物価高騰による家計の圧迫が子どもたちの学び、知的好奇心に影響しないよう、古賀市は0歳から高校生の年代まで全ての子どもに図書カード3000円分を贈ります。市立小中学校の児童生徒の皆さんには学校から直接渡し、その他の皆さんには郵送します。お手紙にも書いていますが、読みたかった本や必要な本を自分で選び、読んでください。主体性、積極性を涵養する目的もあります。
65歳以上の高齢者の皆さんには「鶴亀箱」が今月から来月にかけて順次届きます。箱を開けると、お米2キロとゴミ袋10枚。お米のパッケージには、今年度から10年間のまちづくりの指針「第5次総合計画」の基本構想に掲げた都市イメージ「ひと育つ こが育つ」とシンボルマークがデザインされており、(私的には)「人生の先輩方からまちづくりへのご指導をいただきたい!」との思いも込めています。コロナ禍におけるフレイル対策、地域包括支援センターのご案内も同封しており、高齢者の皆さんの生きやすい社会づくりを進める目的もあります。
ちなみに、古賀市は全ての赤ちゃんの誕生をお祝いする「こがたからばこ」を今年度から始めており、それもあってか、人生の先輩方には「鶴亀箱」になりました。健康長寿をご祈念。生まれたばかりの子どもから、子育て家庭、高齢者までみんなを大切にしたいという思いをまちづくりの様々な場面で重視しています。
いずれも9月補正予算に計上していた取り組み。コロナ禍と物価高に見舞われるこの3年間、このほかにも財政運営を念頭に置きながら、就学援助拡大、キャッシュレス商品券発行、ひとり親家庭支援など地方自治体として出来る限りの様々な対策を講じてきています。開会中の市議会定例会にも追加策を盛り込んだ補正予算案を提案しています。年末年始、共に乗り越えて参りましょう。
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市議会本会議が開かれ、議員の皆さんから私に対する一般質問が始まりました。3日間で13人の議員さんとやり取りします。
持続可能な公共交通網の形成に向けて、次年度に「地域公共交通計画」を策定する方針を明らかにしました。既に一部エリアでAIオンデマンドバスを導入しており、運行状況データを分析して計画に包含すると共に、他のエリアもバス路線のルート変更や延伸などを検討し、改善につなげます。また、自治体の境界を越えた広域連携やバス停のデジタル化、人と環境にやさしい車両の導入、駅前広場など交通結節点の整備などの具体的な方策も考えられることになります。
また、要介護や障がいなどで移動が困難な世帯のごみ出しについて、無料で支援する制度を検討していることを明らかにしました。可燃ごみについて、家の立地状況から収集車が玄関先まで進入できず、近くのごみ集積所を利用せざるを得ないものの、自力での持ち運びが困難な方々を支援します。
子どもの医療費の助成拡大については、できるだけ早期に、就学前を無料化する考えをお示ししました。18歳までの拡大についても2期目の任期中に段階的に検討を進めていきます。
西鉄宮地岳線跡地の道路整備や産業力強化のために必要な労働力確保、人権尊重と平和行政などについても積極的に進めていく考えを申し上げました。
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毎年この時期に楽しみにしているのが、さをり織りの干支の置物。
制作しているのは、地元の社会福祉法人福岡コロニーさんの障がい福祉サービス事業所「なのみ工芸」さんです。本日訪問しました。来年は卯年。かわいらしい個性豊かなウサギたちがずらり。悩みぬいて選びました。
年の瀬に市長室に飾ります。皆さんもご家庭や職場にぜひ。ご購入などのお問い合わせは、なのみ工芸(092-944-4419、古賀市新久保1343-3)まで。
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古賀特産の山見阪ネーブルの季節になりました!
青柳の農家・秋山隆哉さんの生産現場におじゃましました。こんなに実っているのを見るのは初めて。香りよく、甘みと酸味のバランスが取れた味わい濃厚な品種。贈答用に最適です。
投稿者:【mayor2010】
2022年12月15日 16時32分
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