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過去の市長室ブログアーカイブ


日本赤十字社から1人と2団体が表彰されました(11月27日=坂本)

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 日本赤十字社の活動資金の援助に長年にわたって協力してこられた、古賀市内の1人と2団体に、感謝状と盾をお渡ししました。
 日本赤十字社は、大規模災害発生時での医療救護班の派遣、救援物資の配布といった災害救護活動をはじめとして、血液事業、応急処置の普及活動などを行なっています。その活動資金の大部分は善意の社資(寄付)でまかなわれています。
 表彰式は市長応接室で行い、北花見区に金色有功章、花鶴2丁目2区に銀色有功章を(いずれも代表者として区長に)、個人では古賀市内の女性に支部長感謝状をそれぞれ贈りました。表彰された方は「私が今まで生きてこられたのは、いろいろな人にお世話になってきたからだと思っています。この活動はその恩返しのつもりでやってきました。これからも続けていきたい」と語ってくださいました。
 このような社会貢献活動を続けてこられたことに対して、古賀市としても感謝申し上げます。


古賀市篠林地域物流団地の開発がスタートしました(11月27日=坂本)

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 古賀市青柳の篠林地区に「古賀市篠林地域物流団地」を建設することになり、現地で工事の安全祈願祭が行われ、私は商工政策課長らと出席しました。古賀市では、大消費地福岡市の近郊にあり、交通の利便性の高い地の利を生かした企業誘致を積極的に進めており、今年に入って近隣の新宮町にイケア、福津市ではイオンモールが相次いで開業する中、今回の大型物流団地を誘致することができ、地域経済の活性化につながると、大いに期待しています。
 今後の計画は、株式会社福田組が平成25年度に約19ヘクタールの造成を完了させ、平成26年度中の開業をめざすそうです。物流団地には、福岡県運輸事業協同組合連合会の加盟企業15社が進出する予定で調整が進められており、物流団地内での従業員数は約650人を見込み、うち約350人が新規雇用される見通しです。 
 古賀市では、平成12年度に市内5番目の工業団地として楠浦(くすうら)工業団地(11.1 ha)が開発されて以来、約12年ぶりとなる6番目の工業団地として位置づけています。
 安全祈願祭では、事業者、施工業者、協力業者、青柳区長、小竹区長ら約60人が出席され、原重則・福岡県運輸事業協同組合連合会代表理事が鍬入れ(くわいれ)され、関係者が玉串(たまぐし)を捧げるなどの神事が行われました。福田組の福田勝之会長は「無事に安全祈願祭を執り行うことができ、進出企業並びに地域の方にはたいへん感謝しております。進出企業の皆さまにおかれましては、この団地を活用し、ますます発展されることを期待しております」とあいさつされました。
 古賀市では今後も、第4次古賀市総合振興計画(マスタープラン)に沿って、「つながり にぎわう 快適安心都市こが」へ向け、積極的に事業推進を図っていくと共に、強い工業力をさらに生かして、さらなる企業誘致を積極的に推進していきます。


子どもわくわくフェスタを楽しませていただきました(11月25日=坂本)

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 第12回古賀市子どもわくわくフェスタがリーパスプラザと研修棟を中心に行われ、子供連れの方たちなど約1600人の人出でにぎわいました。古賀市内の青少年育成団体が一堂に集い、子供たちを「主役」にした楽しいイベントが繰り広げられ、どこの会場も行列と笑顔があふれ、ワクワク気分にさせられました。日ごろから子どもたちの健全な育成を願い、各地域におかれましても、様々な活動に取り組まれていることに、心から感謝申し上げます。
 ステージとなったリーパスプラザ大ホールで開会式があり、太鼓原人Jrによる太鼓演奏で幕が開きました。開会式の後は、青少年育成団体14団体が参加し、歌や演奏、踊りなど、日ごろの練習の成果を披露されました。
 研修棟の体験コーナーには20団体が参加し、こがっち検定(古賀市文化のまちづくりの会)、おばけの小部屋(古賀市少年の船)、ガールスカウト、ボーイスカウトによるバザー、フリーマーケットなど盛りだくさんの催しがあり、ワクワクドキドキ同好会によるマジックショーや新日本婦人の会の親子で絵手紙コーナー、舞の里アンビシャス広場のバスボム作りも人気を集めていました。また、屋外では少し風が強いようでしたが、昔遊びや手作り体験(古賀市ホタルの会)、「子ども遊市」(NPO法人古賀新宮子ども劇場)には子どもたちの歓声が上がっていました。
 古賀市では、青少年総合センターを拠点に関係する団体・機関と連携しながら、青少年の健全育成を図っています。子どもわくわくフェスタを核として、体験や交流、ふれあいの場を設けながら、より一層努力していきます。各団体におかれましても、絆を深められ、今後の活躍に生かしていただきますようお願いします。

