中村哲さんの志とご功績を未来につないでいくため、九州大学のメモリアルアーカイブに全面的に協力!
中村哲さんの母校である九州大学は3月21日、伊都キャンパスの中央図書館にメモリアルアーカイブを開設します。中村哲さんの著述や記事・映像、講演記録、写真など様々な資料は、私たちの歴史にとって極めて重要であり、多くの方々がアクセスできるように収集・保存される必要があります。毎日新聞が17日付朝刊で報道しています。
この開設に先立ち、渡邊公一郎・大学院教授と図書館事務部の堀優子課長、ペシャワール会の古川正敏事務局長が市役所にいらっしゃいました。共に今後の取組について話し合い、中村哲さんが小学1年から20代までの青少年期を過ごし、名誉市民にもなっていただいている古賀市として、全面的に協力していくことをお約束しました。
今後、青少年期のエピソードや写真などを集めていきますので、市民の皆さんのご協力をよろしくお願いいたします。情報がありましたら、ぜひ経営戦略課広報公聴係(☎092-942-1346 メール:pr-koho@city.koga.fukuoka.jp)までお寄せください。
なお、先月、中村哲さんの「緑の大地計画」につながった現場を視察しました。中村哲さんが、アフガニスタン東部のクナール河にマルワリード用水路を建設するうえで参考にしたのが、朝倉市の筑後川にある山田堰。高度な技術を体感できました。
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15日夜、鹿部区の成人学級の皆さんにお声掛けいただき、対話集会を開催しました。古賀市の「まちづくり出前講座」のメニューには「市長との対話集会」があります。
私からは「産業力の強化」を中心に説明。直近で発表したピエトロさんの新工場立地と古賀グリーンパーク周辺の活性化による青柳地域の振興、小野地域の薬王寺にある天然温泉を生かした新ビジネスの誘致、さらには中心市街地であるJR古賀駅周辺の開発計画などを申し上げました。古賀市全体の振興のためにはそれぞれの地域の資源を結び付け、戦略的にまちづくりを進めていく必要があり、実践している現状を報告しました。
このほか、超高齢社会への対応として地域包括支援センターを現在の1カ所から4カ所に増設すること、複雑化・多様化する生活課題を解決するためにどんな相談も断らない「包括的な相談支援窓口」を新たに設置すること、防災や福祉の情報伝達の確実性を高める観点から高齢者のデジタル格差を解消する場をつくっていくことなどについても。新型コロナウイルス対応でチルドレンファーストを徹底していることも紹介しました。
皆さんからは整備工事を進める後牟田大池線の安全確保、ししぶ駅の環境整備、旧3号線の交通安全施設の設置などのご要望もいただきました。行政内部で共有し、今後のまちづくりのあり方の検討につなげていきます。地元の古賀誠視議員もご参加いただきました。ありがとうございました。
投稿者:【mayor2010】
2021年03月17日 14時11分
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