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市長室ブログ


活力ある地方を創る首長の会として小泉進次郎衆議院議員に面会(12月28日)

今年最後の上京。26日、羽田空港から永田町に直行し、小泉進次郎衆議院議員と面会しました。

今月、政府が決めたライドシェア導入方針は、私たち全国の有志でつくる「活力ある地方を創る首長の会」の政策提言がしっかりと反映されました。ご指導ご尽力いただいたのが、菅義偉前総理や河野太郎デジタル大臣、国会超党派勉強会座長の小泉議員、首長の会最高顧問の鈴木英敬衆議院議員(前三重県知事)です。首長の会役員で感謝をお伝えしました。

写真は左から影山剛士・静岡県湖西市長、中井章太・奈良県吉野町長、小泉議員、田中幹夫・富山県南砺市長、野田義和・東大阪市長、福岡県古賀市長の私、都竹淳也・岐阜県飛騨市長。

小泉議員と



さらに、地域共生政策自治体連携機構の首長連絡会へ。脳科学の専門家である東京大学大学院特任研究員の恩蔵絢子さんのお話は目からウロコ。認知症とは何か、その人らしさとは何か、どう向き合っていくべきか。多くの皆さんに聴いていただきたいと心から思いました。

このほかナッジ理論と健康寿命延伸、人口減少対策の重要性、政府の全世代型社会保障の最新情報などを共有。こうした学びの時間は大切!多くの首長さんとの意見交換も有意義でした!

   ◇

28日、官公庁は仕事納めです。

2023年も市民の皆さんには大変お世話になりました。まちづくりをしっかりと前に進めることができました。来る2024年が市民の皆さんにとって輝かしい一年になることを祈念します。

なお、私自身の政治家としての活動は年中無休ですので、見かけたらお声掛けください!


市長2期目2年目がスタート―オール古賀で未来への責任を果たす(12月25日)

12月23日、古賀市長2期目の2年目が始まりました。つまり、市長として6年目のスタート。

バトン

2018年12月23日、前市長の中村隆象さんからバトンを受け取りました。この写真はお気に入りの一枚。

就任時38歳の若輩者でしたが、「オール古賀」の理念のもとに市民の皆さんのお支えと職員の皆さんの力をいただき、職務を遂行してきました。今も43歳の若輩者ですが、「未来への責任」を果たすべく、2期目の1年間も着実にまちづくりを推進できました。

これからも「現場主義」を理念として、市民の皆さんと共に歩みます。今の古賀を築いてきてくださった人生の先輩方、先人の皆さまのご尽力に感謝し、継ぐべきものを確実に継ぎ、社会の価値観の変容を捉え、新たな発想を加え、前に進んでいきます。

   ◇

もちつき行脚!


24日は、フリースクール玄海→町川原2区→鹿部区を回りました。

フリースクール1  フリースクール2

フリースクール玄海には海外から福岡に来ているオイスカの研修生たちの姿も。伝統文化×国際交流、素晴らしいですね。

もち1  もち2

もち3  もち4

町川原2区公民館では立派なしめ縄&門松の迎春準備も。鹿部区はできたてのおもちを高齢者の皆さんのお宅に配るそうです。地域の絆。

歳末売り出し

もちつきに先立ち、食品加工団地の歳末大売り出しへ。工業製品出荷額の食品分野で福岡県内2位だからこそ。年末年始の買い出しの皆さんで大にぎわいでした!

ライドシェア導入へ―岸田総理が表明/ランチミーティング in 千鳥小/古賀竟成館高校 卒業制作展(12月22日)

政府がライドシェア導入へ。岸田文雄総理が20日のデジタル行財政改革会議で表明しました。地域交通にとって重要な一歩になります。

岸田総理は「全国各地で深刻となっている地域交通の課題を踏まえ、ライドシェアの課題に対応し、地域の自家用車や、一般ドライバーを活用した新たな運送サービスを、来年4月から開始いたします。年明けからは、タクシー事業者以外の者がライドシェア事業を行うことを位置付ける法律制度について、来年6月に向けて議論を開始いたします」と述べています。首相官邸のHPもご参照ください。(こちら

