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市長室ブログ


小学校で卒業証書授与式/一般質問―地域公共交通ネットワークの強化など(3月17日)

古賀市立8小学校の卒業証書授与式が17日行われました。卒業生の皆さん、保護者の皆さん、おめでとうございます!

卒業1  卒業2

私は古賀東小学校へ。6年間の半分は新型コロナウイルス影響を受け、大きな困難を乗り越えてきました。その経験を大切にしてほしいと思います。何事も前向きに捉え、前に進んでいくこと。卒業生の皆さんの別れの言葉と合唱、素晴らしかったです。中学生になっても頑張ってください!

なお、古賀市はコロナ禍を経て、教育委員会告示、市長やPTCA会長の来賓祝辞は、お祝いのメッセージを文書で配布する形にしています。以下、市長としての祝辞を全文掲載します。

卒業生の皆さん、保護者の皆様

春の到来を感じるこの佳き日、未来に向かって大きく羽ばたいていく
卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。
喜びと希望に満ち、中学生として新たな道への第一歩を、今、踏み出していこうとしている皆さんの姿が、とてもまぶしく目に映ります。
保護者の皆様におかれましては、幼かった1年生から、今、小学校卒業を迎え、立派に成長されたお子様の姿を前にされ、喜びもひとしおかと存じます。また、6年間、学校の教育活動への温かいご支援・ご協力をいただき、深く感謝申し上げます。お子様の栄えある門出を心からお祝い申し上げます。

さて、卒業生の皆さんは、新型コロナ感染症の拡大で、大きく変化した学校生活を、先生や仲間と「気づき、考え、行動」することで、様々な問題を乗り越えてきたことでしょう。その頑張った経験は、それぞれの「生き抜く力」につながっています。この学び舎で、共に笑い、喜び、悩み、助け合ってきた仲間との絆は大事な宝です。これからも大切にして下さい。また、そんな皆さんの姿は、下級生の心にしっかりと刻み込まれていると思います。

今、世界では戦争が起きています。戦争からは何も生まれません。私たち一人一人が、優しい心で、相手を思いやり、共に生きていくことの大切さについて、もう一度、心の中で確認しましょう。そして、自分たちにできることを考え行動しましょう。それが、私たちの大切なひとを守ること、世界の平和につながります。

これから、皆さんは、いよいよ中学生になります。新しい生活が始まりますが、不安になったり、くじけそうになることもあると思います。でもそんな時は、きっとできると自分を信じ、そのために必要な準備は何か考え、自ら行動し続けてください。家族や仲間や先生は、いつも皆さんを応援し、見守っています。

保護者の皆様、古賀市は「ひと育つ、こが育つ」を掲げ、引き続き、チルドレンファーストを徹底し、子どもの育ちと学びを支えてまいります。教育委員会とともに多様な人的配置など教育環境の整備を推進してまいります。

終わりに、コロナ禍という大変な状況の中、学校生活を安全に進めていただき、また熱心に6年間、御指導いただいた校長先生をはじめ諸先生方に深く感謝するとともに、本校のますますの発展を祈念いたします。

令和五年三月十七日
古賀市長 田辺一城

   ◇

16日も市議会本会議が開かれ、一般質問を継続。

持続可能な地域公共交通ネットワークの強化がテーマになりました。市長就任後、計画を策定したうえで、一部地域におけるAIオンデマンドバスの新規導入や、各地域の改善の具体策を立てるための住民の皆さんとの意見交換を行うなど着実に前進を図っています。

回答1  回答2

さらに、次年度は現計画を下地に新たな「地域公共交通計画」を策定する予定です。古賀市全体の将来の都市像を描く「立地適正化計画」と連携をとりながら、公共交通軸や防災の視点などから、中心市街地と地域の拠点を結ぶ「コンパクト・プラス・ネットワーク」の実現をめざします。

なお、AIオンデマンドバスは現在の技術では最適の形のひとつと考えていますが、今後の市全体の公共交通の改善を進めるうえでは、現在の運行地域でさらなる利用促進を図る必要があると考えており、市民の皆さんのご理解とご協力を広げていきたい旨も申し上げました。なお、一度利用された方はその利便性の高さからリピーターになっている傾向があります。

中心市街地のJR古賀駅西口商店街の活性化では、この約3年のエリアマネジメントの成果と課題が取り上げられました。まちづくりは「人財」の発掘がとても重要です。若手の地元事業者さんたちが覚悟と責任をもって立ち上がり、まちづくり会社「4WD」を設立し、具体的な活動を始められたことは、これから10年、さらにその先の未来をつくっていくうえで大きな出来事になったと考えます。

