子ども・子育て支援条例の理念を広く伝えるため、地元高校生たちにリーフレットを作ってもらいました。16日、完成品のおひろめ会を開催し、青少年健全育成に関わる多くの皆さんにもご参加いただき、私からも高校生たちに感謝の気持ちを伝えました。
古賀市では、私が市長として「チルドレン・ファースト」を掲げ、子どもの「声」を市政運営につなげる取り組みを推進しています。今年制定した子ども・子育て支援条例は、私たち大人が子どもを大切にする責務はもちろん、「子どもが大切にすること」(第16条)を定め、子どもが自らを大切にし、自らの権利について考えることや、他人を思いやる気持ちを養い、他人の権利を尊重することなどをうたっています。こうした規定は珍しいと思います。
正直に言って、私たち大人は、私たちの地域社会のルールである様々な条例の内容について、これらを読み込み、その内容を認知し、生活しているでしょうか。法律や条例について政治や行政が作りっぱなしになっていないでしょうか。せっかく理念を掲げ、あるべき社会像に向かう決意をしても、市民の皆さまとこれを共有しなければ、あるべき社会像を実現するための「実践」につながりません。そこで今回、条例の主役である子どもはもちろん大人へも周知の実効性を高めるため、地元の古賀竟成館高校と県立玄界高校の生徒さんたちにリーフレットの作成を託すことにしました。
この日のおひろめ会で、生徒さんたちの成長を感じました。私はこのプロジェクトの第1回で、生徒さんたちに条例の意義を説明し、意見を交わす機会がありましたが、どういうリーフレットができるのか、想像もできませんでした。その後、生徒さんたちが議論を重ねる中で、条例の内容を分かりやすく、あらゆる立場の皆さんに伝えるにはどういった工夫が必要なのか、真剣に考え、作成してくれたことを実感しました。生徒さんたちからは「みんなで力を合わせて作ることができた。誰か一人が主導して作ったわけではない」「作成する過程で、自分が思っていることを他の人に伝えることができるようになった」「条例についてこれまで深く考えたことがなかったが、それが変わる契機になった」などの声。とてもうれしく思いました。高校生らしいアイデアが盛り込まれ、主権者意識が高まっている実感も抱けました。なんと似顔絵まで書いてもらえました!
子どもが変われば、大人が変わります。高校生たちが作ってくれたこのリーフレットは、すべての小中学校を通じて各ご家庭に配布するなど、子どもに関わる市民の皆さまにお届けします。子どもが自宅に持ち帰ることで、私たち大人も目にすることになります。ぜひご一読ください!
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児童館フェスティバルが22日、福岡市・天神のパサージュ広場で開催されました。古賀市からは古賀キッズブラスの皆さんが舞台に出演。演奏で盛り上げてくれました♪私も長谷川教育長と応援に駆けつけました。
古賀市には3つの児童館(千鳥、米多比、鹿部)があり、子どもたちが自由に学び、遊び、楽しく過ごしています。これからもチルドレン・ファーストのまちづくりを進めていきます!
投稿者:【mayor2010】
2019年10月24日 13時55分
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