「神様のプレゼント」――。
素敵な絵本に出合うことができました。作者は先天性の疾患である「口唇口蓋裂」で子どものころから10回以上の手術や言語訓練を経て、現在は大手企業で働いている古賀市の菊武由美子さん。この本は、人生にはさまざまな試練があり、私たちがそれを乗り越えていくうえで、重要な示唆を与えてくれます。親子で、家族で、お友だちやお知り合いと一緒に読んでもらいたい絵本です。
菊武さんとは、私が県議時代から早朝の古賀駅でお会いをしていました。このほど、この絵本の制作をはじめこれまでの菊武さんの歩みが、企業で活躍する障がい者のロールモデル(考え方や行動の模範となる人)を表彰する「ACEアワード」で特別賞を受賞し、18日、市役所を訪ねてきてくださいました。菊武さんの実体験からつくられた絵本。自分自身が強くあること、人に優しくあること、誠実であること。近しい私たちがその本質を理解し、ともに歩むこと。その重要性を認識することができました。
多様性を尊重した包摂的な社会、誰もが大切にされ、生きがいを持って生きていける、ともに生きていく社会へ。菊武さんの受賞にお祝いを申し上げるとともに、ぜひとも多くの皆さんにこの絵本を読んでいただきたいと思います。古賀市立図書館にもあります。古賀市のまちづくりは一人一人を大切にし、笑顔あふれる未来を築いていきます。
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チルドレン・ファースト。子どもたちとの交流も重ねています。
勤労感謝の日を前にした19日、五所保育園の皆さんが市役所を訪問してくれました。子どもたちの感謝の気持ちがとてもうれしいですね。
14日はランチミーティング(給食訪問)で千鳥小学校へ!6年生と美味しい給食をいただいた後、子どもたちとの対話が充実していました。民主主義の本質に迫る鋭い質問もあり、感心。できる限り分かりやすく答えました。子どもたちは純粋にさまざまな観点から質問をしてくれます。これに対し、いかなる言葉と表現でコミュニケーションを図るか。現場でしかできない実践から毎回学ばされます。
20日は小野小学校5年生とランチミーティング。この日の給食ではルーマニア料理が登場しました。2020年の東京オリンピックのホストタウンとして、子どもたちがルーマニアに関心を持ち、親しんでもらうきっかけづくりで同国の郷土料理チョルバをメニューに採用しました。年1組の皆さんと美味しくいただきました。その後はいつものように主権者意識の涵養をめざした対話のコーナー。子どもたちから質問が活発に出され、楽しい時間でした。ちなみにジェイコムさんの取材が入っていました。
これに先立ち、同校6年生の認知症ジュニアサポーター養成講座の現場へ。古賀市は全国でも先駆的に市内全ての小学校でこの講座を人権学習の一環で実施し、全ての中学校でフォローアップのための講座に取り組んでいます。この日の授業も、他者への思いやりと優しさの大切さについて子どもたちはしっかり理解した様子でした。
こうした取り組みができるのも、行政だけでなく、古賀市の医療・介護・福祉に関わる方々、地域住民の方々が連携して「古賀市キャラバン・メイト連絡会『橙』」を組織しているからこそ。その活動が高く評価され、今年度、厚生労働省の地域包括ケア大賞の認知症施策総合事業の部門賞をいただいています。超高齢社会を迎え、国家としても地域としても最重要課題のひとつである認知症への対応。誰にも起こりうるからこそ、誰もが暮らしやすい地域社会をつくっていくため、私たち市民一人一人が「尊厳ある生き方とは何か」を学び、日々意識し、認知症の人とその家族を支えていかなければなりません。
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福岡県農林水産まつりが16日~17日、天神中央公園で開催されました!会場では、古賀市からはヤスタケファクトリーさんが美味しいニンジンジュースやレモンシロップなどを販売。表彰式典では、古賀市の渡久行さんが農林水産賞(林業)の名誉賞を受賞されました。おめでとうございます!
県議時代に知り合った東峰村の宝珠山きのこ生産組合の川村倫子さんや、筑紫野市の三宅牧場まきばの三宅静恵さんも頑張ってらっしゃいました。福岡県の農林水産業の魅力がいっぱい詰まったイベントでした。
投稿者:【mayor2010】
2019年11月25日 10時04分
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