古賀市 KOGA Official Site

市長室ブログ


人材育成と働き方・組織風土改革―ボトムアップで出向者報告会(5月13日)

出向者報告会を初開催!


null  null


デジタル庁&内閣官房、九州経済産業局(経産省)、九州地方整備局(国交省)、福岡県東京事務所、そして九州朝日放送(KBC)。近年出向した5人の職員さんから、特に若手職員に経験を伝える報告会を開催しました。希望する全職員対象でオンライン併用のハイブリッド。

私の市長就任後、古賀市は積極的に国や県、民間企業に職員を派遣することで、人材育成を促し、組織の持続可能性向上を図ると共に、その経験と知見をまちづくりに即時的につなげています。全国で先行したアナログ規制の見直しなどはそのほんの一例。

今回、出向者の一人から報告会開催の提案があり、実現させました。市役所組織から「やって」と言うのではなく、「やらせてください」という声が上がるのがうれしいですね。組織風土改革を実感します。5人の話は刺激になったはず。

そして、開催した時間は16時以降。窓口時間の90分短縮で生まれた時間を、こうした部署を越えた庁内横断の取り組みや新たな政策の創造に充てています。まさに働き方改革からの組織風土改革。引き続き、市役所チーム一丸で頑張ります!

   ◇

立川談春さんの独演会へ!超重要ミッション!


null  null


8日夜の独演会の会場は福岡市早良区のSAWARAPIA。笑って楽しく充実の時間。そしてなんと、この秋には昨年に続き古賀市で開催することが決まりました。9月22日。詳細は追って。

これに先立っては小倉。その直前は市役所で区長会。今日も分刻み、特に移動が多く。車だったり新幹線だったり。


null


小倉は九州地区道路利用者会議の総会。道は命。道路整備は暮らしと安全の保障に直結します。古賀市は産業集積地であり、新たな都市開発による工業・物流団地の形成、居住機能の強化もさらに進めており、道路は極めて重要。引き続き、国や県、他の自治体さんとの連携で取り組みます。


null


区長会では、続く水不足を受けて節水のお願いを。一方、梅雨が間近、市民お一人お一人の防災意識のお願いも。さらに、物価高対策で全世代対応のプレミアム付き電子地域商品券の販売が近付き、新たな事業者支援と共に説明を。立花宗茂と誾千代を大河ドラマにすべく、博多どんたくに出たことも報告。

終日息つく間がありませんでしたが、意義ある仕事ができました。感謝!

   ◇

9日は早朝から小学校の草刈り!


null  null


今月22日の運動会に向けて心地良い環境を。わが子は卒業しているので地域のおじさんとして。校区コミュニティの皆さん、PTCAの皆さん、お疲れ様でした。こうした地域活動の機会は合間にいろいろとお話できるのでいいですね。激励にも感謝いたします。

大阪で講演―人権保障と民主主義、共創のまちづくり/福岡工業大学で講演へ(5月11日)

大阪入り!

自治体議員の皆さんの学習会で講演。毎日新聞記者の大阪社会部時代に5年間過ごした地なので、こうしてお招きいただけること、とてもうれしく思います。


null  null


null


テーマは、共創のまちづくり。その原点にある政治が最も重視すべき人権保障、つまり私たち一人一人を大切にする多様な生き方の保障という視座。そして、対話と交流による民主主義の実践で、社会課題解決の可能性を高めることの重要性。

私の新聞記者時代の経験から、古賀市の新型コロナウイルス禍における独自策、子どもの「声」から政策を実現するチルドレン・ファーストの取り組み、ジェンダー平等と性多様性、DX推進と働き方改革による組織風土改革、公民連携による脱炭素推進、シェアリングエコノミーの実践まで、余すところなくお話ししました。

友人の皆さんとの再会、多くの議員の皆さんとの新たな出会いもあり、私にとってもとても有意義でした。おおさかヒューマンライツ自治体議員の会の皆さん、ありがとうございました!

