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市長室ブログ

福岡堅樹選手ラストラン―これからも応援!/感染拡大防止の徹底を(5月24日)

有終の美。才覚と努力、そして、めぐり合わせ。時代の流れは選べませんが、そこにその人がいるから、歴史になる。そう感じさせてもらいました。

ラグビー日本選手権を兼ねたトップリーグのプレーオフトーナメント決勝が23日、東京・秩父宮ラグビー場で行われました。古賀市出身の福岡堅樹選手が所属するパナソニックが優勝し、福岡選手もトライを決める活躍を見せてくれました。

日本代表が初めてベスト8入りを果たした2019年のラグビーワールドカップ(W杯)日本大会をはじめ世界レベルの大活躍は、私たち古賀市民を勇気づけ、スポーツの意義をあらためて体感させてくれました。心から感謝します。特にW杯では古賀市として全試合でパブリックビューイングを実施。市内外の皆さんと心をひとつにして応援し、盛り上がりました。大会後は市役所で報告会も開催しました。

福岡記事  2ショット


知事と  市民応援

古賀市は福岡選手の最後の試合に向けて、15日の準決勝の後から #福岡堅樹ラストラン などのハッシュタグを付けてSNSを中心に応援の輪を広げました。新型コロナウイルスの影響でW杯の時のようにパブリックビューイングなどは開催できませんでしたが、それぞれの場所から、みんなで心ひとつにエールを送りました。

決勝に先立つ21日、福岡選手の母校である青柳小学校と古賀東中学校の子どもたちから、父・綱二郎さんに応援メッセージの寄せ書きが託されました。新聞やテレビで報じられ、特に毎日新聞は準決勝の試合写真も使って大きく掲載してくれました。公式サイトでも全文が読めます(こちら)。応援メッセージは決勝のスタンドでご両親が掲げてくださり、テレビでも紹介されるなど注目を集めました。

新聞記事

よせがき1  よせがき2

ラグビーW杯の前、広報こが「こがんと。」2019年5月号に福岡選手と私の対談を掲載しました(こちら)。その中から、ラグビーと社会をつなぐ言葉があったので紹介します。

対談記事

市長 ラグビーの魅力とは?
堅樹 ラグビーはそれぞれのポジションごとに役割があり、社会生活においてもいかせるところが魅力だと思っています。大きい選手なら大きい選手にしかできないポジション、小さい選手のほうがいいポジションもある。足が速い人、遅い人それぞれの個性を把握し、うまく融合させることが、将来、社会で生きていくうえでも役に立つのではないでしょうか。

古賀市は、医師を志す福岡選手のこれからの歩みも応援していきます!頑張ってください!

  □

新型コロナウイルスの感染防止を強く意識し、日々の生活を送りましょう。古賀市もこれからワクチン接種を加速していきますが、全ての年代に行きわたるにはまだ時間がかかります。ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

古賀市でも陽性者の確認が相次ぎ、福祉施設におけるクラスター発生や一部の小学校で休校を判断するなど社会生活への影響が続いています。市としては連日、対策本部を機能させ、対応しています。

感染することが悪いことではないということをあらためて確認しておきます。誰もが日々の生活で感染のリスクがあります。対策を講じていても感染することがあります。そうであるからこそ、私たち一人一人が感染防止を徹底することで、そのリスクを低減させるしかありません。

新型コロナワクチン接種へのご協力のお願いで医療機関を回っている中、医療体制のひっ迫を解消するため、あらためて市民の皆さんに感染防止を強く意識して行動してもらえるよう発信してほしい、というご要望をいただきました。

今週は、今月末を期限とする福岡県を対象区域とした緊急事態宣言が延長されるかどうかが焦点となります。この1週間もさらに気を引き締めて頑張りましょう。

   □

22日は国立病院機構・福岡東医療センター、23日はサンコスモ古賀で集団接種を開催しました。通算7回となり、接種2回目が本格化。サンコスモの会場の動線は1回目の人と2回目の人の2ルートになりました。のぼり旗も登場しています。

追記のぼり  ルート追加


そして、5月26日(水)午前8時30分からは高齢者の新たな予約受付を開始します。国からのワクチン供給も増加し、予約枠は最終調整中ですが、これまでよりも拡大できる見込みです。

この日はネット予約支援の臨時窓口をリーパスプラザこが1階に開設します。市職員がご希望をお聞きしながら入力などをお手伝いします。開場は午前8時15分。必ず接種券をご持参ください。なお、お越しいただいても予約受付状況によっては、必ずご希望通りに予約できるかどうかは保障できません。こちらもご参照ください。

ネット予約支援については、現在配布中の広報こがに別紙でお知らせのチラシを折り込み、KBCテレビの「dボタン広報誌」でもお伝えしています。こうした中、ある地域の方や集団接種を受けられた方などから「今度は知り合いのネット予約をお手伝いする」とのお声掛けもいただいており、とてもありがたく思います。

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