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県民文化祭吹奏楽フェスティバルが開かれました(11月23日=竹下)

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 第20回ふくおか県民文化祭2012吹奏楽フェスティバルが、リーパスプラザ大ホールで開かれ、多くの参加者、来場者でにぎわいました。県民文化祭では、文化活動の一層の活性化を目的として、県内の様々な場所でイベントが催されています。その中でも吹奏楽フェスティバルは、県民文化祭の発足と同時にスタートしたイベントで、毎年多くの方が吹奏楽を楽しんでいます。
 開催にあたって、吹奏楽フェスティバル実行委員長の井端豊実氏は「20回という節目に、多くの団体が参加され、このフェスティバルを盛大に開催できることをたいへんうれしく思います。来場された皆さんに吹奏楽を楽しんでもらうとともに、参加団体どうしの交流の場になれば幸いです」とあいさつされました。
 フェスティバルには、20団体627人の演奏者が参加し、たくさんの来場者を楽しませていました。竟成館高校吹奏楽部と古賀市民吹奏楽団ハイドレンジア・ブラス・ソサエティの演奏では、水戸黄門のテーマをバックに、水戸黄門に扮した楽団員と高校生の寸劇が披露され、観客から笑いを誘う場面も見られました。そのほかの団体の演奏でも、自然に手拍子が起こるなど大いに盛り上がりました。


郷土の画家「赤星孝生誕100年展」を鑑賞させてもらいました(11月22日=竹下)

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 古賀市複合文化施設「サンフレアこが」2階ギャラリーで開催されている「赤星孝 生誕100年展」を、赤星孝さんの長女、杉野恭子さんの説明を受けながら鑑賞させていただきました。今回は、日ごろ見ることのできない個人所有の作品も展示されており、貴重な展覧会となっていました。
 赤星孝さん(本名・孝夫さん)は、明治45年に糟屋郡青柳村(現、古賀市青柳町)で生まれた郷土を愛した画家です。昭和36年・昭和43年にヨーロッパ遊学へ行き、2回目の渡航時に3カ月間滞在したスペイン領イビサ島の美しい白壁造りの町並みに魅せられ、帰国後は白色を基調とした作品が相次いだそうです。昭和58年に71歳の生涯に幕を閉じられました。
 展覧会には、油絵は100号の大作など37点のほか、水彩画やスケッチブック、交友関係を紹介する写真や手紙の展示、絵付けした陶器など総数約70点の作品が展示されていました。美術・芸術に一生を傾けられた赤星孝さんの情熱は作品を通して強く感じられました。恭子さんは、当時の赤星さんのことを「お父さんは、木立や阿蘇を描くのが好きでした」「私が10歳のときの自画像も展示していますが、私の鼻はなぜないの。こんな顔はしてないよって、父親に尋ねた記憶があります。そのとき父は無言でした」など、当時のエピソードも話してくれました。
 今回の展覧会にあたって、芥川賞作家の森禮子さんが「時を越えて」のタイトルで寄稿されたお手紙には、「赤星孝画伯の人と作品に出会ったことは、わが人生の倖せであったと思わずにいられない。」としたためられていたのが印象的でした。
 展覧会は今月29日(26日は休館)までです。


市内の幼稚園・保育園児からプレゼントをいただきました(11月21日=坂本)

