〇修学旅行の「密」を避けるためのバス台数増の費用助成
〇全児童・生徒への端末配備と教室に大型モニター設置
〇経済的困窮対策でひとり親家庭への追加の家計支援
古賀市議会の臨時会が15日午前、開催されました。私から新型コロナウイルス対策を中心に編成した今年度4回目となる補正予算案を提案し、可決していただきました。修学旅行の費用助成などを柱としたもの。議員の皆さんに感謝を申し上げます。
今回の補正予算は、市政運営の理念である「チルドレンファースト」の推進と経済的困窮対策を強化する観点から編成しました。総額は4億6091万円です。
小中学校の修学旅行で「密」を避ける新型コロナ対策として、借り上げバスの2人掛けの座席に児童・生徒が1人ずつ座ることで必要な台数が増える経費について、市が負担する内容を盛り込んでいます。「子どもたちの経験(思い出)+感染防止策+保護者支援+需要喚起(事業者支援)」を目的とする施策です。
小中学校におけるICT教育を推進する環境を整備するため、年内に全ての児童・生徒に1人1台の端末を配備します。元々は4年かけて学年ごとに段階的に配備する予定でしたが、新型コロナの影響で臨時休校などの際のオンライン学習の必要性が高まり、前倒しを決めました。端末配備に先行して、校舎に無線LANを設置する工事の手続きには着手しており、こちらも年内に全校で完了する見込みです。さらに、現在は各教室に私が子どものころにも使っていた旧式のブラウン管テレビがありますが、この機会にこれらを更新して全教室に大型モニターを設置し、ICT教育の実効性を高めます。
なお、これとは別に、全ての中学3年生に先行配備する学習支援ソフトを導入した端末については本日までに全員分を確保しました(2回目の補正予算に計上)。今後、各学校で配布しますので、コロナ禍での受験に向けて家庭学習に存分に活用してもらいたいと思います。また、これで万が一再び臨時休校や分散登校になっても、中学3年生はオンラインによる学習支援が可能となりました。
さらに、ひとり親世帯への「追加支援」として、基本給付で1世帯当たり5万円、第2子以降1人当たり3万円、さらに追加として新型コロナで収入が減少した場合に1世帯当たり5万円を給付します。古賀市は独自策として6月に既に5万円を給付していましたが、今回の措置は、市の独自策の後に国が補正予算に同趣旨の事業を盛り込んだため追加的に講じるものです(国の予算を使った取り組み)。
本日可決していただいたこれらの取り組みに速やかに着手、実行していきます。
次回の市議会は8月26日開会の定例会になります。引き続き、市民の皆さんの生活を守るための支援策、ウィズコロナ(コロナとの共生)やアフターコロナ(コロナ後)のまちづくりを意識したさらなる取り組みを検討していきます。
投稿者:【mayor2010】
2020年07月15日 12時20分
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