大阪駅前の阪神と阪急の間に立つと、大阪に来たな、と実感します。それにしても、大阪もインバウンドが盛況ですね。大阪駅で外国人観光客の方々から「心斎橋に行きたい」と尋ねられ、ちゃんと「レッドライン、M」の御堂筋線に乗るべしと教えられてよかった。


null


   ◇

福岡工業大学で講演します。


null



学生さん対象の講義ですが、特別に一般公開してもらえることになりました。

テーマは脱炭素戦略と地域経済循環。古賀市が昨年立ち上げた公民連携の脱炭素経営支援プラットフォームと地元企業さんたちと設立する地域エネルギー会社のお話。だけでなく、その背景にあるDXとシェアリングエコノミーの推進による共創のまちづくりも。

ぜひお申し込みください!

   ◇

市長室の前でANAの客室乗務員の方が撮影!?


null


いったい何が起きるのか?「励ましの言葉を!」とお願いされたので、とりあえず「頑張れ!」とエールを。共通の知り合いもいてびっくり。

博多どんたくでPRー「立花宗茂と誾千代」を大河ドラマに/古賀西校区コミュニティ/チルドレン・ファースト(5月7日)

甲冑でどんたくパレード!

「立花宗茂と誾千代」の大河ドラマを実現すべく、5月3日、博多どんたく港まつりに乗り込みました。私は立花宗茂の重要家臣・薦野増時に。15キロもの甲冑を着用し、雨が降りしきる明治通りを練り歩きました。


null  null


null  null


null  null


null  null


null


招致運動をリードする柳川市の松永久市長、共に立花山に近い久山町の西村勝町長、道雪会の皆さんと勝鬨を上げながらアピール!

もちろん甲冑は一人では着られませんね。そして脱ぐ瞬間の身軽さは、まるでドラゴンボールのあれを外す瞬間はこうなんだろうなー、と思うほど。


null  null


null


幼少期に親に連れられて見に行っていましたが、パレードに参加するのは初めてでした。なるほど、多くの皆さんに歓迎されてとても楽しい時間でした。高校の同級生や福岡ギラソールの選手ともお会いできてよかったです。皆さん、立花宗茂と誾千代、よろしくお願いいたします!

西村町長とのPR動画はこちら!
https://www.facebook.com/reel/1305764704831357

   ◇

古賀西校区コミュニティ運営協議会の全体会議へ。通学合宿、ハマボウまつり、利用しなくなった学校プールでのニジマス釣り、玄界高校卒業生の協力によるホッケー体験、農業体験、松原・大根川清掃、登下校の見守りなど多岐にわたる活動が本当に素晴らしい。ありがとうございます。


null


そして、松本正敏会長が活動方針の「大切にしたいこと」として、私の施政方針演説から引用してくださっており、感謝感激です。

「私たち一人ひとりが、他のために生き、それによって自分も満たされるという関係性が幸せにつながるはず」

理念をしっかり発信、共有すると、共感の輪が広がると信じています。ますます頑張ります!

施政方針演説の全文はこちらです。ぜひご一読ください。
https://note.com/tanabe_kazuki/n/n878d5975d2ac

   ◇

5月5日はこどもの日。

古賀市は私の公約であるチルドレン・ファーストの理念のもと、子どもと子育て家庭を包摂する社会をめざし、政策を強化しています。そして、子どもの声を聴き、共に社会をつくる姿勢を大切にしています。動画はこちらから。
https://www.facebook.com/reel/982095394502821


null


2026年度の施政方針演説の当該部分は以下になります。ぜひご一読ください。

4.チルドレン・ファーストの徹底

 誰もが子どもを安心して産み育てられる包摂的な地域社会でありたい。そう考え、チルドレン・ファーストを公約に掲げ、18歳までの子ども医療費無償化や「こがたからばこ」に象徴される妊娠・出産・乳幼児期の切れ目ない伴走型支援などの具体的な事業を拡大してきました。

 双子や三つ子など多胎児家庭支援を強化するため、当事者である多胎経験者がピアサポーターとして助言する体制を構築すると共に、多胎児家庭同士が交流できる「場」をつくります。産後1カ月児の健康診査を実施し、疾病などの早期発見、適切な指導で乳児の健康の保持・増進を図るなど、産前・産後支援のさらなる拡充を図ります。5歳児健診を試行的に実施し、発達や行動面、生活習慣や就学に向けた課題を早期に把握し必要な支援につなげます。