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 11月23日の勤労感謝(きんろうかんしゃ)の日を前に、古賀市内の庄ひかり保育園(写真上)、五所保育園(写真中)、天照幼稚園(写真下)のそれぞれの園児が市長室をおとずれ、画用紙で作ったケーキ、えんぴつ立てやカレンダーなどの手作りのプレゼントを持ってきてくれました。
 園児からは「古賀のみんなのために、お仕事をしてくれてありがとうございます。かんしゃの気持ちを込めてえんぴつ立てを作りました。これからもお仕事がんばってください」などの言葉をもらいました。
 これからも、もっとがんばって、みなさんが元気にすごせるまちをつくりたいと思います。みなさんにもらったプレゼントは、市長室や副市長室で大切に使わせてもらいます。いつかみなさんと一緒に駆けっこ(マラソン)をしたいですね。



税に関する作文で、竟成館高校の2人が優秀賞を受賞しました(11月20日=坂本)

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 「税を考える週間」(毎年11月11日から11月17日まで)の一環として、香椎税務署が募集した平成24年度「税に関する高校生の作文」コンクール表彰式が、竟成館高校応接室で行われました。古賀市からは竟成館高校1年生の2人が優秀作品に選ばれ、石津滋・東福岡県税事務所長から井浦伽奈さんに東福岡県税事務所長賞(写真上)、私からは谷真菜美さんに古賀市長賞(写真下)を贈りました。
 国税庁では毎年、次代を担う全国の高校生の皆さんに、学校教育の中で学習したことや自分自身の経験・体験などを通して、税について考えたことを作文の形で発表してもらい、税に対する関心を一層深めてもらう趣旨で実施しているそうです。今年は香椎税務署管内の高校から1753点の応募があり、そのうち、竟成館高校では現代社会の授業で税について学び、202点の作品を応募したそうです。
 井浦さんは作文の中で、いろいろな公共サービスや授業料、学校、机など、すべてが税金でまかなわれていることを知り、「社会に出て働くようになったら、今までささえてくれた人々に、今度は私が税金を払って恩返ししていきたい」と書かれていました。
 また、本が大好きな谷さんは、便利な図書館は国民が納めた税金で運営されていることなどを紹介しながら、最後に「これからは、少しずつでも税金の事を勉強し、キチンと納税できる大人になりたい」と納税の大切さを書かれていました。
 井浦さんと谷さん、受賞おめでとうございます。


まつり古賀は42,000人の来場者でにぎわいました(11月18日=竹下、坂本)

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 第28回まつり古賀が市立球技場で開催され、これまでで最多の42,000人の来場者でにぎわいました。132店舗の出店があった地元企業や市民バザーのブース、食品工業団地で製造されたいろいろな商品が定価の半額程度で楽しめる企業コラボ福袋、毎年多くの人が楽しみにしている福引抽選会などたくさんの企画が行われました。
 ステージでは、初共演となる五十川綾さん、静太郎さん、博多大吉さんの3人のふるさと大使が一堂に集い、博多華丸さんも加わって楽しいトークを繰り広げてくれました。五十川さん、静さんは素晴らしい歌声で観客を魅了し、博多華丸・大吉さんは古賀の話題を盛り込んだネタで笑わせてくれました。私も観客の皆さんと一緒に楽しませてもらいました。
 午後には、リーパスプラザで五十川綾さんと静太郎さんによる歌謡ショーが行われ、「古賀ふるさと音頭」をデュエット、「あなたのために」(五十川綾)「玄海男歌」(静太郎)などを熱唱し、大いに盛り上がりました。
 また、古賀市の豊富な農産物を使って、市内の農家や事業者の方たちが研究を重ねた自慢の新グルメを競うK-1(古賀の一品)グランプリが人気を集めました。出品された15品を、事前に登録された市民らの審査員が試食して投票しました。私も出品者の皆さんの力作に舌鼓を打ち、投票しました。この結果、松崎冨幸さんが開発した「あまっこトマトのタルト」が見事、グランプリに輝きました。午後からの一般販売でも長い列ができたのは大変うれしいことです。
 K-1グランプリで受賞された皆さんは次の通りです。
 グランプリ=松崎冨幸さんの「あまっこトマトのタルト」▼準グランプリ=秋山光弘さんの「果肉たっぷりシャーベットゼリー」▼古賀市長賞=JA粕屋北部プラザの「かすやごはん小松菜コロケット」▼古賀市商工会長特別賞=古賀市商工会青年部の「古賀の旬みかん餃子」▼審査委員会特別賞=トビオデザイン室の「ほんの古賀の一麺」。