また、空き店舗のリノベーションによる創業や事業承継、そのための拠点形成を進めてきました。最近プレオープニングイベントを開催した食をテーマにした交流拠点「るるるる」もそのひとつです。古賀竟成館高校や福岡女学院看護大学、福岡工業大学の学生さんも関わってくれるようになり、市内外からの新たな人の流れも生まれつつあります。こうした動きをこれまで商店街活性化に取り組んでこられてきた先輩方も応援してくださっていることは本当にありがたいことです。今後、課題も真摯に見つめ、これまで以上に多くの市民の皆さん、商工会をはじめとする事業者の皆さんに支えていただきながら、長期を見据えて取り組んでいかなければなりません。

チルドレン・ファーストの理念に基づく子ども・子育て支援では、今の世代の子育ての価値観、どのような社会状況のもとに子育てをしているかなどについて、祖父母や地域の先輩方など先行世代の皆さんと共有する重要性も提起されました。確かに、時代は変化し、今の世代の置かれた状況や感性を知ってもらうことは大切です。教職員の市独自の増員など特別支援教育を充実させていく考えも申し上げました。

人と自然の共生はまちづくりで重要なテーマです。特に古賀市は都市近郊で自然にも恵まれたベッドタウンで、工業・物流団地の形成も進めているので常に意識する必要があります。そこで、総合計画にも都市基盤と環境の調和を掲げ、まちづくりを進めています。こうしたまちとしての背景もある中、千鳥ヶ池公園の間伐事業で樹木を伐採したことがテーマになり、私から、約35年前の公園開園時に「見晴らしの丘」として整備した経緯、その当時より樹木が繁茂しすぎて眺望の阻害や倒木の危険性、防犯などの観点から要望や苦情が寄せられていたこと、実績豊富な県広域森林組合に技術的な意見をもらいながら検討したことなどを説明しました。都市における「緑」の重要性はもちろん認識しており、今回の提起も今後の取り組みの参考にしていきます。

市議の皆さんの今期の一般質問はこの日で最後になりました。私も県議でしたので、行政と議会の「二元代表制」の地方自治において、一般質問は行政にとって大変重要なものとの大前提で臨んできました。この4年間のご指導に心から感謝を申し上げます。


大阪で講演―公民連携による脱炭素推進とESG投資/一般質問(3月17日)

OSAKAゼロカーボン・スマートシティ・ファウンデーション(OZCaF)さん主催の公民連携を推進するイベントが14日、大阪市内で開催されました。グリーントランスフォーメーション(GX)やデジタルトランスフォーメーション(DX)、公民連携によるイノベーション創出で社会課題解決に取り組む多くの企業や行政の皆さんが参加。なんと光栄なことに講演の機会をいただきました。

講演1  講演2


講演3  講演4

テーマは「古賀市の公民連携による脱炭素推進とESG投資について」。ゼロカーボンシティを宣言している古賀市として、企業連携によるCO2見える化や公民連携のプラットフォームづくり、GX×DXのまちづくり推進を説明。古賀市がSDGs(持続可能な開発目標)の達成をめざす観点から、九州自動車道のICがある交通の要衝としてまちづくりを進めていることを踏まえ、NEXCO西日本が発行するESG債に投資したことも申し上げました。

また、JR古賀駅周辺の中心市街地活性化や、新たな時代の生き方・働き方を捉えた新ビジネス創出拠点「快生館」の取り組みも紹介しました。

これからの時代は公民連携を推進できるかどうかが地方自治体の将来を大きく左右します。そして、私の認識では、大阪は公民連携で全国のトップランナー。2025年に大阪・関西万博を控え、その動きは加速しています。

そんな中心地で福岡の私が講演させていただくのは恐縮でしたが、交流会では多くの前向きなご評価をいただき、「古賀市に行きますよ!」のお声もいただき、もちろん私も様々に学ぶことができ、とても有意義でした。お世話になった皆さん、ありがとうございました!

   ◇

人生の最期をどのように迎えるのか。超高齢社会で、誰もが生きたいように生き抜いていけるようにしたい。そのためには、日常生活の中で、本人と家族が元気なうちに最終段階の医療やケアについて話し合っておくこと、在宅医療や介護の関係者と行政が連携して支えていくことが大切になります。

15日の市議会本会議の一般質問で議員さんから重要な提起があり、こうした考えを答弁しました。アドバンス・ケア・プランニング(ACP)といい、厚生労働省は「人生会議」という愛称を付けていますが、ほとんど知られていないのが実態です。大切なことは、その考え方をしっかりと共有し、それぞれの行動につなげること。QOL(Quality Of Life:生活の質=生き方の質)の観点からも重要ですね。

一般質問1  一般質問2

古賀市がチルドレン・ファーストの理念で子ども・子育て支援、教育環境の充実に取り組んできていること、政府が「異次元」の対策を検討していることから、少子化・人口減少対策も多くの議員さんから提起されました。

私からは、小倉將信こども政策担当大臣と全国の首長有志でオンライン会合を先週開き、私も小倉大臣に18歳までの子どもの医療費無償化や給食費を含む義務教育の完全無償化の必要性を強く伝えたことを報告しました。また、財源が重要であり、共同代表を務める子ども・子育て市民委員会として、政府・国会で財源を積極的に議論するよう求めていることも申し上げました。