 年度当初の待機児童ゼロと質の高い保育サービスの提供を実現するため、保育士の安定的な人材確保のための運営法人などへの財政支援を強化します。保育現場にデジタル技術を積極的に導入し、保育士などの業務負担を軽減すると共に、専門性を発揮できる魅力的な職場環境づくりにつなげます。多子世帯の経済的支援のため、第3子以降保育料無償化の範囲を拡大します。「こども誰でも通園制度」を本格的に実施し、国基準の倍の時間を保障します。これらの支援策の充実のため、新たに医療保険の保険税などに「子ども・子育て支援納付金分」が追加されたことから、国民健康保険税を改定します。

 教育環境のさらなる充実を図ります。平成28年度から取り組んでいる小中学校全学年の原則35人以下学級を継続します。児童生徒一人一台端末の利用を促進し、デジタル教材やオンライン学習を定着させます。教育DXの推進に精通した「未来共創フェロー」と共に、教員の指導力を高め、個別最適な学びを支える指導体制を充実させます。不登校児童生徒や特別な支援を要する児童生徒への支援体制を強化し、全校設置の校内教育支援センターに専任教員の配置を始めます。通級指導教室の自校方式の体制を強化し、インクルーシブ教育を充実させます。各学校で管理していた備品や消耗品を、学校を越えて共有、活用します。小中学校体育館・武道場への空調設置を計画的に進め、令和8年度は青柳小、古賀東小、古賀中、古賀北中、古賀市武道館で工事を実施します。花見小でトイレを洋式化・乾式化し、「みんなのトイレ」も整備します。これらは避難所機能の強化にもつながります。古賀中のエレベーター設置の実施設計を行います。花鶴小校区で「ゾーン30プラス」の区域を指定し、最高時速30キロ規制や路面標示による整備を実施します。

 小学校の給食を無償化します。国による給食費の抜本的負担軽減の財源だけではこれまでの給食の質を担保できないところでしたが、財源に市費を加え、質を保ったうえで無償化を実現します。中学校の給食費は物価高騰分の食材費補助を継続します。地元農産物の利用拡大で地産地消を推進します。給食費の徴収業務を効率化するため、収納システムを稼働します。

 中学校の運動部・文化部活動の持続可能性を高めるため、部活動地域展開コーディネーターの配置、地域のスポーツ指導者や文化活動の専門家との連携で、部活動を学校ではなく、地域全体で支える新しい形へ変化させます。新設された地域クラブの休日の活動を財政支援します。経済的に部活動や地域クラブへの参加が困難な世帯に経費の一部を補助します。

 各学校を応援してくれる地域・保護者の人材バンクをつくり、地域人材のシェアを推進します。子どもに関わる大人のための講座を開催し、プレイパークをはじめ子どもの居場所づくりを支援します。これらPTCAや子ども会育成会、子ども支援団体などの人材の育成や発掘、活動者間のネットワークづくりによって地域社会の絆を強化します。特に若い世代にアプローチします。

 高校生が将来の夢に向かって自身の経験やスキルを高めることを支援します。高校生リバースメンターによる提言とその後の高校生への伴走と対話から、実用英語技能検定(英検)の検定料の一部を補助します。

 文化協会と連携して芸術文化の祭典、童謡まつり、サロンコンサートなど、市民参加型の芸術文化活動の充実を図ります。特に童謡まつり独唱コンクール参加応募の拡大に向けて、小中学校の音楽の授業と連動させ、わが国で親しまれてきた唱歌や童謡、わらべ歌などを、子どもからお年寄りまで世代を超えて共有できるように支援します。

 スポーツ協会との連携で、市民健康スポーツの日、親子スポーツ教室など、ジュニアスポーツの育成とシニアの健康増進を支援していきます。新設予定の市民体育館は、スポーツ協会加盟団体や利用者などの意見を整理し、基本設計につなげます。

