古賀市役所

背景色変更

文字サイズ

市長室ブログ

かわいらしい陶器のひな人形/宇宙船地球号/台湾との交流促進/テレワークとワーク・ライフ・バランス(2月10日)

雛祭りを前に古賀市陶芸同好会の香川義文会長から陶器のひな人形を寄贈していただきました。

1ひな人形  2ひな人形

香川さんは定年後に陶芸を始め、18年。糟屋地区美術展で既に3回も入賞する実力があり、子どもたちにも陶芸の楽しさを伝えてくださっています。長谷川清孝教育長と共に感謝を申し上げました。

3教育長と香川さん  4市長と香川さん

ぜひ多くの市民の皆さんに観ていただきたいので、現在、文化課が展示場所を検討中。近くお知らせいたしますので、お楽しみに!

   ◇

宇宙船地球号のミッション完了!

古賀市と北海道の小学生たちが宇宙船で地球を離れ、300年間飛び続けることをミッションとして、どう行動すべきかを主体的に考える環境教育ワークショップ。2週連続でとても盛り上がりました。みんながそれぞれ考え、意見を出し合う。その営みそのものが社会の持続可能性を高めますね。SDGs。

オンラインで結んだのは古賀市と札幌市、中富良野町、南富良野町、芽室町。古賀市の小学生たちは薬王寺温泉オフィス「快生館」とリーパスプラザこがに分かれて参加。子どもたちはオンラインでもとても積極的にコミュニケーションを図れていたのが印象的でした。

5宇宙船地球号

そして、大きなポイントは、大人も子どもたちと共に学び、共に歩むということ。チルドレンファーストの実践は先行世代も成長させてくれます。こうした営みをさらに広げていきたいと思えました。ありがとうございました!

   ◇

台北駐福岡経済文化弁事処(総領事館に相当)の陳銘俊・総領事が古賀市を訪問。地産地消の拠点「コスモス広場」をご案内し、この季節の柑橘や野菜などの農産物、地元企業さんの加工品を紹介しました。

6総領事とコスモス館で  7コスモスで説明

8コスモスで説明

さらに、イチゴのあまおうの生産現場へ。古賀市の農家さんは基準の厳しい台湾に確実に輸出できるあまおうを生産しています。その技術について詳しくご説明をいただきました。

9いちご生産現場で

薬王寺の旅館「鬼王荘」さんで郷土料理の鶏すきを楽しんでいただき、クロスオーバーによる「共創」をめざす新ビジネス拠点「快生館」のサテライトオフィスやコワーキングスペースへも。

10鬼王荘で  11快生館で


それぞれの現場で市民の皆さんとしっかり交流していただくことができ、よかったです。これからも台湾との友好親善関係を深めていきます。

   ◇

ワーク・ライフ・バランス(仕事と生活の調和)の観点からテレワークは意義がありますね。働くことと暮らすことが相乗効果を生む。

8日は市長としてテレワーク。市役所とオンラインでつながり、朝の秘書さんとの打ち合わせからスタート。様々な案件についてやり取りし、在庁時と同様に業務を進めていきました。テレワークをすると飛び込みの打ち合わせが減る傾向にありますが、今日は多かったですね。私から新たに考えたことを共有したり、現場から相談があったり。

オンラインは万能ではないので、自らの業務をテレワークで出来ることと出来ないことで整理し、1週間に1回でも実践してみるといいと思います。また、Zoomなどのウェブ会議ツールだけでなく、チャットや電話、メールなど連絡内容の性質を見極めて使えば仕事を進めやすい。当たり前と言えば当たり前ですが。

自宅でテレワークをすると職住近接が究極化されるので、皿洗いなどを終えた直後に勤務を開始、学校から帰宅した子どもの様子がつかめる、習い事の送り迎えへの移行がしやすいなどのメリットが生まれます。

もちろん、様々な場所で展開されているコワーキングスペースを利用し、環境を変えながら働くことで、柔軟な発想を生む可能性を高めることもできますよね。

ということで、オススメ!アフターコロナも見据えて広げていきたいですね!

Comments

コメントはまだありません。

Add Comments

このアイテムは閲覧専用です。コメントの投稿、投票はできません。

Trackbacks

Trackback URL


カテゴリ:General
過去のアーカイブ月別一覧RSS/WebFeed
Powered by Nucleus CMS.


このページに付箋をつける
LINEで送る

ページトップに戻る

翻訳ウィンドウを閉じる
Multilingual Living Information website【多言語生活情報サイト】
日本の生活で困ったことはありませんか?必要な情報を正確に届けるため13もの言語で、安心して暮らすためのたくさんの情報を提供します。

【Multilingual Living Information website】
Do you have any trouble with your life in Japan? We are going to provide you a lot of information for your safety Japanese life using 13 languages .

Fukuoka International Exchange Foundation<Kokusaihiroba> 【福岡県国際交流センター<こくさいひろば>】
福岡県民と在住外国人の情報交換・交流の場です。海外からの留学生の窓口、アジア若者文化の発信拠点として様々な事業を行うほか、安心して暮らすための情報提供をします。

【Fukuoka International Exchange Foundation<Kokusaihiroba>】
“Kokusaihiroba” is kind of organization for all Japanese and foreigner in Fukuoka prefecture.
“Kokusaihiroba”offers various activities as information center for foreign students and young Asian culture in addition to safety and comfortable Japanese life.