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古賀市が管理する橋梁・道路付属物等について、長寿命化修繕計画を策定しました。
古賀市では、平成23年度に「橋梁長寿命化修繕計画」を策定し、管理橋梁に対し計画的な維持管理に取り組んできました。
一方、平成26年7月に道路法施行規則の一部を改正する省令が施行され、5年に1回の近接目視による定期点検が義務付けられました。これにより、道路法の改正を踏まえ、近接目視による点検や診断を実施した結果、早期補修が必要となる橋梁が顕在化したこともあり、今後10年間の計画的な維持管理方針を定める長寿命化修繕計画を策定するものです。
古賀市が管理する道路橋(道路附属物等を含む)は147橋あります。その内、建設後50年を越える橋梁数の割合は、現在の約64%(94橋)が、10年後には約82%(121橋)、20年後には約93%(136橋)となり、老朽化が急速に進み維持管理費の増加が予測されます。
管理橋梁には、早期補修が必要となる橋梁や鉄道を跨ぐ重要度が高い橋梁もあることから、定期点検により状態を把握するとともに確実な対策を実施していく必要があります
橋梁点検の例
補修工事の例
建設課
土木係
電話:092-942-5530
Eメール:k-doboku@city.koga.fukuoka.jp
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