非正規雇用の拡大が結婚や出産をためらう要因になっており、正規雇用の拡大に向けた経済・雇用対策が求められるとの指摘もその通りであり、認識を共有しています。ジェンダー平等の推進も重要であり、古賀市は市役所の男性職員の育休取得率が県内トップであることも踏まえ、さらに機運醸成に取り組んでいきます。

なお、妊娠・出産・乳幼児期の伴走型支援は、先日、テレビ西日本(TNC)さんの報道特集で取り上げられたように、きめ細やかに実施しています。次年度も新たに経済的に厳しい妊婦の産科受診料助成や多胎児家庭に手厚い妊産婦の移動支援、未就園児やヤングケアラー家庭への訪問などに取り組んでいきます。

教育現場では、古賀市としても独自に小中学校の机の引き出しや制服・体操服のリユース、算数に必要な道具の公費負担、指定物品の購入をなくすといった保護者負担軽減や、就学援助の支給基準の緩和、給食費の値上げ抑制のための補助などを実施しています。次年度、教員の人的配置を強化し、特別支援教育や不登校児童生徒支援の充実も図ります。子どもたちが1人1台パソコンを活用して悩みを相談しやすい環境も整えています。

古賀市の「ひと、もの、こと」など様々な可能性を秘めた魅力=「宝」について、「こがんと遺産(仮称)」として整理、登録し、まちづくりに生かしていくべきとの提案もありました。指定文化財のように格式ばったものとしてではなく、もっと気軽なものをつくれないか。その手法も含めて、早速検討していきます。

議員の皆さんからの提起をどのように行政運営に取り入れていくのか。「一般質問の反映」も取り上げられました。私は県議時代、8年間の任期中に全ての定例会本会議で一般質問・代表質問を行い、質問内容を自らの手で一覧化し、県行政の取り組みに反映されているかどうか、常々注視していました。だからこそ、質問の意義はよく理解できます。私は市長就任後、議会を終えるたびに、管理職には議員さんからの提起について各部課で実現も含めて検討するよう指示しており、こうしたことの継続も含め今後のあり方を考えていきたい旨を申し上げました。

この日は今期でご勇退の議員さんたちの登壇が多くありました。長年のご尽力に感謝の思いを込めて答弁させていただきました。

中学生から持続可能なまちづくりの政策提案/「KOGA環境活動じまん!」開催へ/中島卓偉さんのライブへ(3月15日)

古賀中学校の1年生が総合的な学習の時間にSDGsを学んだうえで、「ふるさと古賀」がよりよくなるためにはどうしたらいいか、一人一人が探究し、レポートにまとめました。13日、学校にお招きいただき、7人の代表生徒さんたちの発表を聞きました。

古賀中


それぞれのテーマで古賀市の現状を把握したうえで、具体的に提案。障がい者福祉、災害時の避難行動要支援者支援と自助・共助・公助、ジェンダー平等とLGBTQなど性的少数者、児童館・児童センターの意義、給食から見た食品ロス削減の重要性、ごみ問題と海洋保全、唯一の被爆国としての平和行政の推進。

どれも素晴らしい内容でした。これからの市政運営で参考にさせていただきます。ありがとうございました!

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J:COMさんの13日のLIVEニュースに生出演。3月18日(土)に開催する「ワンヘルス」と環境保全の輪を広げるイベントをお伝えしました!

ワンヘルス1  ワンヘルス2


イベントは「KOGA環境活動じまん!」。古賀市としてワンヘルス宣言を行います。人と動物の健康、環境の健全性を一つの健康と捉え、一体的に守っていく考え方。新型コロナウイルスをはじめとする人獣共通感染症に対応していくうえで極めて重要です。SDGsとも密接に関係します。福岡県は世界の先進地であり、古賀市もその理念を大切にして、まちづくりをさらに進めていく決意を表明します。

そして、このイベントでは、市民の皆さん、小学校や高校、企業、団体の皆さんからそれぞれの活動を発表していただき、みんなで共有します。都市近郊で自然に恵まれた古賀市の環境が守られているのは、多くの皆さんのご尽力あってこそであり、これからも大切にして、この輪をさらに広げていきたいと思っています。

18日(土)午前9時30分からリーパスプラザこが交流館で開催。詳しくは市HPもご参照ください!(こちら


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古賀出身のロックシンガー、中島卓偉さんの全国ツアー初日は福岡!

