ユカリクラシックバレエ30周年記念「ありがとうコンサート」開催!
古賀市で多くの人材を育ててきてくださった光永祐香里先生のご尽力に敬意を表し、感謝を申し上げます。そして、その歩みあってこその素晴らしいコンサートでした。
なによりも現役の子どもたちの演舞が素晴らしい。そして、卒業生で元劇団四季の福岡唯子さん、元宝塚歌劇団の秋音光さん、さらには古賀市民劇団DAICOON出身の紗羽さんの特別出演が花を添えるどころか、さらに彩り豊かな心地よい時間を演出してくれました。圧巻でした、圧巻。
なんと、私も友情出演。政治家になって十数年、劇団DAICOONの無茶ぶりには慣れてきましたので、今回の朗読劇も快諾し、「くるみ割り人形」のドロッセルマイヤーさんと王子様、「あらしのよるに」の擬音担当に全力を尽くしました。とりわけ擬音。「ゴロゴロゴロ!」と「ピカッ!」に市長を使っていただけるありがたいまち!
芸術文化は私たちが生きていくうえでの根っこ。地域に根差したこうした営みは、何物にも代えがたい素晴らしい価値。ユカリクラシックバレエさんのさらなる飛躍を期待する尊い時間でした。ありがとうございました!
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タイフェスティバル!
24、25両日、天神中央公園で開催されました。私も在福岡タイ王国総領事館からお招きいただき、開会セレモニーへ。
ゴーソン・サティタマジット総領事ご夫妻とお会いし、盛り上がった話が、なんと古賀市で全量生産されている九州のソウルフードうまかっちゃん。タイの友人にお土産としてプレゼントしたとのことで、友人がSNSでバリバリほめてくださり、コメントも多数。うまかっちゃん、国境を越えています!
なぜ、古賀市長の私がこうした催しに呼んでいただけるのか。福岡県はバンコク都と友好提携を結んでおり、私は県議だった時に福岡県タイ友好議連事務局長を務めました。そして、その折、多くの県議の先輩方のご尽力をいただき、総領事館誘致を実現できました。
自治体外交で外国の公館まで招致する例はほとんどないはずで、これは福岡県議会が重ねてきた国際交流が生んだ大きな実績と言って過言でありません。その中心が、私が事務局長としてお仕えした当時のタイ議連の吉村敏男会長です。今は福岡県の国際交流コーディネーター。
市長に就任後、総領事館を通じて古賀市にタイから要人も含め多くのご来訪いただき、自治体外交を促進しています。古賀市在住のタイ出身の方も市民の皆さんと交流できています。昨年は福岡県議会議長からの要請をいただき、タイを訪問。バンコク都知事や議長にも直接、古賀市のシティプロモーションができました。予算は付けておらず、私費ですが。
タイフェスでは、総領事館の皆さんをはじめ多くのタイ関係者の皆さんとお話しでき、とても有意義でした。
共に総領事館誘致に取り組み、副首相との面会でも同行した当時副知事の服部誠太郎知事とも。写真の私は険しい顔をしていますが、難しい話をしているわけではありません(笑)
同期の井上博隆県議がタイ議連会長をされているのも心強く思います。
もはや世界はボーダーレス。自治体外交は必須の時代。福岡県、福岡県議会とも連携し、引き続き国際交流・多文化共生を推進していきます!
