防災行政無線だけでは十分な情報は得難く、これだけに頼らない。「その時」が迫ってから、初めてハザードマップを見ようとしない。平時から自ら備蓄しておき、直前に焦らない。
災害が発生する瞬間、市職員や消防、警察などが目の前に現れることは不可能です。命を守るためには、自らが置かれた状況に応じて、主体的に判断し、率先して行動すること。近くの人も巻き込むこと。
あらかじめ、これらのことを政治と行政は市民の皆さんにはっきりと伝えておくべきと考えます。こういったことをストレートに言うと、「なんだ、お前!」と反応されそうなので及び腰になりがちですが、きちんと伝えなければなりません。公助だけでは当然限界があります。
防災で情報伝達は最も重要です。古賀市は防災行政無線のデジタル化を既に完了していますが、それでも、防災行政無線だけで情報を確実に伝えることは不可能です。必ず「聞こえないこと」があります。
そこで、昨年の大雨や台風の際も、市のHPやSNSで迅速に細かく発信しましたが、インターネットを使えない、使わない方もいらっしゃるので、今年度からはKBCテレビの「dボタン」による広報を導入しました。「1チャンネルにしてリモコンのdボタンを押すだけ」で、防災情報を得られます。そして何よりも、情報の拡散のためには、隣近所の声掛けが大切です。
昨年、避難勧告などを発令した際、「うちは土砂災害警戒区域なのか!?」という問い合わせなどが市役所に電話でどんどん入りました。正直に言うと、発令する局面になると、職員は他の災害関連業務で手一杯です。それでも市民の皆さんからのお問い合わせなのできちんと対応しますが、まずは、あらかじめご自身で確認をしておいていただきたいと思います。それが、多くの人の安全につながります。
古賀市は「総合防災マップ」を全戸に配布しており、市HPにもデータを掲載しています。必ずご確認ください。(
こちらから)
20日の福岡県は大雨が予想されています。そして、20日から自治体が発表する避難情報が変わります。今までのことは触れません。結論だけ、警戒レベル③から言います。
警戒レベル③【高齢者等避難】高齢者など避難
警戒レベル④【避難指示】危険場所から避難
警戒レベル⑤【緊急安全確保】災害発生
なお、避難情報が発信されたからといって、「必ず避難所に逃げなければならない」わけではありません。周囲の状況から逃げる必要がないと判断できるなら、自宅にとどまってください。
大規模災害が頻発するようになり、梅雨はとても不安なうえ、新型コロナウイルス感染症も意識しなければならず、厳しい状況ですが、自助・共助・公助を最大限発揮して乗り越えましょう。皆さんのご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
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バウムクーヘンに注目!
広報こが「こがんと。」最新号の全戸配布が始まりました!ご自宅に届いたら、ぜひ楽しみながら読んでください!
投稿者:【mayor2010】
2021年05月20日 14時40分
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