、既に今後のあり方について検討を始めています。答弁では「新たな体育館の建設も重要な選択肢として検討を進めたい。場所は市全体のまちづくりを踏まえながら慎重に検討したい」との趣旨を申し上げました。なお、しばらくは現在の市民体育館をこれまで通り利用できます。

また、市民体育館に隣接する市民グラウンドについて、市としては現段階で何も方針は示していませんが、仮に影響を受けることになっても、現在提供している市民サービスの維持が前提である考えも申し上げました。

いわゆる「育休退園」について、次年度以降に運用を変更する考えも明らかにしました。現在、0~2歳クラスは、下の子が生まれて親が育児休業を取得すると、家庭保育が可能との判断から上の子は原則として退園していただいています。保育士が限られていることによる待機児童対策です。しかし、私自身も以前から保護者の方々に「退園とすべきではない」とのご意見をいただき、同じ親の立場からも課題解決の必要性を痛感していました。正直申し上げて、年度当初の待機児童ゼロを実現するだけでも大変ですが、次年度からは育休退園をしなくてもいいように運用の見直しを検討します。

消防団の団員確保を後押しし、持続可能性を高めるため、新たに「消防団応援の店」の制度創設を前向きに検討する考えをお示ししました。また、火災出動の際の水利情報の迅速な確認のため、地理情報システム(GIS)機能の導入可能性を検討していることも明らかにしました。消防団は地域コミュニティの要であり、今後も若年層の加入促進に向けた取り組みを強化していきたいとの思いも申し上げました。

飲食業の活性化なくして、まちの発展なし。議員さんからの提起、私も同感です。特に事業承継が課題となっており、これを後押しする取り組みの検討を進める考えを明らかにしました。また、この間様々な事業者支援を講じて前向きな評価をいただいていますが、新型コロナウイルス禍前と比べると飲食店への人の動きがまだ鈍い現状にあると実感します。人の流れを生み出し、経済全体を活性化させるためのインセンティブとなる取り組みを検討しなければなりません。

このほか、西鉄宮地岳線跡地に車道と歩道を整備することで当該エリアにおける安全な歩行空間を形成する意義、増加する不登校など子どもや子育て家庭の多様な状況に対応できる相談支援体制を構築していく重要性などについても申し上げました。一般質問は12日、13日も続きます。

   ◇

地域起点の介護予防・健康づくりに感謝!

古賀市が厚生労働省とスポーツ庁が主催する「健康寿命をのばそう!アワード」の介護予防・高齢者生活支援分野(自治体部門)で同省老健局長優良賞に輝きました。ありがとうございます!

介護1  介護2

まさに、介護予防サポートセンターゆいを中心として地域のつどいの場などでご尽力いただいている市民の皆さまのおかげです。8日は介護予防コンサートに飛び入り、感謝の思いをお伝えしました。

   ◇

集合  集合2

古賀ば元気にしてもらいましたバイ!

プロレス2

九州プロレスさんの年内最終戦「古賀ば元気にするバイ!」が9日、古賀市民体育館で開催されました。立ち見が出るほどの盛り上がり。すごい!

プロレス1  皆さんと

九州プロレスさん、サポーター企業の皆さん、市民の皆さんのおかげです。私もリングでご挨拶させていただき、最後はみんなで心ひとつに。ありがとうございました!

ふるさと大使・五十川綾さんディナーショー/辰年へ―さをり織りの置物と年頭挨拶収録(12月8日)

古賀市ふるさと大使、五十川綾さんのディナーショーへ♪

ショー1  ショー2

ショー3  ショー4

今回はメジャーデビュー10周年記念。発表したばかりの新曲は注目です。美樹克彦さんプロデュースの「ふたりのヨコハマものがたり」は寺泉憲さんとのデュエット、故・里村龍一さん作詞で新「Aya」名義の「横浜シャングリラ」はポップスの新境地。どちらも親しみやすく、カラオケでも歌えます。

サポートミュージシャンには、松田聖子さんの楽曲も手掛ける小倉良さんや、松任谷由実さんのバックでも演奏してきた山岡恭子さんも。大物演歌歌手や角界をはじめ多くの皆さんから期待のメッセージが寄せれ、綾さんは周りの人に愛され、恵まれているな~と。

アナウンサー

司会はFBSから独立したばかりのフリーアナウンサー、浜崎正樹さんでした。久しぶりにお会いできてよかった。

デュエット

そうそう、来年の秋までに私も「ふたりのヨコハマものがたり」をデュエットで歌えるようにしなければいけない約束でした。覚えます!そして、古賀市も全力で応援していきます!

