総合教育会議を22日に開催しました。首長と教育委員会が自治体の教育のあり方について協議、調整を図る法に基づく会議体です。
今回の大きなポイントは、①新型コロナウイルス対策におけるチルドレンファースト②パソコンや大型モニターの活用によるICT教育の推進③2022年度から10年間の第5次総合計画と教育のこれから――でした。
古賀市は昨年3月の臨時休校以降、チルドレンファーストの理念に基づき、経済的困窮対策、学校や幼稚園・保育所の現場の支援、子どもたちの心を大切にすることなどを柱に様々な取り組みを進めてきており、まずはこれらを共有しました。
委員の皆さんからは、国に先行したひとり親家庭への支援金の給付や子育て支援団体さんと連携した困窮家庭への食料支援プロジェクト、中止した入学式に代わる「小1歓迎サクラサクプロジェクト、母校体育館を会場とした成人式の分散開催などについて、それぞれ前向きなご評価をいただきました。
ICT教育の推進については、昨年度中に全ての小中学校の校舎にWi-Fiを完備し、児童生徒に配備した1人1台のパソコン、全ての教室に設置した大型モニターを活用しています。まず、私と教育長が現場を視察して実感したことを報告。そのうえで、子どもたちの育ちと学びではアナログとデジタルが共に大切であることなどについて意見を交わしました。私からは教育における新聞の有用性についても申し上げました。
あわせて、子どもへの感染力が高まっているとの指摘もある変異株の感染拡大について、市として生じる事態に即応できるよう庁内で認識を共有していることを申し上げました。
第5次総合計画の策定に向けて子どもたちとの対話集会「コガトーク」を開催したことを報告。私が給食の時間に訪問する「ランチミーティング」でも主権者教育を意識していることも説明しました。また、総合計画について教育委員の皆さんからもご意見をいただくため、まずは現状をお伝えしました。
これらに先立ち、今年度の教育大綱と教育行政の目標と主要施策を確認しました。この日の意見交換を生かし、子どもたちの育ちと学びをしっかりと支えていきます。
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国際交流と多文化共生を推進する古賀市として、これからの新たな時代を見据え、独自に作成した新たな多言語の生活情報リーフレット「こがとも」について、毎日新聞が21日付朝刊で報道。ありがとうございます。
ポイントは、日本人の視点だけからの「こんな情報が必要でしょ」ではなく、当事者の皆さんとの対話を重ね、ニーズをつかみ、役立つ生活情報を分かりやすくまとめていること。こうした作るプロセスも大切ということで、玄界高校の生徒さんや食生活改善推進員さんなど多くの皆さんにも一緒に取り組んでもらいました。
リーフレットは3種類で、①古賀市の見どころ・食べ物②日常生活(ゴミ出し・自転車ルール・買物など)③緊急時(防災・避難所・病院など)で構成し、やさしい日本語、英語、中国語、韓国語、ベトナム語の5言語に対応。当事者の技能実習生たちも登場します。市役所などで配布しているほか、市HPにも掲載していますので
こちらをご参照ください。
投稿者:【mayor2010】
2021年04月23日 17時01分
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