投稿者:【mayor2010】
2025年05月28日 16時42分
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多拠点ライフ、多様な働き方が個人の生き方を保障し、社会を豊かにし、持続可能性を高める。最近もこのテーマでの古賀市への視察が続きました。
石破政権が掲げる「地方創生2.0」でも二地域居住の推進、関係人口の拡大が重視されています。この観点から、新たなワークスタイルを捉えた薬王寺温泉オフィス「快生館」は、地方に「人」の流れを生む「場」としての価値がある先駆の一つと各方面に認識いただいています。
二地域居住・関係人口を担当する国土交通省の職員さんが快生館にいらっしゃり、突っ込んで意見を交わしました。特に私からは、地方に「場」がなければ「人」の来訪と交差は起きず、つまりは地方創生を本気で実現するためには、公民連携を促進する共創拠点整備への国からの財政支援が不可欠である旨、お話ししました。
この点、自民党シェアリングエコノミー議連でのプレゼンテーションなどでもお伝えしています。ソフト政策は重要ですが、それだけではだめです。ちなみに、同じ課題認識を持つ首長が全国にいることは勇気づけられます。
そして、二地域居住・関係人口は、多様な生き方を保障する働き方改革に取り組む意志がなければ進みません。国家全体で人口が減少し、生産年齢人口も縮小する中、いかに「働く」を魅力的なものにしていくか、それぞれの企業・団体のマネジメントが問われています。
だからこそ、古賀市は市役所の組織風土改革を前提として、デジタル実装による変革(DX)を意識しながら、テレワーク、フリーアドレスデスク、時差出勤、ペーパーレス、会議のオンライン(ハイブリッド)化、立ち会議、男性育休100%、副業人材(おまけに市長室シェア)などに取り組み、今年1月の市役所窓口の受付時間短縮(1時間30分)につなげています。
労働者の権利保障にご尽力いただいている連合福岡の北筑後地域協議会の皆さん、福岡地域協議会の皆さんにも快生館をご視察いただきました。私からこうした古賀市の働き方改革を軸にご説明し、質疑応答も活発で有意義な時間でした。
今、社会の持続可能性を高めるうえで「働き方」と「生き方」の保障は最重要キーワードだと思います。先日の全国シェアリングシティフォーラムのセッションへの反応もとてもよかったです。ありがたいことに今後も視察、講演、取材、出演などが盛りだくさん。引き続き、多くの皆さんとの共創で頑張ります!
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立花宗茂と誾千代を大河ドラマに!
土日もいつもハードですが、特に25日は古賀市を越えた移動も多く。朝イチで宗像市の宗像ユリックスで開催された全九州空手道選手権大会で激励!円武館の佐々木和智館長、ありがとうございます。
続いて、立花宗茂と誾千代の大河ドラマ実現をめざす道雪会さんの文化講演会で新宮町へ。今回の講演会のテーマである秋月種実も馳せ参じていました!さらに昼前には古賀市のリズム体操ふれあい大会。イベント終えての解散直後、ギリギリ間に合ってませんが、温かくお迎えいただき、感謝です。
その後、次回ブログで報告予定のユカリクラシックバレエ30周年記念「ありがとうコンサート」で、劇団DAICOONさんの朗読劇に友情出演。これらを経て、岡垣町で開かれた遠賀信用金庫さんのさわやかコンサートへ。長年にわたり地域経済を支えてこられた岡部憲昭理事長に感謝をお伝えしました。
私が県議時代からご指導いただき、このたび自民党福岡県連の会長に就任された松本國寛先生(遠賀郡)をはじめ多くの経営者の皆さんと楽しく、有意義な時間を過ごせました。遠賀郡選出の豊福るみこ県議、司会の松下由依アナウンサーと松本先生を囲んで自撮り。
民主主義における「道具」である政治家、首長はいかに多くの皆さんと関係性を構築していくか。様々な機会をいただけていることに心から感謝いたします!
投稿者:【mayor2010】
2025年05月27日 16時48分
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立川談春さんと九州交響楽団さんが古賀市で公演!
中心市街地であるJR古賀駅東口エリアの活性化に向けて、文化芸術の拠点であるリーパスプラザこがの中央公民館大ホールで「超一流」の公演を開催します。古賀市内外からの人の動きなどを探る社会実験の一環。
先日の談春さんの福岡市内での公演の際、私自身がお会いし、ご快諾へのお礼をお伝えしました。2024年度の芸術選奨文部科学大臣賞。素晴らしい独演会となること必至。以下のチラシの通り、8月2日(土)14時開演です。
さらに、まさかの九州交響楽団さん。22日に開催された市議会臨時会で開催費用を盛り込んだ補正予算案を提案し、可決していただきました。6月下旬からチケット販売開始、9月下旬に公演会を開催する予定です。
古賀駅周辺は、西口エリアの商店街でエリアマネジメントを実施し、若手の皆さんがチャレンジするお店も次々にオープン。新たな人の流れが生まれています。そして、東口エリアは開発に向けた調整を続けながら、リーパスプラザこがのリニューアルに向けた取り組みも進めています。これから半世紀の中心市街地をつくるべく、引き続きできることをどんどんやっていきます!
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古賀から宇宙へ!