11日、ライブ会場の福岡・親不孝通り「DRUM Be-1」はステージも観客席も一体に!熱い!演劇をしていた私にとって、この感覚がエンターテインメントの醍醐味。なにより「古賀出身!」を連発してくださっていたことに感謝感激!卵のシェイクはもっと上手くなりたいですね~。

中島さんと1  グッズ

卓偉さんは私の2つ年上、筵内で育ち、古賀東小学校の出身です。古賀の少年時代の体験をベースにした「3号線」という名曲も。楽曲は多くのテレビ番組でもテーマとなっており、名立たるアーティストへの提供も多数。ちなみに、私が大学時代にニッポン放送のオールナイトニッポンでアルバイトをしていた時、「TAKUIのallnightnippon-r」をされていたご縁も。

そして、福岡のライブ終了後、ご本人が書いたレポートが公開されています(こちら)。

プロフェッショナルとは何か。ロックシンガー・中島卓偉さんのライヴに臨む姿勢から学ばされます。私もご紹介いただき、恐縮です。うれしい!

「この日は出身地の古賀市の田辺一城市長がライヴに来てくださいました。僕が何度も古賀出身を強調するものですからそれも喜んでもらえて嬉しかった。同世代の市長。音楽にもロックにも理解がある。」

ツアーはこれから仙台、埼玉、東京、大阪、名古屋と続きます。全国の友人知人の皆さん、ぜひ!

ツアー


古賀市公式LINEの登録を―防災力強化/マスク着用は自由、来庁者も、職員も(3月13日)

地域の防災力を高めるため、古賀市とLINEでつながろう!

ラインチラシ

災害発生が予見される時、発生した時、最も重要なことは自分自身でとるべき行動を判断すること。お隣近所、地域で支え合うこと。その瞬間、市役所や消防の職員は、市民の皆さんの目の前、家の前にはいません。

そして、判断の際の重要な材料が、情報。古賀市は従来より、避難など災害関連情報の発信手法を「複線化」していますが、今年1月から古賀市の公式LINE(@koga-city)を始めたことにより、これが加わりました。

12日、花見校区コミュニティ協議会の皆さんによる防災・避難訓練が実施され、私から挨拶で古賀市公式LINEの友達登録をお願いしました。最新の防災行政無線でももちろん発信しますが、必ず聞こえるわけではありません。このため、防災メールへの登録や市HPの確認の習慣化を呼び掛けたり、さらにはKBCテレビ(1ch)のdボタン広報誌を活用したりと様々な手段で発信をしています。そのうえで、イチオシがLINEです。プッシュで手元まで情報をお届けします。

防災1  防災2


防災3  防災4

ちなみに、呼びかけた後、人生の先輩方も含めて続々と登録をしてくださり、感謝感謝です。

政治家になってからのこの12年、ひたすらに自助、共助の重要性を市民の皆さんに直接お伝えしてきました。市長としての災害マネジメント力の向上も含め公助の強化を図ってきていますが、やはり自助、共助がなければ一人一人の命は守れません。市民の皆さんのご協力をお願いいたします。

なお、古賀市公式LINEは「デジタル市役所」として、防災だけでなく、イベントなど市の取り組みの情報発信、市民の皆さんからの道路の緊急対応の通報など市政運営に関する様々な機能を順次増やしています。ぜひご登録ください。

公式LINEに関する古賀市HPはこちら



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3月11日。東日本大震災から12年。お亡くなりになった皆さまに深く哀悼の意を表し、被災された皆さまに心からお見舞い申し上げます。

命に向き合う。生きるとは何か。私たち一人一人が何を為すべきか。お互いを思いやり、支え合うことの意味。想像力。考え、行動する決意を新たにしましょう。

そして、首長の最も重要な責務は危機管理。防災体制のさらなる強化はもとより、災害の発生が予見される時、発生した時のマネジメントを強く意識して任務に当たっています。市長就任後の4年余り、豪雨や台風、新興感染症への即応はこれまで発信、報告してきている通りです。

新聞記者時代、福井豪雨や能登半島地震、美浜原発3号機の高温蒸気噴出事故の現場を取材した経験が原点。最初の県議選に臨む直前、東日本大震災・福島第一原発事故が発生。その後、被災地を単身で訪ね、福岡県への質問・提案を重ねるなどし、県と古賀市の防災力強化につなげてきました。

古賀市の防災のページは日々の生活の中でぜひご参照ください。全戸に配布済みの総合防災マップのデータもあります。(こちら


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マスク着用は自由。来庁者も、市職員も。

古賀市は13日から市役所など公共施設に来られる皆さんのマスク着用を個人判断としました。窓口対応を含めて業務中の市職員も同じく個人判断です。

一方、市職員が高齢者、障がい者、基礎疾患者、妊婦を訪問する際はマスク着用を基本としています。

小・中学校、市立保育所でもマスク着用を求めません。なお、学校における対応は新年度の4月1日から(卒業式の一部対応を除く)となるため、児童生徒の適応を考慮し、関連する児童館・児童センター、学童保育所も同日からの適用とします。

こうした緩和を図るとはいえ、基本的な感染対策は重要であり、日々の行動で密の回避、人と人の距離、手洗い・消毒、換気などを意識する必要があります。市役所における消毒、体温測定、アクリル板などの対策も継続します。

