9月は世界アルツハイマー月間。古賀市は認知症への理解を広げるため、本日23日まで保健福祉総合センター「サンコスモ古賀」のロビーでパネルを展示しています。認知症への対応は思いやりと優しさが大切です。
超高齢社会を迎え、認知症は国家としても地域としても最重要課題のひとつ。古賀市は「認知症サポーター」の養成に積極的に取り組んでおり、市民の皆さんや市職員だけでなく、全国でも先駆的に、市内全ての小学校で認知症ジュニアサポーター養成講座を人権学習の一環で実施し、全ての中学校でフォローアップのための講座を開いています。
こうした取り組みは、行政だけでなく、古賀市の医療・介護・福祉に関わる方々、地域住民の方々が連携して「古賀市キャラバン・メイト連絡会『橙』」を組織しているからこそ、実践できています。その活動が高く評価され、昨年度、厚生労働省の地域包括ケア大賞の認知症施策総合事業の部門賞をいただきました。
誰にも起こりうるからこそ、誰もが暮らしやすい地域社会をつくっていくため、私たち市民一人一人が「尊厳ある生き方とは何か」を理解し、日々意識し、認知症の人とその家族を支えていかなければなりません。
なお、市立図書館にも認知症関連書籍コーナーを設置。古賀市はこれからも誰もが安心して暮らせるまちづくりを進めていきます。
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古賀市の国史跡・船原古墳。埋納坑から国内初出土を含む大量の馬具が2013年に出土し、国・県と連携して調査を進めています。当初から「国宝級」との評をいただいていますが、18日午後、考古学の専門家の方々との意見交換の機会があり、発掘された馬具の希少性などから「古賀は当時の日本の最先端の地域」「大陸との関係を強く示唆しており、国際性の象徴」との分析もいただきました。ちなみに、私の名刺には金銅製歩揺付飾金具の復元写真を載せています。
そして、19日は台北駐福岡経済文化弁事処(総領事館に相当)の陳忠正処長(総領事)や台湾からの留学生の皆さんなどが古賀市へ。
まずは歴史資料館で古賀の古墳からも出土している勾玉づくりを体験していただきました。これに先立ち、私から挨拶で、「馬」をテーマに船原古墳の馬具だけでなく、古賀は唐津街道・青柳宿があり馬を使って人が行き交っていた歴史、県の馬術競技場があることなどを紹介しながらお話ししました。
その後、薬王寺水辺公園へ。天気もよく、気温も適度で、とても心地よい時間でした。皆さんにも喜んでいただけました。その後、皆さんには旅館の鬼王荘さんで美味しい郷土料理「鶏すき」を。
公園では市内在住の若い家族連れの方もお弁当持参で過ごしていらっしゃいました。お声掛けすると、古賀市は都市近郊で自然に恵まれた環境にあり、「暮らしやすい」と。こうした魅力をさらに積極的に発信していきたいですね。福岡市の中心部から車で1時間以内でこうした自然環境や温泉も楽しめます。心癒しにどうぞ。
投稿者:【mayor2010】
2020年09月23日 10時07分
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