近い未来、人類が宇宙に居住することが現実となります。そこで、古賀市は自治体として先駆けて「宇宙のライフスタイル」をつくっていくことにしました。そのためには公民連携、産学官連携が必須。
ということで、まずは「宇宙食」をつくろう。宇宙で暮らすようになった時、ただ食べればいいではないですよね。いかに美味しく、栄養価のあるものを食べるか。実はまだまだ人類はその域に達していません。だからこそ、食品加工業が盛んな古賀市の出番です。
18日、古賀市の食とものづくりの魅力が満載の「食の祭典」で、宇宙食イベント「フードギャラクシー☆コガ」を開催しました。地元企業の皆さん、ANAさん、JAXA関連の宇宙食事業者さん、福岡県さん、そして香蘭女子短期大学の食物栄養学科さんのご協力のもと、あるべき宇宙食を探る企画を展開。なぜか私は司会に!しかも宇宙服!
学生さんたちが古賀の企業さんの商品をベースに栄養のことを考えた素晴らしい発表が次々。会場の皆さんに投票してもらい、大賞は左衛門さんの博多ぶらぶらに着想を得た「宇宙ぶらぶら」に!
とても盛り上がりました!ありがとうございました!
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広島・長崎への原爆投下から80年。世界恒久平和と核兵器廃絶への決意を新たにします。政治の究極目標は世界平和。
九州市長会(会長=大西一史・熊本市長)の総会が20、21両日、長崎市で開催されました。九州市長会として国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館と長崎原爆資料館も訪問しました。私は8月に長崎市で開かれる平和首長会議総会にも参加することを鈴木史朗・長崎市長にお伝えしました。
総会では国への提案・要望を決定。古賀市が既に取り組む18歳までの子ども医療費完全無償化について国の責任でやるべしとの内容も盛り込まれています。会場で、福岡県市長会の井上澄和会長(春日市長)を福田健次・中間市長、権藤英樹・うきは市長と囲んで自撮り。
長崎県平戸市の黒田成彦市長のプレゼンテーションではアルベルゴ・ディフーゾのまちづくりが紹介されました。素晴らしい。公がきっかけをつくり、民間と連携したエリアマネジメントで活性化。やはり「人」が訪れ、交わるための「場」づくりの重要性を再認識。地方創生を進めるため、国は地方の共創拠点整備への支援強化を。
アジフライの聖地・長崎県松浦市の友田吉泰市長とも。九州各地の市長さんたちと有意義な意見交換ができました。ありがとうございました。
帰りの電車で長崎新聞を。私は出張先では地元紙を買います。
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KBCさんの「アサデス。」でチルドレンファーストのまちをPR!保育士さんなどの就職フェアのお知らせ!
投稿者:【mayor2010】
2025年05月26日 17時39分
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全国シェアリングシティフォーラムが5月12日、東京・平河町で開催され、大トリのセッション!
テーマは「地方創生2.0×シェア」。三重県桑名市の伊藤徳宇市長、コープさっぽろ組織本部の成田智哉・地域政策室長、シェアリングエコノミー協会の石山アンジュ代表理事と登壇し、熱く語り合いました!私自身も勉強になったし、楽しかった!
地方で快く働き、快く生きていける社会。その実現のために重要なのは、DX、シェアリングエコノミー、公民連携による共創。そう考え、古賀市のまちづくりの柱に位置付け、具体的な政策を展開しています。
子育てを支援するための電動アシスト付き自転車のシェアと、コミュニティバスを市町境を越えてお隣の新宮町でも運行するコガバスのシェア。交通政策を「共有」の観点から展開したもので、今年度のシェアリングシティ大賞で特別賞をいただきました。ありがとうございます。
セッションでは、働き方改革もDXやシェアリングエコノミーの観点から進めることで実効性が高まることを説明。古賀市は今年1月から市役所窓口の時間を1時間半短縮することで、職員の働く時間を創造性ある仕事に振り向け、市民サービスの向上につなげています。それぞれの職員の「時間」がシェアされるとコミュニケーション促進が図れ、政策立案の可能性が高まりますね。
新たな働き方を広げるため「シェアワーカー」の育成を進めていることも紹介。古賀市独自のオンライン事務ワーカー育成講座を受講した3人を子育て中のママさんが、これをきっかけにIT企業へ転職し、SNSやWebサイトの管理、運営をされています。また、民間企業の「副業(複業)」人材も市役所で活躍中です。
最後に、アンジュさんが「国に求めること!」を促してくれたので、地方における「場(拠点)」形成に財政支援することの重要性を強く訴えました。地方創生の肝は、地方に多様な人材が集まること。そうして初めて共創の下地が整い、地方の持続可能性につながります。「場」があって「人」が生きる。このことは、先月の自民党シェアリングエコノミー議連でもお伝えしました。
今回も多くの皆さんと出会い、交流し、今後のまちづくりのヒントを得ることができました。古賀市の自治体経営にも強い関心を持っていただくことができ、よかったです。みんなで力を合わせ、シェアリングエコノミーで未来を拓いていきましょう!