ご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。

こちらもご参照ください。

主権者教育―子どもたちとの対話/中学校で卒業証書授与式/小倉こども政策担当大臣と意見交換(3月10日)

政治家と子どもたちとの対話はまちづくりの重要な基礎。主権者教育としても意義があります。

6日、青柳小学校へ。なぜ行ったかというと、感謝を伝えるため。6年生が「古賀市がこうあってほしい!」と考えた提案をビデオメッセージで届けてくれたので、それなら直接会ってお礼を言わないと、と考えました。

青小1

そして、せっかくなので質疑応答のキャッチボールを。「どんなまちにしたいですか」「一番大切にしていることはなんですか」「古賀市でSDGsを意識した取り組みはなんですか」「なんで市長になったんですか」などなど活発。民主主義とは何かについても、分かりやすく伝えました。みんなしっかり聴いてくれてありがとうございました!

青小2  青小3


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古賀市立3中学校の卒業証書授与式が10日行われました。卒業生の皆さん、保護者の皆さん、おめでとうございます!

私は古賀北中学校へ。新型コロナウイルスが確認された直後の入学で、3年間困難を乗り越えてきた学年です。卒業生の皆さん、自信を持って次のステージに進んでください!

卒業1  卒業2

なお、古賀市はコロナ禍を経て、教育委員会告示、市長やPTCA会長の来賓祝辞は、お祝いのメッセージを文書で配布する形にしています。以下、市長としての祝辞を全文掲載します。

卒業生の皆さん、保護者の皆様

春の到来を感じるこの佳き日、未来に向かって大きく羽ばたいていく
卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。
喜びと希望に満ち、新たな道への第一歩を、今、踏み出していこうとしている皆さんの姿が、とてもまぶしく目に映ります。
保護者の皆様におかれましては、今日の佳き日を迎えられ、また立派に成長されたお子様の姿を前にされ、喜びもひとしおかと存じます。お子様の栄えある門出を心からお祝い申し上げます。

さて、卒業生の皆さんは、コロナ禍の大きく変化した学校生活の中で、仲間と共に、「気づき、考え、行動」し、自分たちだからこそできる新しい活動を模索しながらの日々ではなかったでしょうか。受け継がれてきた伝統を守り、この厳しい状況の中でもめげずに前進してくれたことを、心から嬉しく思います。そんな皆さんの姿は、下級生たちにとって、これからの新しい「手本」であり「伝統」になっていると思います。
この三年間、共に笑い、喜び、悩み、乗り越えてきた仲間との絆は大事な宝です。これからも大切にして欲しいと思います。
社会も急速に変化しています。私たちはこれに即応し、生きていかなければなりません。その時、最も大切にすべきは、他者への優しさ、思いやり、共に歩んでいくという心です。常に、私たちが社会で生きていくうえでのこの「根っこ」を忘れないこと、見失わないこと。今、世界は極めて不安定な状況に陥っています。ロシアによるウクライナ侵略は、第二次世界大戦後に私たちが反省し、共有したはずの恒久平和を追求するという価値観を揺さぶっています。戦争は私たちから多くのものを奪いこそすれ、何も生まない。一人一人が世界の平和に向けてできることを考え、行動していきましょう。

今日、皆さんはこの学舎を離れ、それぞれの道を歩んでいかれますが、人生の夢の実現に向け、かけがえのない一日一日を大切に、自分の可能性を信じて、挑戦し続けてください。
皆さんが育った古賀市は、都市イメージに「ひと育つ、こが育つ」を掲げ、皆さんの挑戦を応援しています。これからもふるさと古賀を心に抱き、皆さんの夢が大きく花開くことを心から願っています。
終わりに、コロナ禍という大変な状況の中、学校生活を安全に進めていただき、また熱心に御指導いただいた校長先生をはじめ諸先生方に深く感謝するとともに、本校のますますの発展を祈念いたします。

令和五年三月十日
古賀市長 田辺一城

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小倉將信こども政策担当大臣に全国の首長有志で提言!

9日夜、活力ある地方を創る首長の会(会長=鈴木康友・浜松市長)のオンライン総会が開催され、子ども・子育て政策の強化をテーマに小倉大臣からご講演をいただきました。政府と地方自治体が直接つながる機会は極めて重要です。

小倉大臣は私の一つ年下の41歳。閣僚に同世代の方がいることは心強いですね。意見交換では、私も発言し、18歳までの子どもの医療費無償化や給食費を含む義務教育の完全無償化の必要性をお伝えしました。

首長会議


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JR古賀駅西口商店街の新たな食の交流拠点「るるるる」のプレオープニングイベントについてジェイコムさんが報じてくれています。ありがとうございます。5分45秒から。あわせて古賀市の県立玄界高校フェンシング部の奮闘も。ぜひご覧ください!(こちら

西口取材

なの花満開/国際女性デー/対話集会 in 鹿部(3月9日)

なの花!