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小竹区で初の防災・避難訓練が実施されました(11月17日=竹下)

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 第1回小竹区防災・避難訓練が小竹区公民館で行われ、出席しました。当日は堂の浦児童公園で実施する予定でしたが、朝から強い雨が降ったため、公民館に切り替えての実施となりました。行政区単独での実施は小竹区が初めてで、小竹老人クラブ、小竹福祉会、子ども会育成会、古賀市消防団第10分団などから多くの方が参加され、防災意識の高さを感じました。
 篠原利幸・小竹区長は「地震や豪雨などの災害が、いつ小竹地区で起きても不思議ではありません。今日の訓練を機に、普段から隣近所の方と声を掛け合って、何かあったときの助け合いの関係を作ってほしい」とあいさつされました。
 訓練は緊急地震速報が流れたという想定で行われ、参加した皆さんは素早く座布団を頭に被って身を守っていました。粕屋北部消防本部の署員による心臓マッサージ、AEDの実演や、篠原区長による災害時の連絡網や避難場所が記された地図を使っての自主防災組織の説明なども行われ、地域の方たちも熱心に見学していました。
 訓練を通じて、少しでも防災に対する意識の向上や備えができ、住民同士のコミュニケーションが深まる一日になったのではないでしょうか。今後も古賀市の防災対策にご理解とご協力をよろしくお願いすると共に、地域での自主防災活動にも積極的に参加していただきたいと思います。

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遊びたい公園コンクールの優秀作品受賞者を表彰しました(11月12日、13日=竹下)

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 古賀市が今年の夏に募集していた「あったらいいな♪ 遊びたい公園」絵画コンクールの最優秀作品と優秀作品に選ばれた5人を表彰しました。今回受賞されなかった方の作品の中にも力作が多く、夢のある公園など今後の参考にさせていただきます。作品を応募していただいた皆さん、ありがとうございました。
 今回のコンクール応募は、子ども部門の小学3年生以下は139点、小学6年生以下は66点、大人部門は29点の合計234点でした。古賀市には現在、158カ所の公園がありますが、利用される方が少ないことから、公園のあり方を市民の皆さんに見つめ直してもらう目的でコンクールを企画しました。子どもたちに公園で体を活発に動かして、体力や運動能力の向上につながればと思います。
 12日に市長室で行った一般の部の最優秀賞表彰式で、受賞された中山早由利さんは「プレーパークをイメージしました。土や木、火や水にふれ、人と関わりながら、できるだけ禁止事項をなくして、自分の責任で自由に遊ぶ公園が欲しいと思いながら、楽しい気持ちで描きました」と話してくれました。
 古賀市では、今回の審査で最優秀賞と優秀賞に選ばれた作品を参考にしながら、地域のコミュニケーションの場づくりにつなげたいと考えております。
 受賞された皆さんは次の通りです。(敬称略)
【子ども部門小学3年生以下の部】最優秀賞=橘郁実(古賀東小3年)▼優秀賞=岡部太郎(古賀西小3年)、照屋燈瑚(千鳥小2年)
【子ども部門小学6年生以下の部】最優秀賞=大神駿(青柳小4年)▼優秀賞=久保優音(青柳小4年)、初山玲穂(古賀東小4年)
【大人部門】最優秀賞=中山早由利▼優秀賞=清水荘能実(古賀北中1年)、坂井彩(古賀北中2年)
※最優秀作品・優秀作品などは11月末に古賀市役所の市民ホールで展示する予定です。


古賀市地域住民防災訓練を実施しました(11月11日=竹下)