中東情勢を受けた事業者支援で上下水道料金2か月減免/地域を駆ける/福岡メーデー(5月1日)

イラン攻撃に端を発する中東情勢の緊迫化で事業活動全般が厳しい状況に置かれていることを受け、古賀市は独自に事業者の皆さんの上下水道使用量を2か月分減免することを決めました。

本日午前の市議会臨時会で私から補正予算を提案し、可決していただきました。ありがとうございました。

石油化学製品やプラスチック製品、医療関連資材、工業資材など幅広い分野で価格上昇が顕著となっています。固定費の一部である上下水道使用料を軽減することで事業活動を下支えし、医療・福祉・子育てといった市民生活に不可欠なサービスの確保、さらには地域経済を維持します。

なお、対象はあらゆる事業者さんです。病院、福祉施設、保育所、美容室、クリーニング業、コインランドリー、農家を含む個人事業主、飲食店、ホテル、食品製造業…どの分野も大きな影響を受けています。そして、事業者支援は、労働者、消費者、生活者である市民の皆さんの支援につながるものとも考えています。

古賀市は住民税非課税世帯への給付をはじめ全世代型のプレミアム付きデジタル地域商品券(こがpay)、子ども・子育て支援、高齢者福祉など幅広い観点から物価高対策を講じています。引き続き、社会情勢を捉えながら迅速に必要な対策を講じます。

   ◇

市長2期目の任期満了は今年12月。こちらから何も言っていないにもかかわらず、市民の方から「今年やろ。頑張らな」とお声掛けをいただく機会が急増中。政治家という仕事のありがたさを実感します。

先の土日もノンストップでした。中心市街地の古賀駅周辺活性化に向けたワークショップは前回よりも多くのご参加。特にまち全体を俯瞰しての中心市街地の意義と役割、駅東口開発に焦点を当て、様々な意見が活発に。みんなで楽しく未来を考える。いいですね!


null  null


null  null


null


古賀市出身の特撮美術監督、井上泰幸さんのサメとエイが!リーパスプラザこが歴史資料館ギャラリーで5月6日まで展示中です。


null  null


消防団OB会総会やスポーツ協会総会も。地域防災や各競技の振興はもちろん、人の輪づくり、コミュニティ活性化へのご尽力に感謝いたします。


null


ムーミンに会えるかも、で有名な古賀市青柳の五所八幡宮で「五所八幡マルシェ」も開催されました。


null  null


null  null


テレビや新聞でおなじみのトコさんも!市内外から多くの出店があり、子どもたちから人生の先輩方まで楽しんでいました。雨降る神社も素敵でした〜。これから2カ月に1回開催されるとのこと!

間隙を縫って、地域のおじさんとして古賀中学校の草刈りや、夏野菜に向けて家庭菜園の草抜きと土づくりも。心地良い疲労感!


null


   ◇

昭和の日、そして第97回福岡メーデー!


null


全ての労働者の皆さんに敬意と感謝を。そして安心して暮らせる社会へ。労働者は生活者、消費者でもあります。このため古賀市としても多様な生き方を保障する働き方改革を推進しています。

福岡会場での首長は服部誠太郎知事と古賀市長の私。労使の信頼関係で働く皆さんの権利を保障し、よりよい職場環境を生み出しています。経営者が働く皆さんと共にあることがよりよい組織風土につながると信じます。皆さん、共に頑張りましょう。


null  null


これに先立ち、早朝5時の朝起き会を経て、若獅子旗争奪少年剣道大会。宗像市・福津市・古賀市・糟屋郡・福岡市の小中学生が集結し、熱戦を展開。私は地元市長として激励の言葉を。


null


会場の古賀中学校は体育館やグラウンドが福岡県内でも広く、中体連でも使われます。武道場や弓道場も。学校教育や社会体育、生涯学習に力を入れています。

快生館の運営委託事業が完了しました。総括します。(5月1日)

地域資源である天然温泉を次代につなぐため、新たな時代の価値観も捉えながら、起業・創業や移住定住・二地域居住の促進、関係人口の創出、シティプロモーションなどを推進してきた薬王寺温泉のインキュベーション施設「快生館」の運営委託事業が完了しました。


