自動運転バスの実証運行や雨水浸水対策の止水板設置補助などを盛り込んだ補正予算案をはじめ私から提案していた全ての議案が、11日の市議会本会議で可決、成立しました。議員の皆さんに感謝申し上げます。
自動運転バスの実証運行は来年3月に運転者が常に介入できるレベル2でスタートします。特徴はルートの中に片側3車線の国道3号を想定していること。西鉄バス小竹線の「古賀駅~ししぶ駅」から始め、2026年度には「古賀駅~ししぶ駅~古賀グリーンパーク」に延長。2027年度にはこのルートで介入原則不要のレベル4をめざします。
雨水浸水対策として、被害が想定される区域の建物等への止水板設置の費用に補助します。古賀市は2022年度に雨水管理総合計画を策定。調整池の建設や排水ポンプの強化、口径拡張など具体的なハード整備を進めていますが、大規模工事は一朝一夕にはいかないため、並行して止水板設置を支援します。
この定例会でもご提案を多くいただきました。今後の市政運営につなげていきます。
なお、国の総合経済対策を受け、古賀市独自の物価高対策を盛り込んだ補正予算案の編成作業を進めています。12月25日に市議会臨時会を開催し、提案する予定です。
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給食無償化は国が全額負担すべき。
古賀市は以前からこの立場です。議会で問われても答弁してきました。全国市長会もそのように主張してきましたが、ここにきて都道府県の半額負担が浮上。全国の知事の皆さんが強く反発しています。国は地方とのコミュニケーションが不十分なのではないか、と捉えざるを得ません。何事も根回し段取り。
物価高対策に続き、週2回目のテレビのインタビュー取材で、12日に放送されました。TNCさんありがとうございます。上記部分は服部誠太郎知事のコメントなどでフォローされ、私の部分は使われませんでしたが、給食を直接担っている市町村の立場から、国側が小学校の給食費の全国平均月額4700円を支援額の基準としているとされることについて、古賀市の現状を踏まえ答えました。
古賀市は、小学生の保護者の皆さんから食材費として月額4600円(日額256円)をいただいています。しかし近年の物価高騰から実際にはこの1000円以上の費用がかかっています。その分は市が物価高対策として補助し、保護者にはご負担いただいていません。
この実態との乖離は無視できません。既に国側が物価高騰を踏まえ再算定するとの報に接してはいますが、こういうのは声を上げ続けないとどうなるか分かりません。
事務折衝の当事者の皆さんはご苦労されていると思います。現場の一首長として言うべきことはきちんと言う姿勢で臨んでまいります。
ニュース動画はこちらをご覧ください。
https://news.yahoo.co.jp/articles/8027214b83a71caebb993b7c215c3423b68a9289
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ロングインタビュー第4回。最終回は、公民連携とシェアリングエコノミーによる共創の具体的な実践、宇宙への挑戦も。ご一読ください。
https://publab.jp/2025/11/06/7243/
・課題設定すら民間に委ねる「実証実験事業」の大胆さ
・「シェア」の発想が生んだ学校プール民間委託の舞台裏
・発想の源泉は人との繋がり
・宇宙への挑戦──「食のまち」が描く壮大な未来図
・全国の自治体職員へのメッセージ
投稿者:【mayor2010】
2025年12月15日 15時00分
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