福岡県中小企業家同友会の皆さんが古賀市をご視察。テーマは自治体経営とDX推進、その背景にあるシェアリングエコノミー。
私がマネジメントで大切にしているのは「走りながら考える」姿勢です。もちろん組織の中で課題認識と解決方法(政策立案・展開)について職員の皆さんと共有し、熟慮し、決断しています。近年、古賀市の迅速さに注目いただけているのは、走りながら考え、実行しているからだと思います。
DXの肝は、デジタル技術の実装による高効率化で「X(トランスフォーメーション=変革・革新)」を生み出すこと。行政で言えば社会課題解決による市民サービスの向上。だからこそ、古賀市は「dXビジョン」と「d」を小文字、「X」を大文字で表現し、デジタル技術の実装そのものよりも変革こそめざすべきものであるとの理念を明確にしています。
住民票等のコンビニ交付や公開型地理情報システム(GIS)導入、LINE機能拡大で窓口を訪れる人が減少したことを受け、窓口受付時間を90分短縮し、職員の働く時間を政策立案等(つまり社会課題解決可能性の拡大)に振り向けたことは、まさに「X」の象徴と考えています。
そして、これらの実効性を高めるためには、組織風土改革が求められます。その大前提が、働き方改革。快く働けるから、快く生きられる。新型コロナウイルス禍の前からテレワークや時差出勤、フリーアドレスデスク、男性育休100%、子育て支援休暇などに取り組んできたことは、働く現場の創造性に寄与していると考えています。採用試験の志望者も右肩上がりで増えました。
こうしたことを申し上げました。質疑応答も活発に。その後、古賀駅西口商店街のエリアマネジメントを現場でご説明し、懇親会も盛り上がりました。
民間の経営者の皆さんと思いを同じくして時間を過ごせたことは私にとってもとてもうれしく、同友会の福友和支部DX推進プロジェクトの皆さん、お声掛けいただいた福岡高校の先輩でもある前田憲太郎さんに感謝いたします。
投稿者:【mayor2010】
2026年04月13日 17時40分
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