また、デジタル行財政改革会議の12月20日決定や資料などについては、こちらをご参照ください。

ライド1  ライド2

ライド3  ライド4

ライド5

今秋以降、全国270人超の首長有志でつくる「活力ある地方を創る首長の会」(会長=田中幹夫・富山県南砺市長)として知事や市町村長対象のアンケートを実施し、自治体の現場の実情を把握しながら、政府・国会に政策を提言してきました。私も微力ながら首長の会事務局長として、菅義偉前総理や河野太郎デジタル大臣、超党派勉強会の小泉進次郎座長などにお会いし、地方自治体の声を届けてきました。

引き続き、全国の皆さんと連携し、地方の課題解決のために行動していきます。

   ◇

給食1  給食2


今月のランチミーティングは千鳥小学校。5年生と給食を美味しくいただきました。歓迎の似顔絵がうれしい!

ケーキ  給食

クリスマスが近いということでなんとケーキが!これもうれしい。ミートソースペンネが山盛りでおなかいっぱい♪

私の話をみんなしっかりと聴いてくれて、質疑応答と意見交換もとても活発でした。主権者教育の一環。身近な学校や生活、地域の困りごと(課題)を解決するために限られた予算を配分すること、私たち一人一人が政治や社会に参加することの意義なども伝えました。楽しい時間でした!

   ◇

制作展

古賀竟成館高校ベーシックデザインコースの生徒さんたちの卒業制作展が市立図書館2階で開催中!

制作展2

毎年楽しみにしています。初日の20日、生徒さんたちに解説してもらいながら鑑賞。今年も個性豊かな素晴らしい作品がずらり。24日まで。皆さんよろしくお願いいたします!

新たな汚泥再生処理施設「海津木苑」完成―古賀・福津で広域連携(12月19日)

海津木苑3

新たな汚泥再生処理施設「海津木苑」が完成!

落成式8  海津木苑5

海津木苑6  海津木苑7  

し尿や浄化槽汚泥などを処理する市民生活にとって大変重要な施設です。本日、落成式を開催。地元の鹿部区の皆さんをはじめ関係者の皆さんに心から感謝を申し上げました。新施設はお隣・福津市のし尿なども受け入れ、広域連携のさらなる強化が実現しました。

食品加工団地の中に立地。全国的にも稀有な例だと思います。人間が生きるうえで「食べる」と「排泄する」は共に大切な営み。同じエリアに共存することは人権尊重の観点からも非常に重要な意義を持ちます。

新型コロナウイルス禍真っただ中の2021年6月の工事着手から2年半、あっという間でした。起工式が昨日のことのようです。新施設は、生物脱臭、薬液洗浄、活性炭脱臭を組み合わせた万全の臭気対策設備を導入。汚泥は脱水して古賀清掃工場の燃料(助燃剤)としても利用され、循環型社会形成にも寄与します。

旧・海津木苑も40年間、同じ敷地内でし尿などを処理し、市民生活を支えてきました。人権啓発の重要拠点として位置付けており、古賀市の子どもたちは小学4年生で施設を見学し、その意義を学んできました。これからは福津市の子どもたちもここで学ぶことになります。もちろん市民の皆さんにも見学してもらいたいと思います。ユニバーサルデザイン、みんなのトイレを設けています。

海津木苑1  海津木苑2

食品加工団地では多くの外国人の皆さんが働いており、落成式では施設入口に多文化共生のパネルも設置しました。誰もが生きやすい社会をめざしている古賀市としてのメッセージです。

海津木苑4

これからも古賀市として安全・安心な施設運営に努めていきます。新・海津木苑、市民の皆さんと共に歩んでまいります。

   ◇

もちつき1  もちつき

もちつき3  もちつき4

もちつき!花鶴丘3丁目区!

