映画監督の纐纈(はなぶさ)あやさんが古賀市に!
纐纈監督の講演会とドキュメンタリー映画「ある精肉店のはなし」の上映会を10日に開催しました。私たちは「いのち」をいただいて生きている。その本質とは何かを学び、私たち一人一人のこれからの生き方につながっていくと確信できる時間でした。纐纈監督に感謝いたします。
この映画の舞台は、大阪府貝塚市の精肉店。お店で牛を飼育し、近くの市営の「屠場」(屠畜場)まで路地を抜けて連れて行き、さばき、枝肉として店頭に並べ、お客さんに販売する。屠畜の映像からは、私たちが生きていくために「いのち」をいただく現場の「熱さ」が伝わってきます。その屠畜場が閉鎖されることになり、その最後の営み、家族の思いを追った素晴らしい作品です。
被差別部落の解放運動も描かれます。映画づくりと公開は、当事者の皆さんとの対話と深い信頼関係なくしては成立しない。講演会では、この映画を作るに至った経緯、屠畜の光景を私たちに伝える意義、作品にかけた纐纈監督の強い思いを聴かせていただきました。講演会終了後には、直接お話する機会もいただきました。
講演会は「同和問題を考える市民のつどい」として開催。冒頭、私は主催者として、個人の尊重と幸福追求権に触れながら、私たち一人一人が大切にされる地域社会をつくっていく大切さを申し上げました。古賀市は、人権保障を市政運営の重要なテーマに位置付け、部落差別をはじめとするあらゆる差別の解消に向けて取り組んでいます。近年は、LGBTQなど性的マイノリティの皆さんのパートナーシップ・ファミリーシップ宣誓制度の導入など性多様性の理解促進を図っており、外国人技能実習生など在住外国人の皆さんとの共生社会づくりも推進しています。
今回の講演会と上映会は、これからも市民の皆さんと共に誰もが生きやすい社会をめざしていく決意を新たにする機会になりました。ありがとうございました!
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新型コロナワクチンについて、国からの供給の関係で福岡県による優先接種の見通しが立たないことから、古賀市は独自に、保育士や放課後児童クラブ(学童)職員、教職員、介護や障がい福祉サービスの従事者、消防団員などへの優先接種を今月から実施します。市の保有するファイザー社製ワクチンを使います。
優先接種の対象は、古賀市内に事業所があり、既に県の優先接種の希望者として届出を行っている方々で、約1000人を想定。市内の集団接種会場や協力医療機関で接種をしてもらいます。今後、対象者の勤務する事業所に市の担当課から連絡します。
古賀市は既に、県の優先接種の対象者以外で、給食センター調理員、ごみ収集運搬、し尿・浄化槽汚泥収集運搬の事業者、行政区長、民生委員・児童委員を、市独自の優先接種の対象に設定しています。そのうえで、国からのワクチン供給の現状に鑑み、県の優先接種の見通しが立たない皆さんも市独自に救済すべきと判断しました。
なお、この措置により、現在進み始めている64歳以下の接種スケジュールが大きく影響を受けることはありません。
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新型コロナワクチンの集団接種会場で、11日、作業をしていた市職員2名の手に注射針が刺さる事故が発生しました。当該職員についてはすぐに医療機関を受診し、血液検査とHBIG(抗B型肝炎免疫グロブリン)投与を行っています。事実関係を確認し、本日、報道発表しました。市民の皆さまにはご心配をおかけして申し訳ありません。今後、職員一人一人への安全管理と危機管理意識を徹底していきます。
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このほど、市内で農業を営む塚本明三さんからお米60キロのご寄付をいただきました。心から感謝を申し上げます。
古賀市として、子どもたちの居場所づくりや食事の支援をしてくださっている特定非営利活動法人「子どもパートナーズHUGっこ」の梯裕子代表さんにつなぎました。
投稿者:【mayor2010】
2021年07月14日 16時54分
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