九州DX推進シンポジウムが7日に開催され、私もゼロカーボンシティとして環境行政を進める立場で登壇しました。持続可能な社会をつくっていくうえで重要なのは、グリーントランスフォーメーション(GX)の推進が、デジタルトランスフォーメーション(DX)と連動することで相乗効果が生まれるという視点。そして、行政だけでなく、市民、学校、企業、団体など多様な主体が連携すること。
前日の6日に公民連携プラットフォームである「OSAKAゼロカーボン・スマートシティ・ファウンデーション」と包括連携協定を締結し、今後、CO2排出量の見える化を糸口に地元・古賀市に立地する企業さんをはじめとする多くの皆さんと連携し、具体的な取り組みを進めていくことを報告しました。
古賀市はこれまでも市民の皆さんと共に「うちエコ診断」や「エコふぁみ」の登録、「KOGA環境ひろば」など様々な取り組みを実践してきました。これからはさらにスケールを大きくし、実効性を高めていきます!
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ワンヘルスを推進し、私たちが生きやすい持続可能な社会へ!
ワンヘルスとは、人と動物の健康、環境の健全性を一つの健康と捉え、一体的に守っていく考え方。新型コロナウイルスをはじめとする人獣共通感染症に対応していくうえで極めて重要です。SDGsとも密接に関係します。福岡県は世界の先進地であり、古賀市もその理念を大切にしてまちづくりを進めています。
さらなる具体的な実践に向けて、9日、福岡県ワンヘルス総合推進室、地元の吉田健一朗県議から県の取り組みを詳しく教えていただき、意見を交換。福岡県では、今回のパンデミック以前から、アジア獣医師会・日本獣医師会の藏内勇夫会長が県議としてリードされてきたことで、条例や行動計画がつくられ、人の健康と環境保全、動物の保健衛生を一元的に扱うワンヘルスセンターの設置や自然環境の拠点整備、事業者登録制度の創設などが進んでいます。
古賀市としても、ペットの適正飼養の推進など人と動物の共生社会づくり、生物多様性の推進による環境保護、市民の皆さんと共にワンヘルスへの理解促進などに取り組んできています。今年度から10年間の第5次総合計画や私の公約、所信表明などにもワンヘルスを盛り込んでいます。
持続可能な社会に向けて、みんなで理念を共有し、取り組んでいくことが大切です。今日の意見交換でも次の具体的な行動につながる発想が生まれました。引き続き県と連携してしっかり推進していきます!
なお、私は昨年12月の所信表明でこう申し上げています。
人と動物の健康、環境の健全性は一つのものと考える「ワンヘルス」の理念のもと、ゼロカーボンシティとして環境にやさしいまちをめざします。ワンヘルスの世界の先進地である福岡県と連携し、人と動物の共生社会づくり、生物多様性の保全、地球温暖化対策などに取り組みます。脱炭素社会に向けて企業連携による取り組みを検討します。4R推進によるごみ減量と適正処理を推進します。
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トルコ・シリア地震の現地からの報道に胸が痛みます。被災者の皆さんを支援するため、古賀市は救援金を受け付けています。9日から募金箱を古賀市役所、サンコスモ古賀、リーパスプラザこが交流館に設置。いただいた救援金は日本赤十字社を通して被災地にお届けします。よろしくお願いいたします。
詳しくは
古賀市HPをご参照ください。
投稿者:【mayor2010】
2023年02月10日 13時52分
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