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たかまつななさんと東京で作戦会議!
古賀市は独自の手法で主権者教育を推進中。今年度もたかまつななさんとタッグを組み、高校生が市長の「相談役」として政策提言する「高校生リバースメンター」を実施します。より面白くすべく、より実効性を高めるべく、意見を交換しました。現在、絶賛募集中です!
ちなみに、友人の森澤恭子さんが区長を務める品川区さんも今年度からスタートされるとのこと。古賀市よりも大きな自治体に広がって心強い!!
さらに、国民民主党の玉木雄一郎代表と面会。
私の2年前の市長選の折、首長の立場からどこにも政党推薦をお願いしていない私に、国政政党トップとして唯一、必勝の為書きを頂いており、御礼のご挨拶を。私のSNSの発信を通じて古賀市の最近のまちづくりにもご関心強く、ありがたく思います。国政の政局の中心なのでほぼ全社の記者さんたちが張り付き。すごい。
全ての市民の代表である首長として、国政与党の皆さんとしっかり連携させていただきながら、野党の皆さんとも信頼関係を構築するのが務めです。
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今回の5月12日~14日の上京は、上記の活動に加え、道路関係の会合が重要なミッションでした。
道路は重要な社会基盤であり、私たちの命と暮らしを守るため、その整備を確実に進めていかなければなりません。全国道路利用者会議の総会へ。では、この10年、私たちを牽引してくださった古賀誠会長が最高顧問に。国への決議を採択し、永田町の議員会館で要望活動を展開しました。
福岡県の席が近かった首長の皆さんと自撮り。「活力ある地方を創る首長の会」で切磋琢磨している奈良県吉野町の中井章太町長とも。力を合わせることが大切!
さらに、命と暮らしを守る道づくり全国大会へ。
砂防会館に900人を超える首長が集結。道は命、国の基。国土強靭化実施計画について現行の対策を上回る必要な予算規模で策定し、通常の道路予算とは別枠で満額確保することなどを求める決議を採択。政府・国会への要請活動を展開しました。
投稿者:【mayor2010】
2025年05月22日 15時43分
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全国シェアリングシティフォーラム2025!
東京で5月12日に開催。アーカイブ配信されるのでオンライン視聴も可能です。私も「地方創生2.0×シェア」のセッションで登壇します。テーマは「公民連携による新たな価値創造〜シェアが切り拓く地方創生の未来〜」。
自治体経営における働き方改革やシェアワーカーなどの人材育成、多様な生き方を保障する重要性についてお話ししようかなー、といろいろ思案しています。
ぜひぜひご注目ください。詳しくはこちら!
https://project.sharing-economy.jp/cityforum2025
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佐賀!
