新型コロナウイルスの感染拡大を受け、福岡県内に「福岡コロナ警報」が出されました。これを受け、古賀市も本日の対策本部会議で、さらなる感染拡大で医療機関における病床のひっ迫が生じることなどを防ぐため、市民の皆さまに対し、これまで以上に感染防止対策の徹底をお願いすることとしました。
こちらをご参照ください。
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古賀市議会定例会は14日、私への一般質問を継続。2人の議員さんからご質問をいただきました。世代間の「デジタル格差」解消に向けた新たな支援策の検討を表明しました。
◇デジタル格差解消のため、高齢者のIT利用を後押しする支援策を検討
社会のIT化が急速に進む中で、デジタル格差を生まないための取り組みが重要です。防災や福祉の観点から、高齢者の皆さんにスマートフォンなどの機器を使っていただくため、その導入や使い方を教える場づくりなど支援策を検討する考えをお示しました。この分野は、IT機器を使えない(使わない)人への情報の保障も行政として重要と認識していますが、それ以上に、行政が「嫌われ役」を買って出てでも使えない(使わない)人にその必要性を伝え、使ってもらえるように働きかけていくことも求められています。近年、大規模災害が頻発する中、市民の皆さんの命を守れなくなる懸念もあります。当事者の皆さんの主体性・自発性だけでは困難な現実もあるため、情報弱者を生まないためにもデジタル化対応のための支援策を検討します。
また、コロナ禍の中で、高齢者の皆さんは外出の機会が減り、体力低下やコミュニケーション不足による認知機能の低下などが懸念されるため、古賀市では市内各地をオンラインでつなぎ、リモートで介護予防イベント「いきいきボールンピック大会」や介護予防に関する講演会を開催してきたことを報告。11月11日の介護の日にあわせ、市内の保育園児や学生などから高齢者への手書きメッセージを入れた「フレイル対策カード」も配布し、有事の中でも地域の中で心と心をつなぐ世代間交流を実施しています。
古賀市のこれまでの新型コロナウイルス対策についても評価を問われ、未知の感染症に対峙するために常に市民生活の現場で起きていること、起きうることに「想像力」を働かせ、チルドレンファースト(子育て・教育)、経済的困窮、事業者支援を軸として、国や県に先んじて判断し、取り組んできたことを説明しました。さらに、社会の価値観も変容を捉え、ウィズコロナ(コロナとの共生)、アフターコロナ(コロナ後)も見据え、まちづくりを推進する考えを申し上げました。
◇まちづくりでSDGsの視点を意識し、統合的・包括的に取り組む
市政運営でSDGsの視点を取り入れる重要性についても提起がありました。私は「対話」と「交流」を実践しながらまちづくりを推進しています。民主主義を実現するため、私たち一人一人を大切にする。多様性を尊重し、私たちの幸福を追求する。社会全体の調和点を見出す。こうした理念で市政を運営しています。このことはSDGsの基本原理である普遍性、包摂性にも通底するものであると考えています。SDGsについては市長選挙に向けた私の政策集でも触れています。
SDGsは、貧困、健康と福祉、教育、エネルギー、技術革新、気候変動などのテーマで17の目標が設定され、これらは互いに密接に関連しあっていて、統合的・包括的に取り組むことで、地球全体、地域全体が持続可能な未来へ前進することができるものであり、市が行うすべての取り組みはSDGsの17の目標に係る具体的な行動になり得るものと理解しています。そもそも地方自治体はこれまでもSDGsの基本的な発想であるバックキャスティング思考でまちづくりを進めてきている面があります。例えば、都市計画や公共施設の総合管理などがありますが、従来の取り組み以上に、こうした視点を持ち得ていなかった分野にも広げていくことで、さらに効果が上がっていくと考えています。来年度も様々な事業でSDGsの視点を意識して取り組んでいきます。
なお、市民や事業者の皆さまがSDGsを意識していただくことは有意義と考えており、私の施政方針や予算編成に向けたメッセージもSDGsの視点を私たちが取り入れることの大切さを意識して書いています。こうした取り組みは今後も続けていきます。
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飲酒運転は絶対しない!させない!許さない!そして見逃さない!
年末の交通安全県民運動が始まりました。13日朝、交通安全協会の皆さんと街頭啓発を実施。毎年の恒例行事です。飲酒運転の撲滅、高齢者や子どもの交通事故防止などを重点的に呼び掛けています。「私はしない」は当然のこと。「他人にさせない」が重要です。皆さんのご協力をよろしくお願いいたします!
投稿者:【mayor2010】
2020年12月14日 17時45分
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