   ◇

干支1

毎年この時期に楽しみにしているのが、さをり織りの干支の置物。来年は辰年です。

干支2  干支3

地元の社会福祉法人福岡コロニーさんの障がい福祉サービス事業所「なのみ工芸」さんが制作しています。師走恒例、訪問して購入しました。個性豊かなかわいらしい龍がずらり。今回も悩みぬいて選びました。

年の瀬に市長室に飾ります。皆さんもご家庭や職場にぜひ。事業所や郵送で購入できます。お問い合わせは、なのみ工芸(092-944-4419、古賀市久保1343-3)まで。

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あいさつ  あいさつ2

2024年最初(2023年最後?)のあけましておめでとうございます。

恒例の年頭挨拶の収録。なのみ工芸さんの干支の置物が間に合ってよかった。私の散髪は間に合いませんでした。J:COMさんで元旦から7日まで放送されます。

名誉市民・中村哲さんの志とご功績を次代へ/タイとの交流促進(12月7日)

12月4日は中村哲さんのご命日でした。

あれから4年が経ちました。青少年期、古賀市で育った中村哲さん。古賀市の名誉市民であり、私にとっては高校の大先輩でもあります。

中村哲さんの母校・古賀西小学校の児童は、中村哲さんの平和への想いを全国に伝えるために絵本を制作し、市内の病院、地域文庫などを中心に配布しています。また、来年度からは糟屋地区の小学校6年生の社会科の教科書にも中村哲さんの内容が記載されます。さらに、来年2月には古賀市として中村哲さんに関するシンポジウムを開催する予定です。詳しくは1月号の広報でお知らせします。

古賀市はこれからもその志とご功績を次代につなぎ、皆さんと共に誰もが幸せに暮らしていける平和な社会を築いていきます。

広報

写真は広報こが2020年2月号より。紙面の詳細はこちらからご覧ください。

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タイとの交流を促進!

私の市長就任後、古賀市はタイ王国との友好親善関係を深めています。タイの子どもたちが古賀市の学校を訪問したり、大学の農業視察団があまおうや柑橘の生産現場を訪ねたり、総領事自ら古賀海岸の清掃活動に参加してくださったり。それぞれの場面で市民の皆さんと交流を図っています。

タイ1  タイ2

タイ3  タイ4

タイ5  タイ7

4日、ナショナルデー・父の日記念式典が福岡市内で開催されました。ソールット・スックターウォン総領事やタイ国政府観光庁福岡事務所のスダポーン・ワラポン所長、福岡県タイ友好議員連盟の方々をはじめ日タイ交流にご尽力いただいている多くの皆さんと旧交を温めることができました。

さらに、ベトナムや韓国など古賀市が友好親善関係を深めている国々の総領事の皆さんとも話ができ、今後の新たな取り組みに向けても意見を交換できました。こうしたレセプションの機会は本当に大切です。

私は県議時代、福岡県タイ友好議員連盟の事務局長を務め、先輩方のご指導をいただきながら総領事館誘致に奔走し、実現した経緯もあります。国際交流は世界平和の原点。インバウンドや在住外国人が増える中、自治体経営でも重視すべきテーマです。これからもしっかりと取り組んでいきます!

   ◇

粕屋医師会古賀ブロックの医師の皆さんと情報交換会を5日に開催しました。パートナーシップ・ファミリーシップ宣誓制度をあらためてご説明し、現場でのご配慮をお願いしました。外国人の増加を受け、多文化共生の視点で誰もが必要な時に医療を受けられる体制に向けた連携もご提案。在宅医療や健診でも意見を交わしました。

   ◇

最近、ペーパーレス化による業務効率化を実感しています。市長協議や庁内会議におけるペーパーレスを徹底し、使う資料はモニター画面での共有や、予め対象者のPCに送付しておくようにしたことで、協議や会議の時間を短縮できています。ペーパーレスの機会をどんどん増やしていこう。


古賀駅西口にクリスマスイルミネーション/朴一さん講演会―いのち輝くまち☆こが/劇団DAICOON出演へ(12月4日)

古賀駅西口にクリスマスイルミネーションが点灯しました☆

点灯式1  点灯式2

点灯式3  点灯式4

2日夜、点灯式。この冬も素敵な空間が生まれました。国内屈指の板金加工技術を有するナダヨシさん製作のハートのオブジェがシンボル!ご尽力いただいている実行委員会の皆さんに感謝します。ぜひ現地でご覧ください!

