〇修学旅行の費用を助成―新型コロナの感染拡大防止策
〇小中学校の全学年に1人1台端末を配備、大型モニターも
〇ひとり親世帯の経済的困窮対策で家計を追加支援
新型コロナウイルス対策で、今年度4回目となる補正予算案を編成しました。古賀市は「チルドレンファースト」を大きな柱のひとつとして取り組んでおり、今回は市内11小中学校の修学旅行の費用を独自に助成します。また、全ての中学3年生に学習支援ソフトを導入したタブレット端末を今月中旬に先行配備しますが、年内に小中学校の全学年への端末配備や全ての普通教室に大型モニターを設置するための予算も盛り込みました。ひとり親家庭の追加支援も実施します。
修学旅行は小学6年生と中学2年生にとって人生の一大イベント。今年は新型コロナウイルスの感染拡大防止策として「新しい生活様式」を強く意識しなければなりません。修学旅行を実施するには、移動するバスに乗車する児童・生徒の数を減らす必要があるため、借り上げるバスの台数を増やす必要があります。修学旅行の費用は各ご家庭が負担するものですが、バスの台数増加分は平時であれば生じない負担であり、市として支援するべきと判断しました。
小中学校におけるICT教育を推進する環境を整備するため、全学年の全ての児童・生徒に1人1台の端末を購入します。既に全校舎無線LANを設置する工事の手続きには着手しており、これが完了する12月末までの端末の確保をめざします。家庭にインターネット環境がない場合の貸出用無線LANルーターも購入し、再びの感染拡大による臨時休校にもオンラインで対応できる体制を整えます。さらに、全ての普通教室に大型モニターを設置し、ICT教育の実効性を高めます。
ひとり親世帯等の経済的困窮対策として、古賀市は独自に児童扶養手当受給世帯に5万円を給付する支援を既に6月に実施しています。古賀市のこの支援策の決定後、国も同趣旨の支援策を決定。このため、古賀市としてはひとり親世帯への「追加支援」になります。基本給付として、1世帯当たり5万円、第2子以降1人当たり3万円、さらに追加として新型コロナで収入が減少した場合に1世帯当たり5万円を給付します。
15日開催の市議会臨時会で議案として提案します。ご理解をいただけるよう、説明をしていきます。補正予算案の総額は4億6091万円です。
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古賀市として、9日18時、土砂災害警戒区域を対象に「避難準備・高齢者等避難開始」を発令しました。警戒レベル3です。小野小学校、古賀東小学校、千鳥小学校の3か所を避難所として開設。10日午前の段階で大雨警報が継続し、今後も降雨が予想されているため、災害警戒本部としてこの対応を継続しています。
土砂災害警戒区域にお住いの高齢者や障がい者など避難に時間を要する皆さんは先行しての行動をお願いいたします。その他の皆さんも避難の準備をお願いします。飲食物やマスクなど必要な物資をご持参ください。新型コロナウイルス感染症対策として、安全な場所の親戚や知人がいれば縁故避難も検討してください。避難行動の際は危険を回避してください。
なお、降雨の状況によっては、土砂災害警戒情報(警戒レベル4)が発表される可能性もあります。特に土砂災害警戒区域の皆さん、また浸水想定区域の皆さんは、今後、周囲の状況の変化を捉え、必要な行動をお願いいたします。それぞれの区域については洪水・土砂災害ハザードマップをご参照ください。(
こちら)
災害はどのような態様で発生するか分かりません。全ての市民の皆さんは情報収集を継続し、警戒をよろしくお願いいたします。防災対策や避難行動について、気象台や市のHPなどもご参照ください。
◇福岡管区気象台(
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◇古賀市【災害・防災】(
こちら)
投稿者:【mayor2010】
2020年07月10日 12時04分
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