新たな総合防災マップを9月下旬に古賀市内の全戸に配布します。
全ての世帯に届きます。必ず確認と保管をお願いします。いざという時にすぐに見られるようにしてください。既に古賀市HPではデータを公開しています。
今年度の当初予算編成の市長査定で、費用をかけて紙に印刷・全戸配布するかどうか、議論、検討しましたが、デジタル社会の過渡期であり、市民の生命と財産を守る防災の重要性から実施することにしました。
なお、総合防災マップはあくまでも一定の想定に基づき作成しており、実際の災害は「その想定を超えて起こり得る」ことを念頭に置くことが極めて重要です。災害が予見される時、発生している時は、想定にとらわれず、市民の皆さん個々が、自らが置かれた状況を主体的に判断し、主体的に率先して行動することが鉄則です。よろしくお願いいたします。
古賀市も8月に豪雨災害に見舞われたこともあり、市議会の一般質問では防災をテーマとした質問が多くありました。
今回、線状降水帯によるこれまでに経験したことのない事態でした。これまでの想定に基づく危機管理体制で何とか乗り越えたとはいえ、様々な課題を見出しており、これらを教訓とし、次につなげることが重要です。
既に災害復旧推進本部を立ち上げており、最初の会合で私が全庁に共有、検討を指示した内容を答弁で説明しました。その柱は人的配置の強化と即時的な全体状況の見える化であり、①危機管理担当とは別の要員のさらなる確保②被害状況の把握と即時的な整理③情報発信の複線化の実効性確保――です。
議員さんからは、AIをはじめとしたデジタル技術を一層活用することによる人的資源の有効活用が提案され、有意なものとして検討する方針をお示ししました。また、避難所の開設・運営における防災士の方々の主体的・自発的なご協力に対する期待は大きいとの考えも申し上げました。
また、猛暑対策も提起されました。特に高齢者の皆さんは熱中症リスクが高く、屋外で身体を守るため、気候変動適応法に基づく「クーリングシェルタ-」(現在市内指定9施設)と、市独自の暑さをしのげる場所「涼みどころ」(同15施設)を広げていく方針をお示ししました。
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とても大切なこと。
今年度、古賀市は独自に「医療やケアについてわたしの思いを伝えるカード」を作成しました。もしもの時のために、自分が望む医療やケア、自分の気持ちについて記入しておくもの。お薬手帳のサイズです。
自分らしい最期を迎えるための準備に向けた話し合い。
超高齢社会の中で、人間の尊厳を大切にして、これを実践することが、よりよい生き方につながるはずです。元気なうちに自分の人生の最期の迎え方について、家族と話し合い、共有しておくこと。人間は誰しもが死に向かっています。本人はもちろん子どもたち、孫たちにとっても、向き合い、話し合うことは自らの生き方を考えることにつながるはずです。
このことを、ACP(アドバンス・ケア・プランニング、人生会議)と言います。ただ、ACPという言葉では何のことか分かりにくく、広がっていません。そのため、古賀市はその趣旨を伝えるため、「わたしの思いを伝えるカード」を作成し、配布しています。
まちづくり出前講座の参加者へ配布し、講座の中で使い方をわかりやすい言葉で説明するなど啓発活動を強化。医療や介護従事者が市民に直接アプローチをすることも有効と考え、カードの配布に協力してもらっています。広報こがでの特集ページ掲載や、健康づくり関連サポーター養成講座の啓発も行っています。
市議会本会議の一般質問でテーマとなり、こうした理念と取り組みを説明しました。そして、今後、地域包括支援センターを核として、行政、保健師、医療機関、地域コミュニティ、学校、職場など関係機関が一体となって推進していく考えを申し上げました。なお、学校現場での子どもたちへの浸透については、教育長がとても前向きな答弁をしてくれました。
自分らしい最期を迎えるための準備に向けた話し合い。そして、古賀市独自の「わたしの思いを伝えるカード」。ぜひご注目ください。
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九州交響楽団さんの古賀公演まで1週間!よろしくお願いいたします♪
〇日時
2025年9月23日(火・祝日)
14時開演(13時30分開場)
〇場所
リーパスプラザこが大ホール
〇チケット
全席指定
前売券5,500円(税込)
当日券6,000円(税込)
◆ ローソンチケット(Lコード:82996)
◆ 古賀市文化協会(窓口販売のみ、℡092-944-2778)
投稿者:【mayor2010】
2025年09月16日 17時39分
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