スマートグラスで買い物を遠隔サポート。
DX×農業×福祉。古賀市は2月、九州初の実証実験にチャレンジしました。
薦野区公民館と青柳区の産直「コスモス広場」をつなぎ、映像と音声でやり取り。カメラとマイクが一体となったスマートグラスを装着した職員が店内をめぐり、商品を手に取って解説。人生の先輩方が公民館のテレビ画面で見て質問しながら、「みかん、2袋」なんて注文していきます。
みんなでワイワイしながら欲しいものを伝え、臨場感ある買物に。意外と焼き芋が人気。私も便乗して八朔と文旦を買いました。
この日の実証実験は地域の体操イベントに合わせ、開始前に注文し、終了するタイミングで商品が届きました。こうしたイベントに合わせることで、高齢者の外出促進にもつながりそう。市長室にもちゃんと届きましたよ~。もちろん高齢や障がいで介護が必要な方が自宅から買い物することもできそうです。実用化できるよう、実証実験を続けます。
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双子などの多胎育児を支え、誰もが暮らしやすい社会をめざす一般社団法人「tatamama」(福岡市)代表理事の牛島智絵さんをはじめ理事の皆さんが古賀市役所にいらっしゃいました。チルドレン・ファーストを理念にまちづくりを進めているまちとして大歓迎!
古賀市は子育て家庭の妊娠・出産・乳幼児期を伴走してサポートしており、多胎家庭の支援も年々強化しています。2024年度の施政方針演説でも「多胎児の妊婦が安心して出産できるよう、標準的な妊婦健診に追加して頻回受診する際の費用も補助します」と表明し、当初予算案に関連経費を盛り込みました。
今回の意見交換のきっかけは、私の昨年の講演を牛島さんが聴いてくださっていたこと。講演やメディアの取材はこうして輪が広がり、大切ですね。
私たちの社会は、多胎児を育てている家庭の現実を知っているのか。直接お話を聞かせていただき、正直言って、私自身もまだまだ理解できていないと痛感しました。古賀市も年間で数世帯が多胎出産をされています。多胎育児のガイドブック「ふたご手帖」や、多胎育児経験者が寄り添う「ピアサポート」など、きめ細かな支援を考えていきたいし、広げていきたいですね。
多胎育児にやさしい社会は、みんなにやさしい社会。みんなで頑張りましょう。
tatamamaさんの
HPもご参照ください。
投稿者:【mayor2010】
2024年03月04日 14時33分
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