本日、古賀市秋季戦没者追悼式を行いました。
戦没者の皆さまの御霊の安らかならんことを祈り、感謝し、不戦を誓いました。私たちの社会が平和であるからこそ、個人が尊重され、幸福を追求することができます。その価値をあらためて共有したい。そして、戦争体験の追体験を急がなければなりません。政治の究極目標は世界平和。その決意を新たにしました。
以下、式辞の全文を掲載します。
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本日ここに、戦没者ご遺族並びにご来賓の皆様のご列席のもと、古賀市秋季戦没者追悼式を挙行するに当たり、市を代表し、謹んで式辞を申し上げます。
先の大戦が終わりを告げてから、早くも75年の歳月が過ぎました。
祖国の平和と発展を願い、愛する家族を案じつつ、苛烈を極めた戦いの中で傷つき倒れられた方々、あるいは戦後、遠い異郷の地で亡くなられた方々のご無念を想うとき、今なお深い悲しみが胸に迫ってまいります。
今日の平和と繁栄は、戦争によって心ならずも命を落とされた方々の尊い犠牲の上に築かれていることを、私たちはひとときも忘れてはなりません。
戦没者の皆様に哀悼の誠を捧げますとともに、ご遺族の皆様のご苦労に対し、心から敬意を表します。
戦争は、個人が尊重されることなく一人一人の自由を奪い、幸福の追求を阻むものです。ここに不戦を誓い、世界の恒久平和に向けた決意を新たにします。
現代は、先の大戦の体験者から話を聴き、その本質を知る機会が急速に失われており、戦争体験を追体験し、平和で安定した社会を築いていくことが私たち戦後世代の責務であります。
非核・恒久平和都市を宣言している古賀市は、平和首長会議に加え、今年度から日本非核宣言自治体協議会に加盟するとともに、子どもたちの修学旅行や「じんけん平和教室」での長崎訪問など次の世代へとつなげる取り組みを行っています。
これからも、平和の願いを次の世代へと継承し、ふるさと古賀の明るい未来を切り拓き、市民が安心して暮らせるまちづくりの実現に向け、全力を尽くしていくことを、今ここにお誓い申し上げます。
結びに、戦没者の御霊の永久に安らかならんことを、そして、ご遺族の皆様の今後のご健勝とご多幸を心からお祈り申し上げ、式辞といたします。
令和2年9月17日
古賀市長 田辺一城
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古賀市戦没者追悼式の様子は
こちらからご覧いただけます。
なお、古賀市の「平和への取り組み」についてはHPの
こちらをご参照ください。
投稿者:【mayor2010】
2020年09月17日 16時59分
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