17日は早朝のウォーキングからオンライン会議、交通安全街頭啓発、サンリブマルシェを経てもちつきへ。古賀市に住み、働く外国人の皆さんも参加し、地域の皆さんと交流。各方面から写真をいただき、感謝です。

それにしても一気に寒くなりました。小雪も舞い、年末を実感しますね。

物価高対策の補正予算成立―子どもたちに図書カード、福祉施設や住民税非課税世帯への支援も(12月15日)

経済状況が厳しい中でも、子どもたちの知性、感性の育みをとめない。古賀市は物価高対策として、昨年に続き、0歳から高校生の年代まで一人当たり3000円分の図書カードを配布します。本日、市議会定例会の最終本会議に私から補正予算案を追加提案し、可決していただきました。

子どもたちに配布するものです。それぞれ今の自分の成長にどんな本が必要か、主体的に考え、買ってほしい。保護者の皆さんにはその営みをサポートしてほしいと思います。乳幼児には成長段階に適した絵本などを読んであげてください。高校生は参考書や過去問集もいいかもしれませんね。

物価高騰が暮らしを直撃する中、家計支出は衣食住が優先されざるを得ません。可処分所得は限られており、子どもの学びと育ちへの支出を公として底支えしたいという思いがあります。

追加の補正予算には、介護サービス事業所、障がい福祉サービス事業所、保育所など福祉施設への独自の支援金も盛り込みました。

初日に提案していた住民税非課税世帯等に7万円を給付する物価高騰対策やふるさと納税の増額見込みを踏まえた必要経費などを盛り込んだ補正予算案や、2028年度末まで指定管理を延長する社会福祉センター・千鳥苑の指定管理者を市社会福祉協議会とする議案など全ての議案についても可決していただきました。

最終本会議では、市議会から「古賀浄水場の廃止と水源転換を求める決議」も提案、可決されました。古賀市は、福岡地区水道企業団と北九州市水道用水供給事業からの受水が全体の7割強を占めています。こうした中、自己水源の浄水場の老朽化を受け、今後、高額な費用を要する建て替えか、浄水場を廃止して水源転換を図るかが課題となっており、市としても持続可能な水道事業を確保するためにどのような対応をしていくか、検討を進めています。今回の水源転換を内容とする決議を重く受け止め、市としての判断につなげていきます。

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軽トラ市 大盛況/もちつきスタート/一般質問最終日(12月13日)

軽トラ市!

軽トラ1  軽トラ2

都市近郊で自然に恵まれた古賀市は農業も盛んです。農家さん直売の魅力ある農産物がずらり。お米、イチゴのあまおう、ブロッコリーや小松菜などの野菜、自然薯、たまご、温州みかん、みはや、山見阪ネーブルなど柑橘。農産加工品、きれいな花々も。

軽トラ3  軽トラ4

軽トラ5  軽トラ6

軽トラ7  軽トラ8

軽トラ9  軽トラ10

多くの人でにぎわい、笑顔も絶えず。いつものことですが買いすぎました。晩ご飯はもちろん、古賀産野菜と鶏肉を使ってお鍋でした。

   ◇

もちつき1  もちつき2

もちつき3  もちつき4

もちつきシーズン、スタート!10日は花見東1区と花見南区におじゃましました!

民主主義の基である対話と交流を実践するうえで、政治家はいかにもちをつけるかも大切。原点であり、めざすべき到達点でもあります。

   ◇

13日、一般質問3日目。

答弁

子宮頸がん予防に高い効果があるHPVワクチン接種の積極的勧奨の継続を答弁しました。古賀市の接種状況は全国よりやや高い数値です。来秋の健康保険証発行終了に向け、マイナ保険証の一層の登録促進も図る考えもお示ししました。

また、地域公共交通ではバスやタクシーの既存交通に加えて、共存共栄の視点でライドシェアを含めた多様な手段を保障する重要性も申し上げました。議員さんからも提起がありましたが、超高齢者では福祉的観点での取り組み強化も必要ですね。

健康経営もテーマになりました。古賀市は近く、健康経営宣言をする予定ですが、職員の心身の健康の保持・増進に取り組むことは市民サービスの向上につながると考えています。社会課題が複雑化・多様化し、対応すべき業務が増える中、DX推進などで効率化を図ることに加え、一人一人の職員が健康で生きがいを持って働ける環境の整備が組織マネジメントで求められます。

一般質問―古賀グリーンパークをはじめ都市公園の潜在力を引き出す調査実施を検討(12月12日)

答弁1  答弁2

観光・物産・情報発信の機能強化のため、次年度以降、都市公園・総合公園である古賀グリーンパークの新たなあり方に向けた調査を実施したいとの考えを明らかにしました。市議会一般質問で答弁したもの。