るるるる

先立つお昼時、古賀駅西口商店街の「るるるる」に立ち寄ったら、兵庫県高砂市の方々がシェアキッチンを核とした交流拠点形成の視察に。せっかくなので私からも公民連携やシェアリングエコノミーによる共創のまちづくりを進めていることについて。偶然の交流がうれしいですね。

   ◇

人権講師

テレビ番組のコメンテーターでもおなじみ、大阪市立大学名誉教授の朴一さんを古賀市にお招きしました。

市民の皆さんと共に人権について学び、考え、行動につなげる「いのち輝くまち☆こが」の講演会を3日に開催。ご自身の経験も交え、これからの日本社会における多文化共生の重要性についてお話しいただきました。古賀市のやさしい日本語の取り組みも高くご評価いただき、感激です。

新著「在日という病 生きづらさの当事者研究」(明石書店)、しっかり読ませていただきます。誰もが生きやすく、自己実現を図れる、幸せを追求できる社会へ。ありがとうございました!

   ◇

芝居2

市長、芝居に出るってよ。

古賀市の劇団DAICOONさんの新作「薦野の増時さん」。年明けの公演に向けて稽古が始まりました〜。戦国時代、立花宗茂の重要家臣だった薦野増時の物語。

芝居3

公演は令和6年1月21日(日)の11時と14時の2回、会場は薬王寺区公民館です。チケットは大人前売り500円(当日800円)、小中高生前売り300円(当日500円)。問い合わせは劇団事務局の山本さん(090-9479-1854)。劇団Facebookはこちらです。

芝居1

スーツでバタバタと稽古に現れる不良役者ですが、務めを果たせるよう頑張ります!お楽しみに!

規制改革推進会議WGで意見表明―ライドシェア提言/小学生からまちづくり提案/(12月1日)

政府の規制改革推進会議の地域産業活性化WGにお声掛けいただき、11月30日、オンライン出席しました。

オンライン会議

テーマはタクシー規制の緩和及び自家用有償旅客運送制度等に関する運用改善。河野太郎担当大臣もご参加。つまり、ライドシェア導入という国家の重要課題検討の場です。

トップバッターとして私から古賀市の地域公共交通の現状をご説明し、「活力ある地方を創る首長の会」事務局長として全国の知事・市区町村長を対象とした大規模アンケートの結果、既に菅義偉前総理にもお示ししているライドシェア政策提言に基づき、タクシーなど既存事業者との共存共栄や安全・安心の確保を前提に深夜や外国人観光客、万博で可及的速やかな対応を要請し、規制緩和で実効性を高める必要性を申し上げました。

首長の会事務総長の樋渡啓祐・前佐賀県武雄市長も一緒に出席してくださり、新法の必要性などについて、私では役不足なところを明確なご説明で力強くサポートしていただきました。感謝申し上げます。

なお、大規模アンケートの結果は同じタイミングで記者発表しており、既に報道が始まっています。こちらは日経新聞電子版。

政府会議での発言は初めてで大変緊張しました。終始、手には汗。。ありがとうございました。

会議の録画映像はこちらから見ることができます。ご参照ください。


   ◇

子どもたちからまちづくりを提案!

古賀市は主権者教育の一環で、まちづくりの10年間の指針となる総合計画の「子どもバージョン」を作成しています。市内の8小学校の6年生がジャンルを分担し、それぞれ自らの現場実感に基づく視点でまとめ、今年度中に「基本構想WEBブック」として完成させる予定です。

総合学習の時間を活用。教育委員会、学校と緊密に連携できたからこその取り組みです。

花見1  花見2

11月29日は花見小学校で発表会があり、教育長や地域の皆さんと共に招待されました。「みんなでまちづくりをする」という今の古賀市の理念をしっかりと捉え、それぞれ調査・研究・考案した成果を発表してくれました。すごい、素晴らしい、感動。

私からは感謝の思いを伝えたうえで、「今の思いを大切にして大人になってほしい。自分の暮らしをまずは考えながら、地域のことも意識し、行動できるようになってほしい」と話しました。お疲れ様でした!