九州地区道路利用者会議の総会が8日、佐賀市で開かれました。道路は重要な社会基盤であり、私たちの命と暮らしを守るため、その整備を確実に進めていかなければなりません。国への提案要望を確認し、民間の運輸や医療の現場からの道路整備に関するご意見をいただきました。有意義。
この日、九州各地の首長の皆さんと交流する中で、常に話題になったのが、古賀市が今年1月から始めた窓口受付時間の短縮。最近、首長の皆さんとお話しする際は必ずこの話題になり、視察や問い合わせ、講演のご依頼も多々。直近では、7日に筑豊エリアの市長さんたちでつくる「筑豊ルネッサンス」にお招きいただき、講演。ありがとうございます。
市役所や町村役場の窓口受付時間の短縮は確実に広がると確信しています。ポイントは仕事の時間をクリエイティブな営みに振り向け、政策立案機能を強化し、市民サービス向上につなげること。そして何より、生産年齢人口が減少し、公務員人気も低まる中、中長期的に公共が有為な人材を確保するため、快く生きられる魅力的な職場づくりは必須。広げていきたいですね。
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商工政策課でランチミーティング。今回のテーマは即席袋麺食べ比べ。九州のソウルフード「うまかっちゃん」と「マルちゃん正麺」。どちらも美味しい〜。
上の写真の私の手元にあるのは、うまかっちゃんの博多からし高菜風味。トッピングした職員さん手製の鶏ハムが絶品!なお、奥は星野孝一・建設産業部長で市役所の働き方改革の先導者の一人。こうした職場内コミュニケーションの機会をつくるのも働き方改革ですね。
投稿者:【mayor2010】
2025年05月09日 16時47分
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新年度最初のランチミーティングは母校の古賀中学校へ。
2年生、元気で素晴らしい!いつも子どもたちに主権者としての意識を涵養できたらと思い、質疑応答のキャッチボールをしています。とりわけこの日は有意義なやり取りができました。
古賀市が工業・物流・居住機能強化のための都市開発を市内6カ所で進めていることを伝えると、生徒さんから「開発を進める際、その土地に関係する皆さんのこれからの暮らしも含めてどんなやり取りをしているのか」といった問いかけも。本質的。夏休み短縮と原則1日5時間授業の意義、学校体育館への空調設置を進める方針などについても。
給食のメニューは、ごはん、いわしの甘露煮、ミモザサラダ、新玉ねぎのみそ汁、お茶ぱっぱ(ふりかけ)、牛乳。いつものことですが、美味しい~。
主権者教育と子どもアドボカシーの一環で、私の市長就任後に取り組んでいるランチミーティング。子どもたちがこの社会、政治に関心を持ってもらいたいと考え、実践していますが、本当に子どもたちは社会を鋭く見ているんだな~と実感します。大人が子どもの声を聴く。引き続き頑張ります。
◇
ポッドキャスト番組に出演!
インターネット配信ラジオのPodcast番組「テキトーク」に出演。お声掛けいただき、光栄です。ありがとうございます。番組がこちらで配信されています。
https://creators.spotify.com/pod/profile/dm5f5b9s03o/episodes/62-e32cvag
きっかけは、3月に開催された働き方の祭典。出演者として楽屋で一緒になった山本卓さん、西村史彦さん、そして藤澤さしみさんと意気投合し、そのまま出演する流れに。お三方はアートやエンターテインメント、イベントの事業開発を手掛けてきています。
テキトーに、ゆるーく、楽しく、誰もが快く働き、快く生きていく、そしてその社会的意義をお伝えすべく、軽快、軽妙、文字通りテキトーにトークをさせていただきました!いや~、楽しかった!
◇
薬王寺温泉オフィス「快生館」で市長テレワーク。新緑の季節、快く働けます。
快生館に入居する県内外の企業さんとの対話集会&ランチも。それぞれのスキル、発想を生かしての社会課題を解決する意欲がすごい!刺激的!私からはDX、シェアリングエコノミー、公民連携を理念とするまちづくり、市役所の働き方改革、創造性を高める組織風土づくりなど自治体経営を中心にお話ししました。多拠点を基礎とする生き方についても。
さらに、メディアの取材。テーマは市役所の窓口時間短縮。全国の自治体から注目を集めており、確実に広がっていくと思います。
時代を捉え、新たな価値観で社会をつくっていく。みんなで頑張りましょう!
投稿者:【mayor2010】
2025年05月08日 17時37分
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ピエトロさんの新工場建設へ!
