非常に強い台風10号が6日(日)から7日(月)にかけて九州北部を暴風域に巻き込み、古賀市にも影響を与えました。
特に7日午前3時ごろから暴風が吹き荒れ、市民の皆さんは不安な一夜を過ごされたと思います。同日午前10時現在も暴風警報が継続し、市内にも強い風が吹いており、引き続き安全を確保して過ごしてください。
今回、気象庁が発表する台風接近の予報を参考に、古賀市は早めの対策を講じました。4日(金)の市議会本会議終了後、警戒に向けた幹部会議を開催。6日午後の早い段階で市内8小学校の体育館に避難所を開設することを決定し、市民の皆さんに早目の備えと避難行動に向けた防災情報を発信しました。市役所内部では必要な職員体制を内定させました。あわせて、7日午前の市役所窓口業務の停止や、施設の閉館、ごみ収集の中止なども決定し、お知らせしました。
こうした事前の対策を講じたうえで、6日午前9時に災害警戒本部を設置し、午後1時には私を本部長とする災害対策本部に移行。同2時に市内全域を対象に避難勧告を発令しました。
避難所を設置した各小学校体育館には1カ所に職員4人を配置し、7日午前6時の時点で203世帯448人の皆さんが避難されました。新型コロナウイルス感染症対策で密を避けるとともに、新たに購入した段ボールベッドや間仕切りも活用しました。千鳥小と古賀東小は早い段階で避難者が特に多くなり、受入を停止し、他の避難所をご案内しました。なお、体調不良になった方はいないと報告を受けています。
さらに、各地域の自治会(自主防災組織)の皆さんのご尽力で公民館等も緊急避難場所として開設していただき、心から感謝いたします。6日午後9時の時点で149人の皆さんが避難されました。
7日午前9時の時点でのまとめでは、市内では転倒による軽傷者が1名、駐輪場の屋根の破損や倒木、ブロック塀の倒壊など物的被害も確認されています。強風が続いていますが、被害が大きくならないことを願い、市として警戒を継続します。また、今回の市役所としての対応を踏まえ、今後につなげていきます。
投稿者:【mayor2010】
2020年09月07日 10時34分
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