市議会本会議での一般質問はかなり集中します。このため、かなり険しい顔になっています。
それぞれの議員さんから様々なテーマで提起があり、それを受け止め、どのような「言葉」でお返しするか。私も議員でしたから、できるだけ前向きに、その瞬間の「言葉」で答弁をしたい。なので、頭フル回転で、一日終えると心身ともに疲労困憊となります。ただし、それだけ得るものもあります。市長として地方自治における行政と議会の「二元代表制」を強く意識し、大切にしています。
20日も有意義なやり取りをさせていただけました。
西鉄宮地岳線跡地について、私が市長就任後、各エリアに私自身が入り、対話集会を経て決断し、車道と歩道を分離した道路整備を進めています。現在、古賀南区と中川区のエリアで工事が完了し、花見南区は今年度に完了予定で、花見東エリアも順次進めていくことを決めています。本日の一般質問では、地元で登下校などの見守り活動もされている議員さんから、特に通学の安全確保の観点から、未整備の古賀北区も含む整備促進が提起され、私からは早期に判断したいとの考えを申し上げました。
エコノミック・ガーデン。地域を「土壌」として、地元の中小企業を「植物」に見立て、育み、地域経済活性化を図る。米国発祥の考え方。自らも事業者である議員さんから提起され、勉強になりました。この観点から、キャッシュレス商品券「こがpay」でより多くの小規模店舗さんの売上増をめざすこと、また、物価高騰対策に加え中長期を見据えた人材確保策などの必要性が提起されました。同感です。
事業承継(アトツギ)は重要課題です。後継者不在を理由に事業者さんの社会的価値や技術が途絶えることのないよう、事業承継を推進するため、早め早めの対策が重要と考えています。議員さんから、市民の皆さんに「次世代につなぎたいお店」を募集することが提案されました。私も含めみんな消費者。社会全体で「自分事」と捉えることが大切ですね。私からは、市内外から多くのアトツギ候補を見出せるよう、情報発信も重要との認識もお示ししました。
今年度から分団を再編し、新たな体制でスタートした古賀市消防団。地域防災とコミュニティの要として重要な存在です。消防団員の経験者、さらには新たに制度として導入した機能別団員にもなってくださっている議員さんからご質問があり、まずは感謝を申し上げました。
これまで提案があった水利情報デジタル化に関して、市が導入している地理情報システム(GIS)活用し、火災時にスマートフォンなどで迅速に確認できるよう、準備を進めていることを明らかにしました。あわせて、商工会や料飲店組合などに協力していただきながら、「消防団応援の店」の制度の検討も進めています。
また、首長の最も重要な責務は危機管理です。市民の皆さんの生命、身体、財産を守る立場として、私の決意も申し上げました。
このほか、公共施設のユニバーサルデザイン化、国・県・大学などと連携した海岸浸食対策の推進、公演再整備基本方針に基づく千鳥ヶ池公園への新たな体育館建設と他の公園や小中学校体育館のさらなる充実・活用によるスポーツ機能の維持・拡大などもテーマになりました。一般質問は23日も続きます。頑張ろう!
投稿者:【mayor2010】
2025年06月23日 13時00分
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