   ◇

プロレス

市長にはいろいろな仕事があります。先日、桜島なおきさんにコブラツイストをかけていただきました。。

九州プロレスさんによる「古賀ば元気にするバイ!」が12月9日(土)に古賀市民体育館で開催されます!皆さん、こちらをご参照いただき、ぜひご来場ください!



薬王寺温泉オフィス「快生館」2周年―シェアで共創/補正予算案を編成、提案/カンボジア地雷撤去キャンペーン25周年(11月30日)

シェアで共創を生み、持続可能な社会へ。

いま、古賀市のまちづくりで「共有」は重要なキーワード。場のシェア、時間のシェア、スキルのシェア。豊かな生き方をめざした合理化、効率化が社会課題の解決の可能性を広げます。

集合1  集合2

薬王寺温泉という地域資源を新たな時代の価値観を捉え、生かしているのがインキュベーション施設「快生館」。開館2周年を迎え、「いい風呂の日」に開催された「鹿の湯まつり」で、シェアと共創をテーマにしたトークセッションがありました。

トーク1  トーク2

講演2

快生館を運営するSALT - Share office / SALT inc.の相良彩乃さん、ここにオフィスを構えて動画を活用したマーケティング・プロモーションを手掛ける「CUE(キュー)」代表の松見達也さんと共に、私も登壇しました。

サテライトオフィスやコワーキングスペースを備え、テレワークなど新たな働き方を実現し、ワーケーションや企業合宿も盛況となっている快生館は、まさにシェアリングエコノミーの典型例。松見さんがまちづくり会社「4WD」としてエリアマネジメントを手掛ける古賀駅西口商店街の食の交流拠点「るるるる」でも、シェアキッチンを中心に多くの人たちの新たなチャレンジが生まれています。

私は市長としてこうした「場づくり」のきっかけをつくりましたが、その後は、市内外から関わってくださる人たちがどんどん増えて、交流が生まれ、いろいろな営みが自然発生的に始まっています。そう、「勝手に」価値が生まれています。

トークセッションでお伝えしたのは、大切なのは多様な人材の経験や知見、感性の交差や公民連携であり、これを生み出す環境を整えることに公の果たすべき役割があると考えていること。さらに、この日はデジタルノマド、多拠点生活の先駆者・実践者の方々との新たな出会い、国際交流もありました。

イベント1  イベント2

イベント3  イベント4

快生館のイベントは出店も多様で楽しく、多くの皆さんと交流できました。とても有意義な時間でした。

最近「まちが動いていて、面白そう」とおっしゃていただける機会が増えてうれしく思います。快く生きられる社会に向けて、これからもみんなで歩んでいきましょう!

   ◇

古賀市議会定例会が11月28日、開会。30日に大綱質疑が行われました。

議会

初日の本会議で、私から住民税非課税世帯等に7万円を給付する物価高騰対策やふるさと納税の増額見込みを踏まえた必要経費などを盛り込んだ補正予算案や、2028年度末まで指定管理を延長する社会福祉センター・千鳥苑の指定管理者を市社会福祉協議会とする議案などを提案し、その理由を説明しました。

市議会の皆さんにご理解いただけるよう、今後の審議でも説明してまいります。会期は15日まで。一般質問は11、12、13日。

   ◇

カンボジア地雷撤去キャンペーンの25周年記念式典・祝賀会へ。

あいさつ  カンボジア2

大谷賢二理事長は福岡高校の大先輩。恐縮ですが、来賓としてご挨拶をさせていただきました。古賀市出身で同じく福高の先輩であるペシャワール会の中村哲さんと共に、大谷さんは人道主義、平和主義の実践者であり、尊敬してやみません。その理念を次代につないでいくことが私たち後進の責務。その思いを申し上げました。

カンボジアでの地雷撤去や被害者支援、地雷原だった場所への学校設立などに尽力されてきました。私は2012年1月、地雷原のバンテアイミエンチェイ州コーントライ村の「CMCコーントライ夢中学校」を訪問。子どもたちの笑顔が今も鮮明に思い出されます。国際貢献による世界平和をめざす大谷さんの活動は、次世代を担う子どもたちにぜひ知ってもらいたい。

カンボジア1

この日、大谷さんは理事長を退任されることを明らかにされました。青天の霹靂でしたが、大谷さんのご経験を引き続き私たち後進に伝えていただきたいとの思いもお伝えしました。お疲れ様でした。ありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします!


古賀駅西口エリアまち歩き―ウォーカブルな社会実験/対話集会 in 庄北・庄南/天照幼稚園さんご来訪(11月28日)

古賀駅西口エリアまち歩き!