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 第5回古賀市地域住民防災訓練を花鶴小学校で開催しました。250人を超える地域の皆さんや坂本副市長をはじめ市職員、市議会議員の皆さんなどが多数参加され、地域の皆さんと共に防災意識を高める一日となりました。東日本大震災や九州北部豪雨など、全国的に大規模な災害が多発する中、古賀市でも防災意識の高さを感じました。訓練にあたって協力していただいた粕屋北部消防本部、古賀市消防団、花鶴小校区の皆さんには、たいへん感謝しています。
 古賀市では、地域防災計画に基づき、校区ごとに地域住民を対象にした防災訓練を行っており、今回の訓練では、「前日から降り続く大雨のため、大根川下流域の堤防に決壊の恐れが生じ、花鶴小校区に避難勧告が発令された」という想定で実施しました。
 行政側の情報伝達訓練や救護・救急講習、消防署や消防団による展示訓練などが行われました。福岡市消防局のヘリコプターが「緊急出動」し、花鶴小校舎の上空から、ロープを使って毛布などの物資を届ける訓練が披露されました。参加者からは、間近で見るヘリコプターの迫力に大きな歓声が上がりました。
 住民避難訓練では、災害時の避難に配慮が必要な災害時要援護者の方の支援も実際に行いました。古賀市では災害時要援護者避難支援プランに基づき、計画の推進を行っています。本番さながらの訓練でしたが、おおむねスムーズに実施されたと思います。
 防災は、行政だけで担えるものでなく、自主防災組織をはじめとした地域の方々の連携や備えこそが最も重要であり、被害を最小限にとどめる重要なポイントであります。今後とも、地域の皆さんと一丸になって防災対策に取り組んでいきますので、ご理解とご協力をお願いします。

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いきいきボールンピックに147人が参加しました(11月10日=竹下)

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 介護予防週間イベントの第3回古賀市いきいきボールンピックが、古賀中学校体育館で行われ、私も参加者の皆さんに混じってボールゲームを体験しました。高齢者の方5人以上で1チームをつくり、やわらかいカラフルなボールを使って、かご入れやテーブル載せ、ペットボトルを倒したりするゲームを競いました。審判には、日ごろから地域で活動している健康づくりサポーターの方たちにもご協力いただき、大変感謝しています。
 古賀市では、平成22年度から、11月11日の「介護の日」を含む1週間を古賀市介護予防週間として定め、介護予防の普及啓発を目的として、いきいきボールンピックを開催しています。大会への参加者も年々増えており、今年は昨年より3チーム多い27チーム(147人)の参加がありました。皆さんは、日ごろから健康づくりに熱心に取り組まれていることもあって、元気いっぱいのプレーを見せていただきました。
 優勝は新原から参加した「チーム朝の会」、準優勝は「花見南A」、3位は「町川原2区」でした。参加された皆さん、お疲れ様でした。
 これからも古賀市では、介護予防と健康づくりについて、積極的に取り組んでいきますので、今後ともご協力をお願いいたします。
   ◇
 重ねて、介護予防事業の案内をさせていただきます。12月23日午前10時から、リーパスプラザ大ホールで、古賀市介護予防講演会を開催します。フリーアナウンサー生島ヒロシさんの講演「これからの介護に備えて」と、音楽を使った介護予防「活き生き音楽校」の実演を行います。生島さんは、認知症になった義母の介護経験などを紹介されます。入場無料です。多数のご参加をお待ちしています。


宮古島市で開催された九州市長会に出席しました(11月7日~8日=竹下)

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 台風21号の影響で順延になっていた第111回九州市長会総会が11月7日~8日の2日間、沖縄県宮古島市で開催されました。今回は118市のうち74市から参加がありました。
 総会では、開催市の下地敏彦・宮古島市長が「宮古島は毎年国際的規模のイベントである全日本トライアスロン宮古島大会、プロ野球のキャンプ、各種スポーツ大会の誘致などを行っており、“スポーツアイランド”として、オンリーワンをめざしている。皆さんにもぜひ、宮古島の魅力を知って欲しい」とあいさつされました。九州市長会会長の釘宮磐・大分市長は「尖閣問題など中国とは厳しい状況にあるが、こうした難局を乗り越えていくため、“九州は一つ”を合言葉に、九州市長会が全国の先頭に立って行きたい」と話されました。各県市長会から提出された15議案が承認され、全国市長会に提出する5議案については正副会長及び議長に一任されました。
 2日目は、宮古島市内の視察として地下ダム資料館を見学しました。宮古島では地下水を守ることと環境作りのため、「エコアイランド宮古島」を宣言されているそうです。初日の総会の前には、特別報告会として「小さな宮古島の100年後の“命の水”と“食”を守るプロジェクト」をテーマに、県立宮古総合実業高校の生徒さんに地下水の保全に関する研究活動を発表していただきました。
 また、資料館見学後は、宮古島の最東端にある東平安名崎(ひがしへんなざき)を訪れました。日本百景の一つに数えられる代表的な観光地で、太平洋と東シナ海を一望できる雄大な景色は絶景でした。
 この他にも宮古島にはサンゴ礁が住む青い海、陸地にはさとうきび畑が広がり、マンゴーの生産も盛んでした。沖縄本島とも異なる宮古方言、総会後の懇親会で披露していただいた上区の獅子舞など、独特の島文化が息づいていました。
 島文化を絶やさず、さらにスポーツアイランド、エコアイランドとしてのすばらしいまちづくりを今後の参考にさせていただきたいと思います。開催にあたり、準備を進めてこられた宮古島市の皆さまのご配慮に感謝申し上げます。