古賀市筵内に黄色のじゅうたんが広がっています。地元の皆さんのご尽力で一面に咲き誇り、たくさんの案山子も出迎えてくれますよ~。5日にはなの花祭りが開催され、市内外から多くの方々がいらっしゃいました。

なの花1  なの花2


なの花3  なの花4


なの花5  なの花6


なの花7  なの花8

皆さんもぜひ!

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3月8日は国際女性デー。市役所では17日まで啓発のパネルを展示しています。市長室入口にはミモザの花束を。

l国際女性デー  市長室

古賀市はジェンダー平等を推進しており、市役所の男性職員の育休取得率が福岡県内の自治体でトップです。今年度は市長と育休経験者との懇談会を開催し、その内容を全職員に発信、共有。男性職員から「子どもが生まれたら育休を取得したい」といった相談を受ける機会も増えています。

ファザーリング・ジャパン九州さんの「産Q育Qプロジェクト」で、古賀市の取り組みを詳しくまとめていただいているのでぜひご参照ください!(こちら


   ◇

子ども・子育てを支えることは、先行世代を支えることにつながります。安心して産み育てられる環境を整えることは、社会の持続可能性を高めます。だから、全世代で力を合わせ、子ども・子育てを支援する仕組みが必要です。国家として財源論も含めてしっかりと議論し、結論を導く局面です。

6日夜、鹿部区の成人学級にお声掛けいただき、対話集会を開催。古賀市のチルドレンファーストの理念に基づく子ども子育て支援について説明する際、上記の私の考えとあわせ、特に子ども医療費や給食費をはじめとする義務教育にかかる費用で自治体間格差が生まれることは望ましくなく、政府が責任をもって取り組むべきとの認識を申し上げました。

鹿部

その実現のために、全国市長会や首長有志の会、私が共同代表を務める子ども・子育て市民委員会として政府に強く働きかけをしています。今年前半が正念場。

対話集会ではこのほかにも産業力のための工業・物流団地形成、居住機能の強化、高齢者のごみ出し支援、AIオンデマンドバスなど地域公共交通について、具体的にどのような前進を図ってきているか、説明しました。質疑応答・意見交換も活発で、特に課題は担当セクションと早速共有しました。今後につなげていきます!

福岡ギラソールさんとフレンドリータウン協定を締結!(3月7日)

スポーツでまちを元気に!福岡を拠点にVリーグ昇格をめざす女子バレーボールチーム「福岡ギラソール」さんとフレンドリータウンの協定を締結しました。

協定締結  会場

古賀市は昔からバレーボールが盛んで、毎年の県民スポーツ大会で各年代で優勝を重ねるなど市民の皆さんの実力はトップレベル。さらに、古賀の海岸はビーチバレーにとても適しているとされ、近年はギラソールの高尾和行監督にご協力いただき、イベントも開催してきました。

こうしたご縁から、市スポーツ協会の木下忠会長、市バレーボール協会の山口勲会長を通じて協定締結のご要望があり、実現に至りました。1日、ギラソールの原野猛代表理事、高尾監督、松浦麻琴コーチ、キャプテンの赤星七星選手に市役所にご来訪いただき、締結式を開催しました。

集合  ハート

今後、市を挙げてギラソールを全力応援するとともに、ギラソールの選手の皆さんがスポーツのイベントやバレーボール教室などで市民の皆さんと交流する機会をつくり、バレーボールはもちろんスポーツ全体の振興につなげていきます!

早速、毎日新聞が2日付朝刊で報道。ありがとうございます!(こちら


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人生初となるバレーボールの試合で始球式を。一発でうまくいき、ホッとしました。

始球式1  始球式2

4日、Vリーグの試合が古賀市で初めて、クロスパルこがを会場として開催されました。福岡ウイニングスピリッツ対クボタスピアーズ。ありがとうございました!

あいさつ

子育て支援とは寄り添うこと/ペットと暮らすシニアの備えサポート(3月6日)

子育て支援策とは、寄り添うこと――。

テレビ西日本(TNC)さんが古賀市のチルドレン・ファーストの理念に基づく取り組みについて長尺の特集を組んでくれました。妊娠・出産・乳幼児期の伴走型支援を取り上げてくれています。

報道1  報道2


夕方の報道番組「記者のチカラ」。3日午前、メーンMCを務める川崎健太さんが古賀市役所にお越しになり、インタビューを受けました。川崎さんとは県議時代から知り合いですが、お会いしたのは久々。夕方の番組の顔になるとは素晴らしい。同じ日の夕方に放送されました。

報道3  報道4


少子化・人口減少の国家的な危機の中、古賀市は妊娠・出産・乳幼児期に伴走型できめ細かく支援し、年々、その政策を強化しています。フィンランドのベビーボックスに着想を得た「こがたからばこ」もそのひとつ。赤ちゃん用品をすべてのご家庭に贈っています。また、教育現場では、市独自に小学1年から中学3年まで全ての学年で原則35人以下学級を実現するなど子どもの育ちと学びを支えています。今回、川崎さんたちが子育て支援の現場で取材してくださいました。

報道5  報道6

私はインタビューで、市町村による独自策も重要な一方で、財源など事情が異なるため、政府が国家として社会保障や経済支援を強化する必要性も申し上げました。こうした機会はとてもありがたく思います。引き続き、しっかり頑張ります!

