「なくそう!子どもの貧困」全国ネットワークのオンライン情報交換会が2日開催され、講演の機会をいただきました。新型コロナウイルス対策で、古賀市が「チルドレンファースト」の理念のもとに取り組んできた施策とその背景を説明しました。
全国から子どもを取り巻く課題の現場で活動する市民の皆さん、学識経験者、国政や地方政治の議員や関係者の皆さんなど200人以上が参加。多くのご意見や反応をいただき、感謝します。
まず、現実に経済的困窮状態にある子どもを支えることはもちろん、全ての子どもが生きやすくなる施策を講じることが、子どもの貧困対策として重要との私の考えを申し上げました。
そのうえで、私からは有事における現場主義に基づいたスピード感ある対応の必要性と、それを実現させる際に乗り越えるべき課題も含め申し上げました。今回の有事は、国からの財政措置を待っていては現場の窮状が深まるばかり。これを待たずに、限定的ながらも把握しうる状況の中で「その時点で最善の判断」と考えられることを首長の覚悟と責任で決めていくことが大切と実感しており、このことも申し上げました。
お話ししたポイントをまとめると以下。
①有事も平時も、まず「子ども」
②特に「経済的困窮」に焦点
③「木を見て森を見る」大切さ
④「異例」に弱い行政を説得
⑤「スピード感」ある決断と実行
⑥職員の「感性」を大切に
こうした機会をいただいた「なくそう!子どもの貧困」全国ネットワークの皆さんに感謝を申し上げます。また、ともに講演させていただいた東京都豊島区の取り組みも、私にとって学びになりました。ありがとうございました。
これからも様々な状況にある子どもやご家庭を支え、誰もが生きやすいまちづくりを一歩一歩進めていきますので、皆さんのご指導のほどよろしくお願いします。
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夏本番。市役所前には市の人権の花・ヒマワリが咲いています。
古賀市内の小中学校は夏休み第1弾を終え、今週、子どもたちは登校しています。8日から夏休み第2段が16日まで続きます。新型コロナウイルスによる臨時休校の影響で普段より短いですが、比較的取れていると思います。
なお、古賀市の小中学校は従来より2学期制を採用しています。
投稿者:【mayor2010】
2020年08月05日 13時42分
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