ジャパネットたかた創業者の髙田明さんと元横浜市長の中田宏参議院議員と共に、福岡市内で開催された経営者有志の皆さんの勉強会に参加しました。
私は自治体をマネジメントしている立場から、理念を明確に掲げ、組織としての実践につなげる重要性をお伝えしました。最近の古賀市は、DX、シェアリングエコノミー、公民連携、多様な人材の交差による共創でまちづくりを進めています。
デジタル技術を実装することで変革(トランスフォーメーション)につなげなければ、DXとは言えません。来年1月からの市役所窓口の受付時間短縮はその代表例。住民票のコンビニ交付やLINE手続きの拡大、GIS(地理情報システム)の公開などを進めることで、市役所を訪れる人が減少したことを捉え、窓口時短でまとまった時間を生み出し、これを有効に活用し、政策立案などクリエイティブな仕事に充てる。
場所とスキルのシェア(共有)による高効率化と社会の持続可能性の向上をめざしているのが、昨年度から始めた全ての小中学校の水泳授業の民間委託。老朽化する学校プールをそれぞれ建て替えて今後も維持管理していくよりも、全天候型の民間プールに委託し、各学校が年間通じて順番に使うことで、学校プールは不要となり、長期的な財政負担も大きく軽減されます。プロのインストラクターから教えてもらって子どもたちの泳力向上も図れます。
子どもたちの教育環境をいかに向上させるか。その観点から原則1日5時間授業とし、その分、夏休みを25日に短縮しています。部活動の時間を保障する狙いもあります。
そして、これらの事例の根底にあるのが、働き方改革。快い生き方の保障は、快い働き方が実現してこそ。役所の職員も、学校の先生も、働く場が魅力的でなければ、優秀な人材は集まってきません。古賀市は中長期的な視野に立って取り組んでいます。
こうした改革をマネジメントしていくうえで大切なのが、組織内部の共通意識の醸成と市民理解の促進、そして実効性を高めるための公民連携の推進です。私からはこうしたことをお伝えしました。「古賀市に住みたいと思いました!」というお声もいただき、とてもうれしく。
それにしても、髙田さんと中田議員のお話からは学ぶことが多く、すぐに今後の経営につなげていきたいと思うものばかり。グローバルな視野、社会の情勢を捉えることが、個々の企業経営に不可欠であること。行動すること、情熱を持つこと、何よりミッションを打ち立てることの大切さ。大いに刺激になりました。
今回の機会は、佐々木自動車工業の佐々木和智社長を通じたグランドビジョンの中尾賢一郎社長との出会いから実現しました。新たに多くの皆さんともご縁ができ、有意義な時間でした。ありがとうございました。さらに頑張ります。
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愛知県東浦町の日髙輝夫町長がご来訪。私から古賀市役所の窓口受付時間短縮や働き方改革、教育環境の改善などを説明し、フリーアドレスデスクを導入している上下水道課庁舎も見ていただきました。
来年1月から窓口受付時間を「9時~16時」に短縮する方針を公表して以来、多くの首長、自治体職員の皆さんからお声掛けいただいており、関心の高さを実感します。目的はDX推進による政策立案機能の強化と市民サービス向上、そしてもちろん働き方改革。
日髙町長は愛知県職員などを経て昨年8月に就任され、活力ある地方を創る首長の会や地域共生政策自治体連携機構などの首長ネットワークで交流させていただいています。こうして政治家の皆さんが古賀市を訪問してくださるのはうれしいし、私自身も刺激になります。頑張ろう。
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遭遇!
11日、九州プロレスのばってん×ぶらぶらさんと桜島なおきさんが何やら古賀市で撮影を。しかも古賀市PR大使の石井美紀さんと一緒に。これは一体何なのか?たまたま福岡市内での会議に向かおうと出発するところで覚知し、合流。真相はいかに?
福岡都市圏17市町の広域行政推進協議会の総会も。今回も先輩首長の皆さんから学ばせていただきました。
日曜日は野幸山幸おのまつりやはなみ公園健康フェスタへ。多くの皆さんと交流させていただき、楽しく有意義でした。ありがとうございました。
投稿者:【mayor2010】
2024年11月13日 15時00分
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