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市長室ブログ

紙おむつの自販機を公園に設置/市議会でタブレット活用―ペーパーレス化へ(8月30日)

ベビー用紙おむつの自動販売機を公園に設置!

古賀市は、古賀グリーンパークと花鶴が浜公園に「紙おむつ」と「おしりふき」を購入できる自動販売機を今月設置しました。福岡県内の公園では初めて。なお、両公園とも男女トイレにベビーシートやチャイルドシートも設置済みです。

子育て中の職員の発案がきっかけ。ショッピングモールなどでは設置が進んでおり、家族連れの利用が多い公園にもニーズがあると考え、ダイドードリンコさまにアプローチし、実現しました。私も古賀グリーンパークに立ち寄り、おしりふきを買ってみましたよ~。

販売機1  販売機2

販売機3


チルドレンファーストのまちづくり、これからもどんどん進めていきます!

   ◇

古賀市議会定例会が30日、開会しました。初日の本会議で、私から補正予算案などの議案を提案し、その理由を説明しました。

初日

さて、これまでの登壇風景から変化しました。私の手元。デジタル推進・ペーパーレス化の一環で、今回初めてタブレットを活用しました。提案理由説明の口述文書について、紙に印刷せず、データを読み上げました。本会議場に入る幹部職員もタブレットを活用します。

タブレット

この定例会から市議会でもタブレットが導入されたことを受けたもの。まだ初期段階、過渡期なので、紙資料も併用する形になります。特に、議論の際に何を聞かれるか分からない再質問以降、とっさに必要になる答弁の関連資料を見つけるには、アナログの方が早かったりします。

古賀市はこの間、コロナ禍当初から先行してテレワークを導入し、デジタル推進課を立ち上げ、デジタル庁に職員を派遣するなど様々取り組みを進めてきています。デジタル導入は実践しながら慣れていくのが一番。行政としてこれまで同様しっかり取り組んでいきます。

   ◇

今回提案した補正予算案は総額21億350万2000円で、新型コロナウイルス感染症や燃料費・物価高騰への古賀市独自の生活対策などを盛り込んでいます。
経済的に厳しい状況の子育て家庭が増加していると考え、就学援助の基準を臨時的に緩和し、対象世帯を拡大します。物価高騰による家計の圧迫が子どもたちの学び、知的好奇心に影響しないよう、0歳から高校生の年代まで全ての子どもに1人当たり図書カード3000円分を配布します。

10月から始まる古賀市キャッシュレス商品券「こがpay」(プレミアム率20%)の販売額を1億円から2億円に拡大し、より多くの市民の皆さんが利用できるようにします。スマホ決済なので、ぜひ市役所で開設する「スマホおたすけ窓口」も活用し、準備をお願いします。あわせて、65歳以上の高齢者の皆さんには1人当たりお米2キロとゴミ袋10枚を配布します。

飼料価格高騰に直面する畜産業者を緊急に支援する必要があると判断し、高騰分の4分の3を補助します。

このほか、オンライン手続きを拡充するためのLINE公式アカウント開設、地産地消の拠点「コスモス館」で市内企業の加工食品を調理して提供するレストランや特産品販売のための支援、首都圏からの移住定住促進のための体験ツアーの実施なども盛り込んでいます。

補正予算案をはじめ全ての議案について、議員の皆さまにご理解いただき、可決していただけるよう、説明を尽くしてまいります。

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