新型コロナウイルス感染症対策で、古賀市は「子ども」を強く意識して取り組みを進めています。本日の対策本部の会議では、4月からの保育所への入所において「育児休業からの復職開始(働き始める)期限」を延長することを決めました。保護者の皆さんが抱える「入園取消の不安」を解消し、安心して就労できるように支援するもの。
市町村では、通常、4月1日から保育所に入所する場合、市町村によりますが概ね1カ月で育児休業から復職する必要があります。古賀市では、2週間の慣らし保育プラス1か月の5月14日を復職期限としていましたが、今般の新型コロナウイルス感染症による社会情勢の変化に起因してご家庭によって様々な事情が生じ、育休からの復帰を延長せざるを得ないケースもあると考え、この期限を5月31日まで延長することにしました。今後の情勢によってはさらに検討します。詳しくは
こちらをご参照ください。
古賀市は都市圏の自治体としては珍しく、毎年、年度当初の「待機児童ゼロ」を実現してきています。2020年度もこれをめざし、努力を続けてきました。子どもたち、働く保護者の皆さんの目線で引き続き取り組んでいきます。本件に関する問い合わせは、子育て支援課(092-942-1157)まで。
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古賀市の小・中学校は本日が出校日。新型コロナウイルス感染症対策を講じながら修了式が行われました。花見小学校は青空のもとグラウンドで。
新年度の始業式は4月6日になります。古賀市は19日夜に学校再開を決定後、教育委員会と各学校が準備を進めてきています。この日の修了式でも、子どもたちに感染症対策の重要性も含めて春休みの過ごし方などを伝えるとともに、新年度から持参してもらう体温測定などを記録する「健康チェックカード」も配布しています。
また、市立図書館も本日再開しました。貸出と返却のサービスに限られていますが、子どもたちの学びと育ちのためにご活用ください。
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新型コロナウイルス感染症の国内状況について、安倍晋三首相が23日の参議院予算委員会で、「瀬戸際は続いている」という認識を示していますが、私たち一人一人がこの前提を共有することが、まず大切です。そのうえで、感染拡大の防止策を講じながら、社会・経済活動との調和を図ることが求められていると考えます。日本の国内状況は拡大が抑えられているものの、好転している段階ではありません。
連日開催している古賀市の対策本部の会議もこうした認識を前提とし、小・中学校や図書館、児童館等の公共施設の再開などを判断しており、手放しに以前の生活の通りに過ごせることを意味していません。皆さんのご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。
投稿者:【mayor2010】
2020年03月24日 17時55分
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