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古賀市に貢献された17人と5団体を表彰しました(11月3日=竹下)

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 平成24年度文化の日記念式典を、リーパスプラザ大会議室で開催しました。古賀市では、昭和35年に「地方自治全国優良町」として表彰されたことを記念し、古賀市の発展に多大な貢献をされた方々の功績を称えて表彰を行っています。
今年は、50年以上にわたって米多比の興山園を無償で開放していただいている福岡市在住の長﨑洋六さんに特別表彰、長年にわたり民生委員・児童委員、指導員をされた方など、11人と4団体に社会貢献者表彰、行政区長として5年目を迎えられた2人に永年勤続者表彰、スポーツで活躍された3人と1団体に国体等出場者表彰として、表彰状、感謝状を贈りました。
 古賀市のためにご尽力いただいた皆さんには、改めて深い敬意と謝意を表します。今後とも、ご支援とご協力をお願いいたします。
 長﨑さん以外の表彰された皆さんと団体は次の通りです。(敬称略)
【社会貢献者表彰】深川悦子、坂戸敏彰、牟田正道、渋田忠夫、三津家義孝、久冨道博、木村美幸、加来厚枝、松本由美子、武田京子、薛孝夫、古賀市緑のまちづくりの会、お話の会ボランティア第2土曜日、お話の会ボランティア第3土曜日、古賀市食生活改善推進会
【永年勤続者表彰】山本信也、久保公德
【国体等出場者表彰】鶴原誠二、渡辺崇臣、舩越香帆、玄界高校女子ホッケー部


古賀市民駅伝大会の総合優勝は古賀マラソンクラブでした(11月3日=竹下)

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 古賀市内で第53回古賀市民駅伝競走大会が開催されました。行政区や事業所、各種団体から昨年より4チーム多い35チームが参加し、健脚を競いました。この大会は、地方自治全国優良町村表彰を記念して、広くスポーツを振興し、健康で明朗な地域社会とスポーツライフの確立をめざすとともに青少年の健全育成を図る目的で昭和35年に始まりました。市民駅伝を通して、選手、監督をはじめ、沿道で声援を送ってくださった地域の皆さんとの絆を深めることができたと思います。また、大会の実施や運営にあたって、協力をいただいた古賀市体育協会をはじめ、古賀市陸上競技協会、粕屋地区交通安全協会古賀支部、粕屋警察署の皆さんにはたいへん感謝しています。
 選手たちは、市立球技場をスタートして今在家→小竹→青柳→小山田→薬王寺→薦野→筵内を経由して、ゴールの千鳥ヶ池公園まで全10区間21.5キロを駆け抜けました。 
 大会の結果は次の通りです。
【総合順位】1位=古賀マラソンクラブ(1時間14分58秒)▼2位=筵内A▼3位=町川原1区A▼4位=こものA▼5位=谷山▼6位=AND48ザ・ファイナル▼7位=米多比A▼8位=小竹A▼9位=薬王寺A▼10位=千鳥東区
【区間賞】1区=渡辺崇臣さん▼2区=八尋洸也さん▼3区=立石和矢さん▼4区=鈴木康太さん▼5区=森山泰聖さん▼6区=西嶋翼さん▼7区=荒井達也さん▼8区=小河賢太さん▼9区=花田純一さん▼10区=福島博貴さん、山本忠生さん(同タイム)




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