快生館


新型コロナウイルス禍、さらには人口減少・縮退社会に直面する中、地方創生の国家方針に基づき、古賀市として設定した2020年度から2025年度の6年の事業期間で公民連携による共創の具体的な成果を生むことができました。

本事業の関連予算を可決し、ご支援いただいた市議会の皆さま、運営事業を受託していただいたSALTさま、様々な形でご利用いただいた市内外の多くの皆さまをはじめ全ての関係者の皆さまに心から感謝申し上げます。

コロナ禍の最初期である2020年5月に老舗旅館が休業したことを受け、古賀市として「重要な地域資源である天然温泉」が途絶えることに危機感を覚え、これを持続させることを最も重要な目的としました。そのうえで、テレワークなどの新たな働き方や多様な価値観に基づく生き方を保障すべく、市議会のご理解のもと迅速に建物のリノベーションを行い、2021年9月にサテライトオフィスやコワーキングスペースを備えた施設に生まれ変わり、運営が始まりました。

ピンチをチャンスに。古賀市の単独予算ではとても成立させられない事業でした。国の新型コロナウイルス対応地方創生臨時交付金やデジタル田園都市国家構想交付金などを活用することで、リノベーション工事や運営、地域活性化支援なども含む総事業費約4.2億円のうち約2.6億円を国費でまかなう財源確保策も講じることもできました。市の実質負担は6年で約1.6億円(年約2700万円)となります。地方創生という国家ビジョンが事業を後押ししてくれました。

事業の最終年度には、国土交通省の地域づくり表彰と、総務省のふるさとづくり大賞をダブル受賞という高いご評価までいただくことができました。国内外の多くのワーカーの皆さんにご利用いただくと共に、内閣官房デジタル行財政改革会議事務局や福岡県・県議会、国内の多くの自治体・議会や企業、海外などからの視察も相次ぎ、古賀市への注目が高まっていきました。シティプロモーションにつながったと実感しています。

なによりも、快生館という「場」を通じて、国内外の人材の交流が起き、それぞれの経験、知見、感性が「掛け算」されることで、社会課題解決など新たな価値が生まれることに驚きました。地方創生の肝は「場」であることを強く実感しました。運営してくださったSALTの皆さまの力です。まさに公民連携で事業開始当初は想定しなかった成果が生まれたと考えています。

古賀市として6年間の事業を終え、事業を総括し、4月30日の市議会で報告しました。以下、PDFファイルのリンクになります。ぜひご覧いただきたいと思います。
https://www.city.koga.fukuoka.jp/uploads/source/kikaku/20260430kaiseikansoukatsu.pdf

市の事業終了後は民間企業による自走が望ましいと考えてきましたが、建物の老朽化に伴う主要設備の維持管理に多額を要することなども踏まえ、民間企業のみでは運営継続が困難との結論に至りました。インキュベーション施設としては6月末に閉館することになります。

今後、地域資源である天然温泉を未来にどのようにつないでいくのか、引き続き検討していきます。そしてこの6年間で生み出された国内外の人的ネットワークや経験、知見を古賀市のまちづくりにつないでまいります。

あらためて本事業に関わってくださった全ての皆さまに心から感謝を申し上げます。これからもよろしくお願いいたします。

南海トラフ地震の広域支援体制を構築―津久見市の「先遣市」に/福岡県市長会(4月28日)

大分県津久見市へ。


null


南海トラフ地震の発生を想定し、九州市長会では広域支援体制の整備を進めており、いざという時、古賀市は津久見市に職員がいち早く駆け付ける「先遣市」となりました。

22日、危機管理課の職員と共に津久見市役所を訪問。石川正史市長や担当者の皆さんと協議、意見交換しました。やはり現場でお話ししないと分からないことが多くあります。期せずしてNHKさんや大分合同新聞さんの取材も。それぞれ報道してくれました。


null  null


NHK
https://news.web.nhk/newsweb/na/nb-5070023988
大分合同新聞
https://www.oita-press.co.jp/1010000000/2026/04/27/JDC2026042303051