※ニュース画像はFNNプライムオンラインの公開映像から。

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ペットと暮らすシニアの備えサポート。

毎日新聞の「記者の目」で、古賀市の取り組みが全国でも先駆的な事例として紹介されました。超高齢社会となり、深刻な問題として浮上しているのが高齢者とペットの飼育。県議時代から問題意識を持ち、市長1期目の公約に盛り込み、担当職員の努力で実現したもの。ありがとうございます。

「福岡県古賀市は21年から、環境課や福祉課、地域包括支援センターなどが連携して高齢者の飼育環境を把握する制度『ペットと暮らすシニアの備えサポート』を始めた。高齢者を対象にケアマネジャーが訪問し、ペットの種類や不妊去勢手術の有無など、市が作成したチェックリストに基づいて聞き取る。飼育環境に不安があると判断したら、市職員と動物関係のボランティアが訪問し、相談に乗る」(記者の目より)

「一人暮らしの高齢者が急に亡くなり、家にペットが取り残されている」「飼っているペットの面倒をみてくれる人がおらず、入院できない」――。実は一筋縄ではいきません。高齢者福祉行政だけでも、犬や猫を扱う環境行政だけでも、介護事業者だけでも、この問題を解決できません。行政の部門を越えた横断的な連携、官民の連携、市民ボランティアとの連携を図る必要があります。そこで、古賀市は連携体制を構築しました。

古賀市の取り組みが少しでも参考になれば幸いです。記事は毎日新聞のウェブサイトでも読むことができます。

毎日紙面

ちなみに、高齢化とペット飼育は、おそらく世界共通の課題。このため、制度をスタートした当初、英文ニュースサイト「The Mainichi」でも報道されました。こちらもご参照ください。

英字

古賀ってこがんとこ in TOKYO ~古賀の食の魅力を発信!~(3月1日)

首都から古賀市の食の魅力を全国に発信!

東京・半蔵門にある福岡県のアンテナレストラン「麹町なだ万 福岡別邸」で、2月25日、古賀市出身の歌手・ミュージシャンの皆さんと一緒にシティプロモーションのトークイベント「古賀ってこがんとこ in TOKYO」を開催。全国各地からご参加いただいた皆さんに古賀市の魅力をお伝えしました。

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ふるさと大使で演歌歌手の静太郎さんと五十川綾さん、ロックシンガーの中島卓偉さん、シンガーソングライターのiCHiHOさん。司会は、古賀市出身でフリーアナウンサーと自治体・企業をつなぐ「女子アナ47」プロデューサーの長崎真友子さん(元KBC)と、かつてアナウンサー志望だった私。皆さんから故郷の魅力、食の思い出をお聞きし、盛り上がりました。

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古賀市は交通利便性の高さから多くの食品製造企業さんが立地し、製造品出荷額の食品分野で福岡県内2位。なだ万さん考案の古賀市の特産品を使った特別メニュー「福岡旬彩小箱~いろどり古賀市~」を提供し、はかた一番どりのあらいの宮川信次さんにもご登壇いただきました。

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乾杯はヤスタケファクトリーさんのニンジンジュースで。お土産には、ハウス食品さんとニビシ醤油さんがコラボしたうまかっちゃんのうまくち醤油とんこつ味とピエトロさんのおうちパスタを。

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そして、今回のイベントには、同世代でバルセロナ五輪の競泳金メダリストである岩崎恭子さんも参加してくださいました。

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私も水泳経験者ですが、当時小6で、2つ年上のお姉さんの快挙に衝撃を受けたのを思い出します。他にも多くの皆さんとつながることができました。温泉家の北出恭子さんともお話しでき、薬王寺温泉オフィス「快生館」もご案内できました。元日本テレビアナウンサーの宮崎宣子さんもいらっしゃいました。日テレはアナウンス職の就活で一番進みましたね~。

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こうしたご縁の広がりの立役者は、司会も務めてくれた長崎真友子さんです。感謝いたします。

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当日の様子はご参加いただいた皆さんもブログや各種SNSで発信してくださっています。ありがとうございます。その一部をご紹介。

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静太郎さんブログ

五十川綾さんブログ

中島卓偉さんTwitter

iCHiHOさんTwitter

長崎真友子さんブログ

そして、「麹町なだ万 福岡別邸」では27日から古賀市フェアがスタートしました!