チラシ

古賀駅前まるごと遊び場プロジェクトのイベントを25日に開催しました。中心市街地活性化の大規模な社会実験。多くの皆さんにご協力、ご参加いただき、ありがとうございました。

西口1  西口2

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西口11  西口12

西口13  西口14

古賀市はウォーカブル推進都市として、歩きやすく、心地よくなる空間形成に向けて、引き続き皆さんと共に取り組んでいきます。

   ◇

庄北区・庄南区の皆さんにお招きいただき、24日に対話集会を開催しました。ご参加の最高齢は93歳、お元気です!

対話

私から、今、激しく動いているライドシェア導入に向けた首長有志の取り組みを解説。チルドレンファーストの理念に基づく子ども・子育て支援の強化の意義、シェアリングエコノミーの重要性、中心市街地の古賀駅東口開発と未来を見据えた公共施設の可能性なども申し上げました。

質疑応答も活発。特に超高齢社会における移動の保障について。終了後、皆さんから「いや〜、市長の話は分かりやすいね」とご評価いただき、感謝感謝です。お声掛けあればどこにでも参りますのでよろしくお願いいたします!

   ◇

集合

勤労感謝の日にあわせ、天照幼稚園の年長さん7人が訪ねてきてくれました。「私たちのためにがんばってお仕事をしてくださってありがとうございます!」としっかりとした感謝の言葉とともにお花や手作りのペン立てなどたくさんのプレゼントを手渡していただきました。市からは折り紙をお渡ししました。

幼稚園1  カレンダー

一生懸命作ってくれたカレンダーは、市民の皆さんが見られるところに掲示します。かわいらしい訪問に元気づけられて、職員一同なお一層がんばりたいと思います。ありがとうございました!


超党派ライドシェア勉強会に首長有志で政策提言/韓国総領事と郷土料理「鶏すき」交流(11月25日)

ライドシェア1  ライドシェア2

ライドシェア3  ライドシェア4

小泉進次郎元環境大臣が座長を務める超党派の国会議員の皆さんのライドシェア勉強会が発足。22日の初回会合に全国250人超の首長有志でつくる「活力ある地方を創る首長の会」をお招きいただき、私も同会事務局長として出席しました。

首長の会からは田中幹夫会長(富山県南砺市長)、樋渡啓祐事務総長(元佐賀県武雄市長)をはじめ11人。国会議員は自民党や公明党、立憲民主党、日本維新の会、国民民主党、れいわ新選組などから約40人。こうして国が地方の声をストレートに聴いてくださることに感謝します。

大臣と  

小泉進次郎議員は私の一学年下の同世代で、以前からお会いしたかった方。同じ社会課題の解決に向けて同じ時間を共有できて感無量。

対応

会合では、具体的な内容を盛り込んだ政策提言をお渡ししたうえで、参加首長から市町村の実情を踏まえたライドシェア導入の必要性をお伝えしました。私からも、自治体経営を預かる首長の責務として深夜帯や外国人観光客などへの可及的速やかな対応が求められていること、タクシーをはじめ既存事業者との共存共栄が重要であること、AIオンデマンドバスなどの手法も有効であることを前提に「多様な移動手段」を制度上保障することが政治の責任との考えを申し上げました。

マスコミ

それにしても、ものすごい関心の高まりを実感します。この日も新聞やテレビなどメディアの取材が殺到、多方面で報道されました。首長の会として9月からアンケートを実施し、私自身も濃密に関わる中で、菅義偉前総理に2回面会し、提言を記者発表し、規制改革を担当する河野太郎デジタル大臣にもご説明し、国土交通省にも働きかけ、こんな流れになるとは想像以上。なお、古賀市議会の9月定例会本会議でライドシェア導入の検討の必要性を答弁しています。

大切なのは、国と地方が連携し、市民生活を向上させるための政策を実現すること。岸田文雄総理も年内に方向性を出す方針を示してくださっており、皆さんと共にしっかり走り続けます!