なお、津久見市までは発災を想定し、高速道路ではなく、一般道で行きました。所々で休憩を取りながら約6時間半。こうした試みも大切ですね。


null


南海トラフ地震では古賀市は最大震度4と想定されており、影響は極めて限定的と考えられます。一方、南海トラフに関わらず、地震や豪雨、台風などによる大規模災害はいつ古賀市で起きるか分かりません。その意味で、南海トラフを考えることは、私たち古賀市民の防災意識を向上することにもつながると考えます。

石川市長からは、この支援体制の検討を契機として、古賀市が何らかの災害に見舞われた場合、津久見市が古賀市を支援する「相互支援」のあり方も考えていきたいという心強い言葉もいただきました。とてもありがたく思います。

ちなみに、津久見市さんは商店街の活性化、にぎわい創出にも力を入れており、昨年は古賀駅西口商店街のエリアマネジメントを視察していただいたご縁もあります。こうして自治体間連携を強化できていることに感謝し、しっかり取り組みを進めていきます。

出張先では新聞は地元紙を買います。ということで大分合同新聞を。


null


   ◇

福岡県市長会総会!第150回!


null  null


今回は豊前市での開催。西元健・豊前市長は県議の同期です。各市から出された地方自治全般にわたる国や県への要請事項を確認、承認しました。


null


県内最年少の簑原悠太朗・八女市長や月形祐二・糸島市長、福田健次・中間市長と。


null  null


5月29日から運用開始予定の新しい防災気象情報の体系について、気象台からの解説もありました。さらに福岡県の江口勝副知事の講演では、県でも始まった働き方改革・オフィス改革の報告。素晴らしい。古賀市もさらにリードできるよう、ますます頑張ります。


KBC×古賀市で合同新人研修!(4月23日)

テレビ局と自治体が新人研修を一緒にやるなんてなかなかないのでは?!

KBCさんと古賀市で合同新人研修を開催しました。古賀市として初の試み。マスコミ(ジャーナリズム)も政治・行政も、時代が変化する中、現場での一人一人との対話と交流から社会課題を捉え、その解決を図るという務めがあります。根っこは同じ。

私は「現場主義と情報発信~社会課題を見出し、新たな価値観を捉え、共創で変革へ~」と題して。私の新聞記者としての経験から、自治体経営者として理念を大切にしていること、DX・シェアリングエコノミー・公民連携によるまちづくりの実践例まで怒涛の如く話しました。皆さんしっかり聴いてくれました。


null  null


KBCは慶大の先輩でもある持留英樹さんが講話。様々な視座で事象を捉える重要性、共感しまくりです。独善的にならないこと。多角的・多面的な見方をする習慣は、相互理解、思いやり、多様性の尊重につながります。マスコミや行政で働くうえでとても大切。


null


それにしても、中年いや壮年、社会の中堅として後進を育てる立場になったのを実感します。これまで培ってきた経験、知見、感性、さらにはコミュニケーション能力が問われますね。まだまだ精進しなければ。素晴らしい機会をありがとうございました!


null


   ◇

ぐりんぐりん古賀(古賀市環境市民会議)さんの総会へ。


null


都市と自然の調和をめざし、まちづくりできることが古賀市の魅力。都市公園における憩いの森や河川の親水空間の整備と活用も進めています。挨拶では市民の皆さんの長年のご尽力に感謝申し上げました。小学校における雨庭の整備、公民連携の脱炭素経営推進も報告しました。

「商福連携」スタート!伝統工芸と障がい者福祉/身体と心、だから人間(4月21日)

「商工業×障がい福祉」の新たな就労支援事業所「ハコタス」が古賀市花鶴丘に開設され、記念式典にお招きいただきました。


null  null


古賀市の老舗企業「増田桐箱店」さんが母体で、藤井博文社長(古賀市商工会長)が代表理事。理事で障がい福祉分野全般に精通する上田浩司さんが現場の責任者として一人一人の個性に寄り添いきめ細かにサポートします。伝統工芸である桐箱の組み立て・検品・梱包などに取り組みます。


null


藤井さんも上田さんも私自身この十数年お付き合いさせていただいており、共に実力ある方。このお二人が、佐々木自動車工業の佐々木和智社長が会長を務める経営者有志の会で出会い、新たな「商福連携」事業につながりました。とてもうれしく、心強く思います。


null


皆さん、応援よろしくお願いいたします!

