3月11日。東日本大震災から13年。お亡くなりになった皆さまに深く哀悼の意を表し、被災された皆さまに心からお見舞い申し上げます。古賀市は半旗を掲げ、発生時刻の午後2時46分にサイレンを吹鳴します。
あの日を胸に刻み、私たち一人一人が何を為すべきか、考え、行動する決意を新たにしましょう。
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「令和4年度の古賀市役所の男性職員の育児休業取得率が100%になりました。この輪が民間企業にも広がるよう、男女共同参画・ジェンダー平等を推進します」(令和6年度施政方針より)
3月8日は国際女性デー。市役所の玄関近くにミモザの花を。
市役所市民ホールでは、リプロダクティブ・ヘルス/ライツ(SRHR、性と生殖に関する健康と権利)をテーマにパネル展を15日まで開催しています。なお、SRHRについては市長就任後、いつも念頭に置いてきました。新型コロナウイルス禍でいち早く生理用品の無償配布に踏み込めたのもこうした背景があったかもしれません。
ちなみに、市長室の入り口にもミモザの花。引き続き取り組んでいきます。
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古賀市立3中学校の卒業式が8日に行われました。卒業生の皆さん、保護者の皆さん、おめでとうございます。私は古賀東中学校へ。送辞、答辞、合唱、先生への「ありがとうございました!」。感動しました。
古賀市は教育委員会告示、市長やPTCA会長の祝辞は壇上の挨拶ではなく、文書で配布しています。今年の私の祝辞です。
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卒業生の皆さん、保護者の皆様
春の到来を感じるこの佳き日、未来に向かって大きく羽ばたいていく
卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。
喜びと希望に満ち、新たな道への第一歩を、今、踏み出していこうとしている皆さんの姿が、とてもまぶしく目に映ります。
保護者の皆様におかれましては、今日の佳き日を迎えられ、また立派に成長されたお子様の姿を前にされ、喜びもひとしおかと存じます。お子様の栄えある門出を心からお祝い申し上げます。
さて、卒業生の皆さんは、在学中に新型コロナウイルス感染拡大という厳しい状況も経験し、学校生活における多様な問題を、仲間と共に、「気づき、考え、行動」することで乗り越えることができたのではないでしょうか。受け継がれてきた伝統を守りながら、自分たちだからこそできる活動を模索した様々な経験は、貴重な財産となっていくことでしょう。そんな皆さんの姿は、下級生たちにとって、これからの新しい「手本」であり「伝統」になっていると思います。
この三年間、共に笑い、喜び、悩み、乗り越えてきた仲間との絆は大事な宝です。これからも大切にして欲しいと思います。
元日に能登半島地震が発生しました。私たちはいつ何が起きるかわからない未来に備える必要があります。日頃から、家族や友達、地域の皆さんとつながること、自分の周りを大切にすること、共に支え合うことが大切です。
また、世界では戦争が起きています。第二次世界大戦後に私たちが反省し、共有したはずの恒久平和を追求するという価値観を揺さぶっています。戦争は私たちから多くのものを奪いこそすれ、何も生みません。最も大切にすべきは、他者への優しさ、思いやり、共に歩んでいくという心です。常に、私たちが社会で生きていくうえでのこの「根っこ」を忘れず、見失わないこと。一人一人が世界の平和に向けてできることを考え、行動していきましょう。
今日、皆さんはこの学舎を離れ、それぞれの道を歩んでいかれますが、人生の夢の実現に向け、かけがえのない一日一日を大切に、自分の可能性を信じて、挑戦し続けてください。
皆さんが育った古賀市は、都市イメージに「ひと育つ、こが育つ」を掲げ、皆さんの挑戦を応援しています。これからもふるさと古賀を心に抱き、皆さんの夢が大きく花開くことを心から願っています。
終わりに、熱心に御指導いただいた校長先生をはじめ諸先生方に深く感謝するとともに、本校のますますの発展を祈念いたします。
令和六年三月八日
古賀市長 田辺一城
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古賀市 から自衛隊に入隊、防衛大学校などに入学する皆さんの激励会を5日に開催しました。
世界情勢が緊迫化し、大規模災害が頻発する中、重要性が増しています。日本の平和、国民の生命、身体、財産を守る職務に就くことに敬意を表し、これからの活躍への期待を伝えました。ご家族の皆さんにも感謝を申し上げました。
投稿者:【mayor2010】
2024年03月11日 17時45分
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