既に庁内でプロジェクトチームを中心に検討を始めており、千鳥ヶ池公園や薬王寺水辺公園など市内の他の公園とあわせ、まちづくり全体の視点から、それぞれの公園の潜在力を高める手法を見出します。

古賀グリーンパークについては、市長就任後、観光・物産・情報発信の機能強化に向けた様々な取り組みを進めてきました。直近には、2025年秋にピエトロさんの新製造工場「ピエトロファクトリーパーク」もオープンする予定です。私としては古賀グリーンパークの潜在力をさらに引き出せると判断しており、地産地消の拠点「コスモス館」の施設の建て替えも含めた今後のあり方、バスやトラックなども入れる駐車場の必要性、パーク全体とその周辺の回遊性の向上、中心市街地のJR古賀駅をはじめ市内の様々な地域資源との連携強化などを具体的に検討していきます。

また、公共施設等総合管理計画について、本来の趣旨や目的を失わない範囲で見直しがあり得るとの見解を明らかにしました。社会情勢の変化等を踏まえ、総合計画がめざす方向性と各計画との整合性を図る必要性に言及したもの。まちづくり全体を俯瞰し、検討を進めていきます。

西鉄宮地岳線跡地は、車道と歩道が分離した安全・安心な歩行空間の形成に向けて整備を進めており、昨年度に中川区の一部区間で工事を実施。今年度は中川区の残り区間と花見南区の一部で工事を、古賀南区で詳細設計を実施しています。今月、花見東1区、花見東2区、北花見区で順次、私自身が参加する対話集会を開催してきており、複数回対話集会を行ってきている古賀北区でもあらためて開催する考えです。今後も事業が切れ目なく進めていけるよう、地元の理解を得られたと私が判断できたエリアから責任を持って進めていく考えを申し上げました。

地域公共交通の実情を踏まえ、ライドシェアについて、古賀市として利用者の安全安心の確保、タクシーなど既存事業者との共存共栄を前提に導入を検討していることを申し上げました。私が事務局長を務める活力ある地方を創る首長の会として作成した国への具体的提言のポイントも紹介しました。これらは、菅義偉前総理や河野太郎デジタル大臣、政府の規制改革推進会議ワーキンググループなどにもご説明しています。また、本日、首長の会として国土交通省に緊急要望書を提出しています。こちらもご参照ください。

このほか、古賀駅西口エリアのハード・ソフト両面での活性化策を一体となって実施していくうえでの体制の構築、産学官連携での健康経営の促進、全小中学校の水泳授業の民間委託の成果と課題などもテーマになりました。一般質問は13日も続きます。


一般質問スタート/介護予防で国から表彰/古賀ば元気にするバイ!(12月11日)

議会

新たな市民体育館の建設を検討する方針を明らかにしました。本日の市議会本会議の一般質問で答弁したもの。JR古賀駅東口へのアクセス性を高めるための新たな道路整備で現在の市民体育館が影響を受けるため、市民サービスの維持・向上をめざして検討を進めます。

この秋、古賀駅東口開発のプロジェクトに関連し、新たな道路整備の構想を公表しました。この道路が現在の市民体育館の立地場所を通るため、既に今後のあり方について検討を始めています。答弁では「新たな体育館の建設も重要な選択肢として検討を進めたい。場所は市全体のまちづくりを踏まえながら慎重に検討したい」との趣旨を申し上げました。なお、しばらくは現在の市民体育館をこれまで通り利用できます。

また、市民体育館に隣接する市民グラウンドについて、市としては現段階で何も方針は示していませんが、仮に影響を受けることになっても、現在提供している市民サービスの維持が前提である考えも申し上げました。

いわゆる「育休退園」について、次年度以降に運用を変更する考えも明らかにしました。現在、0~2歳クラスは、下の子が生まれて親が育児休業を取得すると、家庭保育が可能との判断から上の子は原則として退園していただいています。保育士が限られていることによる待機児童対策です。しかし、私自身も以前から保護者の方々に「退園とすべきではない」とのご意見をいただき、同じ親の立場からも課題解決の必要性を痛感していました。正直申し上げて、年度当初の待機児童ゼロを実現するだけでも大変ですが、次年度からは育休退園をしなくてもいいように運用の見直しを検討します。