新たな製造工場やレストランなどの総合施設「PIETRO FACTORY PARK(ピエトロファクトリーパーク)」。愛称は「&PARK(アンドパーク)」。古賀市青柳の古賀グリーンパーク直近の釜田地区に建設されます。4月24日、起工式が行われました。
特長は、レストランに加え、工場見学を含む体験が可能で、地産地消マルシェなども開けるパブリックスペースを備えていること。人が行き交う観光の拠点として期待が高まります。
ピエトロさんによると、2026年春に工場が竣工、同年秋に製造を開始し、レストランや体験施設などを含めた「&PARK」全体のオープンは2027年春になる予定です。
私の市長就任後、まち全体の「観光・物産・情報発信」機能の強化の一環として古賀グリーンパーク周辺における民間活力の導入を掲げ、これを推進してきました。高橋泰行社長をはじめピエトロの皆さんのご尽力に心から感謝を申し上げます。私としてもとても感慨深いものがあります。そのことを挨拶で申し上げました。
今回のピエトロさんが立地する釜田地区の開発は、市内6カ所で同時多発的に進めている都市開発の一つで、最も早く具現化されることになります。これらは工業・物流団地の形成で産業力を高め、居住機能の強化で定住人口の拡大を図る政策であり、古賀市としても引き続き確実に推進していきます。
新工場に関するピエトロさんの発信もぜひご覧ください。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000188.000044322.html
投稿者:【mayor2010】
2025年05月07日 16時27分
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福岡・九州のソウルフード、うまかっちゃん。その全ては古賀市に立地するハウス食品さんの工場で製造されています。
4月22日夕方、そのうまかっちゃんがX(Twitter)でトレンド入りしていることに気付き、「これは古賀市の宣伝の好機到来か?!」と考え、ニビシ醤油さんとコラボした「うまくち醤油とんこつ」味が誕生した時の写真を添えてポストしてみました。すると、ビューがぐんぐん伸びる。4月30日現在、5.7万ビュー。
著名でもインフルエンサーでもない私としては、すごい反応の多さ。せっかくなら人口と同じ5.9万まで伸びないかな。ポストのリンクはこちら。
https://x.com/tanabe_kazuki/status/1914582744799002988
シティプロモーションには即応性も必要な時代であることを実感しますね。仕事がこればかりになってはいけませんが、この経験を今後にもつなげていきたいと思います。
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福岡県市長会の総会が23日、行橋市で開催されました。
まずは工藤政宏市長との自撮りから!
県内29市の市長で年2回集まり、市民生活、まちづくりに関わる課題を整理し、国や県への要望をまとめます。議案資料は140ページ超。都市財政から地方創生、防災、福祉、経済・雇用など多岐にわたります。服部誠太郎知事の県政運営全般に関するご講演もあり、有意義でした。
意見交換会では、多くの市長さんから古賀市が先駆けて実施した市役所窓口の時間短縮についてご質問をいただきました。具体的な検討が広がっているようです。本音では仲間が増えてほしいです~。最後は、恒例の福田健次・中間市長との自撮り!
NHKが報道しています。こちらもご参照ください。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kitakyushu/20250423/5020017972.html
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気ままにトーク炸裂?!
こんな日が来るとは。私は大学時代、慶應義塾放送研究会に所属し、代表も務めました。毎日毎日、アナウンスを学んだり、飲んだり、コード巻きを練習したり、飲んだり、ドラマを撮ったり、飲んだり、慶早戦のスタンド音響を整えたり、飲んだり、飲んだりしていました。
その放研の2つ下の後輩で東北放送(TBC)の守屋周アナウンサーから「番組に出ませんか!」とラブコールが。それは受けなければ!ということで、守屋アナが木曜日を担当するラジオ番組「エン・ボヤージュ」に4月24日に出演し、しゃべりたいようにしゃべらせてもらいました。電話でスタジオとつながり、仙台から古賀を発信!
古賀市が福岡都市圏に位置し、自然に恵まれ、交通利便性が高いことから多くの企業さんも立地し、ものづくりのまちであること、新たな時代の価値観を捉えたワークスタイルを実現できる「場」であることも説明。糖度の高い特産品のスイーツコーン、あまおうも紹介しました。
さらに、守屋アナから「総理をめざしているんですか?!」と問われ、「○○○」と率直にトーク。この社会をより良くしていくため、政治と民主主義の重要性も伝えられたかと。
きっかけは、古賀市に立地する日本食品の柿本憲治社長の旭日雙光章受賞記念祝賀会。仙台を拠点に活動する津軽三味線の姉妹ユニット「まゆかり」さんの演奏が素晴らしく、仲良くなり、それを守屋アナに伝え、その流れで番組出演の流れになりました。
学生時代、一緒に飲み明かした日々があったからこそのシティプロモーションの好機に。守屋アナ、東北放送の皆さん、そしてまゆかりさん、ありがとうございました!
番組HPはこちら。
https://www.tbc-sendai.co.jp/02radio/envoyage/
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第96回福岡メーデーが4月26日に開催されました。
自治体経営者として労働者の祭典にお招きいただき、光栄です。連合福岡の藤田桂三会長と一緒に。
新聞記者の会社員時代に労働組合の重要性を痛感し、今は市長として「働く者」の立場をしっかり念頭に置き、マネジメントをしています。労使が協調し、職場環境をよりよくしていくことが大切ですね。
投稿者:【mayor2010】
2025年05月01日 17時24分
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