   ◇

稀代の劇作家・演出家・役者、野田秀樹さんの言葉から、私は今年度の施政方針演説の「おわりに」で「生物としての人間」に言及しました。その野田秀樹さんの東京大学入学式での祝辞が、演説で示したかった概念をこれでもかっ!というくらい補強してくれています。身体と心、だから人間。ぜひご一読ください。

令和8年度東京大学学部入学式 祝辞(劇作家・演出家・役者 野田 秀樹 様)
https://www.u-tokyo.ac.jp/ja/students/events/b_message2026_03.html

なお、私の施政方針演説の当該部分は以下です。

9.おわりに

連日、AIをめぐる報道に接しない日はありません。世界各国の国家レベルの選挙におけるSNSでの世論操作も人間主導から自律型に「進化」しているとされます。民主主義は脅かされているのか、いや既に破壊されているのか。技術革新が急速に進む現代にあって、私たちは「生物としての人間」の重要性もまた急速に増しているということを認識しておかなければなりません。劇作家・演出家・役者の野田秀樹さんの言葉は、これからの私たちの行動の羅針盤のように思えます。

「AIには肉体がない。つまり『生命』がない。だから人間の生命や肉体をAIが超えることはない」「『考える』ことは、科学で言えば、基礎科学のようなもので、(『速度と量』の価値観からすれば)効率的でなく、すぐに結果も出ない、早い話がすぐに金にならない。でもひたすら『考える』ことで、人間の世界は維持されてきたし、維持されていくものだと思います」「いい演劇も同じで、見終わった後に、そこに簡単な答えがあるのではなく、答えられない難しい問いだけがある。『人生』にしても『愛』にしても同じで、実は、答えではなくて、難しい問いでしかない。それを生きる人間の姿は、昔から変わらないし、これからも変わらないと思います。どれだけ、技術が新しくなろうがね」(毎日新聞2026年1月16日付朝刊オピニオン面)

だからこそ、私たち一人ひとりが、他のために生き、それによって自分も満たされるという関係性が幸せにつながるはずだという「生物としての人間」の真理を前提に、それぞれの思いを大切にしながらコミュニケーションを図り、社会をつくっていきたい。

新・薦野橋が完成―道路の安全性と利便性を向上/全ての公約達成・着手/変革をめざして「dX」(4月20日)

新たな薦野橋が完成!

福岡県による薦野橋の架け替え事業が完了し、記念式典を開催しました。


式典1  式典2


式典3


15年以上前の県議になる前から地元・薦野区の皆さんからご要望をいただいてきたので、地元の皆さんはもちろん私自身もとても感慨深いです。着実に事業を進めてくださった吉田健一朗県議と福岡県土整備事務所の皆さん、ご協力いただいた皆さんに感謝いたします。


薦野橋1  薦野橋2


薦野橋3  薦野橋4


薦野橋5


昭和10年に整備された旧薦野橋は約90年にわたり地域の住民の皆さんの生活を支えてきましたが、老朽化や歩道がないことによる安全性も課題でした。今回、ご要望に応えられ、本当によかったと思います。新しくなった橋は車道と歩道を整備。安全性と利便性が向上し、日々の通勤・通学はもちろん、緊急時の避難路としても「命と暮らし」を守る重要な役割を担います。

まさに、地域と未来への「懸け橋」として、新しい薦野橋をよろしくお願いいたします!

