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市長室ブログ

古賀駅東口の開発イメージを公開―こがの未来の話をしよう(9月6日)

JR古賀駅東口エリアの魅力的な空間形成に向けて、具体的な開発イメージの図案と立体模型を初公開!

中心市街地のにぎわい創出をめざし、市民の皆さまのご意見を東口エリア開発に反映させていくためのワークショップ「こがの未来の話をしよう」の2回目を4日開催しました。

あいさつ  模型2


古賀駅と生涯学習ゾーンのリーパスプラザこがをつなぐ公園を中心とした空間が、ウォーカブルで居心地の良い場所になるためには、どんな機能が付与されていくといいのか。今回、公共空間の景観デザインなどを専門とする大学の先生方と一緒に検討してきたイメージ図案と立体模型が初めて登場。参加者の皆さんに見てもらったうえで、様々な角度からご意見をいただきました。

議論3  発表4

模型5  発表6

東口エリアは、2019年11月に最大地権者のニビシ醤油さまと開発に向けた検討の協力協定を締結。昨年度には道路や駅前広場、公園などの整備方針を取りまとめた基本計画を策定しています。年内にも、この2回のワークショップでいただいた「思い」を盛り込んだガイドラインを策定します。

市長に就任したのが2018年12月。中心市街地のにぎわい創出は最重要公約のひとつでしたが、この約4年で、ニビシ醤油さまをはじめ関係者の皆さま、地域の皆さまにご理解をいただき、開発イメージを具体化し、市民ワークショップの開催まで実現できたことに心から感謝しています。もちろん担当職員の頑張りがあり、長年の課題を前に進めてくることができました。

これから2年ほどで都市計画決定の手続きを進めていきたいと考えています。社会情勢の変化にも影響されますが、2026年ごろには整備工事が始まり、東口エリアの新たな姿が見え、現在本質的再生を進めている古賀駅西口エリアと共に効果が発現していくよう取り組んでいく決意です。引き続き、関係者の皆さまのご理解をいただきながら丁寧に進めていきます。

   ◇

台風11号が6日未明から昼にかけて、九州北部を通過しました。古賀市は5日朝に災害警戒本部を立ち上げ、対応に当たりました。市が隣保館「ひだまり館」に開設した自主避難所のほか、薦野区や鹿部区でも自主防災組織の皆さんが自主避難所を開設してくださいました。ご尽力に感謝申し上げます。現在のところ大きな被害の報告はありません。

台風が九州北部に最も接近し、暴風域に入った明け方から朝にかけては、市長室も特に風の音が激しく、その勢力を体感しました。自然災害は決して油断してはなりませんね。災害はいつどこで起きるか分かりません。市民の皆さんはぜひ予め古賀市総合防災マップをご確認いただき、いざという時に備えてください。(こちら

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