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市長室ブログ

未来への責任―RKBラジオ出演<後編>放送/玄界灘沿岸のうみつなぎ(7月25日)

未来への責任。

RKBラジオ「サンデー・チェンジメーカーズ」のゲスト出演<後編>が20日に放送されました。番組の終盤、聞き手の田中みずきアナウンサーから「大切にしている言葉」を問われ、「未来への責任」と答えました。


RKBラジオ出演1  RKBラジオ出演2


私が2回目の市長選挙でキャッチフレーズとして掲げたもので、所信表明や施政方針はもちろん日々の自治体経営の中で使っています。子どもたち孫たち、さらにはその先の世代のために、私たち先行世代が「グッド・アンセスター、よき祖先」になれるか。

こちらのポッドキャストで聴くことができますので、まだの方はぜひ!
https://radiko.jp/podcast/episodes/72e483cc-b2c3-43d0-bb5f-f1d6945ba61d?share=1

まちづくりの現在地や私の経営理念をお伝えできるこうした機会はとても貴重で、お声掛けいただいた安井廣由さんをはじめ番組関係者の皆さんに心から感謝申し上げます。

   ◇

海の日。

玄界灘沿岸の海岸保全と活用を考えるシンポジウムが21日、博多港で開催され、沿岸の首長として登壇の機会をいただきました。主催の「うみつなぎ」さん、代表の九州大学大学院工学研究院環境社会部門の清野聡子准教授に感謝いたします。


うみつなぎ1  うみつなぎ2


うみつなぎ3


海岸漂着物を「海からのメッセージ」と捉える意義を教えてくれた故・石井忠先生(元古賀市歴史資料館長)の功績を継承していくため、古賀東中学校の余裕教室を「歴史資料館分館」として石井先生の収集した漂着物の保管・展示し、来年にも開館することを報告しました。

また、周辺の自治体、地域の皆さんと連携した海岸松林の保全活動、持続可能な社会をめざして里山の放置竹林対策と海岸のマイクロプラスチック対策をつなぎ、万華鏡をつくった子どもの環境教育、古賀海岸でも深刻化する海岸侵食問題を報告しました。

一緒に登壇した皆さんからも学ばせていただき、刺激を受けました。海上保安庁第7管区海上保安本部の菱田健太郎さん、旧知の宗像・鐘崎の漁師で美味しいアカモクをつくってくれているマサエイ水産加工の正好輝旭さん、佐賀県唐津市の虹の松原の再生・保全活動に取り組むNPO法人唐津環境防災推進機構KANNEの藤田和歌子さん、長崎県五島市のNPO法人アクロス五島の山口澄子さん、九州大学農学部で一般社団法人maiPLAの室原一仁さん。

とても有意義な時間でした。ありがとうございました。今週は様々なテーマで講演が5連チャンで続きます。頑張ろう!


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