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市長室ブログ

東京オリンピック・パラリンピックでルーマニアのホストタウンに決定/台湾の九州・山口トップが古賀市を訪問(3月4日=田辺)

 2020年の東京オリンピック・パラリンピックで、福岡県古賀市と福津市がルーマニアのホストタウンに登録されました。国際交流と多文化共生をまちづくりの重要な取り組みのひとつに位置付けている古賀市にとってうれしい知らせです。

 ホストタウンとは、2020年の東京大会を契機として、日本の地方自治体と参加国・地域が人的、経済的、文化的な相互交流を図り、大会後の交流も見据えた取り組みを推進することで、地域活性化につなげていくもの。

 昨年11月、ルーマニアの柔道選手団の事前キャンプ受け入れで既に基本合意書に調印し、古賀市内の小中学校でも交流が始まっています。また、古賀市内のイベントでもルーマニアのブースを設置し、ルーマニア料理なども紹介して機運を高めてきました。今回のホストタウン登録で、相手国との交流事業に国の特別交付税措置などの支援が行われることになり、今後、相互交流の動きに弾みがつくことになります。

キャンプ受け入れ調印① キャンプ受け入れ調印②

舞の里小との交流 古賀中との交流

   □

国際交流を積極的に推進しています。

台湾の総領事館にあたる台北駐福岡経済文化弁事処の陳忠正・処長(総領事)が1日、古賀市にいらっしゃいました。県議時代のネットワークがきっかけになりました。陳さんは九州・山口の責任者。経済・観光振興はこうした交流が極めて重要です。

陳処長と

この日は古賀市の「あまおう」の生産現場を訪問。台湾に輸出しているあまおうです。私も県議時代から推進してきましたが、台湾に確実に輸出できるあまおうの生産は古賀市の農家さんが先駆者。2015年度から台湾独自の残留農薬基準をクリアするため、県の輸出促進対策費や国の事業を活用し、県内で唯一、古賀市の2農家でアブラムシの天敵(コレマンアブラバチなど)を使った生産に挑戦。今ではお隣・新宮町も含む10農家に拡大しています。

あまおう農家さんと 


さらに、薬王寺の快生館さんで温泉を楽しんでいただき、筵内の菜の花も現地で見ていただきました。来週には、さらに台湾との交流を図る機会もあります。

快生館さん 筵内菜の花畑

古賀市の魅力を世界へ!頑張ります!

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