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市長室ブログ

子どもたちの笑顔で心をつなぐ/道徳の独自教材「温かい手」の授業スタート(8月7日)

「ソーシャルディスタンスで離れた距離だけ、笑顔で」

77億人えがおプロジェクト

古賀市長の私も実行委員を務める公民連携の全国プロジェクト「コロナと闘う応援村」として、新たな取り組みをスタートしました。子どもたちが描いた笑顔を集め、ユーミンの「守ってあげたい」(作詞・作曲:松任谷由実/編曲:松任谷正隆)に乗せた動画を制作します。なお、この曲は応援村の公式ソングです♪

私も参加した先日の実行委員会のオンライン会議で、実行委員の松任谷正隆さんから「子どもたちに、まず何らかの働きかけができないだろうか。子どもたちと一緒に、スキンシップのできない関係を乗り越えられる『何か』を作れないだろうか」との思いが明らかにされ、提案がありました。

新型コロナウイルスの感染拡大が、私たちの暮らす地域と一人一人の生活に大きな影響を与えています。「新しい⽇常」で⽣じてしまった⼼の距離を埋めたい。今、私たちは「人を孤独にしない社会」をめざしていかなければなりません。

詳しくは、古賀市HPに掲載しています。ぜひご参加ください。(こちらから)

なお、コロナと闘う応援村の設立趣旨や実行委員など詳細はこちらをご参照ください。

   □

私たちがお互いを思いやり、一人一人を大切にする地域社会へ。古賀市のまちづくりは人権尊重が根底にあり、コロナ禍にある現在も感染者や医療従事者の方々への差別や偏見を許さない「シトラスリボン」のプロジェクトを推進しています。

そうした中、花鶴小学校の芝尾大樹先生が小学生の道徳の副教材「温かい手」を独自に作成してくださいました。主人公の「わたし」と看護師のお母さんとの会話を通し、「医療従事者が、自分や家族が差別される可能性があるにもかかわらず働くのは、新型コロナウイルスの治療に当たることが、患者の命を救うとともに社会生活を支えるからであること(勤労と公共の精神の意義)」を理解できる内容。8月3日から5年生と6年生の授業で活用しています。

先日、NHKに報道されたことは紹介しましたが、その後も複数のメディアに授業の現場が取材され、読売新聞の8月6日付朝刊で報道されています。ぜひ紙面でご覧ください。また、同社の公式サイトでも全文読むことができます。(こちらから)

読売新聞の8月6日付朝刊で報道されました

なお、医療現場とやり取りされている県議会自民党県議団の松本國寛会長から直接連絡があり、古賀市の取り組みについて激励をいただきました。とてもありがたく思います。

古賀市として引き続き、市民の皆さんとともにやさしさの輪を広げていきます。

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