消防団の団員確保を後押しし、持続可能性を高めるため、新たに「消防団応援の店」の制度創設を前向きに検討する考えをお示ししました。また、火災出動の際の水利情報の迅速な確認のため、地理情報システム(GIS)機能の導入可能性を検討していることも明らかにしました。消防団は地域コミュニティの要であり、今後も若年層の加入促進に向けた取り組みを強化していきたいとの思いも申し上げました。

飲食業の活性化なくして、まちの発展なし。議員さんからの提起、私も同感です。特に事業承継が課題となっており、これを後押しする取り組みの検討を進める考えを明らかにしました。また、この間様々な事業者支援を講じて前向きな評価をいただいていますが、新型コロナウイルス禍前と比べると飲食店への人の動きがまだ鈍い現状にあると実感します。人の流れを生み出し、経済全体を活性化させるためのインセンティブとなる取り組みを検討しなければなりません。

このほか、西鉄宮地岳線跡地に車道と歩道を整備することで当該エリアにおける安全な歩行空間を形成する意義、増加する不登校など子どもや子育て家庭の多様な状況に対応できる相談支援体制を構築していく重要性などについても申し上げました。一般質問は12日、13日も続きます。

   ◇

地域起点の介護予防・健康づくりに感謝!

古賀市が厚生労働省とスポーツ庁が主催する「健康寿命をのばそう!アワード」の介護予防・高齢者生活支援分野(自治体部門)で同省老健局長優良賞に輝きました。ありがとうございます!

介護1  介護2

まさに、介護予防サポートセンターゆいを中心として地域のつどいの場などでご尽力いただいている市民の皆さまのおかげです。8日は介護予防コンサートに飛び入り、感謝の思いをお伝えしました。

   ◇

集合  集合2

古賀ば元気にしてもらいましたバイ!

プロレス2

九州プロレスさんの年内最終戦「古賀ば元気にするバイ!」が9日、古賀市民体育館で開催されました。立ち見が出るほどの盛り上がり。すごい!

プロレス1  皆さんと

九州プロレスさん、サポーター企業の皆さん、市民の皆さんのおかげです。私もリングでご挨拶させていただき、最後はみんなで心ひとつに。ありがとうございました!

ふるさと大使・五十川綾さんディナーショー/辰年へ―さをり織りの置物と年頭挨拶収録(12月8日)

古賀市ふるさと大使、五十川綾さんのディナーショーへ♪

ショー1  ショー2

ショー3  ショー4

今回はメジャーデビュー10周年記念。発表したばかりの新曲は注目です。美樹克彦さんプロデュースの「ふたりのヨコハマものがたり」は寺泉憲さんとのデュエット、故・里村龍一さん作詞で新「Aya」名義の「横浜シャングリラ」はポップスの新境地。どちらも親しみやすく、カラオケでも歌えます。

サポートミュージシャンには、松田聖子さんの楽曲も手掛ける小倉良さんや、松任谷由実さんのバックでも演奏してきた山岡恭子さんも。大物演歌歌手や角界をはじめ多くの皆さんから期待のメッセージが寄せれ、綾さんは周りの人に愛され、恵まれているな~と。

アナウンサー

司会はFBSから独立したばかりのフリーアナウンサー、浜崎正樹さんでした。久しぶりにお会いできてよかった。

デュエット

そうそう、来年の秋までに私も「ふたりのヨコハマものがたり」をデュエットで歌えるようにしなければいけない約束でした。覚えます!そして、古賀市も全力で応援していきます!