この日出席の首長は、大泉潤・北海道函館市長、山田裕一・宮城県白石市長、内田広之・福島県いわき市長、田中幹夫・富山県南砺市長、山入端創・大阪府羽曳野市長、守屋輝彦・神奈川県小田原市長、中井章太・奈良県吉野町長、黒田成彦・長崎県平戸市長、長野恭紘・大分県別府市長、樋渡啓祐・元佐賀県武雄市長、そして福岡県古賀市長の私。

ちなみに、今回の上京も日帰り。朝5時40分に自宅を出て、7時のフライト、8時台には東京に着き、9時半には会合場所の衆議院第1議員会館へ。羽田空港15時発のフライトで福岡に帰りました。まさに通勤圏内?つくづく福岡は便利だと実感します。

   ◇

21日、まもなく2周年を迎える薬王寺温泉オフィス「快生館」にいると、大刀洗町の中山哲志町長が職員さんたちを連れて視察に!ありがとうございます!

大刀洗1  大刀洗2

と、訪問を知らなかったフリをしましたが、実は事前に情報を入手できていたので、お出迎えのため待ち構えていました(笑)

マッチングイベント

この日は快生館で全国の企業さんとのマッチングイベント!

古賀市は多様な人材の経験や知見、感性の交差や公民連携による共創で価値を生み出すまちづくりを進めています。地域課題はビジネスチャンス。あわえさん主催のオンライン企画でまちの魅力をPRしました。与えられた時間では到底答えられないほど質問が殺到し、うれしい悲鳴でした!

テレワーク

前日の20日も市長テレワークの日。快生館で。業務効率を高め、生きやすさを追求するうえで、サテライトオフィスやコワーキングスペースを活用した働き方はとても有効です。

カレー

生き方と働き方の改革は、社会の持続可能性を高めるうえで不可欠。ということで、18日は自然に恵まれたこの環境で働く皆さんとジビエカレーを食べながらの交流の機会も。美味しく、有意義!

HOOD天神

実は、先週17日もテレワークをしました。場所は福岡市の「HOOD天神」。会合と会合の間に約1時間半できたので、山積する事務を進めたくてドロップイン。新たな出会いも。やはりこうした働き方が大切です。

   ◇

同じ釜の飯を食う、酒を飲む。国際交流の原点ですね。

とりすき1  とりすき2

とりすき3

古賀市の郷土料理「鶏すき」。駐福岡大韓民国総領事館の朴建燦(パク・コンチャン)総領事ご一行を薬王寺の老舗旅館「鬼王荘」にご招待し、一緒に鶏すきを美味しくいただきました♪

すき焼きといえば牛ですが、古賀では鶏なんです。養鶏業が息づく地域だからこそ。朴総領事がとても関心を持ってくださり、今回の訪問が実現しました。考古学で朝鮮半島と古賀は国史跡・船原古墳から大量に出土した金銅製馬具で関係しているとされ、古代から現代に歴史は続いていきます。

視察

さらに、同じ薬王寺地域の温泉旅館をリノベーションしたインキュベーション施設「快生館」にもお連れしました。

国際交流と多文化共生は持続可能な社会づくりにとって不可欠。世界各地の皆さんと信頼関係を築いていきます。

まつり古賀 大盛況―農商工の魅力満載!/「いい風呂の日」に登壇へ―快生館2周年(11月24日)

古賀の一大イベント「まつり古賀」開催!

まつり1  まつり2

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農商工の魅力満載!買物し過ぎました〜。美味しいものもたくさん♪

ステージ1  ステージ2

古賀市ふるさと大使の五十川綾さんによる恒例のステージ♪最後は私も一緒に踊りましたよ。盛り上がりました!

新曲1  新曲2

新曲の「横浜シャングリラ」と、同じく新曲で寺泉憲さんとの「ふたりのヨコハマものがたり」もよろしくお願いいたします♪

取材

そうそう、会場を回っていると、古賀市PR大使の石井美紀さんから取材されました。古賀市公式YouTubeやInstagramで放送されるとのこと。

この日は終日、まつり古賀の会場で過ごしました。多くの皆さんにご来場いただき、ありがとうございました。コロナ禍前の人出に戻ったか、いやそれ以上かも?ご尽力いただいた出店者の皆さん、出演者の皆さん、そして実行委員会の皆さん、市職員の皆さんに感謝します。お疲れ様でした!

   ◇

イベント1  イベント2

「いい風呂の日」にトークイベントで登壇します!

古賀市のインキュベーション施設「快生館」の2周年記念イベント「鹿の湯まつり」が11月26日に開催されます。天然の薬王寺温泉を有するサテライトオフィスやコワーキングスペースとして、福岡県内外の多くのワーカーや企業の皆さんが利用し、多様な人材の経験や知見、感性の交差で価値を生み出しています。

場、時間、スキルのシェアによる共創で持続可能な社会へ。みんなで新たな時代づくりを考えましょう。(こちら


   ◇

サトウキビしぼり体験!