   ◇

今年は市長2期目の最終年。公約は全て達成ないし着手しています。その柱は、産業力の強化と移住定住の促進、チルドレン・ファースト、誰もが健康で安心して暮らしていける地域社会。


公約


公約は全52項目に整理されます。まちの持続可能性を高めること、市民サービスを高めることを意識して組織全体で取り組んできました。公約の中で唯一残っていた放置竹林対策も今年度当初予算に盛り込んでいます。

そして、市長を経験して実感したのが、公約以外の職務の膨大さ。分かりやすいのが、災害警戒や新型コロナウイルス感染症対応といった危機管理、組織内で日々生じることへの迅速な判断と指示、デジタルに代表される急速な技術革新や国際情勢の変化への即応などなど。自治体経営なので当然ですね。引き続き頑張ります。

   ◇

他県庁のDX担当幹部の方が古賀市役所にご来訪。古賀市は「dXビジョン」の名称に象徴されるように、デジタル技術の実装の先にある「X(トランスフォーメーション=変革・革新)」をめざしています。


dX


そしてこの「X」の実現、つまり市民サービスの向上は働き方改革そして組織風土改革があってこそ。

住民票等のコンビニ交付、公開型地理情報システム(GIS)による道路台帳等のインターネット閲覧、LINE機能の拡大をはじめ市役所の様々なセクションでのデジタル実装を進め、来庁者が大きく減少したことを受けて、窓口受付時間を90分短縮し、職員の働く時間を社会課題のさらなる解決に向けた政策立案に振り向けたことはその代表例です。

ということで、他県でまた講演させていただくことになりました。感謝いたします。

古賀駅周辺開発が新たな段階へ―開発イメージ公開(4月15日)

中心市街地のJR古賀駅周辺がこれから大きく変化していきます。

最新の都市開発のイメージを公開。3Dだけでなく、模型も作成しました。古賀駅東口は古賀市最大の交流拠点であるリーパスプラザこがまで公園機能でつなぎ、その南北に居住や商業の機能を配置。西口も新たな駅前広場を形成します。東西いずれも自由通路を整備し、人の流れを生み出します。


古賀駅1(手前は西口駅前広場。東口は公園機能で奥のリーパスプラザこがにつながる



古賀駅2(東口の自由通路(写真左下)を出るとリーパスプラザこが(写真奥)につながる公園があり、歩いて行き交えるウォーカブルな空間に)



古賀駅3(西口駅前広場を北から見るイメージ)



古賀駅4(東口の公園につながる自由通路のイメージ)



市長公約に掲げ、この8年間「1丁目1番地」に位置付けて計画策定などに取り組み、ここまで進められました。関係者の皆さんに感謝いたします。

最近、地域を歩いていると多くの皆さんから「古賀駅はどうなると?」と聞かれます。これまでも対話集会や市政報告書、SNSなど多様な手段で説明していますが、全ての人に広く伝えるのは困難。顔を合わせてこうした現状を数分で簡潔明瞭に説明すると、皆さん理解し、期待を大きくしていただけます。やはり個別具体の対話ですね。

今年3月からはあらためて市民ワークショップを3カ月にわたり開催中。他にもここには書き切れない数多の営みを展開してきており、これから1世紀の中心市街地を皆さんと共に創りあげていきます。10年後には様変わりする見込みなので乞うご期待!


市民ワークショップでこれまでの取り組みを説明





カテゴリ:General
過去のアーカイブ月別一覧RSS/WebFeed
Powered by Nucleus CMS.


このページに付箋 をつける
LINEで送る

翻訳ウィンドウを閉じる
Multilingual Living Information website【多言語生活情報サイト】
日本の生活で困ったことはありませんか?必要な情報を正確に届けるため13もの言語で、安心して暮らすためのたくさんの情報を提供します。

【Multilingual Living Information website】
Do you have any trouble with your life in Japan? We are going to provide you a lot of information for your safety Japanese life using 13 languages .

Fukuoka International Exchange Foundation<Kokusaihiroba> 【福岡県国際交流センター<こくさいひろば>】
福岡県民と在住外国人の情報交換・交流の場です。海外からの留学生の窓口、アジア若者文化の発信拠点として様々な事業を行うほか、安心して暮らすための情報提供をします。

【Fukuoka International Exchange Foundation<Kokusaihiroba>】
“Kokusaihiroba” is kind of organization for all Japanese and foreigner in Fukuoka prefecture.
“Kokusaihiroba”offers various activities as information center for foreign students and young Asian culture in addition to safety and comfortable Japanese life.