   ◇

干支1

毎年この時期に楽しみにしているのが、さをり織りの干支の置物。来年は辰年です。

干支2  干支3

地元の社会福祉法人福岡コロニーさんの障がい福祉サービス事業所「なのみ工芸」さんが制作しています。師走恒例、訪問して購入しました。個性豊かなかわいらしい龍がずらり。今回も悩みぬいて選びました。

年の瀬に市長室に飾ります。皆さんもご家庭や職場にぜひ。事業所や郵送で購入できます。お問い合わせは、なのみ工芸(092-944-4419、古賀市久保1343-3)まで。

   ◇

あいさつ  あいさつ2

2024年最初(2023年最後?)のあけましておめでとうございます。

恒例の年頭挨拶の収録。なのみ工芸さんの干支の置物が間に合ってよかった。私の散髪は間に合いませんでした。J:COMさんで元旦から7日まで放送されます。

名誉市民・中村哲さんの志とご功績を次代へ/タイとの交流促進(12月7日)

12月4日は中村哲さんのご命日でした。

あれから4年が経ちました。青少年期、古賀市で育った中村哲さん。古賀市の名誉市民であり、私にとっては高校の大先輩でもあります。

中村哲さんの母校・古賀西小学校の児童は、中村哲さんの平和への想いを全国に伝えるために絵本を制作し、市内の病院、地域文庫などを中心に配布しています。また、来年度からは糟屋地区の小学校6年生の社会科の教科書にも中村哲さんの内容が記載されます。さらに、来年2月には古賀市として中村哲さんに関するシンポジウムを開催する予定です。詳しくは1月号の広報でお知らせします。

古賀市はこれからもその志とご功績を次代につなぎ、皆さんと共に誰もが幸せに暮らしていける平和な社会を築いていきます。

広報

写真は広報こが2020年2月号より。紙面の詳細はこちらからご覧ください。

   ◇

タイとの交流を促進!

私の市長就任後、古賀市はタイ王国との友好親善関係を深めています。タイの子どもたちが古賀市の学校を訪問したり、大学の農業視察団があまおうや柑橘の生産現場を訪ねたり、総領事自ら古賀海岸の清掃活動に参加してくださったり。それぞれの場面で市民の皆さんと交流を図っています。

タイ1  タイ2

タイ3  タイ4

タイ5  タイ7

4日、ナショナルデー・父の日記念式典が福岡市内で開催されました。ソールット・スックターウォン総領事やタイ国政府観光庁福岡事務所のスダポーン・ワラポン所長、福岡県タイ友好議員連盟の方々をはじめ日タイ交流にご尽力いただいている多くの皆さんと旧交を温めることができました。

さらに、ベトナムや韓国など古賀市が友好親善関係を深めている国々の総領事の皆さんとも話ができ、今後の新たな取り組みに向けても意見を交換できました。こうしたレセプションの機会は本当に大切です。

私は県議時代、福岡県タイ友好議員連盟の事務局長を務め、先輩方のご指導をいただきながら総領事館誘致に奔走し、実現した経緯もあります。国際交流は世界平和の原点。インバウンドや在住外国人が増える中、自治体経営でも重視すべきテーマです。これからもしっかりと取り組んでいきます!

   ◇

粕屋医師会古賀ブロックの医師の皆さんと情報交換会を5日に開催しました。パートナーシップ・ファミリーシップ宣誓制度をあらためてご説明し、現場でのご配慮をお願いしました。外国人の増加を受け、多文化共生の視点で誰もが必要な時に医療を受けられる体制に向けた連携もご提案。在宅医療や健診でも意見を交わしました。

   ◇

最近、ペーパーレス化による業務効率化を実感しています。市長協議や庁内会議におけるペーパーレスを徹底し、使う資料はモニター画面での共有や、予め対象者のPCに送付しておくようにしたことで、協議や会議の時間を短縮できています。ペーパーレスの機会をどんどん増やしていこう。


古賀駅西口にクリスマスイルミネーション/朴一さん講演会―いのち輝くまち☆こが/劇団DAICOON出演へ(12月4日)

古賀駅西口にクリスマスイルミネーションが点灯しました☆

点灯式1  点灯式2

点灯式3  点灯式4

2日夜、点灯式。この冬も素敵な空間が生まれました。国内屈指の板金加工技術を有するナダヨシさん製作のハートのオブジェがシンボル!ご尽力いただいている実行委員会の皆さんに感謝します。ぜひ現地でご覧ください!

