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古賀市国民健康保険ではジェネリック医薬品の利用を推進しています。
医師や薬剤師に相談し理解したうえで、上手にジェネリック医薬品を利用しましょう。
ジェネリック医薬品のことを「後発医薬品」という呼び方をします。
それに対して新薬のことを「先発医薬品」と呼びますが、この新薬の特許が切れた後に販売される医薬品であるため「後発医薬品」というのです。
後から販売されるようになっても、新薬と同じ有効成分・用法用量で、同等の効果を持つようにつくられています。
新薬を開発するには莫大な費用がかかりますが、その新薬は、20年〜25年の特許期間は開発メーカーが独占的に製造することができます。
しかし、この特許期間が過ぎると、ほかのメーカーも同じ成分の薬を製造することができます。開発の費用がかからない分、ジェネリック医薬品は新薬より安くすむのです。
高齢化が進み今後もどんどん医療費が伸びていくことが予想されており、皆さんの医療費への負担も増えていくことになります。
しかし、ジェネリック医薬品を使うことで自分自身の負担が減るのと同時に保険の負担も減らすことができます。
保険で負担する医療費の伸びを抑えることは、それに必要な国保税はもちろん国、県、市の税金の負担の伸びを抑えることにつながるからです。
もっとジェネリックのことを知りたい人はこちらのサイトをご利用ください。
日本ジェネリック医薬品学会が運営する情報サイトです。
市民国保課
国保係
電話:092-942-1193
Eメール:kokuho@city.koga.fukuoka.jp