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市長室ブログ

続・全国市長会議―政治家のネットワークを生かす/文部科学大臣が古賀市の取り組みを評価(6月10日)

全国市長会議の続き。なによりも、こうした対面の場で多くの市区長の皆さんと意見を交わせることが、とても有意義です。森澤恭子・品川区長、小川晶・前橋市長ともお話しできました。お互い都議・県議から首長に。同世代の活躍はとても励みになりますね。


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政治家の全国ネットワークは私の財産です。新たな政策形成や自治体間連携、国と自治体の連携は、当然に個々の政治家の属人性があり、私自身がこれまでに培ってきている全国の首長・議員の皆さんとの関係性を大切にして、これからもよりよき社会づくりにつなげていきます。

ご指導いただいている野田義和・東大阪市長が全国市長会副会長に就任。その野田市長が会長を務める「全国手話言語市区長会」では、今年11月に東京で開催されるデフリンピックに向けての活動強化を確認しました。なお、古賀市は今年度、手話言語も含め、多様な立場の人の情報にアクセスする権利を保障し、円滑にコミュニケーションできる社会をめざして条例を制定します。


野田東大阪市長  デフリンピック


岡山県総社市の片岡聡一市長が会長の「子ども基点で考える子育て研究会」では、こども家庭庁の担当者さんと意見交換。古賀市が今年度から先行して取り組んでいる「こども誰でも通園制度」の現状を報告し、国基準の月10時間では不十分であることをあらためてお伝えしました。なお、古賀市は独自に月20時間としています。


子ども基点で考える子育て研究会1  子ども基点で考える子育て研究会2


子ども基点で考える子育て研究会3


全国青年市長会では、自民党の森山裕幹事長の講話から学ばせていただきました。政治家としての長年のご経験に裏打ちされた素晴らしいお話でした。防災・危機管理のトップセミナーにも参加しました。


全国青年市長会


最終日はこの界隈で活動。


国会


ちょっと一息で立ち寄ったカフェで偶然ある方と出会い、語らい、また新たな発想でまちづくりを進められる予感。政治家はとにかくウロチョロすることが大切だ。私は政策立案派と自認していますが、机の上で勉強するよりも、ひたすら動いてきっかけをつくってきているように思います。

全国街路事業促進協議会と無電柱化を推進する市区町村長の会の総会へ。古賀市は中心市街地の古賀駅周辺開発や工業・物流・居住機能強化に向けた都市開発を多数進めており、重要です。

東京滞在の6月2日~5日の4日間、ノンストップでめまぐるしく過ぎ去りました。内外からの連絡、調整、報告も大量で、用件を次々とハシゴしながら、合間にひたすらメッセージを書き続け(笑)そして、古賀市の市長室シェアと働き方改革、窓口受付時間の短縮が全国からご注目いただけていることを実感しました。素直にうれしいですね。ますます頑張ろう!

   ◇

阿部俊子・文部科学大臣から「大変有意義な取り組み」との答弁!

私が県議時代からお世話になっている伊藤孝恵・参議院議員(愛知県選出、国民民主党)が、参議院の文部科学委員会の質疑で、古賀市が独自に進める1日5時間授業や水泳授業民間委託による子どもの学びの実効性向上、教職員の働き方改革、保護者の皆さんの負担軽減などについてご紹介いただきました。感謝いたします。


伊藤議員


地方自治体にとって、その取り組みについて公の場で政府のご評価をいただけるのは大変ありがたいことです。引き続きしっかり取り組んでいまいります。全国に広がってほしい。

参議院インターネット審議中継で6月5日の文教科学委員会からぜひご覧ください。
https://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/index.php

   ◇

梅雨に入りました。それぞれ大雨に注意をしながら過ごしましょう。


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気象庁の古賀市の防災情報はこちらです。ご参照ください。
https://www.jma.go.jp/bosai/#pattern=default&area_type=class20s&area_code=4022300

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