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市長室ブログ

船原古墳をVRで体験へ―コンテンツ制作に着手/リモート交流でルーマニアを知る(12月15日)

国内初の玉虫装飾馬具が確認された船原古墳の石室内部をVR(ヴァーチャルリアリティ)で体験へ!

国内初の玉虫装飾馬具が確認された船原古墳 船原古墳の石室入口

船原古墳の調査研究と活用で、古賀市は県立九州歴史資料館と連携しています。このたび、普段立ち入ることのできない船原古墳の横穴式石室の内部を皆さんに体感していただけるよう、VR体験コンテンツの制作に着手しました。

VR制作に必要な調査測量が実施され、私も文化課の職員と共に現地へ。初めて石室内部に入らせていただきました。私のこの体験を皆さんにもVRで感じていただけることになります。完成したら、まずは古賀市内の小中学生に体験してもらいたいですね。

私も文化課の職員と共に現地へ 船原古墳図面

ちなみに、玉虫装飾の杏葉を含む大量の馬具が発見されたのはこの石室ではなく、古墳直近の土坑。古墳内ではなく土坑から発見されるケースも極めて珍しく、これも解明すべき謎となっています。

なお、この取り組みは福岡県の文化財デジタル体験コンテンツ導入事業。県議会9月定例会で予算が可決されています。

   □

リモート交流でルーマニアを知ろう!

9日午前、花見小学校の3年生がオンラインで、古賀市とのご縁が深いルーマニア出身の冨永フロレンティナさんとリモート交流しました。ルーマニア語の挨拶や自己紹介、気候や食生活など文化の違いを学びました。子どもたちは驚きや感動をストレートに表現してくれるのでいいですね。質問時間も次々に手が上がり、とても活発でした!

花見小学校の3年生がルーマニア出身の冨永フロレンティナさんとリモート交流 私も参加しました

今月のリモート交流は、古賀市の花見小、舞の里小、青柳小、千鳥小、古賀西小、花鶴小、福津市の上西郷小で実施。新型コロナウイルスの影響で東京オリンピック・パラリンピックは来年に延期されましたが、古賀市と福津市はルーマニアのホストタウンとして、国際交流・多文化共生を推進中。引き続き、様々な取り組みを進めていきます!

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