今年6月に「読書バリアフリー法」(視覚障害者等の読書環境の整備の推進に関する法律)が施行されました。誰もが図書に親しみ、知性や感性を育む機会を十分に得られることが、私たち一人一人が障がいの有無にかかわらず、心豊かに生きていけることにつながります。そのための環境整備が求められており、国と地方自治体には総合的・計画的にこれを進めていかなければなりません。
16日の市議会本会議の一般質問でテーマとなり、私は答弁で「ニーズに応じた読書環境の整備について検討していきたい」との考えを表明しました。古賀市では法施行前から、市立図書館で点字図書や録音図書、大活字本、布の絵本などの充実を図ってきていますが、今後、国が策定する基本計画も踏まえ、古賀市独自の計画策定も含め検討を進めていきます。
また、在宅医療・介護連携の推進も取り上げられ、この中で、高齢者に限らず若年者で在宅医療を必要とする方への支援について検討していることを新たに明らかにしました。子どもの血液検査を含む健康に関する取り組みもテーマとなり、私から、特定健診・保健指導については、現段階では国が推進している生活習慣病の境界域における対策が古賀市でも喫緊の課題と捉えていることから、まずは既に実施している30歳からの対策も含め、現在対象の年齢層でしっかり行っていく考えをお示ししました。加えて、健康保険法等の一部を改正する法律が来年4月から施行されることに伴い、75歳以上の高齢者に対する保健事業と介護予防の一体的な実施に向けて庁内で協議を行っているところであり、「まずは法的に実施が義務づけられているものから優先的に実施し、その後しかるべき時に、モデル校での実施も含め、子どもの血液検査については検討していきたい」と申し上げました。
令和4(2022)年度から10年間の第5次総合計画の策定に向けて、全46行政区を対象とした市民の皆さんとの対話集会(タウンミーティング)を開催しています。古賀市として初めての取り組みです。その目的と意義について、「私自身が地域に出向き、市民の皆さまと将来に向けた地域課題を共有すること。効果については、行政区単位で開催することでより参加しやすくなっていると考えられ、その地域特有の課題を細かく把握でき、時には私から問題提起するなど対話と交流が活発に行われ、双方向のコミュニケーションで市民の皆様の主体的な関与につながっている」と申し上げました。これからもしっかりと取り組み、現在どのようなまちづくりが進められているか、まちの未来を良いものにしていくための総合計画策定の意義を共有し、多くの皆さんに関心を持っていただく契機にしていきます。なお、ワークショップを採用すべきとのご提起をいただき、貴重なご意見として受け止めさせていただきました。
さらに、国際交流と多文化共生の推進を図るため、2020年度以降の庁内の体制強化や第5次総合計画の策定に向けてこれを盛り込むことなどについて具体的な検討を進めていることをあらためて説明しました。
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アビスパ福岡を全力応援!
古賀市は11日、サッカーJ2アビスパ福岡さまと「フレンドリータウン」の協定を締結
しました。市役所で同社の川森敬史社長と協定書に署名。今後、サッカーはもちろん
スポーツ全体の振興と青少年健全育成、地域活性化につなげていきます!
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2022(令和4)年度から10年間の第5次総合計画の策定や今後のまちづくりに市民の皆
さんの「声」をつなげるため、市内46行政区を対象に対話集会(タウンミーティン
グ)を開催中です。10日は古賀南区、11日は日吉台区、13日は筵内区で開催しまし
た。
多くの皆さんにご参加いただき、古賀駅東口と西口を連動させた再開発の重要性、産
業力を生かした観光振興、農業の振興、西鉄宮地岳線跡地の有効活用、自治会加入率
の低下をはじめ地域や団体への帰属意識の希薄化への対応、災害時の避難のあり方、
地球温暖化対策やごみ減量などの環境問題、河川の維持管理、地域公共交通網の整
備、国際交流と多文化共生の推進、情報発信力の向上など多岐にわたるテーマで意見
交換をさせていただきました。どの会場も活発でありがたく思います。
16日(月)19時からは鹿部区、18日(水)19時からは中川区で開催します。ご参加を
お待ちしています!
投稿者:【mayor2010】
2019年12月16日 14時24分
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