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市長室ブログ

チルドレンファーストで中心市街地活性化へ―九州大学産学官民連携「地域政策デザインスクール」(2月14日)

やさしく、あたたかい、まちづくり。チルドレンファーストで中心市街地を活性化する。

古賀市が今年度初めて参加した九州大学の「地域政策デザインスクール」の政策研究発表会が12日、オンラインで開催されました。「朝から晩まで古賀市のことを考えています!」と言ってくれていた古賀市チームの受講生の皆さんの政策提案が素晴らしかった!

デザインスクール1.jpg  デザインスクール2.jpg

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さあ、この政策を市政運営に「実装」していくには私と市役所の覚悟が問われます。新たなフェーズへ。

スクールで学ぶ社会人や大学院生の皆さんが古賀市内をきめ細かくめぐり、市民の皆さんと交流し、まちの本質を捉え、持続可能性を高めるための政策を生み出してくれました。その名も「こがパークロード構想」。古賀駅西口エリアの道路で、かつてのように子どもたちが思い思いに過ごし、遊べる、大人たちが見守る、安心で安全な空間をつくれないか、「公園のような機能」を生み出せないか。その実現は、古賀駅東口開発の実効性を高めること、まち全体を元気にすることにつながる、と。

もちろん、ハードルは多々あります。でも、論理の構築と気合いで乗り越えられないことはない。九州経済連合会の麻生泰・名誉会長、村岡浩司・一平ホールディングス社長、崎田恭平・前日南市長、前田隆夫・西日本新聞社論説委員といった錚々たるコメンテーターの皆さまからとても前向きな評価を多くいただけていました。

多様な人材が交差し、それぞれの経験や知見が相乗効果を生み、新たな価値が創造される。クロスオーバーによる「共創」で地域活性化をめざしている古賀市としてワクワクが高まるプレゼンテーションでした。ワクワクしないと共感が広がらない。その意味ですごく意義がある。さらに、同じ福岡県のうきは市、宮若市、嘉麻市、大分県別府市のチームの皆さんの発表も刺激的で学ばせていただきました。

お声掛けいただいた福岡地域戦略会議の石丸修平事務局長をはじめ実行委員会の皆さん、半年間にわたり頑張っていただいた古賀市チームの受講生の皆さん、そして受講生をしっかりと支えてくれたお二方をはじめ職員有志の皆さん、本当にありがとうございました!さあ、引き続き頑張りましょう!

   ◇

新型コロナワクチン3回目接種で、古賀市はファイザーもモデルナもほぼ同じくらいの割合で接種していただいています。ありがとうございます。高齢者の3回目接種は既に3割を超えています。

<3回目接種の状況>
〇接種済人数 ※括弧内は65歳以上
・全体 7256人(5870人)

(ワクチン種類別内訳)
・ファイザー 3924人(2641人)
・モデルナ  3332人(3229人)

※ 令和4年2月10日時点の市民の状況(医療従事者等を含む)
※ VRS(国のワクチン接種記録システム)のデータをもとに作成

古賀市は既に18歳以上は2回目接種から「6カ月」経過後の接種を可能とし、6カ月が近づく方に接種券を順次送付しています。引き続き着実に進めていきます。市HPのこちらもご参照ください。

3連休も接種を推進しました。ご協力いただいている医療従事者の皆さんに感謝いたします。

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