るるるる

先立つお昼時、古賀駅西口商店街の「るるるる」に立ち寄ったら、兵庫県高砂市の方々がシェアキッチンを核とした交流拠点形成の視察に。せっかくなので私からも公民連携やシェアリングエコノミーによる共創のまちづくりを進めていることについて。偶然の交流がうれしいですね。

   ◇

人権講師

テレビ番組のコメンテーターでもおなじみ、大阪市立大学名誉教授の朴一さんを古賀市にお招きしました。

市民の皆さんと共に人権について学び、考え、行動につなげる「いのち輝くまち☆こが」の講演会を3日に開催。ご自身の経験も交え、これからの日本社会における多文化共生の重要性についてお話しいただきました。古賀市のやさしい日本語の取り組みも高くご評価いただき、感激です。

新著「在日という病 生きづらさの当事者研究」(明石書店)、しっかり読ませていただきます。誰もが生きやすく、自己実現を図れる、幸せを追求できる社会へ。ありがとうございました!

   ◇

芝居2

市長、芝居に出るってよ。

古賀市の劇団DAICOONさんの新作「薦野の増時さん」。年明けの公演に向けて稽古が始まりました〜。戦国時代、立花宗茂の重要家臣だった薦野増時の物語。

芝居3

公演は令和6年1月21日(日)の11時と14時の2回、会場は薬王寺区公民館です。チケットは大人前売り500円(当日800円)、小中高生前売り300円(当日500円)。問い合わせは劇団事務局の山本さん(090-9479-1854)。劇団Facebookはこちらです。

芝居1

スーツでバタバタと稽古に現れる不良役者ですが、務めを果たせるよう頑張ります!お楽しみに!

規制改革推進会議WGで意見表明―ライドシェア提言/小学生からまちづくり提案/(12月1日)

政府の規制改革推進会議の地域産業活性化WGにお声掛けいただき、11月30日、オンライン出席しました。

オンライン会議

テーマはタクシー規制の緩和及び自家用有償旅客運送制度等に関する運用改善。河野太郎担当大臣もご参加。つまり、ライドシェア導入という国家の重要課題検討の場です。

トップバッターとして私から古賀市の地域公共交通の現状をご説明し、「活力ある地方を創る首長の会」事務局長として全国の知事・市区町村長を対象とした大規模アンケートの結果、既に菅義偉前総理にもお示ししているライドシェア政策提言に基づき、タクシーなど既存事業者との共存共栄や安全・安心の確保を前提に深夜や外国人観光客、万博で可及的速やかな対応を要請し、規制緩和で実効性を高める必要性を申し上げました。

首長の会事務総長の樋渡啓祐・前佐賀県武雄市長も一緒に出席してくださり、新法の必要性などについて、私では役不足なところを明確なご説明で力強くサポートしていただきました。感謝申し上げます。

なお、大規模アンケートの結果は同じタイミングで記者発表しており、既に報道が始まっています。こちらは日経新聞電子版。

政府会議での発言は初めてで大変緊張しました。終始、手には汗。。ありがとうございました。

会議の録画映像はこちらから見ることができます。ご参照ください。


   ◇

子どもたちからまちづくりを提案!

古賀市は主権者教育の一環で、まちづくりの10年間の指針となる総合計画の「子どもバージョン」を作成しています。市内の8小学校の6年生がジャンルを分担し、それぞれ自らの現場実感に基づく視点でまとめ、今年度中に「基本構想WEBブック」として完成させる予定です。

総合学習の時間を活用。教育委員会、学校と緊密に連携できたからこその取り組みです。

花見1  花見2

11月29日は花見小学校で発表会があり、教育長や地域の皆さんと共に招待されました。「みんなでまちづくりをする」という今の古賀市の理念をしっかりと捉え、それぞれ調査・研究・考案した成果を発表してくれました。すごい、素晴らしい、感動。

私からは感謝の思いを伝えたうえで、「今の思いを大切にして大人になってほしい。自分の暮らしをまずは考えながら、地域のことも意識し、行動できるようになってほしい」と話しました。お疲れ様でした!

   ◇

プロレス

市長にはいろいろな仕事があります。先日、桜島なおきさんにコブラツイストをかけていただきました。。

九州プロレスさんによる「古賀ば元気にするバイ!」が12月9日(土)に古賀市民体育館で開催されます!皆さん、こちらをご参照いただき、ぜひご来場ください!





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