体験

シルバー人材センターさんが古賀市内で栽培したサトウキビで黒砂糖をつくっています。18日に開催されたイベントでしぼらせていただきました。写真は地元の吉田健一朗県議やセンターの方が撮影してくださいました。ありがとうございます!

コミュニテイ

これに先立ち、吉田県議と共に身体障がい者福祉協会さんのバスハイクお見送りから古賀西校区コミュニティ協議会さんのスカットボール大会へ。始球式は1球目を外してしまい、特別に2球も(笑)挨拶では地域のつながりをつくってくださっていることに感謝を申し上げました。


◎ランチミーティング in 花鶴小―古賀のソウルフード「牛めし」/九州の若手議員の皆さんが古賀市を視察、講演(11月22日)

母校で牛めし(^^)

今月のランチミーティングは花鶴小学校へ。17日のお昼、5年生の教室で子どもたちと一緒に給食をいただきました。市長就任後に始めたこの取り組み、ついに私が子どもの頃からの人気ナンバーワンメニューの牛めしにめぐり合えました。感無量!

母校   牛めし   



私が給食を食べたいからではなく、主権者教育の一環で取り組んでいるランチミーティング。この日も意見交換・質疑応答が活発でした。

教室の様子



なんで市長になったのか、市長になってうれしかったことは何か。「古賀市のいいところはどこですか?」との問いには、逆質問(反問権の行使?)で「みんなはどこだと思う?」と。「インターチェンジ」「自然」「大根川」「サンリブ」「公園」「福岡市に近い」などなど、まちの魅力の本質が次々。子どもたちも分かっている。うれしいですね~。

さあ、次はどこに行くかな!?

   ◇

政治家のネットワークは政策形成、つまり住民生活の課題解決にとって極めて重要です。私も県議時代から培ってきた全国の首長や議員の皆さんとの連携があってこそ、古賀市のまちづくりを進められています。

13日は九州各地から若手議員の皆さんが古賀市にご来訪。薬王寺温泉オフィス「快生館」をご案内し、「首長から見た政治家の責務」をテーマに講演させていただきました。

講演1   講演2



議員経験者の市長として、私のこの13年間の対話と交流、現場主義を大切にしてきた政治理念と実践についてお伝えしました。政治家は民主主義における住民の皆さんの「道具」なので、手元にある(常に身近にいる)ことが基本。地域を愚直に歩き、いつでも会える政治家になればいい。そして、首長として「決断する」とは何か。

さらに、政治家の「想像力」の重要性についてお伝えするため、特に高くご評価いただいた新型コロナウイルス禍の初期段階におけるチルドレン・ファーストを中心として矢継ぎ早に打った対策の背景をお話しました。また、「未来への責任」を果たすこと、公民連携や多様な人材の経験や知見、感性が交差することで新たな価値を生み出す「共創」、シェアリングエコノミーの取り組みも説明しました。

講演3   講演4



盛りだくさん過ぎたかもしれませんが、質疑応答も活発で有意義な時間でした。こうしたコミュニケーションが新たな地平を切り拓いてくれるはず。楽しかったです。ありがとうございました!

   ◇

11日は青柳小学校、12日は小野小学校の創立150周年記念式典が開催されました。おめでとうございます。歴史があり、自然に恵まれた豊かな地域。人と人のつながりの強さ、深さをいつも感じます。子どもたちが元気です!さあ、共に創立200周年へ!

青柳小   小野小



12日は古賀市スポーツダンス協会さんの25周年記念式典にも。フォークダンス協会さん、リズム体操協会さんもお祝いに駆けつけ、まさにダンスの皆さん勢ぞろい!挨拶では、人の輪づくり、生きがいづくり、健康づくりにご尽力いただいていることに敬意と感謝を申し上げました。

この日は国際交流・多文化共生のドリンクフェスティバルにも。終わり間際に何とか駆けつけられました。よかった!

ドリンクフェスタ1   ドリンクフェスタ2





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【Fukuoka International Exchange Foundation<Kokusaihiroba>】
“Kokusaihiroba” is kind of organization for all Japanese and foreigner in Fukuoka prefecture.
“Kokusaihiroba”offers various activities as information center for foreign students and young Asian culture in addition to safety and comfortable Japanese life.