気候変動により風水害が多発する現代、私たち一人一人が主体的に率先して避難行動ができることが求められます。とはいえ、どうしたらいいの?
そこで、ゲーム型の防災研修プログラム「風水害24」が開発されました。台風の接近から通過までの24時間をシミュレーションし、行動の選択が自らの命に関わることをリアルに体感できます。
今月、九州の自治体で初めて古賀市でこのプログラムを運用しました。防災士の市民の方々、社会福祉協議会、消防団、粕屋北部消防本部や古賀市の職員、さらには市内の企業に勤める在住外国人の皆さんも参加しました。
災害発生時に命を守るためには、私たち一人一人が事前に防災意識を涵養し、いざという時に周りの人への声掛けを含め早め早めの適切な行動を取れることが重要です。と言っても、危機感をもって事前に備える(対応できるリテラシーをもっておく)ことは難易度が高い。こうした課題を解決しようと、このプログラムがつくられました。
プログラムは10段階で構成され、時間が進むにつれて警戒レベルが上がります。自分がいる場所を踏まえ、気象情報などをもとにどのように移動するか、同じ地域に住む周りの人に声をかけるか、どのように物資や情報を集めるか。行動の選択によっては命の危険性が高まることがリアルタイムで把握、実感できました。在住外国人の皆さんの参加で、日本語が通じにくい避難行動要支援者とのコミュニケーションのあり方も再考できました。
プログラムを開発したのは「社会の課題に、市民の創造力を。」をテーマに据える東京の特定非営利活動法人「issue+design(イシュープラスデザイン)」。神戸市での実証実験を経て、神戸市以外では西日本で初となる試みとなりました。楽しく、学べ、いざという時の実践につながる。古賀市の今後の防災のあり方を考えるとても刺激的な時間になりました。感謝します!
□
古賀市と柳川市の交流が深まっています。20日、新たに竣工した柳川市民文化会館「水都やながわ」の開館記念式典にお招きいただきました。掘割沿いにあり、柳川の歴史と風土を生かした新たな文化の創造が期待されます。大ホールの音響も素晴らしい。おめでとうございます!
交流のきっかけは「立花宗茂と誾千代」のNHK大河ドラマ招致に向けた昨年5月の連携宣言。「立花宗茂の重要家臣である薦野増時と米多比鎮久が古賀を本拠としていたからには古賀市としても共に取り組んでいきたい!」と考え、連携を決めました。引き続き大河ドラマ実現に向けて頑張りましょう!
□
RKBの夕方の情報番組「タダイマ!」が21日夕方、古賀市へ。JR古賀駅前の生中継現場で、飛び入り出演し、古賀市の魅力をお伝えしました。古賀市を取り上げていただき、ありがとうございます!
投稿者:【mayor2010】
2020年12月22日 11時09分
Trackbacks
Trackback URL