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市長室ブログ

ランチミーティング in 古賀東小/赤ちゃん世帯を独自支援/リーパスプラザをリニューアルへ(9月28日)

今月のランチミーティングは古賀東小学校の5年生の教室へ。

ランチミーティング

市長と教育長が給食の時間に小中学校を訪問し、子どもたちの声を聴きます。私の市長就任後、主権者教育の一環として展開しています。

私への最初の質問は「きのこの山」と「たけのこの里」はどちらが好きですか。「きのこの山」と即答。チョコとそれ以外を分離しやすいから。アイスブレイクとして素晴らしい質問でした。最後の質問は、エビフライの尻尾は食べますか。「食べる」と即答。何匹食べたか周囲にばれないから。締めとして素晴らしい質問でした。

そして、通学路の安全対策、平日5時間授業と夏休みとの関係、給食の回数が他の自治体よりも多い意義、大雨の際の休校の可否判断基準と登下校のルールなど、今日も子どもたちの問いかけに応える形で意見を交換しました。分かりやすく説明すれば確りと理解してくれます。この営みが大切。

相変わらず古賀市の給食は美味しい。私の子どものころから食の保障に力を入れてくれている歴史的な成果ですね。感謝です。

   ◇

赤ちゃんのいる子育て世帯を独自に支援します。

物価高騰が続く中、全国消費物価指数と比して、特に粉ミルク・紙おむつ・乳児服などの伸び率が高い傾向を示しています。つまり、現下の情勢は、全体の中でも赤ちゃんを育てている世帯に強い影響を与えています。

27日の市議会本会議で、私から提案していた「0~2歳の子育て世帯に子ども1人当たり1万円のギフトカードを配布する事業」を盛り込んだ補正予算が成立しました。速やかに実施し、11月上旬から発送します。

   ◇

複合文化施設を新たな時代に向けてリニューアルへ!

古賀市の中心市街地に近い「リーパスプラザこが」を古賀駅東口開発と連動してリニューアルします。芸術文化の発信拠点の機能を強化し、市内外の誰もが来やすく、親しみやすい、居心地の良い空間をめざします。

中央公民館大ホールを市民ホールにしてプロフェッショナルの興行を打てるようにすること、図書館や歴史資料館の機能を強めていくこと、その真ん中にある交流館との一体性を高め、価値創出の可能性を高めていくこと。市として昨年度からの2年間でサウンディング調査を実施しています。

有識者の皆さんをお招きしてシンポジウムを24日に開催。菊池市中央図書館の安永秀樹館長、クリエイティブディレクターの西村浩・ワークヴィジョンズ代表取締役にそれぞれの先進的な取り組みを報告していただいたうえで、私も一緒にトークセッション。

トーク1  トーク2

トーク3  トーク4

二人のお話から、公共施設が施設の外に向けて開かれること、境界を越えて空間を形成することの意義を共有。さらには、私たち一人一人が主体的、能動的に自然と関わり、人が集うための仕掛けづくりの大切さも。古賀駅西口商店街や薬王寺温泉オフィス「快生館」での営みが同じ方向にあることが分かり、勇気づけられました。

また、回遊性を生むうえで図書館、書籍が重要な役割を果たせることを再認識しましたね。図書館の機能が分散して存在することの可能性。さらには、知の拠点であることはもちろん、多世代の交流、多文化共生の営みなど様々な場づくりができます。

私からは、多様な人材の経験や知見、感性が交差し、新たな価値を生み出す「クロスオーバーによる共創」のまちづくりを進めていることも説明しました。さあ、居心地の良い空間形成へ、みんなで頑張りましょう!

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