古賀の特産品を使った期間限定ランチの特別メニューが楽しめます。

特に首都圏の友人知人の皆さん、国会議員の皆さん、たまたま出張があるという皆さん、ぜひお立ち寄りいただき、ご賞味ください!古賀の企業さんの商品もありますのでそちらもよろしくお願いいたします!

麹町なだ万 福岡別邸(こちら
東京都千代田区麹町1-12-1 住友不動産ふくおか半蔵門ビル1階

施政方針質疑―ワンヘルス推進を宣言へ、まちづくりの理念、水泳授業の民間委託など(2月28日)

ワンヘルス推進宣言を行う方針を明らかにしました。人と動物の健康、環境の健全性を一つのものと捉え、一体的に守っていくワンヘルスの理念に基づき、古賀市のまちづくりを推進していきます。新型コロナウイルスなど人獣共通感染症の発生やまん延を防ぎ、地球を健全な状態で次世代につないでいくことは、先行世代の私たちの責務であり、自治体として積極的に取り組んでいくべきと判断しました。

本日の市議会本会議の施政方針質疑の答弁で表明したもの。

答弁

福岡県はワンヘルスの世界の先進地です。全国に先駆けてワンヘルス推進基本条例を議員提案で制定し、行動計画も策定。これまで古賀市も市民の皆さんとともに、生物多様性の保全やペットの適正飼養、地域猫活動など様々な取り組みを進めていますが、今後、県との連携をさらに強化し、ワンヘルスの理念を実践していきます。このため、3月18日のイベント「KOGA環境活動じまん!」でワンヘルス推進を宣言します。

施政方針質疑では、まちづくりの理念や大きな考え方も問われました。今年度からスタートした第5次総合計画の都市イメージ「ひと育つ こが育つ」をめざしてまちづくりを進めており、これらは施政方針全体の根幹にあります。このまちに生きる人が育ってこそ、このまちが育っていく。そのうえで、令和5年度当初予算案は「未来への責任」を果たしていくための予算と位置付けていることを説明しました。

なお、市政運営上の大きな柱は、これまで同様に「産業力の強化と移住定住の促進」「チルドレン・ファースト」「誰もが健康で安心して暮らしていける地域社会」としています。

チルドレン・ファーストの推進では、子育ての総合的な支援システムの実現のためには、まずは政府が社会保障や経済的負担の軽減の観点から、子育て支援の仕組みを構築すべきであり、その大前提のもと、地方自治体が独自に実施できることを見出して取り組んでいくことが重要との基本的な立場を申し上げました。

そのうえで、児童手当の拡充、18歳までの子ども医療費や学校給食など義務教育にかかる費用の無償化など、子育ての基盤をなす施策は自治体間で格差があることは望ましくなく、本来、国が補償すべきサービスとの考えを説明。私が共同代表を務める「子ども・子育て市民委員会」の活動や全国の首長との連携を通じ、子育てを社会全体で支え合う恒久的財源の確保も含め、政府に対して子育て支援の抜本的拡充を強く働きかけていく姿勢をあらためて明らかにしました。

全小中学校の水泳授業の民間委託は市内外から多くのご関心が寄せられています。ほとんど前向きなものです。今回の判断に至った経緯を問われました。古賀市は2008~2014年度、青柳小学校で実施し、教育効果を確認しています。当時は授業時数確保の点で課題が生じ、いったん終了しましたが、その後、その経験も踏まえ、学校プール施設の長期的な維持管理費や更新(建て替え)経費の削減についても検討を進めてきました。今回、2019年度からの教員の働き方改革推進の一環として、学校行事のスリム化が進み、授業時数の確保にめどがついたこともあり、実施することを決めました。今年7月から実施する予定です。

地域公共交通ネットワークの強化についても複数の議員さんから提起されました。JRや西鉄バスの基幹路線を軸に、これらを補完するあり方を引き続き検討していきます。2023年度は昨年から一部エリアで運行しているAIオンデマンドバスの利用促進を図るとともに、地域公共交通計画を策定します。

質疑1  質疑2

このほかにも▽自治会や消防団など地域で支え合う体制を続けていくため、その意義を市民の皆さんと共有していく重要性▽二元代表制における行政と議会のあり方▽千鳥駅東口のロータリー整備は2024年度までの2年で完成させること▽ふるさと応援寄附の戦略的な推進▽防災士と地域をつなげること▽デジタル推進による市民サービス向上と誰一人取り残さないこと▽少子化対策における雇用政策の意義▽小中学校全学年での35人以下学級の継続▽持続可能性を高めることを前提とした上下水道料金の適正性の検討▽次世代に戦争の記憶を継承する平和行政の推進▽低山を地域資源として生かすことによるウォーキングコースの充実――などがテーマになりました。ありがとうございました。今後の市政運営につなげていきます。



カテゴリ:General
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